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2018/04/26ERC-20のバグにより取引所が対象通貨の取引を一時停止
ERC-20スマートコントラクトを搭載した通貨に好きなだけトークンを発行できてしまうバグが存在するものがあることが発覚しました。 4月22日と24日にMediumにて報告された今回のバグを受け、OkEx、Huobi.Pro、Changelly、Quoine、HitBTCなどの取引所はERC-20搭載の通貨の取引を一時停止することを発表しました。 同報告を発表したranimes氏は BeautyChain Tokensの取引量が下記のような取引がされたことを発見しました。 BeautyChain Tokensの異常な値が取引された形跡を発見したことが今回の調査のきっかけとなったといいます。 [caption id="" align="aligncenter" width="800"] remines氏のMediumより[/caption] また、24日の報告では 65,133,050,195,990,400,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000.891004451135422463 MESH (Smartmesh tokens)、あるいは 5,712,591,867,014,630,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000.00ドル相当のMESHが取引された形跡がみられたとのことです。 Viacoinという別の通貨では、今回のバグを利用した取引がチャートにも大きく表されています。 [caption id="" align="aligncenter" width="800"] remines氏のMediumより[/caption] 「我々の調査によると、このアタッカーを野放しにしてしまうようなバグは今までに報告されていない欠陥性を利用したものとみられます。私たちはこれをバッチーオーバーフローと呼ぶことにします。」 同報告によると、今回のバグは「供給枚数以上の通貨を取引することはできない」というルールを改ざんできてしまうものだということです。 また、今回のバグはERC-20を使用する全ての通貨で通用するものではなく、現在は10以上の通貨がバグの対象として報告されているとのことです。 [caption id="" align="aligncenter" width="641"] remines氏のMediumより[/caption] ramines氏によるMedium上での報告: 4月22日 4月24日
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2018/04/25MyEtherWalletがハッキングを受け、被害額は15万ドル相当に
この記事の3つのポイント! 1.24日にMyEtherWalletがハッキングを受けたと発表 2.犯人の手口は偽サイトへ誘導し、秘密鍵を聞き出すというもの 3.現在は復旧され、通常利用が可能に 引用元:Cointelegraph MyEtherWallet(MEW)は4月24日に複数のDNSサーバーがハッキングを受けていたと発表しました。Etherscanのデータによると、盗まれたイーサリアムの被害総額は15万ドル(約1600万円)にも登るそうです。 MEWはハッキングに関して原因を究明中と発表 MEWはツイッターアカウント上で、ユーザーがフィッシングサイトに勝手にリダイレクトする恐れがあるとして警告しています。 Couple of DNS servers were hijacked to resolve https://t.co/xwxRJ4H4i8 users to be redirected to a phishing site. This is not on @myetherwallet side, we are in the process of verifying which servers to get it resolved asap. — MyEtherWallet.com (@myetherwallet) 2018年4月24日 このツイート時点でMEWはどのサーバーが被害を受けたのか確認中で、できる限り早く問題を解消できるように動いているとしています。 問題が発生した直後から、Redditなどの掲示板でMEWユーザーによる情報交換が行われており、開発チームからの続報があるまでログインしないという決断が下されていたため、さらなる被害の拡大は防げたようです。 犯行の手口は偽サイトへ誘導し、秘密鍵を聞き出すというもの 犯人は24日にETHアドレス「0x1d50588C0aa11959A5c28831ce3DC5F1D3120d29」と「0x68ca85dbf8eba69fb70ecdb78e0895f7cd94da83」に合計431.06ETHを送信しています。Redditに投稿されたコメントによると、犯人は偽サイトへユーザーを誘導し、そこで秘密鍵を入力させたと言います。 そのため、24日前後にMEWで秘密鍵を入力した人はイーサリアムやトークンを他のウォレットへ移すことが推奨されています。 また、LedgerNanoSやTREZORといったハードウェアウォレットを使用しているユーザーは比較的安全であるとの情報も発表されています。 現在は復旧し、通常利用が可能に ⅕ Google Domain Name System registration servers were hijacked earlier today at roughly 12PM UTC so that MEW users were redirected to a phishing site. This redirecting of DNS servers is a decade-old hacking technique that aims to undermine the Internet’s routing system. — MyEtherWallet.com (@myetherwallet) 2018年4月24日 その後、MEWはツイッターを更新し、世界協定時の正午にGoogleのDNSサーバーがハッキングされたと発表しました。現在MEWは復旧し、再度利用できるようになっています。また、MEWはフィッシング対策についてまとめたガイドブックを配布し、利用者に対して注意喚起を行なっています。 kaz 相変わらず仮想通貨関係はまだまだハッキング被害が多いですね…
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2018/04/24アラブ首長国連邦(UAE)の大手銀行、詐欺防止のためブロックチェーン技術を導入
この記事の3つのポイント! アラブ首長国連邦(UAE)の大手銀行、詐欺防止のためブロックチェーン技術を導入 UAE全域の銀行にブロックチェーン技術を活用していく見込み UAEはブロックチェーン技術の導入に非常に力を入れている 本記事引用元:Cointelegraph 4月21日(土)、中東で最大の銀行グループの1つであるドバイ国立銀行(NBD)が、中東地域で初めて、小切手発券システムにブロックチェーン技術を導入することに成功したと報告されました。 この技術の導入は、詐欺行為を防止するために行われたものです。 導入されたブロックチェーン技術の詳細 Arabian Business社によると、このシステムは、各小切手にユニークなQRコードを印刷し、その記録をブロックチェーンに置くことによって機能します。 いわゆる「チェックチェーン技術」は、発行された小切手に、より高い信頼性を提供するとともに、UAEの銀行全体にセキュリティ基準を提供するように考えられています。 試験運用の初月に、小切手チェックに関する約100万の小切手を登録しています。(NBDの公式声明) テストの成功に伴い、NBDは他のUAE金融機関間でブロックチェーンを活用したバンキング技術を展開する見込みです。 エミレーツNBD(NBDはエミレーツ銀行と統合されてエミレーツNBDとなった)は、この革新的な技術の商業的利用を模索しています。試験運用が成功した後、私たちは小切手チェック技術を全国の顧客に展開し、このサービスを展開する最初の銀行になりました。 NBDの最高責任者「Abdulla Qassem」 Abdulla Qassem氏は革新的な技術展開の重要性を指摘し、NBD銀行がUAEの地域でこのようなサービスを提供した最初の銀行であることを強調しました。 ブロックチェーン技術が銀行業界で世界的な普及を見せる中、アラブ首長国連邦(UAE)は、主要都市であるドバイとともに、ブロックチェーン技術の採用に対して非常に積極的な立場を取ってきました。 先週、アラブ首長国連邦副大統領と首相、ドバイの指導者は、この技術の展開の世界的リーダーになることを目指して「UAEブロックチェーン戦略2021」を開始しています。 これによって、政府取引の約50%にはブロックチェーン技術が使われる見込みで、UAEはブロックチェーン技術によって世界を牽引していくと主張しています。
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2018/04/24AmazonがEthereumとHyperledger fabricを利用したブロックチェーンサービスを発表
この記事の3つのポイント!1.Amazonがブロックチェーンを用いたクラウドサービスを発表 2.同サービスではEthereumとHyperledger fabricの二種類から選択可能 3.大手のAmazonの参入により、ブロックチェーンの利用を促進するとみられている 引用元:Newsbtc 米Amazonは先週Ethereum(イーサリアム)とHyperledger Fabric(ハイパーレジャーファブリック)の技術を活用したブロックチェーンサービスを発表しました。 Amazonによると、開発者が同サービスを使うことによってブロックチェーンを組み込んだプロジェクトを容易に作成することができるようになるとしています。 ブロックチェーンサービスはAWS(Amazon Web Services)の一部に 今回のサービスは以前からAmazonが提供している開発者向けのAWSの新たな機能として提供されます。デベロッパーはEtherumもしくはIBMが中心となっているプロジェクト、Hyperledger fabricの2種類から選ぶことができるといいます。 IBMやOracleは以前からHyperledger fabricの技術を活用したクラウドサービスを提供しており、デベロッパーの間ではHyperledgerとEthereumは人気のプラットフォームとなっています。 IBMは昨年の第四四半期の決算で55億ドルにも登る利益を同社のクラウドサービスから計上しており、Amazonがそれを追従する形になります。 すでに大きな盛り上がりを見せているブロックチェーンを活用したクラウドサービスですが、大手のAmazonが参入することによって市場はさらに活性化され、テクノロジーの発展にも大きく貢献するとの見方が強まっています。 kaz ブロックチェーン=仮想通貨と思われがちだけど、実際はかなり使い道広いよね
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2018/04/24【イベント告知】CRYPTO TIMES Night 開催!!
CRYPTO TIMESで、今後不定期にイベントを開催することとなりました。 初回のイベントは5月8日になります!! 今後、さまざまなゲストを呼んで、色々とやっていけたらと思っております! 詳細は下記のイベント概要と、イベントページをご参照ください!! また、会場の関係上、席数に限りがあるため、早めのご参加をおすすめいたします。 CRYPTO TIMES Night イベント概要 2018年2月にローンチした仮想通貨WEBメディアのCRYPTO TIMES! CRYPTO TIMESが今後、あらゆるテーマを元にゲストを招いてのイベントを開催します! 記念すべき第1回目は『最先端技術』をテーマに開催です。 CRYPTO TIMES Night #1ではゲストに仮想通貨ブロガーのカズトさん、BULLヒロさん。 そして、ゲストプロジェクトとしてSKYFChain、 SKYFChainと日本パートナーを結んでいるCARCIELの安藤様を招いての開催です。 テーマ 現在、AR/VR , AI , ドローン , IoTなどの最先端の技術分野にも ブロックチェーン技術を導入しようとする動きがよく見受けられます。 今回は、最先端技術 x ブロックチェーンというテーマにフォーカスをして話を進めていけたらと思います。 スピーカー カズト / 仮想通貨 @nomad_btc 2017年5月に仮想通貨投資を始め、9月から仮想通貨ブログを運営している24歳フリーランス。 ブログ「仮想通貨でノマドワーカー」では、初心者でも分かりやすいような文章・カンタンな説明を心がけている。 2018年3月には勤めていた会社を退職し、今後は仮想通貨関連のイベントへの参加や生の情報発信を積極的に行なう。 BULLヒロ @bullhiro_crypto 2017年10月から仮想通貨投資を開始。 株式投資歴5年の経験や、本業のIT新規事業開発の知見を活用し、 ブロックチェーン技術に注目した銘柄選定とトレードを実施。 仮想通貨トレーダーの投資技術向上のために「3分で分かる仮想通貨」サイトの運営や 「Investor Meet Up 2018 Tokyo」イベントを企画主催している。 edindin@edindin_crypto 元々は金融系のSEをやりながら、仮想通貨を調べ始める。 次第に、仮想通貨の面白さに気づき、2017年5月より少額で投資を開始、 ギークな話題に特化した仮想通貨のブログ 社畜SE、仮想通貨を買うも運営中。 Crypto Times運営者の1人。 SKYFChain SKYFドローンは "ハルク"とも呼ばれる重貨物向け産業用ドローン。 ガソリンによるエンジン駆動のパワフルさと電動の緻密な飛行を両立させたハイブリッド動力を備えています。 最大400kgの貨物運搬、最長350kmの運航が可能で、農業、消防、災害、海上貨物などでの利用が想定されています。 SKYFchainは世界初のBtoR (Business to Robots)ドローンオペレーティングプラットフォームです。 スマートコントラクトにより管理者、クライアント、規制当局などの市場参加者間における利用契約、 許認可手続きを自動締結、自動実行し、完全無人によるオペレーションを実現、 人件費を主としたコストを圧倒的に削減します。 安藤浩平 (工学博士) CARCIEL株式会社 1981年早稲田大学理工学部卒業。1982年渡仏。仏国立コンピエーニュ工科大学 航空宇宙学部修士課程(1985年)および博士課程修了(1987年)。 専門:CFRP破壊力学、数値最小重量設計、有限要素法など。 帰国後、仏国車両突シミュレーションプログラム企業、仏国光学シミュレーションプ ログラムおよび仏国ヘッドライト企業の日本支社代表を25年以上にわたり歴任。 その間、JAXA、産総研、日本電気株式会社のアドバイザーを兼任。(トリリンガ ルー日仏英) 2017年 カーシエル株式会社設立 代表取締役就任。 【モデレーター】 アラタ@cry_curr_ar 2017年5月に仮想通貨への投資を開始。 ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、 積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。 2017年6月に初めてICOへの参加も行い、ICOの魅力に取りつかれ、積極的にICOに投資していくように。 Crypto Times運営者の1人。好きな食べ物はラーメンとたくあん。 タイムスケジュール 会場 株式会社LIFULL 東京都千代田区麹町1-4-4 地下鉄半蔵門線 半蔵門駅 3a出口より徒歩2分 地下鉄有楽町線 麹町駅3出口より徒歩6分 イベントページ イベントの予約に関しては、下記Peatixよりお願いいたします。 Event Page
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2018/04/23d10e – The Leading Conference On Decentralization 開催 (2018年4月28日-2018年5月1日)
寒かった冬も終りを迎え、もう春の陽気が漂っています。 クリプト市場においても、短いようで長かった冬も終わり、徐々に市場に盛り上がりが戻ってきたようにも感じております。 そんな春を迎えはじめた日本において、d10eというカンファレンスが開催されることになりました。 今回、CRYPTO TIMESではd10eのイベントに関して、メディアパートナーとして、ご協力させていただくことになりました。 d10eとは? d10eは、fintech、ブロックチェーン、シェアリングエコノミー、未来の働き方、破壊的な文化の未来を探るためのDecentralizedに関する主要なカンファレンスです。 2014年以来、アムステルダム、ブカレスト、ケイマン諸島、ダボス、ジブラルタル、キエフ、リバーランド、リュブリャナ、プエルトリコ、ソウル、シリコンバレー、テルアビブ、ビリニュス、ワルシャワで世界中で20回開催されています。 今回、東京にて開催されるのは、日本というのは世界最大のCRYPTOCURRENCYの市場で、海外から注目されている為です。 d10eはもはやブロックチェーンに関しての最新の情報を学ぶためのカンファレンスだけではなく、投資機会のための主要なハブにもなっています。 通常のカンファレンスで行われるような単なるスピーチだけでなく、Startupピッチコンテストなどが行われる予定であったりとなかなか面白いイベントになっております。 イベント詳細 日程 : 2018年4月28日(土) - 2018年5月1日(火) 会場 :ヒルトン東京ベイ d102 EventPage
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2018/04/22仮想通貨広告を禁止する大手のIT企業に対し、各国が反発!
この記事の3つのポイント!・大手検索エンジンが仮想通貨関連の広告を禁止 ・ロシア・中国・韓国に続き、新たにスイス、カザフスタン、アルメニアが訴訟に参加 ・John Macafeeがお金をもらってプロモーションも? 本記事引用元:CoinTelegraph 仮想通貨関連広告禁止により、各国が反発 2018年、大手主要ITサービスが仮想通貨関連の広告を禁止しました。内容は以下の通りです。 Facebook 1月 : 仮想通貨とICO案件をブロック Google 3月 : Facebookの考えに同意し、仮想通貨関連の広告をブロック Twitter 4月末(予定) : Twitterも公式に認められた企業を除いて、仮想通貨の広告をブロック この規制に対して、各国の投資機関から反発の声が上がっています。 すでにロシア、中国、韓国にある仮想通貨団体が、仮想通貨広告の禁止に対して訴訟を起こしました。 それに続いてスイスとカザフスタン、さらにアルメニアがこの共同訴訟に参加したと、4月6日にロシアのメディアが報道しました。 お金をもらって仮想通貨をプロモーション ソフトエンジニアであり、仮想通貨のコミュニティでは有力な地位にいるJohnl McAfee氏は、過去にお金をもらってのPRはやっていないと述べていました。 しかし今回、彼は約10万ドルで仮想通貨のプロジェクトもしくは製品をTwitterで取り上げ、宣伝していると発表しました。 https://twitter.com/officialmcafee/status/979819934082584577 sakechi 大手の検索サイトが仮想通貨の広告を禁止したことは、仮想通貨市場にとってはマイナス要因に思われます。しかし反対する声もあることから、これからの動きに注目です。
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2018/04/22TRON(トロン) / $TRX がETH保有者に3000万枚のエアドロップ!
この記事の3つのポイント! イーサリアム所有者を対象にTRXのエアドロップ これはTRONのメインネットローンチに合わせたイーサリアム離脱に対する感謝 最低1ETH以上ウォレットに保有しておく必要がある 本記事引用元:TRON (TRX) 30 Million Token Airdrop To Those That Are Holding Ethereum TRON(トロン)はこれまで、Ethereum(イーサリアム)のERC20上で開発がなされていましたが、6月21日のメインネットローンチに合わせて、最も競争力のあるブロックチェーンの一つになる狙いと共に、イーサリアムから離脱することを計画しているようです。 トロンのERC20のフェーズが終了するとともに、イーサリアム所有者に対し3000万枚(現在のレート1枚5円前後とした場合1億5000万円相当)のエアドロップが行われるようです。 このエアドロップは、イーサリアムのユーザーを引き付ける目的のもとで行われます。 このイベントをイーサリアムへのこれまでの感謝のしるしとして行う一方で、トロンのラボではイーサリアムネットワークに対して批判的な態度を示しています。 “Ethereum played a vital role in TRON’s early stage development, and we want to express our appreciation through this airdrop, However, we have also discovered many issues and bottlenecks during our time on the Ethereum platform. When we see a problem – we will set out to solve it.” トロンの受け取りには最低1ETH以上をウォレットに保有しておく必要があります。 また、このエアドロップは10~100TRXがランダムで配布されます。 shota TRONの創設者Justin Sun氏のTwitterで先日行われたイーサリアムに対するマウンティングもこのエアドロップと関係しているのかもしれないですね笑 更に、Justin Sun氏は、コミュニティの"Discovery of your Brilliance" のために、約1000万円相当のTron Loan(トロンローン)を確保してあるとしています。 [caption id="attachment_6726" align="aligncenter" width="537"] 引用元:Twitter[/caption] ソーシャルブログサービスのMediumで同氏は、トロンローンはコミュニティ発展を加速させるものとなるだろうと語りました。
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2018/04/22米JPMorganがブロックチェーンを使用して負債証券を発行する
4月20日、米最大級の銀行であるJPMorganはカナダ・ナショナル銀行などの大型機関の協力の元、ブロックチェーンを利用した金融商品の発行を試行したことを発表しました。 今週水曜日に行われた試行では、カナダ・ナショナル銀行による1億5千万円分の1年金利変動型の米国CDの発行をQuorumを使ったブロックチェーンで並行シミュレーションしたと報告しました。 Quorumとはイーサリウムをベースにした金融産業向け・オープンソースのブロックチェーンで、JPMorganはこの技術を応用し約1年ほどかけて今回のテストに至ったといいます。 今回のブロックチェーンでは負債証券の発行、取引、利子および満期の支払いを全て管理するというもので、既存のシステムと比べ手数料等のコストを大きく削減することが見込まれています。 イギリスのフィンテックNivauraが先月、マイクロソフト Azureの協力の元、イーサリアム上で債券を発行しましたが、その際は満期までのコストを約3万ポンドから50ポンドにまで削減したとされています。 JPMorganは今後同社のエンジニアを多数Quorumに配属させ、今回のシステムの更なる強化に力を入れる方針です。 同社のブロックチェーン・イニシアティブを務めるUmar Farooq氏は 「金融産業でのブロックチェーンはまだ開発初期段階であるが、JPMorganではこの技術が秘めるポテンシャルに大きく期待している。」 「まだ世界に広く普及するようなブロックチェーン・プロジェクトは現れていない。実用性が十分なものがまだあまりない。」とコメントしています。
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2018/04/21ドバイでブロックチェーンを活用した”ツーリズム2.0”を開設
この記事の3つのポイント! ドバイ、ツーリズム2.0を立ち上げる ブロックチェーン技術による明確な予約システムと顧客主導の旅行プランを 2020年までに年間2000万人の訪問者を目指す 本記事引用元:cryptovest 4月18日、ドバイの観光商業マーケティング部(DTCM)は、ブロックチェーンによる仮想市場であるツーリズム2.0を立ち上げました。 ツールズム2.0は観光客とホテルやツアーオペレーターとを調節結びつけることができます。 このツーリズム2.0の目的は、2020年までにドバイを世界的に旅行の主要な目的地にする可能性を高めることです。 ツーリズム2.0を使うことで、観光客はドバイのホテルの専有率と客室料金にアクセスして、最も適したサービスを見つけられるようになります。 ツーリズム2.0の詳細 この一連のDTCMの動きは、ドバイ・フューチャー・ファンデーション(DFF)の支援を受けるドバイ10Xと呼ばれる広範な取り組みの一環です。10Xではドバイの政府機関があらゆる分野で世界に10年先行することを目指しています。 ドバイの皇太子であり、DFF理事会の議長であるシェイク・ハムダン・ビン・モハメド氏は、2月の第6回世界政治サミットにおいて、24の政府機関による26のプロジェクトを含むドバイ10Xのもとで、ドバイツーリズム計画をスタートさせました。 DTCMのHelal Saeed Al Marri博士は、観光市場におけるブロックチェーンの採用について以下のようにコメントしています。 観光業ののデジタル化を進めることで、ドバイは革新的なスタートアップを業界にもたらし、観光市場を拡大させることができる。観光業界において、安全で透明性の高いブロックチェーン技術を先駆けて取り入れて、明確な予約システムと顧客主導の観光を構築します。 2013年5月、ドバイは観光ビジョン2020プログラムを立ち上げ、2020年までに2000万人の観光客呼び込むことを目標としています。 2017年は前年比6.2%増加した1597万人の訪問者が訪れています。 このペースならツアーリズム2.0によって、ドバイはビジョン2020の目標を達成することができる見込みです。