BINANCEがアフリカでの雇用創出へ前向きな姿勢

BINANCEがアフリカでの雇用創出へ前向きな姿勢
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この記事の3つのポイント!1.Binanceはアフリカでの事業展開に意欲的
2.すでにZhao氏は現地を訪問しており、計画は進行中
3.Binanceは今後も継続的にアフリカで事業を展開していく模様

引用元:Thenextweb

世界最大の規模を誇る仮想通貨取引所、Binance(バイナンス)がアフリカのウガンダで新たに雇用を創出する取り組みを進めていると報じられました。

Binanceの取り組みによってウガンダの若者に雇用の機会が提供され、ブロックチェーン産業からの資金流入も起こるだろうと見込まれています。

Binanceがアフリカでの事業展開に意欲的な姿勢


同社のCEOであるZhao氏は自身のTwitterアカウント上でMade in AfricaMsingiという団体と協力し、アフリカの発展に貢献する意向であることを発表しました。

Zhao氏は実際にウガンダを訪れ、現地のブロックチェーンコミュニティとも連携を取り合っているようで、先日はBlockchain Association of Uganda(BAU)ともミーティングを開いたと言います。

同氏はウガンダの若者に対して支援とブロックチェーンのトレーニングを提供することを約束しており、BAUに対して人々の生活をよりよくすることに重点を置くように伝えたとされています。また、それに付随して「お金は後から付いてくる」と付け加えました。

さらにZhao氏はTwitter上で今回のプロジェクトはまだ始まったばかりで、今後もアフリカ市場に対して継続的に関わっていくと同社の方向性を明かしました。

Binanceはブロックチェーンの特徴とウガンダの現状に注目

uganda

Binanceは現在世界一の規模を誇る取引所ですが、同時に世界でもっとも早いペースで成長を遂げた企業でもあります。その速さは凄まじく過去6ヶ月間で取引量は0から20億ドルにまで成長しました。

一方のウガンダは東アフリカに位置する国で、政府は崩壊状態にあり、世界でもっとも貧乏な国の一つとしても知られています

Binanceはそんなウガンダの現状と中央集権を必要としないテクノロジー、ブロックチェーンを組み合わせることで大きな変化を生み出せるのではないかと考えます。

今後のBinanceのアフリカでの事業展開の動きに注目が集まります。

kaz
相変わらずbinanceの勢いが止まらないですねー、

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