最大125倍!Binance(バイナンス)のレバレッジ取引方法・注意点を徹底解説!

2020/04/27・

さっちゃん

最大125倍!Binance(バイナンス)のレバレッジ取引方法・注意点を徹底解説!
ct analysis
  • Binanceでのレバレッジ倍率はどれくらい?
  • どうやって先物取引するの?
  • レバレッジ取引って危なくないの?

Binanceではレバレッジ取引が可能ですが、色々な不安や疑問があって、まだ実際に取引ができていない人もいるかもしれませねん。

そこでこちらのページでは、Binanceでのレバレッジ取引における基本情報から取引方法、注意点などをまとめてご紹介します。

この記事さえ読んでおけば、Binanceで安心してレバレッジ取引ができるようになります!仮想通貨取引の幅を広げるためにも、ぜひチェックしておいてくださいね。

現在、本記事内から登録したユーザーは手数料の10%が戻ってきます。既に口座を開設済みだけど、Binance Futuresを利用していないユーザーは “cryptotimes” のコードを入れたら手数料の10%が戻る対象になります。

最大レバレッジは何倍?Binance(バイナンス)でのレバレッジ取引の基本情報を徹底解説!

Binance

Bianceは、先物取引専用のプラットフォームBinance futuresを提供しており、開設からわずか半年で急激に取引出来高を増やしています。

そんなBinanceの先物プラットフォームですが、どのような特徴があるのでしょうか?

ここでは、Binanceで先物取引をする上での基本情報をご紹介します。まずはレバレッジ取引の概要を確認しておきましょう。

Binanceでのレバレッジ取引基本情報一覧

レバレッジの最大倍率125倍

Binanceでは最大125倍のレバレッジ取引が可能です!

1万円の担保で125万円のポジションが持てるということですから、恐ろしいですね。

現在125倍の取引ができるのはBTC/USDTペアのみで、他の仮想通貨ペアのレバレッジ取引では、75倍が最大に設定されています。

レバレッジできる取引ペアは24種類

先物仮想通貨取引所取り扱い仮想通貨数
Binance24
BitMEX8
DMM Bitcoin9
GMOコイン5

Binanceの先物プラットフォームは、全てUSDT建で取引されており、取引できる仮想通貨数は全部で24種類とかなり多様なレバレッジ取引に対応しています。

上の表からわかるように、他の取引所と比較しても、かなり取り扱い仮想通貨数が多いですね!

レバレッジ取引の手数料は最大0.04%

レベルメーカー手数料テイカー手数料
VIP 00.020%0.040%
VIP 10.018%0.040%
VIP 20.016%0.040%
・・・・・・
VIP 80.004%0.020%
VIP 90.000%0.017%

Binanceのレバレッジ手数料は、取引すればするほど手数料がお得になる設定になっています。

初めてBinanceでレバレッジ取引をするという方でも、メーカー(指値)手数料が0.02%、テイカー(成行)手数料が0.04%とお得に設定されていますが、取引を重ねると、VIPレベルが上昇し、最大でメーカー手数料がタダに、テイカー手数料が0.02%まで減少します。

取引すればするほど、手数料が減額されるため、頻繁に取引をするという方には、かなりお得な手数料設計になっていますね。

Binance(バイナンス)でレバレッジ取引する4つの手順を徹底解説!

Binance

Binanceのレバレッジ取引についての概要がわかったと思います。それでは次に、Binanceでのレバレッジ取引方法を解説してきます。

TOP画面から取引が完了するまで一つ一つ紹介していくので、確認していきましょう。

初めての方でも、一緒に進めていけば問題なくレバレッジ取引ができますよ!

Binanceでのレバレッジ取引方法一覧

1. TOP画面から「Futures」を選択

Binance レバレッジ

まずTOP画面上部の「Trade」をクリックします。

すると、複数の取引プラットフォームが表示されますが、その中の「Futures」を選択すると、先物取引画面に移動します。

2. レバレッジ倍率を選択する

Binance レバレッジ

先物取引画面上に「20×」と数字が書かれた場所があるので、そこをクリックすると、レバレッジ倍率を変更できる画面が表示されます。

取引したいレバレッジ倍率に変更したら、「Confirm」をクリックして倍率を確定させましょう。

3. 先物用のウォレットに資金を移す

Binance レバレッジ

Binanceでの先物取引は、専用の先物口座に資金を入れておく必要があり、現物取引の口座から移動させる必要があります。

先物取引画面右下の注文画面に「Transfer」と書かれている箇所があるので、そこをクリックします。

すると、現物の口座から先物口座へ資金を移動するページが現れるので、移動したい資金の量を「Amout」に入力し、最後に「Confirm transfer」をクリックしましょう。

4. 価格と数量を指定し、Buy/Sellボタンをクリック

Binance レバレッジ

無事に先物口座へ資金を移動できたら、いよいよ取引開始です。

注文画面で、Priceに取引価格を、Order Qtyに取引したい量を入力し、Buy(購入)もしくはSell(売却)を取引したい方法に応じてクリックしましょう。

これで注文が通り、あとは指定した価格で取引したい人が現れれば、取引が完了です。

Binance(バイナンス)でのレバレッジ取引における3つの注意点をご紹介

最後に、Binanceでレバレッジ取引をする上での3つの注意点をご紹介します。

取引に手間取ってしまったり、想定外の手数料が発生しないよう、あらかじめ確認しておきましょう。

Binanceでのレバレッジ取引注意点

1. USDTの準備が必要

Binanceの先物プラットフォームでは、全てUSDT建てになっています。

そのため、先物取引をするのであれば、USDTを予め用意しておく必要があります。

BTCやETHなど、主要な仮想通貨しか持っていないという方は、Binanceの現物取引所で、先にUSDTと交換しておきましょう。

2. 8時間に1回資金調達手数料が発生する

Binance レバレッジ

Binanceでは、8時間に1回現物取引と先物取引の差をなくすために、資金調達手数料が発生します。

資金調達手数料のパーセンテージは、先物取引画面上の「Funding/8h」というところで確認できます。

これは、ユーザー同士で支払いあう手数料のため、取引所が徴収手数料ではありません。

日本時間の1:00、9:00、17:00に資金調達手数料が発生するので、支払いが嫌な人はこの時間になる前にポジションを解消してしまいましょう。

資金調達手数料は、逆に貰えることも
前述した通り、資金調達手数料はユーザー同士が支払い圧手数料です。そのため、タイミングによっては、逆に手数料を受け取れることがあります。具体的には、資金調達手数料が「+」のときは、ロングポジションの人が支払い、ショートポジションの人が手数料を受け取れます。資金調達手数料が「ー」のときは、その逆です。

3. 高いレバレッジだと、ポジションに制限がある

Binance レバレッジ

Binanceでは、最大125倍のレバレッジ取引ができますが、ポジション量には制限があります。

例えば最大の125倍の場合、50,000ドルがポジション量の上限です。

具体的にどの程度のポジションを保持できるのか、また価格がどう変化するとロスカットされるのかは、上の画像のようなシミュレーターを使って確認してみましょう。

シミュレーターの表示方法は?
シミュレーターは、注文画面上の計算機マークをクリックすると表示させられます。

まとめ

Binanceでのレバレッジ取引の基本情報から取引方法、注意点について解説しました。

Binanceは、最大125倍、24通貨がレバレッジ取引できる魅力的な取引所です。

現物と先物でウォレットが分かれているなど、初めてだと多少戸惑うこともありますが、一つ一つ順番通りに操作すれば簡単に取引できます。

まだBinanceでレバレッジ取引をしたことがなかった方は、ぜひこの記事を参考にしながら進めてみてくださいね!

現在、本記事内から登録したユーザーは手数料の10%が戻ってきます。既に口座を開設済みだけど、Binance Futuresを利用していないユーザーは “cryptotimes” のコードを入れたら手数料の10%が戻る対象になります。

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