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2021/07/21【polkadot{.js}ウォレットの使い方】入出金やステーキング方法を徹底解説!
Polkadot(DOT)は、国内取引所でも続々と上場しており話題の仮想通貨です。 人気の理由は、Polkadotが目指すWEB3.0の画期的な世界や、エアドロップ対象になるオークションといったプロジェクトの影響といえます。 さらに、ステーキングにより高利率で資産を増やすことも可能です。 それらの機能を使うには、Polkadotの公式ウォレットであるpolkadot{.js}が必要となります。 この記事では、polkadot{.js}を使うための基本情報や、ウォレットの使い方、ステーキング方法を解説します。 CRYPTO TIMESの公式Youtubeチャンネルでも、Polkadot{.js}について解説しているので、併せてご覧ください。 polkadot{.js}とは?基本情報や利用目的を解説! 最初に、polkadot{.js}の基本情報や機能性について解説します。 Polkadotは、WEB3.0を目指すブロックチェーンプロジェクトであり、仮想通貨(DOT)でもあります。 さまざまなプロジェクトがPolkadotのブロックチェーン上で機能しており、polkadot{.js}でそれらのウォレットへ切り替えも可能です。 polkadot{.js}で何ができるのかしっかり理解しておきましょう。 Polkadotの概要と仕組みはこちら polkadot{.js}の基本情報 polkadot{.js}はPolkadot公式ウォレット ステーキングで資産を増やせる パラチェーンオークションのクラウドローンにも参加可能 polkadot{.js}はPolkadot公式ウォレット 出典:CT Analysis第16回レポート『Polkadotエコシステム 動向調査レポート』 polkadot{.js}は、Polkadotの公式ウォレットです。 Polkadot(DOT)やKusama、上の画像にあるPolkadotエコシステムの各プロジェクトトークンにも切り替えて、預入・送金などが可能となります。 基本的にすべて英語となり、日本語には対応していません。 Polkadotエコシステムについて Polkadotエコシステムでは、複数の異なるブロックチェーンを繋げて、互いに相互運用しながら各プロジェクトが活動を行っています。Defiやスマートコントラクト、ウォレットなど多くが機能しています。 ステーキングで資産を増やせる polkadot{.js}では、Polkadot(DOT)をステーキングして増やすことができます。 Polkadotを稼働させる役割には、メインチェーンの検証や書き込みに携わる「バリデーター」が存在します。 一般投資家はこのバリデーターに対してステーキングすることで、報酬の一部を獲得できる仕組みです。 バリデーターを選出する役割を「ノミネーター」と呼び、私たち一般ユーザーがPolkadotでステーキングする代表的な方法であり役割となります。 Polkadot(ポルカドット)の全体像と仕組みについて パラチェーンオークションのクラウドローンにも参加可能 polkadot{.js}では、パラチェーンオークションのクラウドローンにも参加できます。 こちらの記事でパラチェーンについて解説していますが、Polkadotの心臓部「リレーチェーン」から派生するのがパラチェーンです。 パラチェーンは、各プロジェクトが独自のプロセスを保持しながら、Polkadotとの相互運用、高いセキュリティ、独自トークンの発行が可能となります。 クラウドローンに参加して、応援するプロジェクトにトークンを預けることで、そのプロジェクトが勝利した際に一般ユーザーにエアドロップが配布される仕組みです。 パラチェーンオークションやクラウドローンの参加に関しては、以下の記事で詳しく解説するのでぜひチェックしてくださいね。 polkadot{.js}でパラチェーンオークションのクラウドローンに参加する方法を解説 Polkadot/Kusama パラチェーンオークションとクラウドローン 最新動向調査レポート polkadot{.js}の導入方法を解説! 実際に、polkadot{.js}をインストールしてウォレット環境を整えましょう。 まずはアカウント登録が必要です。 拡張機能を使いますが、登録自体は一般的なウォレットと大差ないので安心してくださいね。 使い方に関して、上記のように動画も公開しているので公式YOUTUBEチャンネルも参照してください。 polkadot{.js}の導入方法 polkadot{.js}エクステンションをインストールする アカウント登録してウォレットを作成する プロジェクト管理画面の確認方法 polkadot{.js}エクステンションをインストールする まずは、polkadot{.js}にアクセスしてエクステンションのウォレットをインストールします。 上の画像のとおり「extension」内のURLをクリックして進んでください。 エクステンションダウンロードのページに進みます。 対応しているのはGoogle ChromeまたはFirefoxです。 利用ブラウザのダウンロードボタンをクリックしましょう。 「Chromeに追加」をクリックしてください。 注意事項を読んで追加すれば、polkadot{.js}のエクステンション追加が完了します。 画面右上のパズルマークをクリックすると、追加されたpolkadot{.js}を確認できます。 ピンのマークをクリックすれば上部のバーに表示されるので、ワンクリックでアクセス可能です。 オレンジ色のPマークが表示されていればインストール完了となります。 アカウント登録してウォレットを作成する 次に、polkadot{.js}にアカウント登録を行いウォレットを作成します。 最初にPマークをクリックすると利用規約が表示されるので「Understood, let me continue」をクリックして進んでください。 上の画像のように「Add Account」が表示されるので、中央の「+」マークをクリックするとアカウント登録画面に移ります。 ニーモニックシードフレーズは復元時などに利用するので、必ず保存しておき、自分のみ確認できる状態にしておきましょう。 保存後、下部にチェックを入れてください。 「Next step」がクリックできるようになるので進みます。 アカウント登録画面です。 ネットワークは変更せずそのままにしてください。 アカウント名とパスワードを入力して、「Add the account with the generated seed」をクリックします。 こちらでpolkadot{.js}のアカウント登録は完了です。 プロジェクト管理画面の確認方法 polkadot{.js}のアカウント一つで、Polkadotベースのプロジェクトであれば、すべてのウォレットとして活用できます。 プロジェクトを切り替えるには、まずアカウントの右上にある3つの点マークをクリックしてください。 「Allow use on any chain」をクリックすると、ウォレット利用できるプロジェクトが表示されます。 Kusamaなら「Kusama Relay Chain」を選択すれば、自分のアドレスが変わるのでわかりやすいですよ。 動画で使い方を確認する polkadot{.js}の基本的な使い方を徹底解説! polkadot{.js}での入金や送金時、操作で迷う方は多いかもしれません。 実は、polkadot{.js}のウォレット単体では中身を確認することができず、どこにあるのかわかりにくいです。 そこで、ここからはpolkadot{.js}でウォレット内を確認・資産を移動する基本的な使い方を解説します。 使い方に関して、上記のように動画も公開しているので公式YOUTUBEチャンネルも参照してください。 polkadot{.js}の使い方 ポータルサイトと紐づけする 入金したトークンの確認方法 トークンを送金する方法 トランザクションを確認する polkadot{.js}の復元方法 ポータルサイトと紐づけする まず、アカウント内のどこに資産があるのか、ウォレット内を確認するためポータルサイトと紐づけします。 ウォレットをインストールしたpolkadot{.js}のポータルサイトにアクセスしてください。 「apps wallet (hosted)」から資産を確認するのでURLをクリックしましょう。 注意事項が表示されるので確認・許可後進んでください。 PolkadotのSubstrate Portalのページが表示されることで、polkadot{.js}のエクステンションとポータルサイトの紐づけは完了となります。 入金したトークンの確認方法 例えば、Kusamaに入金したトークンを確認する場合、ポータルサイトでKusamaネットワークに切り替える必要があります。 左上のPolkadotマークをクリックしてください。 左側にメニューが表示されるので、「KUSAMA & PARACHAINS」を選択します。 その他のプロジェクトも選択できることがわかりますね。 「via Parity」などはデフォルトのままでOKです。 上部の「Switch」をクリックするとKusamaネットワークに切り替わります。 上部の「Accounts」から「アカウント」を選択してください。 先ほど作成したアカウントが反映されているのがわかります。 アカウント名をクリックすると、右側にページが表示されます。 ここで、送ったトークンの確認が可能です。 balanceの部分に0.1KSMが反映していることがわかりますね。 このように、ポータルサイトで各トークンのページに切り替えてからウォレット内を確認します。 トークンを送金する方法 polkadot{.js}でトークンを送金する方法について解説します。 アカウント画面の右側に「送信」があるのでクリックしてください。 送金先のウォレットアドレスや数量を入力してください。 「送信を作成」をクリックするとトランザクションなどの情報が表示されます。 「Sign and Submit」をクリックするとエクステンションが立ち上がるのでパスワードを入力しましょう。 これで送金完了です。 トランザクションを確認する polkadot{.js}でトランザクションを確認する方法も解説します。 アカウント画面の右側にポルカスキャンの項目があるのでクリックしてください。 履歴の画面になるので、「過去25回の残高移動履歴」をクリックします。 Kusamaの入金・送金履歴が確認できますね。 詳細に関しては右側のDetailsから見ることができます。 polkadot{.js}の復元方法 パソコンの買い替えなどで、polkadot{.js}を再インストールしたときに復元する方法も知っておくと便利です。 インストールまでは、「polkadot{.js}エクステンションをインストールする」の手順と同じです。 アカウント登録画面から異なるので注意してください。 登録時は中央をクリックしましたが、復元時は右上にある+マークを押します。 「Import account from pre-existing seed」をクリックしてください。 ここで、保管しておいたニーモニックシードフレーズを入力します。 ネットワークはこのままでOKです。 NEXTをクリックすると、新しいアカウント名とパスワードを入力する欄になります。 これらを入力して進むと復元は完了です。 資産が保管されているかしっかり確認しておきましょう! 動画で使い方を確認する polkadot{.js}でステーキングする方法・手順を解説 Polkadot(DOT)のステーキングは、他の通貨に比べて利回りが良く、収益につながると予想されており人気です。 ステーキングが可能な取引所・ウォレットは、バイナンスやMoonstakeなど海外がメインとなり国内にはありません。 もちろんPolkadot公式ウォレットは対応しているので、ここではpolkadot{.js}を使ったステーキング方法・手順を解説します。 Polkadotの仕組みも簡単に紹介しながら進めますね。 polkadot{.js}でのステーキング方法 Polkadot(DOT)を準備する バリデーターを選ぶ ノミネーターとして投票して完了 1. Polkadot(DOT)を準備する まずはPolkadot(DOT)を購入します。 バイナンスなどの取引所・ウォレットで準備してくださいね。 最低1DOTからステーキング可能ですが、手数料がかかるので2DOT程度持っておくべきです。 入金方法は、polkadot{.js}のPolkadotアドレス宛に他のウォレットから送ります。 自分のPolkadotのアドレスを確認するには、まずウォレットを開いて右上の3つの点マークをクリックします。 「Allow use on any chain」をクリックして、表示されたプロジェクトから「Polkadot Relay Chain」を選択してください。 上の画像3の部分に、Polkadot用のアドレスが表示されるので、コピーして入金元ウォレットで処理しましょう。 バイナンスから送金する場合は以下の記事も参考にしてくださいね。 【最新版】取引所Binance(バイナンス)の登録方法・使い方まとめ! 2. バリデーターを選ぶ Polkadotを支える4つの役割 バリデーター(検証者):ブロック内容の検証、リレーチェーンへの追加 ノミネーター(指名者):バリデーターを選出する コレーター(照合者):トランザクションの照合を行う フィッシャーマン(監視役):バリデーターの監視を行う Polkadotのネットワークを支えるために、上記4つの役割が存在しています。 一般ユーザーは、ノミネーターとしてバリデーターを選出することで、バリデーターが受取る報酬の一部を獲得できる仕組みです。 つまり、ステーキングはバリデーターに対して行います。 polkadot{.js}のポータルサイトを開いて、上のメニュー「NetWork」から「ステイキング」を選択してください。 バリデーターの一覧が表示されるので、この中からステーキングするバリデーターを選びます。 薄いグレー色になっているバリデーターは募集を締め切っているので注意してくださいね。 上部メニュー「Targets」をクリックするとバリデーターを並び替えることができます。 最初は年利(return)が高い順に並んでいるので選びやすいですね。 このときは平均14.0%の年利なので、手数料(comm)は1%程度なら悪くないです。 身分証明済みのバリデーターを選ぶ より信頼できるバリデーターを選ぶなら、詳細画面で「アイデンティティー」が適切な緑色になっているバリデーターを選びましょう。身分証明(本人確認)済みの証です。 3. ノミネーターとして投票して完了 実際にノミネーターとして投票します。 上部メニュー「Account Actions」をクリックして「Nominator」へ進んでください。 預けるDOTの入力画面になります。 最低1DOTから預けられるので入力してくださいね。 ただし、手数料がかかるので1DOT以上保有している必要があります。 次の画面で、ステーキングすると決めたバリデーターを選択して「BondandNominate」をクリック後、polkadot{.js}のパスワードを入力すれば完了です。 複数バリデーター選出も可能 バリデーターを複数選んでステーキングすることも可能です。選出画面で2つ以上選べるので、リスク分散するならおすすめですよ。 【補足】ロック解除してステーキングをやめる方法 polkadot{.js}ポータルサイトの「Account action」の画面で、選んだバリデーター一覧を確認できます。 ステーキングをやめてロック解除する場合は、この画面でバリデーターの右側にある「Stop」をクリックしてパスワードを入力すれば完了です。 ちなみに、ロック解除しても28日間はDOTの移動はできないので注意してください。 バリデーター変更も可能 ロック解除したDOTを使って、別のバリデーターに投票できます。解除後にもう一度選出すればOKです。 polkadot{.js}利用時の3つの注意点を解説 最後に、polkadot{.js}の利用で注意すべき3つのポイントを解説します。 他のウォレットアプリとの違いや、ステーキングのリスクも簡単にまとめるのでしっかり確認しましょう。 polkadot{.js}の注意点 他のアプリと相性が悪いので適宜オフにする 単体では送受信やウォレット内を確認できない バリデーター選びに失敗すると損する可能性あり 1. 他のアプリと相性が悪いので適宜オフにする polkadot{.js}の欠点は、他のエクステンションアプリと相性が悪い部分です。 例えば、Add Block(仮想通貨採掘スクリプトのブロックシステム)が入っていると機能できなかったり、他のエクステンションのウォレットが入っていると、polkadot{.js}が起動しなかったりします。 その場合は、他のエクステンションをオフにした状態で、polkadot{.js}を同期するしかありません。 オフにする方法 Chromeなら、画面右上の3つの点マークをクリック→その他のツール→拡張機能と進むと、インストール済み機能のオン・オフを切り替えできます。 2. 単体では送受信やウォレット内を確認できない polkadot{.js}単体では、ウォレット内のトークン確認や送金処理はできません。 Metamaskなどの利用者は使い勝手が悪いと感じるかもしれません。 必ずポータルサイトと同期する必要があるので、polkadot{.js}はウォレットとポータルサイトの2つで操作することを理解しておきましょう。 3. バリデーター選びに失敗すると損する可能性あり polkadot{.js}でステーキングするにはバリデーターを選出しますが、悪いバリデーターにあたるリスクがあります。 選ぶときは年利や手数料といった少ない情報に限られるので、良いバリデーターなのか判断がつきません。 一つの基準としてほしいのは、アイデンティティーが適切であるバリデーターを選ぶことです。 詳細画面でアイデンティティー(本人確認のようなシステム)を実施済みか確認できますし、上の画像のように「Overveiw」の画面なら実施済みのバリデーターのみ表示できます。 そして、ステーキング完了後も選出したバリデーターが、年利を変えるなど怪しい行動をしていないか確認すると安心です。 仮想通貨を触るのであれば絶対に観るべき動画・注意事項はこちら まとめ polkadot{.js}の基本的な使い方やステーキング方法、注意点を解説しました。 基本的にエクステンションウォレットとポータルサイトの2つで管理すると覚えておきましょう。 Polkadotエコシステム各プロジェクトのウォレットなら、polkadot{.js}だけで切り替えて管理できます。 資産管理やステーキングを行うポータルサイトを使いこなせると、今後Polkadot系のさまざまなプロジェクトに対応できるようになりますよ。 Polkadotのステーキングは利率が高くて人気なので、良いバリデーターの募集が終わる前に、ステーキングできる環境をpolkadot{.js}で整えましょう! polkadot{.js}をインストールする 使い方の動画(Youtube)はこちら

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2021/03/29ハードウェアウォレット『SafePal S1』の送受金・トークン追加方法を徹底解説!
今回は注目のハードウェアウォレット「SafePal S1」の送受金やトークンの追加方法などの基本的な使い方を解説します。 この記事を読めば、 SafePal S1での送受金の方法 トークンの追加方法 を知ることができます。 SafePal S1をお持ちで、使い方に困っている方は是非記事を読みながら使ってみてください。 初期設定方法やバックアップに関しては下記の記事でも公開しているのでこちらも確認してみてください。 ハードウェアウォレット『SafePal S1』の初期設定・バックアップの方法を徹底解説! - CRYPTO TIMES SafePal S1の概要 SafePal S1は大手仮想通貨取引所のBinanceから出資を受けているSafePal社が手掛けているハードウェアウォレットです。 SafePal S1の特徴は主に下記です。 専用アプリと連携するとアカウント開設をせずにBinanceでトレードができる スワップ機能も付随 主要なDappsにログインできる 価格は比較的安価 SafePal S1にはハード自体に液晶画面も付いているのでそこにQRコードを表示して仮想通貨を受け取ることも可能です。 SafePal S1の主なスペック情報 カラー ブラック 商品の寸法(幅×高さ) 86mm x 54mm 対応OS iOS Android Google Play 対応通貨数 200種以上 あらかじめおさえておきたいこと SafePal S1を使うには、SafePal Walletアプリを先に操作する必要があります。 というのもSafePal S1自体には、WiFi接続などでインターネットへアクセスする機能は付いていないからです。 そのため、何か操作をする場合は「SafePal Walletアプリを操作 → 同期させて情報をSafePal S1に反映させる」という流れになります。 SafePal Walletは単体のモバイルウォレットとしても機能するので、混乱しないように仕組みをはじめに理解しておきましょう。 トークンの追加方法 では、早速トークンの追加方法を解説していきます。 SafePalでは、初期設定では数種類しか仮想通貨が表示されていません。 そのためあなたが使いたい通貨を追加する必要があります。 まず最初にウォレットアプリを開いたらホーム画面下部に表示される「Add」をクリックします。 すると通貨一覧が表示されるので追加したい通貨にチェックを入れて「Add Coin」をタップしましょう。 タップするとQRコードが表示されるのでSafePal S1のハードでこちらをスキャンします。 スキャンが終わったら次は反対にアプリでSafePal S1をスキャンします。 さきほどのアプリの画面から「次」を選択するとスキャンモードになるので、この状態でSafePal S1に表示される動的QRコードを読み取りましょう。 これで仮想通貨の追加は完了です。 ウォレットアプリとSafePal S1の両方に通貨が追加されているのを確認しましょう。 仮想通貨の受け取り方法 SafePal S1で仮想通貨を受け取るには、ウォレットアドレスを表示させる必要があります。 アドレスの表示には、 SafePal S1で表示 アプリ「SafePal Wallet」で表示 の2つの方法があります。 まず、SafePal S1を操作して表示する方法から解説します。 SafePal S1でアドレスを表示する方法 まず、SafePal S1を起動したら「マネージメント」を選択します。 すると通貨一覧が出てくるので、SafePalへ送金したい通貨を選択します。 次に「受け取る」を選択しましょう。 するとPINコードが要求されるので、事前に設定した数字を入力します。 入力が終わるとQRコードとアドレスが表示されるので、送金元の端末でこちらを読み取って送金すれば完了です。 続いてアプリSafePal Walletで表示させる方法を解説します。 SafePal Walletアプリでアドレスを表示させる方法 まずアプリを開いたらホーム画面に並んでる通貨の中から送りたい通貨をタップします。 次に「受け取る」を選択します。 するとQRコードが表示されるので、こちらのアドレスに仮想通貨を送金すれば完了です。 SafePal S1から送金する方法 続いてSafePal S1から送金する方法を解説します。 SafePal S1自体には、インターネットに接続する機能がないため送金はSafePal Walletアプリを操作して行います。 まずアプリを開いたら、送金したい仮想通貨をタップします。 通貨の詳細画面で「送る」をタップします。 すると上記のような画面が出てくるので、 送信先のアドレス 送る量 を入力して「次」をタップします。 *アドレスは必ずコピー&ペーストかQRコード読み取りで入力してください。 送金の詳細画面が出てくるので、ガス料金を設定して再度「次」をタップします。 ガス料金は基本的には「お勧め」を選べば問題ありません。 再度確認画面が出てくるのでここで「送る」をタップします。 送るをタップすると上記のようにQRコードが表示されるので、これをSafePal S1の「スキャン」で読み取ります。 スキャンが完了すると、画像のように送金内容が表示されるので、問題がなければ「OK」を選択しましょう。 OKをクリックすると、SafePal S1に動的QRコードが表示されます。これをSafePal Walletアプリで読み取ります。 さきほどのアプリの画面から「次」を選択すると自動的にスキャンモードになるので、そのまま動的QRコードを読み取ってください。 QRコードを読み取ると、上記のように確認画面が表示されるので「確認する」を選択します。 ここまでで送金は完了です。 通貨画面にはトランザクションが表示されているので、先ほどの送金が「保留中」から「完了」になれば送金は完全に完了となります。 まとめ SafePal S1の基本的な使い方について説明してきましたがいかがだったでしょうか。 SafePal S1はハードウェアウォレットと操作が容易なアプリを連携させることによって、スムーズかつ安全に仮想通貨を移動・保管できるウォレットです。 仮想通貨はハッキングが絶えない業界なので、しっかりと使い方を確認してあなたの大事な資産を守りましょう。 初期設定方法やバックアップに関しては下記の記事でも公開しているのでこちらも確認してみてください。 ハードウェアウォレット『SafePal S1』の初期設定・バックアップの方法を徹底解説! 最後までありがとうございました。

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2021/03/09ハードウェアウォレット『SafePal S1』の初期設定・バックアップの方法を徹底解説!
仮想通貨の流出事件は定期的に発生し続けており、法定通貨以上にユーザー自身がセキュリティ意識を高く持つ必要があります。 今回は注目のハードウェアウォレット「SafePal S1」の初期設定やバックアップ方法、アプリとの連携方法などについて解説していきます。 この記事を読めば、 SafePal S1の初期設定のやり方 バックアップ方法 SafePal Walletアプリとの連携の方法 などを知ることができます。 手順が多くてややこしい部分があるので、SafePal S1をお持ちの方は是非記事を読みながら設定してみてください。 SafePal S1とは? SafePal S1は大手仮想通貨取引所のBinanceから出資を受けているSafePal社が手掛けているハードウェアウォレットです。 SafePal S1の特徴は主に下記です。 専用アプリと連携するとアカウント開設をせずにBinanceでトレードができる スワップ機能も付随 主要なDappsにログインできる 価格は比較的安価 SafePal S1にはハード自体に液晶画面も付いているのでそこにQRコードを表示して仮想通貨を受け取ることも可能です。 SafePal S1の主なスペック情報 カラー ブラック 商品の寸法(幅×高さ) 86mm x 54mm 対応OS iOS Android Google Play 対応通貨数 200種以上 【重要】まず箱の状態や内容物の確認をしよう! SafePal S1を購入したらまずは箱の状態や内容物の確認を必ずしましょう。 というのも、もしあなたのハードウェアウォレットが細工されていた場合、資産を盗まれてしまう可能性などがあるからです。 具体的にチェックしていくポイントを紹介していきます。 箱と開封シールの状態をチェックする まずはSafePal S1の箱の状態をチェックしましょう。 SafePalは四角い箱の上からさらに大きい四角の箱が被さっている構造になっています。 箱全体をチェックしてみて、箱の一部が破れていたり不自然に貼り付けた跡がないかを確認してください。 箱に問題がなければ、次に開封シールをチェックします。 SafePal S1では箱と箱を止めている開封シールが2箇所に貼ってあります。 このシールが破れていたり一度剥がされた跡がないかを確認し、もし不自然な点がある場合は何者かによって一度開封されている可能性があるのでその商品を利用するのは控えた方がよいでしょう。 内容物が不備はないかチェックしておく 箱に不備がなければ開封します。 開封後は内容物に不備がないかを確認してきましょう。 内容物確認リスト ① SafePal S1本体 ② ユーザーマニュアル ③ リカバリーシードカード(パスワードを記載する紙)×3 ④ クロス ⑤ ステッカー×2 ⑥ USBケーブル 欠けているものがないかをチェックして問題がなければ次に進みます。 必要なものを用意する 初期設定に移る前に必要なものを用意します。 用意するもの スマホ SafePal S1本体 付属のUSBケーブル リカバリーシードカード ボールペンまたは油性ペン 安定したインターネット接続環境(Wi-Fi等) 必要なものを手元に揃えたら早速初期設定に進みましょう。 目次へ戻る SafePal S1の初期設定の手順を解説! ここからは実際に初期設定の手順を解説していきます。 SafePal S1の初期設定は大きく分けて全部で5つのステップがあります。 SafePal S1初期設定手順 手順1:アプリ「 SafePal Wallet」をインストールする 手順2: アプリのパスワードを設定する 手順3: SafePal S1のハードが本物か確認する 手順4:SafePal S1でウォレットを作成する 手順5:アプリ「SafePal Wallet」とSafePal S1をリンクさせる 順番に解説していきます。 手順1: アプリ「SafePal Wallet」をインストールする まずは、こちらのサイトにアクセスして、 App Store(iPhone) Google Play Android からあなたのスマートフォンの機種にあったサイトからアプリをダウンロードします。 手順2: アプリのパスワードを設定する 次にアプリ「SafePal Wallet」でアプリ自体を開くためのパスワードを設定していきます。 Hardware Walletという場所をクリックします。 「次」をクリックして、パスワードを設定します。*このパスワードはメモするか絶対忘れないものを利用しましょう。 次にPINパスワードを決めます。 9つの点を結んでいきパターンを作ると、それがアプリを開く際の簡易的なパスワードとなります。 こちらが完了したらそのまま「SqafePalの旅を始めましょう」をクリックすればアプリのパスワードの設定は完了です。 手順3: SafePal S1のハードが本物か確認する アプリのパスワード設定が終わったら、次にSafePal S1が本物かどうかをアプリを使ってスキャンします。 アプリのホーム画面から「Hardware Wallet」を選択し、各種問題が無ければ「次」を押していきます。 アプリにQRコードが表示されるので、SafePal S1を起動して「スキャン」を選択しカメラで読み取ります。 *この時必ずSafePal S1を充電しながら行ってください。 スキャンが完了したら、SafePal S1に6桁の数字が表示されるのでその数字を自動で表示されたスマホのウェブサイトに入力します。 上記のような画像が出てくればSafePal S1のハードが本物であることが証明されます。 手順4:SafePal S1でウォレットを作成する ハードの確認が完了したらウォレットを作成します。 先ほどの流れでそのまま「ウォレットを作成」を選択してください。 *必ず充電をしながら行ってください。途中で電源が落ちてしまうと最初からやり直しになってしまいます。 次の画面で「今すぐ作成」「24」を選択します。 箱に入っていたニーモニックフレーズのカードに、端末に表示された英単語をボールペンで写していきます。 このフレーズはウォレットを紛失した場合にウォレットを復活させるための非常に重要なパスワードとなるので、安全な場所に保管して絶対に無くさないようにしてください。 メモをし終わって次の画面に進むと、正しくメモが取れているかを確認するためのテストが行われます。 先ほどメモした順番通りに端末を操作してニモニックフレーズを選んでいきます。 フレーズの確認が完了したらPINコードを設定し、ウォレットの名前を設定すればウォレット作成は完了です。 目次へ戻る 手順5:アプリ「SafePal Wallet」とSafePal S1をリンクさせる あと一息なので頑張りましょう。 アプリで「Add(ウォレットの追加)」を選択すると上記のようにQRコードが出るので、SafePal S1のハードでスキャンします。 するとハードの方に動的なQRコードが表示されるので、今度はスマホアプリでこのQRコードをスキャンします。(スキャンには少し時間がかかります。) スキャンが完了すると、先ほどSafe Pal S1で作成したウォレットがアプリに反映されます。 ここまでで初期設定とバックアップは完了です。 まとめ ハードウェアウォレットSafePal S1の初期設定、バックアップについて解説してきました。 仮想通貨は現金と違い物質的な重さや量が無いため盗まれる時は一気に盗まれてしまいます。 今後長期で仮想通貨を保有したいと考えている方などは、是非SafePal S1のようなハードウェアウォレットに仮想通貨を移動させておきましょう。
![TokenPocket・トークンポケットの登録・使い方[完全版]](https://crypto-times.jp/wp-content/uploads/2019/03/ce7faaf965bfa938e026311d0ec53dad.png)
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2019/05/13TokenPocket・トークンポケットの登録・使い方[完全版]
最近仮想通貨のウォレットアプリは様々なものが市場に出回ってますね。 ウォレットアプリは自分の資産を預けるものですから、慎重に選ばなければいけません。 今回紹介するのはTokenpocket(トークンポケット)という国産のモバイルウォレットです。 この記事ではtokenPocket(トークンポケット)の特徴から登録方法、基本的な使い方までわかりやすく紹介しています。 最後まで読んでいただければ、使い方に迷うことは無くなるでしょう。 それでは早速紹介していきます! TokenPocket(トークンポケット)とは? TokenPocketは国内初のWeb3.0ブラウジング機能が搭載された仮想通貨ウォレットアプリです。 現在はAppstoreでのみ取り扱われているためiPhone用のウォレットアプリになります。 Crypto Timesでは、TokenPocketのCo-Founderの中村氏へのインタビューも行っています。 TokenPocketの開発の経緯やマネタイズについてなど他で聞けない話が盛り沢山となっているので是非読んでみてください! TokenPocket Co-Founder 中村さんへインタビュー!創業秘話からウォレットのマネタイズまで - CRYPTO TIMES TokenPocket(iOS) インストールはこちら TokenPocket(Android) インストール 国内初のWeb3.0機能を搭載したモバイルウォレット tokenPocketは国内で初めてWeb3.0のブラウジング機能を搭載したモバイルウォレットです。 Web3.0とは、Web1.0→Web2.0→に続く新しいWebの形になります。簡単にそれぞれを説明すると以下のようになります。 Web1.0は自分でホームページを作って一方的に発信する時代 ↓ Web2.0(←今の主流)はYoutubeなどのサービスを間に挟んでコミュニケーションを取る時代 ↓ Web3.0はユーザー同士が純粋に1対1でコミュニケーションが取れる時代 tokenPocketで「非中央集権」「企業ではなくユーザーがデータを保有」「サーバーダウンがない」などの特徴を持っているサービスに接続することができます。 会社がユーザー情報を漏洩する可能性が少ない tokenPocket(トークンポケット)はユーザーの秘密鍵・キーストアの情報を企業のサーバー上に保存しない仕組みになっています。 秘密鍵・キーストアとは、ウォレットを開く「鍵」のようなもので、ウォレット管理において最も慎重に扱うべき重要な情報です。 tokenPocketではこの秘密鍵とキーストアの情報をサーバーで中央集権的に管理していないため、情報漏えいのリスクが低いです。 *ただしユーザー自身がセキュリティ管理を徹底する必要があります。 シンプルで使いやすいデザイン設計 tokenPocketは直感的な操作ができるようなシンプルで使いやすいデザイン設計になっています。 アプリ下部のタブも4つだけとシンプルにまとめられており、モバイルウォレットが初めての方でも利用しやすい設計となっています。 8000種以上のERCトークンに対応 tokenPocketではEthereum(イーサリアム)とその技術を元に発行されたERC20規格のトークンに対応しており、8000種以上のトークンに対応しています。 トークンを追加する操作も簡単で(後ほど説明)Airdropの受け取りなどでも利用できる場面が多いです。 TokenPocket(iOS) インストール TokenPocket(Android) インストール TokenPocket(トークンポケット)の登録方法を解説! まずはApp storeでTokenPocket(トークンポケット)をダウンロードして起動します。 起動した画面で「ウォレットの作成」をタップします。 パスワードを入力して利用規約に問題が無ければ「利用規約に同意する」をタップ→「ウォレット作成」をタップをします。 *このパスワードは後々使う場面があるので忘れないようにしてください これでウォレット作成は終了となります。ウォレット作成が完了したらまずはバックアップを行います。 ウォレット情報が表示されている画面で「受け取る」をクリックすると「キーストアをバックアップ」をいう画面がでます。 さきほど設定したパスワードの入力が求められるので、パスワードを入力します。キーストアが表示されるので「バックアップ」をクリックします。 キーストアの保存の方法が選べるので、自分がやりやすい方法を選んでください。 *誤送信する可能性があるのでLINEやTwitterなどはおすすめしません キーストアのバックアップが完了するとウォレットのアドレスが表示されるようになります。 これでウォレット作成からバックアップまでが完了となります。 tokenPocket(トークンポケット)の使い方を解説! tokenPocket(トークンポケット)の基本的な使い方について紹介していきます。 入金方法 まずはtokenPocket(トークンポケット)への入金方法を解説します。 自分のウォレット情報画面の「受け取る」クリックします。 すると自分のウォレットアドレスと、QRコードが表示されるのでこの表示されているアドレスにETH(イーサリアム)を送金すれば入金(受け取り)が完了となります。 tokenPocketではERC20規格のトークンにも対応しているためEOSやTRX、BNBなどの21種類の通貨も扱うことができます。 tokenPocket(トークンポケット)にこれらの仮想通貨を追加したい場合は、先程表示したアドレスと同じアドレスに送金してください。 初期設定ではETH(イーサリアム)しか表示されていないので、ウォレット情報画面の「トークンを追加」をタップします。 トークンが表示されるので、追加したいトークンを選択してウォレット画面に戻ります。 トークンを選択しウォレット画面にもどると、先程選択したトークンが表示されているのが確認できます。 *表示されていないERC20トークンを追加する場合は検索することで追加することができます。 出金方法 次に出金(他のアドレスに送信)する方法を見ていきましょう。 まずはウォレット情報画面で出金したいトークンをタップします。 送金画面に移り変わるので「送金先のアドレス」「送る量」「GASリミット」「GASプライス」を入力します。 「GASリミット」と「GASプライス」に関しては、最初に表示されている量で送れば特に問題は無いです。 もしも早急に送りたい場合は「GASプライス」を上げてみてください。 GAS代をケチりすぎると届くのにかなり時間がかかってしまったり、場合によっては届かなかったりすることもあるので気をつけてください。 全ての項目を埋めたら右下の「確認画面に進む」をタップし、ウォレットを作成した時のパスワードを入力すれば送金の作業は完了となります。 タブ別の説明 ブラウザ 一番左下の「D」のマークが付いているボタンではDAppsのブラウザが開くことができます。 ここでは「ゲーム」「取引所」「金融」「ユーティリティ」などの各サービスにアクセスできます。 トランザクション ウォレット画面の1つ右のボタンではトランザクション(送受信)の履歴を確認する画面に行くことができます。 これまで行ったトランザクションの履歴を確認することができます。 右の円の状態でトランザクションを確認することができ、画像のように円が回っている時はトランザクションがまだブロックチェーンに載っていない状態を示しています。 設定:ウォレットの変更 一番右下のボタンの設定画面について紹介していきます。 設定画面の一番上のウォレットが表示されている部分をタップすればウォレットの変更を行うことができます。 設定:ウォレットの作成 「ウォレットを作成」をタップすると、新しいウォレットを作成することができます。 *ここで入力するパスワードは、新しく作るウォレットの新しいパスワードなので注意してください。 設定:ウォレットのインポート 「ウォレットをインポート」では、MetamaskやMy Ether Walletなどで作った他のイーサリアムやERC20トークンのウォレットを同期させることができます。 インポートしたいウォレットの「プライベートキーまたはキーストア」、「パスワード」を入力し利用規約に問題が無ければチェックを入れて「ウォレットをインポート」をタップすればインポートが完了します。 *キーストアでインポートする場合はインポート先のパスワードを入力。プライベートキーでインポートする場合は新しいパスワードを入力してください。 設定:ネットワーク 「ネットワーク」では、利用するネットワークを選択することができます。 テスト環境で動いているDAppsを利用する場合は最適のネットワークを切り替えて下さい。 基本的には「Main」のネットワークで良いので、特にいじらなくて大丈夫です。 まとめ 以上でtokenPocketの基本的な登録・利用方法の紹介は終了となります。 わかりやすいデザイン設計になっているので基本的には初見で操作していっても問題ないと思います。 どこかで分からない部分があったり、不安な場所があった場合のガイドとして今回の記事を利用していただけたらなと思います。 以上tokenPocket(トークンポケット)の登録・利用方法の紹介でした! TokenPocket(iOS) インストール TokenPocket(Android) インストール

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2019/01/28GO! WALLET (ゴーウォレット) の登録方法や使い方を解説!日本発のDAppsブラウザウォレット!
この記事では日本発のDAppsブラウザウォレットとして知られる「GO! WALLET (ゴーウォレット) 」の登録方法や使い方を解説しています。 最近テレビでもCMを見かけるマイクリプトヒーローズなどのブロックチェーンゲームをプレイしたい人なども、このGO! WALLETをインストールして登録することでプレイできるようになります。 他にも、仮想通貨を始めてみたいけど何から始めればいいの...?なんて方も、GO! WALLETであれば手軽にウォレットを作成できるので良いかと思います。 仮想通貨を始めてみたいという方や、ブロックチェーンゲームやDAppsを使ってみたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてGO! WALLETデビューしてみてください。 GO!WALLET (iOS) インストール 「GO! WALLET」とは? まずはGO! WALLETの概要を確認しておきましょう。 「GO! WALLET (ゴーウォレット) 」は株式会社スマートアプリが開発するDAppsブラウザ搭載の仮想通貨ウォレットアプリです。 仮想通貨ウォレット機能だけでなくDAppsブラウザを搭載しており、さらにアプリひとつでICOへの参加もできるとされており、非常に多機能なアプリです。 イーサリアム(ETH)に加えERC20トークンとERC721トークンを標準サポートしており、拡張化・高速化技術のサイドチェーンにも随時対応予定とされています。 登録の際に仮想通貨取引所のアカウント作成の必要がなく、個人情報の入力なしで利用できるので初心者の方でも手軽に始めることができます。 GO! WALLETの登録方法を解説! GO! WALLETの登録方法は非常にシンプルで簡単です。 まずはGO! WALLET公式サイトへアクセスし、アプリをインストールしましょう。 こちらのアイコンから各ストアへ遷移してGO! WALLETアプリをインストールします。 2019年1月現在は、iOSのみ対応とのことで、Androidは近日対応予定とされています。 インストールが完了したアプリを開くとこのような画面になるので、「ウォレットを新たに作成」をタップします。 バックアップの重要性についての文言が表示されるので、確認したら「上記の内容を確認しました」をタップしてチェックマークを入れ、その後「ウォレットのバックアップ」をタップしてバックアップを作成します。 バックアップパスワードを入力して設定します。ここで設定するパスワードは忘れたり紛失しないよう管理しておいてください。 入力が終わったら右上の「完了」をタップして進みます。 バックアップパスワードの設定が完了すると、このようにいくかの選択肢が表示され、お好きな方法でバックアップキーを保存できます。 誤って「キャンセル」をタップしてしまった場合 ここで「キャンセル」をタップしてしまうとバックアップキーの保存が完了せずにウォレット作成が終了してしまいますが、ウォレット作成後も [設定/その他] > [ウォレット] > 該当ウォレットアドレスの右端の情報アイコンをタップして「バックアップデータを作成」をタップで再度バックアップの作成が可能です。 ここで例として「コピー」を選択して、メモにペーストしてみます。 コピーしてペーストするとこのようになります。表示されているファイルをタップするとバックアップキーの全文が表示されます。 バックアップキーは厳重に管理してください バックアップキーを忘れてしまったり、紛失・流出してしまうと、ウォレット内の資産を失ってしまったり、盗難被害に繋がる可能性があります。また、もし誤ってアプリを削除してしまったりスマートフォンを機種変更したりした際などにも、ウォレットを復元するにはバックアップキーが必要になります。 消して他人には見せず、厳重に管理してください。 GO! WALLETアプリの方ではこのようなウォレット画面が表示されていると思います。 これでウォレットの作成とバックアップが完了しました。 GO! WALLETの使い方を解説! ここからはGO! WALLETの各機能の使い方を解説します。 GO! WALLETで利用できるメニューは以下の4つです。 GO! WALLETで利用できる4つメニュー ブラウザ ウォレット 取引記録 設定/その他 それぞれのメニューはアプリ画面最下部のタブで切り替えができます。 それでは4つのメニュー別に解説していきます。 ブラウザ 「ブラウザ」ではDAppsブラウザを利用することができます。 画面には利用可能なブロックチェーンゲームなどのDAppsが表示され、下にスクロールすることで ゲーム 取引所・メーケットプレイス メディア・攻略情報 ユーティリティ・その他 の4つのカテゴリを見ることができます。 画面上部の検索窓を使って、キーワードやURLでDAppsを検索することも可能です。 また、検索窓下の「更新する」をタップして表示結果の更新、「ランキング」をタップしてDappRadarに遷移してDAppsランキングの表示、「公式Blog」をタップしてGO! WALLET公式ブログの表示ができます。 画面下部にはタブメニューがあり、「ブラウザ」をタップでブラウザ機能、「ブックマーク」をタップでブックマークの確認、「閲覧履歴」をタップで閲覧履歴の確認ができます。 また、右下のイーサリアムアイコンをタップすると各種取引所のリンクが表示され、イーサリアムやトークンを購入することができます。また、クレジットカードやペイパルでの決済にも対応しています。 例として「MyCryptoHeroes(マイクリプトヒーローズ)」をタップしてみます。 マイクリプトヒーローズの画面になりました。このようにアプリに搭載されたブラウザ上でDAppsが利用可能です。 ウォレット ウォレット画面では主にトークンの送受信と、保有している資産の確認が可能です。 一番上には保有しているトークンの総残高が表示され、その下に各トークンの残高やレートに加え送受金アイコン、一番下には取引履歴が表示されます。 ここからは以下の順番に解説していきます。 入金方法(GO! WALLETで受信する) 送金方法(GO! WALLETから送信する) その他ウォレットでできること 入金方法(GO! WALLETで受信する) まず「受信する」をタップします。 するとQRコードとアドレスが表示されるので、QRコードをスキャンするか、もしくは送金先にアドレスをコピーしてペースト後、送金します。あとは着金を待つだけです。 送金方法(GO! WALLETから送信する) 「送信する」をタップします。 表示される以下の2項目を入力します。 受信者アドレス:送信先アドレスを入力します。 ETH 数量:送金金額を入力します。 入力し終えたら右上の「次へ」をタップします。 決済情報が表示されるので確認します。 「ネットワーク手数料」の欄をタップすることで、ガス価格やガスリミットなどを設定できます。 送金先や送金金額などの決済情報に誤りがなければ、画面下部の「送金する」をタップします。 これで送金が完了です。 その他ウォレットでできること 最初はイーサリアム(ETH)しか表示されていませんが、右上の「追加する」をタップすることで管理したいトークンを追加することができます。 また、画面最上部のタブから「コレクション」をタップすると、ゲームなどで獲得したアイテムなどの資産(ERC721トークン)を確認できます。これらの資産もOpenSeaなどのマーケットで売買が可能です。 取引記録 取引記録からは、これまでにGO! WALLETで行ってきた取引の履歴とその情報を確認できます。 各取引履歴をタップすることで、その詳細を確認できます。 設定/その他 「設定/その他」からは各種設定や情報の確認ができます。 ここでは主な設定・確認項目について解説します。 とくにセキュリティ向上のため、「パスコード / Touch ID」からパスコードやTouch IDの設定をしておくことをおすすめします。 お知らせ:GO! WALLETのお知らせを確認できます。 ネットワーク:使用するネットワークを選択できます。 ウォレット:ウォレットの追加・削除、バックアップデータの作成、アドレスのコピーができます。 通貨:表示する法定通貨を選択できます。 ブラウザ:検索エンジンの選択やキャッシュの削除ができます。 パスコード / Touch ID:パスコードの設定やTouch IDのオンオフ切り替えができます。 自動ロック:自動ロックまでの時間を設定できます。 GO! WALLETの登録方法や使い方 まとめ DAppsブラウザ搭載の仮想通貨ウォレットアプリGO! WALLETの登録方法や使い方について解説してきました。 直感的な操作ができるインターフェースに加え、個人情報なしで登録できることもあり初心者の方でも始めやすいうウォレットアプリです。 日本発のイーサリアム特化型のウォレットでDAppsブラウザ搭載ということで、今後国内のメジャーなウォレットアプリとして普及していくかもしれません。 GO!WALLET (iOS) インストール Daichi ブロックチェーンゲームを始めたいけど何から始めればいいのやら...という方は、とりあえずGO! WALLETをインストールすればすぐに始められますよ!

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2019/01/25Trust WalletがTrust2.0の計画を発表!Trustが発表する『all crypto assets』とは?
Trust Walletは、当初Ethereumのウォレットとしてリリースされ、現在はERC-20 / 223 / 721以外にBTCやTRX,Wanchain,VeChainなどをサポートし、Binanceの公式マルチコインウォレットとして、ここまで多くの進化を遂げてきました。 そんなTrust Walletですが、今回新たなマイルストーンである『Trust 2.0』の構想を発表しました。 https://twitter.com/TrustWalletApp/status/1088226486241423361 本記事では、現在Trust Walletがどのような機能を持っているのか、そして上記ツイートでFreedom of Moneyと語られる『Trust2.0』ではどのような機能が実装されていくのかの2点についてまとめていきたいと思います。 現段階で実装されている機能の紹介 冒頭にも述べた通り、Ethereum向けのウォレットとして当初リリースされたTrust Walletですが、現在はEthereumだけでなく多くの通貨やDAppsに対応しています。 14種類のブロックチェーンをサポート Trust Walletでは、EthereumやEthereum Classicなど、その他12種類・計14種類のブロックチェーンに対応しています。 BitcoinとLitecoinに関して、これらはSegWit(Segregated Witness)と呼ばれるデータ圧縮技術をサポートしており、資産を送金・受け取る際には、最新のbech32と呼ばれる規格を利用することが可能です。 これらを利用していくことで、ユーザーはトランザクション時に発生する手数料を大幅に抑えることができる上、速度面でも従来の仕組みと比較して大きな向上が見込まれます。 4種類のブロックチェーン上のDAppsをサポート Trust Walletでは現在、4種類(Ethereum, Ethereum Classic ,GoChain, POA Network)のDAppsに対応しています。 今後、より多くのブロックチェーンへのサポートが行われていく予定であると記載されています。 Trustが表現する"all crypto assets"とは? Trustでは、ホーム画面に様々なウォレットをダウンロードしておくのではなく、Trust Wallet一つですべてのメジャーな仮想通貨の管理を可能にすることを目指しているそうです。 この第一歩として、時価総額トップ20の仮想通貨(Tezos, Zilliqa, EOSなど)のサポートにコミットしています。また、匿名コインのサポートにも大きく力を入れているので、今後Zcoin, ZCash, Monero, Grin, Beamなどのサポートにも期待していてね!と明記されています。 第二に、Trustでは2019年の後半に、"Wallet SDK"と呼ばれるSDKのリリースも予定しています。 これは、すべてオープンソースで公開される予定で、プロジェクト側としては、GitHub上でシンプルなプルリクエストを行うことで、Trustを統合することができるようになるようです。 Trust 2.0のマイルストーン Trust Walletの公式ブログでは、主に『Trust 2.0』について3点の大きな発表を行いました。 具体的な時期こそは明記されていませんでしたが、"in the coming month ahead"と記載されており、ここ数ヶ月(2019 Q1~Q2)辺りでの実装を期待することができるのではないでしょうか? デスクトップ版 Trust Wallet Trust Walletは"mobile-first wallet(モバイル版第一)"のプライオリティを保ちながらも、モバイルだけでなくデスクトップ版のウォレットをリリースを予定しているようです。 このプライオリティは、Trust Walletのミッションである"make crypto more accessible"に由来しており、分散型アプリケーションや分散型決済を人々の手のひらから利用できるようにすることで、このミッションを達成できることができると考えているためであると説明されています。 一方で、デスクトップ版リリースは多くのユーザーの要望に基づいたものであり、これまでのTrust Walletのインターフェースは引き継がれていくようです。 Binance ChainとDEXのネイティブウォレット Binanceによりリリースが予定されている独自チェーンであるBinance Chainとそれに付随するDEXですが、Trust Walletでは$BNBとBinance Chainをサポートする最初の分散型ネイティブウォレットとしてこれらをサポートしていきます。 これにより、ユーザーはBinance ChainのFast Confirmation(1秒)の恩恵を受けることができるようになる上、これまでと全く同じインターフェースでこれを利用することが可能となります。 ERC20のBNBのトークンスワップなどについての詳細は時期が決定次第、続報が発表されるようです。 ハードウェアウォレットを利用したコールドストレージ Trust Walletでは現在、Trustのハードウェアウォレットとの統合に向けて、マニュファクチャとの話し合いを進めているだけではなく、将来的にハードウェアウォレットをより容易に追加できるようにするための標準的な規格を制定しようとしています。 これが実現すれば、資産をスマートフォンとは別の家などの安全な場所に保管しながら、一方でスマートフォンを利用して自身の保有する仮想通貨をシームレスにコントロールすることが可能になります。 まとめ Trust Walletのここまでの変遷と、今回発表された『Trust 2.0』についてをまとめました! 最初にTrustウォレットを知ったのが、去年の春くらいだったので、ここまで物凄いスピードで進んできているなあという印象です。 今回発表されたBinance Chainの実装含む『Trust 2.0』の構想も十分に実現が期待できるのではないかと思います! 記事ソース:Trust 2.0 - Making Crypto More Accessible

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2019/01/23TrezorとGrayが1500ドルのラグジュアリー仮想通貨ウォレットを発売
仮想通貨ウォレット大手のTrezorと金属加工製品メーカーのGrayは新たに「Corazon Hardware Wallet」を発表しました。驚くべき点はウォレットの価格で最下位モデルが695ドル、最上位モデルは1496ドルに設定されています。 現在販売されている一般的な仮想通貨ウォレットはその多くが60ドルから200ドル程度に設定されている事を考えれば、Corazon Hardware Walletの価格がいかに高額かわかると思います。今回の記事では、そんなCorazonウォレットの詳細について紹介していきます。 Corazon Hardware Walletとは? Gray社はシンガポールに拠点をおく企業で、これまではAppleやAndroid向けのスマートフォンケースを製作していたことで知られています。同社はTrezorウォレットを製造するSatoshilabsとコラボし、高級志向の仮想通貨ウォレットを販売するに至りました。 公式サイトによると、Corazonウォレットには航空宇宙グレードのチタンが採用されており、従来のハードウェアウォレットに使用されてきたプラスチックやアルミニウムよりも強度が上がっているとされています。 Grayは今までにハードウェアウォレットを製作した過去はなく、ソフトウェア面を心配する方もいるかもしれませんが、CorazonウォレットにはTrezor Model Tと同じファームウェアが搭載されているため、セキュリティ面も万全です。 また、CorazonウォレットはタイプCからAへのUSBコネクターや2枚のリカバーシードカードなど、Trezor Model Tと多くの共通点を持っています。 Corazonウォレットの存在は2019年1月15日にYoutube上で公開された動画にて初めてその存在が明かされました。そして、Ledger Nano Xがローンチされた1月6日の1週間後に公式に発表が行われました。 Corazon Hardware Walletの仕組み 先ほどCorazonウォレットはTrezorと似たような点がいくつかあると説明しましたが、ウォレットとしての仕組みも非常に似たものになっています。 現在Trezorのウォレットを使っている方、もしくは以前に使ったことがあるという方であればCorazonウォレットの操作は非常に簡単です。デバイスにデータや仮想通貨を取り込む際は、USBタイプCからタイプAのコネクターを使って行います。 GrayとSatoshilabsはこのデバイスを「創造の10年」と表現しています。そして、ウォレットはビットコイン誕生10周年を祝うべく、2019年の1月にリリースされました。 「ビットコインの誕生10周年を記念したCorazonは仮想通貨ウォレットの未来であり、仮想通貨の大きなポテンシャルを示すものでもある。そして、最善のプロダクトは未だ到来していないという自信の現れでもあります。」 Grayは全てのCorazonウォレットはチタンのブロックから削られているとしています。そして、ウォレットに使われているチタンは全てグレード5となっており、フォーミュラワンや航空関連で使われるチタンと同程度のクオリティだと記載されています。 この素材により、Corazonは軽さと強さの両立を実現しています。 また、コーティングも特別なものとなっており、限定モデルのStealthとGoldは「Vapor Deposition Coating(PVD)」という技術を使ったコーティングが施されています。この技術により、両モデルはユニークな外見を獲得しています。 Corazonウォレットは700種類以上の仮想通貨およびトークンの保管に対応しており、パスワードや他のデジタルデータを保管することも可能となっています。 Corazon Hardware Walletのスペック 航空宇宙グレードのチタンをCNC加工機によって加工したケース 機械的に仕上げられた表面加工 700種類超えの仮想通貨およびトークンをサポート ブラックPVD(Stealth Model)とゴールドPVD(Gold Model)のコーティング Trezor Model Tと同じTrezor Core Firmwareを搭載 USBタイプCからタイプAへの接続ケーブル リカバリーシードカード2枚 Corazon Hardware Walletには三種類のグレードが存在 Corazonウォレットには見た目や使われている素材によって3つのグレードが用意されています。ここではそれぞれのグレードの特徴を紹介していきます。 Corazon Titanium(696ドル) まず一番お手頃なモデルとして用意されているのがこちらのチタンモデルです。ウォレットは航空宇宙レベルのチタンを使用しており、シルバーの外見が映えるモデルになっています。 Corazon Stealth(996ドル) こちらのモデルは500個限定のモデルとなっており、チタン製のボディにブラックのVapor Deposition cotating(PVD)が施されています。 Corazon Gold(1496ドル) そして、最も高額なこちらのモデルは100個限定とかなり数が絞られています。Goldモデルではその名の通り、ゴールドのPVD加工がされており、なんともラグジュアリーな見た目を擁したモデルとなっています。 CorazonウォレットはTrezor Model Tのラグジュアリーバージョン Corazonウォレットは総合的に見てもTrezorのModel Tと共通する点が多く、同シリーズのハイグレード版のような位置付けになっていると言えるでしょう。 スペックはTrezorのウォレットに準拠しているため、申し分ない仕上がりになっています。Corazonウォレットは、仮想通貨ウォレットを資産を保管する場所としてだけではなく、こだわりを持ちたいという方におすすめだと言えるでしょう。 ウォレットは現在オンラインにて予約を受け付けており、発送は2019年4月頃を予定しているとのことです。 記事ソース: Gray, Trezor

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2019/01/21Ledger Nano SとMyEtherWalletの連携方法を解説!LedgerでETHやERC20トークンを管理する!
この記事ではハードウェアウォレットLedger Nano S(レジャーナノS)とMyEtherWallet(マイイーサウォレット)を連携し、Ledger Nano SでERC20トークンを管理する方法を解説しています。 Ledger Nano SとMyEtherWalletと連携することで、Ledger Nano Sのリカバリフレーズ(秘密鍵)を使用して、イーサリアム(ETH)やイーサリアムクラシック(ETC)に加え、ERC20トークンをオフラインでより安全に管理することができるようになります。 Ledger Nano Sでイーサリアムやイーサリアムクラシック、そしてERC20トークンを管理したい方は是非この記事をご覧ください。 MyEtherWalletと連携してERC20トークンを管理する! Ledger Nano SとMyEtherWalletの連携方法を解説します。 MyEtherWalletと連携することで、Ledger Nano Sを用いてイーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ERC20トークンを管理できるようになります。 イーサリアムとイーサリアムクラシックに関してはLedger Nano Sの専用管理アプリであるLedger Live上でも管理可能ですが、ERC20トークンはLedger Live上では管理できず、MyEtherWalletとの連携が必要です。 また、Ledger Nano Sで管理可能なERC20トークンについてはLedger公式ウェブサイトの対応通貨一覧より確認できます↓ Supported Crypto Assets|Ledger コインチェック事件にも代表されるように、取引所のホットウォレットに資産を預ることには大きなリスクが伴い、Ledger Nano Sなどのハードウェアウォレットで保管するほうがより安全と言えます。 Ledger Nano SとMyEtherWalletの連携方法を解説! ここからはLedger Nano SとMyEtherWalletの接続から管理までを手順を3つのステップに分けて解説していきます。 Ledger Nano SとMyEtherWalletの連携手順 手順1: Ledger Nano Sを設定 手順2: MyEtherWalletにアクセスしてLedger Walletと接続 手順3: MyEtherWalletでの送受金 また、Ledger Nano Sの初期設定をまだ終えていない方や、Ledger Nano Sの特徴や評判を知りたいという方はこちらの記事をご覧ください↓ 【保存版】Ledger Nano S (レジャーナノS) の使い方や初期設定を徹底解説! Ledger Nano S (レジャーナノS) の特徴や評判、メリット・デメリットを徹底解説! 手順1: Ledger Nano Sを設定 Ledger Nano SをMyEtherWalletに接続する前に、デバイス自体の設定をする必要があります。 まずはLedger Nano SをPCに接続して、パスコードでアンロックします。 ダッシュボードで左右のボタンを使ってイーサリアムのアプリを選択し、両ボタン押しで開きます。 「Use wallet to view accounts」と表示されたら、右ボタンを押します。 「Settings」という項目がでてくるので、両ボタン押しで開きます。 「Contract data」という設定項目があるので、両ボタン押しで開きます。 左右のボタンを使って「Yes」を選択し、両ボタン押しで決定します。 先程の「Contract data」の画面に戻ってくるので、右ボタンを二回押して「Back」を選択し、両ボタン押しで決定し、「Setting」の画面に戻ります。 これでLedger Nano Sの設定は完了です。 一度Ledger Nano Sの設定をしたら... 毎回MyEtherWalletを使用してイーサリアム等を管理するのであればこのままで大丈夫ですが、そうでない場合はMyEtherWalletへの接続が終了した後「Contract data」>「No」に戻しておき、再度MyEtherWalletと接続する際に再設定するようにしましょう。 手順2: MyEtherWalletにアクセスしてLedger Walletと接続 デバイスの設定が終わったら、次にMyEtherWallet(www.myetherwallet.com)にアクセスします。 初めてMyEtherWalletにアクセスする場合、英語のインストラクションがポップアップで表示されます。 MyEtherWalletを使用する上で非常に重要な内容が表示されているので、Google Chromeのサイト翻訳機能を使用して日本語に翻訳して、一通り目を通しておきましょう。 下の青いボタンを押してインストラクションを閉じます。 次に右上の「原文のページを表示」をクリックして、英語表示に戻します。 このポップアップが見当たらない場合はブラウザのアドレスバー右端にあるアイコンをクリックすることで現れます。 ブラウザの翻訳機能がオンのままだと、正常に表示されないことがあるようなので注意しましょう。 代わりにMyEtherWallet自体を日本語表示に切り替えましょう。 MyEtherWallet右上の「English」と表示されているところをクリックして、プルダウンメニューから「日本語」を選択します。 日本語表示になったら、ページ上部のタブから「Ether/トークンの送出」をクリックします。 「どの方法でお財布を操作しますか?」とあるので、「Ledger Wallet」を選択します。 このような表示が現れるので、「Ledger Walletに接続する」をクリックします。 「HD derivation pathを選択する」というポップアップが表示されます。ここでは例としてイーサリアムの管理手順を紹介するので、「m/44'/60'/0' Ledger (ETH)」を選択します。 選択したら下にスクロールし、「お財布を解錠する」をクリックします。 するとETHの送金画面になり、Ledger Nano Sとの接続が完了です。 手順3: MyEtherWalletでの送受金 最後に、接続したMyEtherWalletを使用して送受金する方法です。 通貨の送り先を間違ってしまうと取り出せなくなることがあるため、十分に注意してください。 とくにイーサリアム(ETH)とイーサリアムクラシック(ETC)は混同しやすいので注意です。 MyEtherWalletで受け取る 仮想通貨を受け取る場合は、アドレスを確認して、送金元のウォレットからそのアドレスに対して送金するだけです。 「Ether/トークンの送出」の画面の右側からアカウントアドレスを確認できます。 ここに表示されているアドレスを送金元ウォレットでコピーアンドペーストして送金します。 また、「Ledgerでアドレスを表示」を選択することで、Ledgerデバイス上で安全にアドレスを確認することができます。 MyEtherWalletから送金する 各種送金情報を入力してから送金します。 「Ether/トークンの送出」画面の左側から、必要な情報を入力します。 送金先アドレス、送出数量、ガスリミットを入力したら、「トランザクションを生成」をクリックして送金に進みます。 ガスリミットの入力欄の下にある「+高度な設定:データを追記します」をクリックすると、自由記述の入力欄が現れます。 「トランザクションを生成」をクリックして送金の確認を進めると、Ledger Nano S上で送金情報の確認を求められます。 送金金額、送金先アドレス、送金手数料の順に表示されるので、それぞれ誤りがなければ右ボタンを押して進みます。 最後に「Confirm transaction」と表示され、トランザクションの承認を求められるので、問題なければ右ボタンを押して承認します。 これで送金は完了です。 Ledger Nano SとMyEtherWalletの連携方法 まとめ Ledger Nano SとMyEtherWalletを接続し、Ledger Nano Sでイーサリアム、イーサリアムクラシック、ERC20トークンを管理する方法を解説しました。 ハードウェアウォレットであるLegder Nano Sと接続することで、取引所のホットウォレットに預けるよりもより安全に資産を管理できるようなります。 Daichi Ledger Nano Sを活用してより安全に資産を管理しましょう! また、Ledger Nano Sについては以下の記事でも取り上げています↓ 【保存版】Ledger Nano S (レジャーナノS) の使い方や初期設定を徹底解説! Ledger Nano S (レジャーナノS) の特徴や評判、メリット・デメリットを徹底解説!

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2019/01/20【保存版】Ledger Nano S (レジャーナノS) の使い方や初期設定を徹底解説!
この記事では、仮想通貨ハードウェアウォレットであるLedger Nano S(レジャーナノS)の使い方や初期設定、バックアップの方法などを解説しています。 この記事を読めば、Ledger Nano Sを使い始める前に必要な設定や、基本的な使用方法、さらに便利な機能設定なども把握することができます。 Ledger Nano Sを購入したけど使い方がわからない、もしくは購入を検討しているが先に使い方を確認しておきたいという方は、是非この記事を御覧ください。 Ledger Nano Sの購入はこちら Ledger Nano S(レジャーナノS)とは? まずはじめにLedger Nano Sについて簡単に紹介します。 これからLedger Nano Sの購入を検討中の方はこちらからおおまかな特徴を知ることができます。 Legder Nano Sの概要 Ledger Nano SはフランスのLedger社が開発・提供するハードウェアタイプの仮想通貨ウォレットです。 PCにUSB接続して、専用のデスクトップアプリを使って資産管理が可能なコールドウォレットです。 取引に必要な秘密鍵はLedger Nano S内に保存される上、デバイスとPINコードの両方が揃わない限り資産の移動ができないため、遠隔でのハッキング被害などからより安全に資産を保管できます。 Ledger Nano Sの主なスペック情報 商品重量 16.2g 商品のサイズ 98mm x 18mm x 9mm コネクタ USB Micro-B 型 対応OS Windows OS X(Mac OS) Linux Chrome OS 対応通貨数(2019年1月現在) 27 Ledger Nano S公式ウェブサイトはこちら Ledger Nano Sの対応通貨 Ledger Nano Sの対応通貨は2019年1月現在公式ウェブサイトにて27種類と公表されていますが、他のウェブウォレットと連携することでさらに多くの通貨を管理することができるようになります。 専用の管理アプリLedger Liveのみでも24種類もの通貨が管理可能で、さらにその他のウェブウォレットと連携することで30以上の通貨、トークンも合わせると膨大な種類を管理することができるようになります。 同じくハードウェアウォレットとして有名なTREZOR ONEではリップル(XRP)をサポートしていないため、リップルを管理したい方にとってはLedger Nano Sがリップル(XRP)をサポートしていることは大事なポイントではないでしょうか。 Legder Nano Sに関するより詳しい解説はこちらの記事で扱っていますので、あわせて御覧ください↓ Ledger Nano S (レジャーナノS) の特徴や評判、メリット・デメリットを徹底解説!|CRYPTO TIMES Ledger Nano Sの購入はこちらから 目次へ戻る 開封前に状態や内容物の確認をしておこう! 手元に届いたLedger Nano Sを早速開封してしまいそうになりますが、ちょっと待ってください。 開封に移る前に、入手したLedger Nano Sの箱や本体の状態、内容物などの確認をしておきましょう。 開封してから、初期設定を始めてしまってから、はたまた実際に使用開始後に問題が見つからないよう、あらかじめチェックしておくべき箇所があります。 箱や本体の状態をチェックしておく まずはLegder Nano Sの箱や本体の状態を確認しておきましょう。 手元に届いたばかりのLedger Nano Sの箱にはビニールが透明のビニール包装が施されています。 同じくハードウェアウォレットとして有名なTREZORでは箱に貼り付けられたホログラムシールによる事前開封の有無の識別を行いますが、Ledger Nano Sの箱にホログラムシールはなく、代わりに正規のLedger Nano Sには物理的な改ざん行為を防ぐセキュアチップが組み込まれています。 このセキュアチップのおかげでホログラムシールによる識別は必要ないとされているそうですが、念の為自分の目で確認しておくようにしましょう。 もしも箱のビニール包装が無かったり、破れていたりなどの不備がある場合、何者かによって一度開封されている疑いがあり、そのまま使用することでハッキング被害等につながる恐れもあります。 異変を感じた場合はすぐにサポートに問い合わせましょう。 内容物に不備はないかチェックしておく 箱に不備がなければ開封します。 開封後は内容物に不備がないかを確認してきましょう。 内容物確認リスト ① リカバリーシート3枚とそのケース ② Did you notice? カード ③ Getting started カード ④ Ledger Nano S 本体 ⑤ USBケーブル ⑥ ストラップ ⑦ キーホルダー 内容物を確認する際、上記のもの以外でリカバリーフレーズやPINコード/パスワードなどがすでに書かれているものが同封されていることはありません。 また、同封のリカバリーシートが白紙であることを確認してください。 リカバリーフレーズやPINコード/パスワードは後から自分で設定・記入するものなので、すでに書かれているものが入っている場合は何かしらの改ざん等が施されているデバイスである確率が高いです。 このような場合もすぐにサポートに問い合わせましょう。 必要なものを用意する 初期設定に移る前に必要なものを用意します。 設定中にバタバタしないように、先に手元に揃えてから始めるようにしましょう。 用意するもの お使いのPC(バッテリー切れの心配がある場合は充電しながら) Ledger Nano S本体 付属のUSBケーブル リカバリーシート 筆記用具 安定したインターネット接続環境(Wi-Fi等) 必要なものを手元に揃えたら早速初期設定に進みましょう。 Ledger Nano Sの購入はこちらから 目次へ戻る Ledger Nano S(レジャーナノS)の初期設定の手順を解説! ここからは実際に初期設定の手順を解説していきます。 Ledger Nano Sの初期設定に難しい操作はなく、たったの5ステップです。 Ledger Nano Sの初期設定手順 手順1: Ldger Liveのインストールとデバイス選択 手順2: PINコードの設定 手順3: リカバリーフレーズの書き留め 手順4: セキュリティチェック 手順5: パスワードの設定 順番に解説していきます。 手順1: Ldger Liveのインストールとデバイス選択 まずは専用アプリLedger Liveをインストールしていきます。 付属のGetting startedカードの指示通り、start.ledgerwallet.comにアクセスします。 このようなサイトが表示されるので、「Download Now」をクリックしてLedger Liveをダウンロードします。 ダウンロードが完了したらLedger Liveを開きましょう。 Ledger Liveを開くと以下のような画面になるので、「Get started」をクリックして進みます。 4つの選択肢が表示されるので、「Initialize as new devise (新しいデバイスとして初期化) 」をクリックします。 デバイスの選択を求められるので、左の「Ledger Nano S」を選択し、右下の「Continue」をクリックして進みます。 これでデバイスの選択までが完了しました。 手順2: PINコードの設定 次にPINコードの設定をしていきます。 前の手順の続きから、以下の画像のようにPINコード設定の手順と注意点が表示されていると思います。 表示されているPINコード設定方法は以下のとおりです。 Ledger Nano SをPCに接続し、両方のボタンを同時に押す 右ボタンを押して「Configure as new devise」を選択する 左右のボタンを使って桁の数字を選択し、両ボタン押しで確定する ✔を選択して決定、⬅を選択して桁を消去する PINコード設定の際の注意点は以下のとおりです。 PINコードは必ず自分で設定してください 最大8桁のPINコードが最も安全です あらかじめPINコードやリカバリーフレーズが用意してあるデバイスは使用しないでください 注意点を確認したら、順を追ってPINコードの設定を進めていきます。 PC用セキュリティソフトのインストールをおすすめします PCのウイルス対策ができていない場合、ハードウェアウォレットがPC経由でマルウェア等による被害を被る可能性があります。 ハードウェアウォレットをPCと接続する以上、PC用セキュリティソフトをインストールすることをおすすめします。 まずLedger Nano Sを付属のUSBケーブルを使用してお使いのPCに接続します。 Ledger Nano Sの画面に「Welcome」と表示されれば、接続成功です。 次にLedger Nano Sに付いている2つのボタンを同時に押します。 すると「Configure as new devise (新しいデバイスとして初期化) 」と表示されるので、右ボタンを押して進みます。戻る場合は左ボタンを押します。 「1. Choose a PIN code」と表示されるので両ボタン押しで進みます。 PINコード入力画面になります。 右ボタンで数字が大きく、左ボタンで小さくなります。目当ての数字にセットしたら、両ボタン押しで次の桁へ進みます。数字を削除したい場合は右ボタンで9の次の削除アイコンにセットして両ボタン押しです。 最低6桁〜最大8桁まで設定可能で、6もしくは7桁で設定したい場合は右ボタンで9→削除アイコンのさらに次の✔アイコンにセットして両ボタン押しで次の手順に進みます。 8桁で設定する場合は、8桁目の数字セット後に両ボタン押しで次の手順に進みます。 PINコードの重要性 PINコードはデバイスのアンロックや取引を行うごとに入力を求められるので、忘れてしまったり、紛失・流出してしまうことで取引を行えなかったり、ウォレット内の資産の損失・盗難につながる恐れがあります。 PINコードはくれぐれも安全に保管してください。 PINコードを一通り入力し終えたら、次に「2. Confirm your PIN code (PINコードを確認してください) 」と表示され、確認のためPINコードの再入力を求められます。 先程の手順と同じ要領でPINコードを再入力し、両ボタン押しで次に進みます。 正しく入力できていれば次の手順が表示されます。 ここまで完了したらLedger Liveに戻って右下の「Continue」をクリックし、次の手順の指示を表示します。 手順3: リカバリーフレーズの書き留め 次に24個の英単語からなるリカバリーフレーズの書き留めをしていきます。 前の手順の続きから、Ledger Liveには以下の画像のようにリカバリーフレーズの書き留め方法と注意点が表示されていると思います。 表示されているリカバリーフレーズ書き留めの手順は以下のとおりです。 白紙のリカバリーシートの1番の位置にWord #1を書き留める 書き留めたら右ボタンを押して次の単語に進み、24単語すべて書き留める 左右のボタンを使ってそれぞれの単語を選択し、リカバリーフレーズの確認をする リカバリーフレーズ書き留めの注意点は以下のとおりです。 24個の単語からなるリカバリーフレーズは人目を避け注意深く保管してください リカバリーフレーズは必ずあなただけが保管してください Ledgerはリカバリーフレーズのバックアップは行いません あらかじめPINコードやリカバリーフレーズが用意してあるデバイスは使用しないでください 注意点を確認したら早速リカバリーフレーズの書き留めを進めていきます。 Ledger Nano Sには前の手順の続きから「3. Write down your recovery phrase (リカバリーフレーズを書き留めてください) 」と表示されているはずなので、両ボタン押しで次に進みます。 Ledger Nano Sの画面に「Word #1 [単語] 」と表示されるので、付属のリカバリーシートの「1.」の箇所に書き留めます。 1単語目を書き留めたら右ボタンを押して2単語目を表示してこれを書き留め、この調子で24単語すべてを書き留めます。 リカバリーフレーズの記録・保管の注意点 リカバリーフレーズを忘れてしまったり、紛失・流出してしまうと、ウォレット内の資産やその他の情報をすべて失ってしまうことになります。 また、写真やメモ機能などを利用してPC・スマートフォン等にリカバリーシードを保存することは、データの誤消去・誤送信、ハッキングや盗難等の被害につながる可能性があるため、おすすめできません。 リカバリーシードの記録の際にはリカバリーシートを用いてメモし、安全な場所で確実に保管してください。 24個目の単語を書き留め右ボタンを押すと「4. Confirm your recovery phrase (リカバリーフレーズを確認してください) 」と表示されるので、両ボタン押しで進み、確認のためリカバリーフレーズの再入力をしましょう。 「Confirm word #1 [単語] 」と表示されるので、左右のボタンを押して表示されている番号の単語を選択し、両ボタン押しで決定します。正しい単語が選択できていれば次の単語に進みます。 この調子で24単語すべての確認をします。 24個目の単語を正しく選択し終えた後、以下のように「Your devise is now ready (お使いのデバイスの準備が整いました) 」と表示されれば、リカバリーフレーズの確認が完了となります。 ここまで完了したらLedger Liveに戻って右下の「Continue」をクリックし、次の手順の画面に進みます。 これでデバイスのリカバリーフレーズの書き留めが完了です。 手順4: セキュリティチェック 次にセキュリティチェックです。 前の手順の続きから、Ledger Liveの画面は以下の画像のようになっていると思います。 セキュリティチェックリストとして以下の3項目が表示されています。 Did you choose your PIN code by yourself? (PINコードは自分で設定しましたか?) Did you save your recovery phrase by yourself? (リカバリーフレーズは自分で保存しましたか?) Is your Ledger devise genuine? (あなたのレジャーデバイスは純正のものですか?) ここまで進めた方はリスト1と2は「YES」を選択し、リスト3の「Check now」をクリックしてデバイスが純正かを調べます。 「Check now」をクリックするとこのようなポップアップが表示されます。 表示されている項目は上から以下のとおりです。 レジャーデバイスを接続しアンロックしてください デバイス上でダッシュボードアプリを開いてください デバイス上でLedger Managerを許可してください これらの項目をひとつずつ進めていきます。 まずLedger Nano SがPCに接続されていることを確認し、PINコードを入力してデバイスをアンロックしてください。 次にデバイス上でダッシュボードアプリを開きますが、通常であればアンロック後すぐに表示される画面がダッシュボードですので、デバイスをアンロックすればOKです。 するとこのようにデバイス上で「Allow Ledger manager? (Ledger managerを許可しますか?) 」と表示されるので、右ボタンを押して許可します。 Ledger managerの許可が完了すると、Ledger Live上のポップアップに表示されている3項目の右横にチェックマークが付きます。 3項目すべてにチェックマークがつくとデバイスが純正であることが確認できたということになります。以下の画面のとおり「Your devise is genuine (お使いのデバイスは純正です) 」と表示されます。 ここまで完了したら右下の「Continue」をクリックして最後の手順に進みましょう。 手順5: パスワードの設定 最後にパスワードの設定をします。 前の手順の続きから、Ledger Live上でパスワードの設定画面になっていると思います。 ここで設定するパスワードはLedger Liveへログインする際に必要になります。 設定は任意ですが、セキュリティを考慮するなら是非設定しておきましょう。 ただし、このパスワードを忘れてしまうと、Ledger Liveを一度リセットしなければならなくなるので、注意してください。 表示されている注意点は以下のとおりです。 パスワードを記憶し、他人と共有しないでください パスワードを忘れてしまった場合、Ledger Liveをリセットしてアカウントを追加し直す必要があります Ledger Liveをリセットしても資産への影響はありません 注意点を確認したらパスワードを入力し、その下に確認のため再入力します。 問題なければ右下の「Continue」をクリックして進みます。 最後にバグや情報の共有に関する設定をします。 ユーザーの使用状況などの分析データ共有やバグレポートの送信などお好みで設定した後、右下の「Continue」をクリックして進みます。 これで初期設定がすべて完了しました。おつかれさまです! Ledger Nano Sの購入はこちらから 目次へ戻る アプリのインストールとアカウント追加をする Ledger Nano Sの初期設定が終わり、早速仮想通貨の管理をしたいところですが、そのためにはまずLedger Liveに管理したい通貨のアプリをインストールし、アカウントの追加をする必要があります。 初期設定完了時の画面から、「Open Ledger Live」をクリックします。 仮想通貨取引などを行う前にしっかりと勉強し、価格変動などによるリスクが存在することを理解し、自己責任かもしくは専門家と相談したうえで利用するように、というような内容の注意書きが表示されます。 問題なければ右下の「Got it」をクリックして進みます。 Ledger Liveのホーム画面が表示されるので、左ペインより「Manager」をクリックします。 様々な通貨アプリが表示されるので、Ledger Nano Sで管理したい通貨のアプリを「Install」をクリックしてインストールしましょう。見当たらない場合は検索窓から検索もできます。 通貨アプリのインストールや削除は後からいつでもできます。 ここでは例としてビットコインのアプリをインストールしてみます。 インストールが完了すると以下のようなポップアップが表示されます。 アプリのインストールが完了したら、左ペインの「ACCOUNTS」右横の+アイコンをクリックしてアカウントを追加します。 表示されるポップアップのプルダウンメニューからアプリをインストールした通貨を選び、「Continue」をクリックします。 次に、画像のように Ledger Nano SをPCに接続しアンロックする デバイス上でビットコインアプリを開く という項目が表示されるので、指示通りに行います。 Leder Nano SがPCに接続されていることを確認しアンロックしたら、ダッシュボードから左右のボタンを使ってビットコインアプリを選択し、両ボタン押しで開きます。 開くとこのように表示されるので、Legder Lievに戻ります。 2つの項目にチェックマークが付いているのを確認し、「Continue」をクリックして進みます。 アカウント名を編集し、アカウント名右横のチェックマークを付けたら「Add account」をクリックします。 これで無事アカウント追加が完了しました。 他の管理したい通貨も同じ要領でアプリインストールとアカウント追加を行います。 同じ通貨に複数のアカウントを追加したい場合 同じ通貨であっても複数のアカウントを追加して管理することも可能です。 方法は全く同じで、アカウント名編集の際に別の名前をつけて追加すればOKです。 目次へ戻る Ledger Nano S (レジャーナノS) での送受金の方法を解説! ここからはLedger Nano Sで実際に仮想通貨を送受信する方法を解説していきます。 Ledger Nano Sでは多くの通貨・トークンを管理できますが、Ledger Live上で管理可能な通貨は全部で24種類のみで、その他の通貨・トークンは他のウォレットとの連携が必要になります。 ここではLedger Live上で管理可能な24種類の通貨の送受金方法を解説していきます。 その他のウェブウォレットとの連携方法は以下の記事で解説しています↓ Ledger Nano SとMyEtherWalletの連携方法を解説!LedgerでETHやERC20トークンを管理する!|CRYPTO TIMES Ledger Nano Sで受け取る ここからはLedger Nano Sで仮想通貨を受け取る方法を解説します。 まずLedger Liveの左ペインから「Receive」をクリックします。 表示されるポップアップにて、プルダウンメニューから受け取りたい通貨を選択し、「Continue」をクリックして進みます。 次に、画像のように Ledger Nano SをPCに接続しアンロックする デバイス上でビットコインアプリを開く という項目が表示されるので、指示通りに行います。 Leder Nano SがPCに接続されていることを確認しアンロックしたら、ダッシュボードから左右のボタンを使ってビットコインアプリを選択し、両ボタン押しで開きます。 開くと以下のように表示されるので、Legder Lievに戻ります。 2つの項目にチェックマークが付いているのを確認し、「Continue」をクリックして進みます。 デバイス上でアドレスを確認してくださいと表示されるので、Ledger Nano Sの画面を確認します。 Ledger Nano Sの画面にアドレスが表示されるので、間違いがなければ右ボタンを押して確認します。 デバイス上での確認が完了したら、Ledger Live上で「Verify」をクリックします。 受取アドレスとそのQRコードが表示されます。 送信元のウォレットにコピーアンドペーストするかQRコードをスキャンし、送金します。ここでは例としてモバイルウォレットアプリGincoを使用して0.001BTCを送金します。 送金が完了したら、Ledger Live上で受信を確認しましょう。 左ペインの「ACCOUNTS」から受信した通貨を選ぶと、その通貨の取引履歴が確認できます。 先程送金した0.001BTCを受信していることが確認できますね。 以上がLedger Nano Sで仮想通貨を受け取る方法でした。 Ledger Nano Sで送金する ここからはLegger Nano Sで仮想通貨を送金する方法を解説します。 まずLedger Liveの左ペインより「Send」をクリックします。 すると、送金情報を入力するポップアップが表示されるので、必要な情報を入力していきます。 今回はモバイルウォレットアプリGincoを相手に先程受け取ったBTCをそのまま送金します。 入力が終わったら「Continue」をクリックします。 するとまた画像のように Ledger Nano SをPCに接続しアンロックする デバイス上でビットコインアプリを開く という項目が表示されるので、指示通りに行います。 Leder Nano SがPCに接続されていることを確認しアンロックしたら、ダッシュボードから左右のボタンを使ってビットコインアプリを選択し、両ボタン押しで開きます。 開くと以下のように表示されるので、Legder Lievに戻ります。 2つの項目にチェックマークが付いているのを確認し、「Continue」をクリックして進みます。 デバイス上でトランザクションを承認してくださいという内容のメッセージが表示されるので、Ledger Nano Sを確認します。 Ledger Nano Sの画面にトランザクションの詳細が表示されますので、しっかりと確認した後、間違いがなければ右ボタンを押して承認します。 トランザクションを承認すると、Ledger Live上ではトランザクションが送信されたと表示されます。 送信先のウォレットでも受信が確認できました。 これにて送金は完了です。 リップル (XRP) を送受金する際の注意点 リップル(XRP)の送金の際、リップルのアドレスにはアクティベートが必要であるため アクティベート費用20XRP タグの入力 のどちらかが必要になります。 リップルのアドレスを顧客ごとに用意している取引所では、アドレスのアクティベート費用20XRPが必要になります。初回の送金時には21XRP以上を送金する必要があり、残高の20XRP分は移動ができなくなります。 リップルのアドレスを大口で用意している取引所の場合は、タグの入力によって識別するので、送金の際にタグを入力する必要があります。 Ledger Live上での送金情報入力の際、タグの入力は一番下の「Tag」と書かれた入力欄に入力します。 タグの入力を忘れてしまうと送金したリップル(XRP)を失ってしまうことになるので、注意してください。 ライトコイン (LTC) を送受金する際の注意点 ライトコイン(LTC)のアドレスには以下の3種類があり、送金する際には注意が必要です。 ライトコインのアドレスの違い 3から始まるアドレス:SegWit対応の旧アドレス Mから始まるアドレス:SegWit対応の新アドレス Lから始まるアドレス:SegWit非対応のアドレス Lから始まるアドレスのライトコインをMから始まるアドレスに送金してしまったりすると、そのライトコインは失われてしまいます。 必ず送金先と送金元のアドレスを確認するようにしてください。 また、3から始まるアドレスは旧アドレスなので、取り扱う際は「P2SH Converter」を使用してMから始まるアドレスに変換する必要があります。 変換するにはまず「P2SH Converter」を開き、ライトコインのアドレスをコピペしたら、「Convert」ボタンをクリックします。 すると、下に変換後のアドレスが表示されるので、コピペして使用します。 コンバーターの不具合による変換ミスやコピペミスなどが心配な場合は、少額の送受金から試してみてください。 目次へ戻る Ledger Liveの各種設定を解説! ここからはLedger Liveの各種設定項目について説明します。 Legder Liveの右上にある歯車アイコンをクリックすることで設定画面を開けます。 設定には General(一般設定) Currencies(通貨設定) About(このアプリについて) Help(ヘルプ) の4つのタブがあるので、順番に説明していきたいと思います。 General(一般設定) 「General(一般設定)」の項目は以下のとおりです。 Countervalue(表示通貨) 仮想通貨のレートなどを表示する法定通貨を選択します。 Rate provider(レートの取得元) 仮想通貨のレートの取得元を選択します。 Display language(表示言語) 表示言語を選択します。現在は英語しかないようです。 Password lock(パスワードロック) Ledger Liveのパスワードロックのオンオフを切り替えます。 Auto-lock(オートロック) Ledger Liveがオートロックに入るまでの時間を選択します。「Never」を選択することでオートロックしないようにもできます。 Bug reports(バグレポート) バグレポートの送信のオンオフを切り替えます。 Analytics(アナリティクス) Ledgerのユーザー体験改善のためのアナリティクスのオンオフを切り替えます。 Developer mode(デベロッパーモード) デベロッパーモードのオンオフを切り替えます。 Currencies(通貨設定) まず右上のプルダウンメニューから設定を変更したい通貨を選びます。 「Currencies(通貨設定)」の項目は以下のとおりです。 Number of confirmations(承認数) ひとつのトランザクションが承認済みとされるまでのネットワークの承認数を変更します。 About(このアプリについて) 「About(このアプリについて)」の項目は以下のとおりです。 Version(バージョン) Ledger Liveのバージョンが確認できます。「Details」をクリックすることで詳細を確認できます。 Term of use(利用規約) 利用規約を確認できます。 Privacy Policy(プライバシーポリシー) プライバシーポリシーを確認できます。 Help(ヘルプ) 「Help(ヘルプ)」の項目は以下のとおりです。 Ledger support(レジャーサポート) レジャーのサポートに問い合わせることができます。 Clear cache(キャッシュのクリア) キャッシュをクリアします。 Export logs(ログのエクスポート) ログをエクスポートします。 Devise setup(デバイスのセットアップ) 新デバイスとしてセットアップ、もしくはデバイスの復元をします。 View user data(ユーザーデータの確認) ユーザーデータを確認します。 Reset Ledger Live(Ledger Liveのリセット) Ledger Liveをリセットします。アカウントや取引履歴、設定などコンピューター内のすべてのデータが消去されます。 Ledger Nano S (レジャーナノS) の初期設定・使い方 解説まとめ ハードウェアウォレットLedger Nano S(レジャーナノS)の基本的な使い方から初期設定、そして各種設定について解説してきました。 Ledger Nano Sではあらゆるウォレットと連携することによって膨大な数の通貨やトークンを管理することが可能です。 取引所の破綻やハッキング被害などによりハードウェアウォレットによる資産の自己管理の重要性が注目されていますが、是非Ledger Nano Sによる資産管理を考えてみてはいかがでしょうか? また、Ledger Nano Sの特徴や評判、メリット・デメリットについてまとめた記事も併せて御覧ください↓ Ledger Nano S (レジャーナノS) の特徴や評判、メリット・デメリットを徹底解説!|CRYPTO TIMES Ledger Nano Sの購入はこちらから Daichi Ledger Nano Sはくれぐれも正規代理店で購入するようにしてください

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2019/01/20Ledger Nano S (レジャーナノS) の特徴や評判、メリット・デメリットを徹底解説!
この記事では、仮想通貨ハードウェアウォレットLedger Nano S(レジャーナノS)の特徴や評判、メリット・デメリットを解説しています。 この記事を読めば、特徴やユーザーの評価・口コミなど、Ledger Nano Sに関する情報を把握することができます。 これからLedger Nano Sやハードウェアウォレットの購入を検討しているという方は是非御覧ください。 Ledger Nano Sの購入はこちらから Ledger Nano Sとは?概要と対応通貨を紹介! Ledger Nano Sの特徴や評判の前に、まずはLedger Nano Sとは何か?というところから解説します。 Ledger Nano Sの主な情報を確認しておきましょう。 Legder Nano Sの概要 Ledger Nano SはフランスのLedger社が開発・提供するハードウェアタイプの仮想通貨ウォレットです。 PCにUSB接続して、専用のデスクトップアプリを使って資産管理が可能なコールドウォレットです。 取引に必要な秘密鍵はLedger Nano S内に保存される上、デバイスとPINコードの両方が揃わない限り資産の移動ができないため、遠隔でのハッキング被害などからより安全に資産を保管できます。 Ledger Nano Sの主なスペック情報 商品重量 16.2g 商品のサイズ 98mm x 18mm x 9mm コネクタ USB Micro-B 型 対応OS Windows OS X(Mac OS) Linux Chrome OS 対応通貨数(2019年1月現在) 27 Ledger Nano S公式ウェブサイトはこちら Ledger Nano Sの対応通貨 Ledger Nano Sの対応通貨は2019年1月現在公式ウェブサイトにて27種類と公表されていますが、他のウェブウォレットと連携することでさらに多くの通貨を管理することができるようになります。 Ledger Nano Sの専用管理アプリLedger Liveで管理できる通貨は以下の24種類です。 Ledger Liveで管理可能な通貨 Bitcoin (BTC), Bitcoin Cash (BCH), Bitcoin Gold (BTG), Ethereum (ETH), Ethereum Classic (ETC), Litecoin (LTC), Stratis (STRAT), Zcash (ZEC), Dash (DASH), Ripple (XRP), Komodo (KMD), PIVX (PIVX), Vertcoin (VTC), Viacoin (VIA), Dogecoin (DOGE), Hshare / Hcash (HSR), DigiByte (DGB), Qtum (QTUM), Stealth (XST), Peercoin (PPC), PoSW (POSW), ZenCash / Horizen (ZEN) 以上の通貨に加え、他のウェブウォレットと連携することで管理ができるようになる通貨には以下のようなものがあります。 MyEtherWalletと連携することで管理できる通貨 Ethereum(ETH) Ethereum Classic(ETC) Expanse(EXP) Augur(REP) その他のERC20トークン その他のウォレットと連携することで管理できる通貨 Ark(ARK) Ubiq(UBQ) Neo(NEO) Stellar(XLM) Nimiq(NET) Nano(NANO) Tron(TRX) Zcoin(XZC) などなど、あらゆる通貨の管理が可能になります。 対応通貨は今後のアップデートでさらに増える予定です。 Ledger Nano Sの詳細はこちらから 目次へ戻る Ledger Nano Sの特徴やメリット3つを解説! ここからはLedger Nano Sの特徴やメリットを3つ紹介します。 ハードウェアウォレットやLedger Nano Sの購入を検討している方は是非参考にしてみてください 対応通貨が多い! Ledger Nano Sの特徴として対応通貨が多いことが挙げられます。 専用の管理アプリLedger Liveのみでも24種類もの通貨が管理可能で、さらにその他のウェブウォレットと連携することで30以上の通貨、トークンも合わせると膨大な種類を管理することができるようになります。 同じくハードウェアウォレットとして有名なTREZOR ONEではリップル(XRP)をサポートしていないため、リップルを管理したい方にとってはLedger Nano Sがリップル(XRP)をサポートしていることは大事なポイントではないでしょうか。 強固なセキュリティ! Ledger Nano Sはその強固なセキュリティも特徴です。 取引に必要な秘密鍵はPCに接続していない限り、暗号化された状態でウォレット内にオフラインで保管されます。 さらに資産の移動にはPINコードが必要なため、遠隔のハッキングやウォレット本体の盗難による資産への脅威もより小さくなると言えるでしょう。 複数のアカウントの使い分けが可能! Ledger Nano Sでは同じ通貨に複数のアドレスを作成し使い分けることが可能です。 活用方法は様々ですが、仕事用とプライベート用など、あらゆる場面で仮想通貨を利用する方には便利な機能ではないでしょうか。 Ledger Nano Sのデメリットを解説! Ledger Nano Sのメリットについて一通り解説したところで、今度はデメリットにも触れておきます。 購入の前に一度確認しておくことをおすすめします。 非正規店からの購入はリスクが伴う! 【注意喚起】ハードウェアウォレットは公式サイトから直接購入しましょう。Amazonや素性のしれない業者から買うと、悪意あるソフトウェアや改造が仕込まれている可能性もあります。 騙された事例→https://t.co/ByLj5tXSeS — ビッグストーン Bigstone (@bigstonebtc) January 17, 2018 Ledger Nano Sは正規店以外の非正規店での取扱いも多く見受けられます。 非正規店が販売するものは比較的低価格で購入できるという特徴がありますが、偽物や一度何者かによって開封・改造されている物を掴まされ、資産を盗難をされるリスクが伴います。 このようなリスクを避けるため、正規店からの購入を強くおすすめします。 Ledger Nano Sの購入はこちらから 目次へ戻る Ledger Nano Sの評価は?ツイッターの口コミまとめ! レジャーナノS購入。お試しで200xrpほど移動してみる。ちゃんと出来た。 pic.twitter.com/YBvuMqj5Qg — ネムリプ (@xemxrp) December 24, 2018 レジャーナノSのアップデートしたら使いやすすぎて素敵♡ — トレーダー®️ちゃん (@RchanTrader) December 24, 2018 ノアコインのテレグラムでコイン盗まれたって人いたけど、初心者がなんとなくでマイイーサウォレットなんて使っちゃダメだよ。MEWなんてハッカーにとっては絶好のカモり場なんだから。MEW使うなら最低でもレジャーナノS使わないと。。#リップル #ノアコイン — 投資家りかちゃん (@rikachanhappy) December 31, 2018 突然だけど、やっぱ予備いるよね。 レジャーナノS追加で2個ポチっといた。 もちろん正規代理店で。 今月から2500円ほど値下げされてるから予備が無い人は買い時かも? — 井上@今年もよろしく (@RippleBeast) December 27, 2018 Ledger Nano S注文しちゃった(´◕◞⊖◟◕`)この色 pic.twitter.com/X4vmCVD4WT — 鳩家 (@_hatoya) December 29, 2018 目次へ戻る Ledger Nano Sの特徴や評判、メリット・デメリットの解説まとめ ハードウェアウォレットLedger Nano S(レジャーナノS)の特徴や評判、メリット・デメリットを解説してきました。 今や最もメジャーなハードウェアウォレットのひとつとして定着しているイメージのあるLedger Nano Sですが、ファームウェアアップデートなども行われ、今後もさらに改良されていくと思われます。 ハードウェアウォレットの購入を検討中の方は一度Ledger Nano Sを検討してみてはいかがでしょうか? また、Ledger Nano Sの詳しい使い方や初期設定の方法などは以下の記事で解説しています↓ 【保存版】Ledger Nano S (レジャーナノS) の使い方や初期設定を徹底解説!|CRYPTO TIMES Ledger Nano Sの購入はこちらから Daichi Ledger Nano Sは必ず正規代理店より購入してください!















