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2024/03/19仮想通貨ソラナ、時価総額が過去最高値の900億ドルを一時突破
仮想通貨Solana(ソラナ)/$SOLは、価格を大きく伸ばし、1週間で45%近く上昇し一時210ドルを記録、現在は190ドル台を推移しています。また、時価総額は過去最高値である900億ドルを一時突破し先日まで5位だった時価総額ランキングもBNBを抜き4位に上がりました。 また、Googleのトレンド検索におけるSolanaの人気も上がっており、2021年のバブル以降と同水準に到達していることからも投資家や仮想通貨に興味のあるユーザーなど多くの注目を浴びていることがわかります。 世界の注目度 日本の注目度 Solanaの盛り上がりには、引き続きミームコインが大きく関与されているのでは、と一部で推測されています。 先日紹介したBOMEをはじめ、ミームクリエイターであるKero氏が発行したトークンSNAPのプレセールでは1日でおよそ1000万ドル以上の$SOLを調達したことも大きな話題となっています。 BOMEのDarkfarms氏やSNAPのKero氏が採用したプレセールの資金調達方法として、Xの投稿上に調達用のアドレスを添付し、そこに送られてきたSOLの割合当に応じてトークンを配布するという方式が採用されています。 非常に簡易的な調達方法のため、同方式のプレセールを行い資金調達と共にXのアカウント事削除してしまうという事件も発生しています。 BREAKING: SOMEONE DEACTIVATED THEIR @X ACCOUNT AFTER COLLECTING TOKEN "PRE-SALE" FUNDS pic.twitter.com/aBUtx9ucbb — DEGEN NEWS 🗞️ (@DegenerateNews) March 17, 2024 また、1回のミームトークンのトレードで数千倍の利益を達成したという報告も目立ちますが、上昇に飛び乗る形でトレードを続けていたウォレットが3日で754$SOL(日本円でおよそ2300万円)を失ってしまったという事例も報告されています。 Not everyone can make money by trading #memecoins on #Solana! This guy traded 11 #memecoins in 3 days, losing money on each one, for a total loss of 754 $SOL($147K). He seems to be very #FOMO, always buying high and selling low.https://t.co/lxijIqGLZC pic.twitter.com/f7KfOf5i17 — Lookonchain (@lookonchain) March 17, 2024 トレンド発生するとその半面で大きな損失を被ってしまう事例は、毎回発生しています。適切に情報を精査することで資産を守ったトレードを心がけましょう。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/03/18San FranTokyoとAnimoca Brands Japanが、連携強化を発表
Animoca Brands JapanとSan FranTokyoが、連携を強化しアニメ・マンガおよびポップカルチャー分野でのWeb3活用を推進していくことを発表しました。 We're proud to announce that Animoca Brands Japan (ABKK) @Animocabrandskk will be supporting San FranTokyo in our upcoming Visions PFP mint by leading a pre-sale event. The vote of confidence, partnership and contribution in our shared Vision is one we're incredibly grateful for.… pic.twitter.com/9ptPjlc1mo — San FranTokyo (@San_FranTokyo) March 18, 2024 San FranTokyoが提供予定の「Visions」のミントは、Animoca Brands Japanによってサポートされることになります。 pic.twitter.com/QP9m87yyED — San FranTokyo (@San_FranTokyo) February 15, 2024 Visionsは、最大8000枚の供給量を持ち、価格はFreeから0.12ETHの範囲で設定が発表されています。おそらく、3月24日からMagic Edenでの提供または情報解禁が開始されることが示唆されています。これらの情報は、公式Xを通じて公開されました。 San FranTokyoは、過去に攻殻機動隊とのコラボレーションNFTをWeeboxを通じてリリースするなど、その活動範囲は多岐にわたっています。さらに、San FranTokyoはCool Catsの日本市場への進出に際して、パートナー企業としての提携も結んでいます。 関連:Cool Cats、日本市場進出へ|Animoca Brands Japanがパートナーシップを発表 このように、Animoca Brands JapanとSan FranTokyoの連携により、日本のアニメ・マンガ文化とポップカルチャーを核としたWeb3技術の活用がさらに進展し、新たなエンターテイメントの形が創出されることに期待が寄せられます。 San FranTokyo 全体像と考察レポート 記事ソース:San FranTokyo X
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2024/03/17ナイジェリアSEC、仮想通貨サービスプロバイダーの規制強化を提案
ナイジェリアの証券取引委員会 (SEC) は、国内の仮想通貨サービスプロバイダー (VASP) に対する新たな規則を提案しました。提案資料によると、VASPとして運営を希望する企業は、ナイジェリアに法人登記し、同国にオフィスを設置する必要があります。さらに、最高経営責任者やマネージングディレクター、あるいはこれらの役職に相当する人物がナイジェリア国内に居住していることが条件とされています。 この規則変更案の対象は、ナイジェリアのユーザーを直接または代理人を通じてターゲットにしている外国または非居住の事業者にも及びます。 ナイジェリアでは最近、海外の仮想通貨取引所への取り締まりを強化する動きがあります。ボラ・ティヌブ大統領の情報・戦略担当顧問バヨ・オナヌガ氏は、バイナンス、クーコインなどのプラットフォームの禁止を求めています。理由は、これらのプラットフォームがナイジェリアの通貨ナイラを操作し、外為市場での通貨下落を引き起こしているとの主張です。 ナイジェリア中央銀行のオラエミ・カルドーソ総裁は、過去1年でバイナンス経由で260億ドル相当のナイラが流出したと明らかにしました。この問題をめぐり、経済金融犯罪委員会 (EFCC) 、警察、国家安全保障顧問 (NSA) 事務所など複数機関が連携して調査を進めています。一部報道によれば、NSA事務所がナイジェリアの首都アブジャでバイナンスの2人の役員を拘束し、パスポートを没収したといいます。 ''in the case of Binance, In the last one year, 26 billion dollars has passed through Binance Nigeria from sources and users who we cannot adequately identify.'' CBN Governor, Olayemi Cardoso pic.twitter.com/A6O2wlsY5M — Channels Television (@channelstv) February 27, 2024 バイナンスは3月5日、ナイジェリア・ナイラのサービス全てを終了すると発表。期限までに対応しないユーザーのナイラ建てウォレットの残高はUSDTに換金されました。 #Binance to discontinue all NGN-related services. More here ⤵️https://t.co/dBJqBBBeTz — Binance Africa (@BinanceAfrica) March 5, 2024 ナイジェリアでは国民がインフレ対策としてデジタル資産を購入しP2Pサービスを利用する動きが広がっているとされ、同国政府は今後も通貨と経済の安定化を理由に、仮想通貨取引所への取り締まりを一層厳しくする可能性があります。 記事ソース:資料
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2024/03/17ミームコイン「$BOME」、数日で2,000%以上の高騰|時価総額100位以内にランクイン
[no_toc] Book of Memeの登場 Book of Memeは、Solanaベースのミームコインで、発売から48時間で大きな注目を集めました。PEPEミームのアーティストであるDarkfarm氏がリリースしたミーム向けの永久保存ギャラリーのネイティブトークンである$BOMEは、瞬く間に話題を呼び、1日で420%の価格上昇を達成、トータルでは2,000%以上の高騰を見せました。 時価総額は12億ドルを超え、Coinmarketcapで最大81位にまでランクインし、Binanceへの上場も果たし、価格は執筆時点のATH価格では$0.028ドルまで上昇しました。この急成長はわずか2日間で達成されています。 過去24時間の取引高は284%増加し、38億ドルを超えるなど、市場の熱狂が伺えます。 [caption id="attachment_109828" align="aligncenter" width="881"] 出典:CoinmarketCap[/caption] Book of Memeへの市場の反応 Book of Memeは、仮想通貨市場での存在感を着実に高めています。CoinmarketCapやCoingeckoなどの暗号資産のデータベースサイトではトレンド入りを果たしており、Solanaチェーン上には$BOMEのティッカーを模したトークンやインスパイアされたプロジェクトが多数散見されます。 また、プレセールではDarkfarms氏の予想をはるかに超えて進行しており、当初の資金調達額はわずか500~600SOLと予想していましたが、合計10,131SOLと予想よりも遥かに多い結果となりました。 Binance・Bybitへの上場 $BOMEは、BinanceやBybitなどの主要取引所から注目を集め、上場が発表されました。Binanceは先物取引を開始し、その数時間後にスポット取引の上場も行いました。 #Binance will list @Darkfarms1 $BOME with Seed Tag applied. 👉 https://t.co/GOtazMmfBk pic.twitter.com/fMUligOan6 — Binance (@binance) March 16, 2024 上場後、Book of Memeは300%以上の価格上昇を記録し、一時は0.028ドル近くまで達しました。現在は0.022ドル前後で取引されています。 $BOMEの注目がDarkfarms氏のNFT価格にも影響 $BOMEが注目されることでDarkfarms氏のNFT価格も上昇を見せており、3月16日に0.644 ETHに急騰し、7日間で1185.35%増加しました。このマーケティング方法や注目度への期待から、今後のNFTやNFTクリエーターの動向、勢いが落ち着いてきたミームコインがどのように注目されていくのか関心が寄せられます。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/03/17BinanceでLaunchPool中のEther.FiがDAOの立ち上げとエアドロップを発表
現在BinanceにてLaunchPool中のEther.fi($ETHHFI)が3月18日21時(日本時間)の上場を前に、エアドロップを発表しました。 The https://t.co/gbHcksxzp2 DAO is coming on March 18th! Some quick hits and a 🧵 1. https://t.co/gbHcksxzp2 DAO launches March 18 2. Airdrop is live on 3/18. Check your ETHFI eligibility now at https://t.co/A5bDr0VuBR 3. 6% airdrop in Season 1 and 5% airdrop in Season 2 4.… pic.twitter.com/vTKmnYYHac — ether.fi (@ether_fi) March 16, 2024 DAO立ち上げ 2024年3月18日、Ether.fiはDAOを立ち上げます。ETHFIトークンホルダーは、Ether.fi助成プログラム、プロトコルのアップグレード、ソフトウェア開発者の参加許可、トークンステーキングなど、重要な意思決定に参加できるようになります。 エアドロップ実施 DAOの立ち上げと同時に、ETHFIトークンのエアドロップも行われます。 エアドロップ申請受付開始: 2024年3月18日 21:00(日本時間) トークン請求期間: 90日間 対象者確認: Ether.fiの申請ページで確認可能 【対象条件】 早期アプリケーションプログラムへの参加 ether.fan NFTの保有 プラットフォームでソロステーカー(eETH/weETH保有) DeFiプール/ボールトでeETH/weETHポジション保有 Ether.fiバッジ取得 紹介制度への参加 スナップショットは2024年03月15日09:01(日本時間)に撮られており、これをもってシーズン1が終了し、シーズン2が開始します。エアドロップはこの2期に分かれ、シーズン1で全供給量の6%、シーズン2で5%が分配されます。 トークンは90日以内に請求する必要があり、請求されなかった分はシーズン2に回されます。 ※エアドロップの枚数確認や請求は必ず公式サイト、リンクから行うことを徹底してください。 [no_toc]
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2024/03/16レイヤー1プロジェクト「Berachain」、約102億円の資金調達を実施か
Cosmos-SDK上に構築されたEVM互換のレイヤー1ブロックチェーン「Berachain」が、6,900万ドル(約102億円)の資金調達を行ったことが海外メディアBloombergによって報じられました。 この資金調達は、Brevan HowardとFrameworkが主導して実施され、資金調達時の評価額は15億ドル(約2,235億円)に上るとのことです。 Berachainは、Proof-of-Liquidityという新しいコンセンサスメカニズムを採用した高性能L1チェーンで、EVMチェーン構築のためのフレームワークPolaris上に構築されています。 Berachain’s Public Testnet "Artio" is now live. The March of the Beras begins at: 🐻 https://t.co/Wozhn33i5u 🐻 pic.twitter.com/HKW1PLzKFs — Berachain 🐻⛓⚛️ (@berachain) January 11, 2024 Smokey The Bera、Homme、Dev Bear、Papa Bearの4名の創設者によって率いられるBerachainのエコシステムでは、$BERA(ガストークン)、$BGT(ガバナンストークン)、$HONEY(ステーブルコイン)の3つの通貨が展開され、エコシステムの多角的な成長が計画されています。 創設者メンバーのX アカウント Smokey The Bera https://twitter.com/SmokeyTheBera Homme https://twitter.com/homme0x Dev Bear https://twitter.com/itsdevbear Papa Bear ( アカウント不明 ) 同プロジェクトは2023年4月に、シリーズAラウンドでPolychain主導で4,200万ドルの調達を果たしています。 今回のBerachainの6,900万ドルの資金調達は、2024年に行われたWeb3プロジェクトの資金調達額として、公表されている分では3番目に大きな額となります。 1位は今年2月にa16z主導で1億ドルを調達したEigen Layer、2位は今年3月に7,300万ドルをMulticoin Capital、Protocol Labs主導で調達したZamaとなっています。 Eigen Layer Accelerating Ethereum Together: @eigenlayer ♾ @a16zcrypto We are excited to announce that Eigen Labs, the core development team contributing to EigenLayer and @eigen_da, has raised $100 million from a16z crypto.https://t.co/M2JQ8HZZ0h — EigenLayer (@eigenlayer) February 22, 2024 Zama We're thrilled to announce our $73 million Series A funding, led by @protocollabs and @multicoincap, to bring FHE to the fore, and give developers tools to tackle data privacy challenges across blockchain and AI use cases. Read more @TechCrunchhttps://t.co/05aBx9AW7c pic.twitter.com/gsMTvha3zQ — Zama (@zama_fhe) March 7, 2024 仮想通貨市場が活況を呈する中、大型資金調達の事例が増加傾向にあります。引き続き市場の状況に注目が集まります。 仮想通貨エアドロップ戦略「Berachain」の概要や使い方を解説 記事ソース:Bloomberg
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2024/03/15Hivemapper、ローンチ14か月で世界の道路網の15%をマッピング
[no_toc] 着々と成長するHivemapper 世界中の車を活用して世界地図を構築するWeb3プロジェクトであるHivemapperが、プロダクトをローンチして14か月で世界の道路網の15%をマッピングしたことをXにて報告しました。 Hivemapper's community has mapped 15% of the global road network in 14 months🗺️💪. pic.twitter.com/V1RnIGTbg3 — Hivemapper (@Hivemapper) March 14, 2024 HivemapperではドライバーがDashcamと呼ばれる専用のカメラを購入し、車に設置して運転することで独自トークン$HONEYを獲得できます。 Hivemapperの概要に関しては、2024年3月5日に公開した『hivemapper 概要と考察レポート』(※有料記事含む)を参考にしてください。 Dashcam貢献者だけでなくAI Trainersに対する報酬アップの提案も We've finalized MIP-12, which sets the share of minted rewards allocated to AI Trainers at 10%, replacing the current bounty. Technical implementation is needed. We expect this to take effect as soon as late March. Thanks to everyone who shared feedback!https://t.co/buq08SUeGE — Hivemapper Foundation (@HivemapperFndn) March 13, 2024 HivemapperのガバナンスであるMap Improvment Proposal (MIP-12) ではAI Trainersへの報酬割合を3%から10%に引き上げ、タスクの難易度と貢献者の評価に基づいて報酬を配分する新しい方式を提案しています。この変更は、Dashcamによる貢献者とAI Trainersの両者が不可欠であり、いずれかに過度の負担をかけるべきではないという考えに基づいています。 一方で、発展途上国からのAI Trainersの意見が反映されにくい点も認識しており、包括的なネットワークを維持する必要があると述べられています。この報酬変更により、需給バランスを取り、適切な貢献水準を引き出すことが期待されています。
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2024/03/15Ankrが7つの提携先を発表|DePINの分散化とWeb3の強化へ
ブロックチェーン業界でDePINの先駆者として知られるAnkrが、同社が提供する高性能かつ分散型のWeb3向けのノードインフラストラクチャである”Ultra sound infrastructure"の新規パートナーを発表しました。この動きによりDePINのさらなる分散化が進み、Web3インフラの強化が期待できるとしています。 The next phase of Ankr’s Ultra Sound Infrastructure is here! This thread will cover three important topics: 🌐How Ankr is increasing decentralization & expanding its DePIN network. 🔵The ANKR token as a critical component of DePIN. 🧠How Ultra Sound supports on-chain #AI 🧵 pic.twitter.com/YQuUKxRxp1 — Ankr (@ankr) March 14, 2024 新規提携先 IoTex Storj Clover Mind Heart Soul Ankr Labs Tencent Cloud 提携によって期待できること ネットワークの分散化の推進と新規提携先の参入による分散化が促進;これにより柔軟性とスケーラビリティに優れたインフラストラクチャを構築ができます。 IoT、Web3、DeFi分野での機能強化 :IoTexとの提携で、IoTフォーカスの分散型ブロックチェーンソリューションの開発が可能になり、相互運用可能なWeb3サービスやDeFiサービスの需要増加に適切に対応できるようになります。 ノードリソース拡充で高性能化: Storjが有する25,000のノードオペレーターがネットワークと連携することで、高性能ノードリソースが大幅に追加されます。これによりAnkrネットワーク全体の性能とカバー範囲が飛躍的に向上します。 地理的な分散も促進:このようなノードリソース強化は、単に性能面だけでなくエリアの分散化も実現します。世界各地のノード不足エリアを補完することでネットワーク参加者向けに一貫した DePIN エクスペリエンスが提供できます。 Ankrトークン($ANKR)のユーティリティー Ankrネットワークの進化を受け、$ANKRのユーティリティーも進化する見込みです。 ネットワーク参加者へのインセンティブ支払い ネットワークセキュリティ強化の手段の一つ 参加者間の相互作用を促進する動機付け このユーティリティーによって、トークンがあらゆるネットワーク参加者を結びつけ、相互に依存し合う環境を構築し、DePINが継続的に成功する仕組みを生み出す起点になります。 DePINの分散化に向けた取り組み強化 このたびの新パートナーシップを経て、Ankrはグローバル規模でのインフラ分散化に向けた取り組みを一層強化する決意を示しています。Web3の分散化、セキュリティ、効率性をさらに高めていくため、今後もDePINネットワークのステークホルダー拡大を図っていく考えです。 分散型インフラがWeb3のコアになっていく現在、その基盤となるアンクルのDePINにますます期待が高まっていくことになりそうです。 記事ソース:Ankr [no_toc]
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2024/03/15仮想通貨ウォレット「メタマスク」、マスターカードと提携し決済カードのテストを開始
分散型ウォレット最大手のメタマスク (Metamask)とマスターカード (MasterCard) が提携し、完全オンチェーンによる決済カードの開発が実現しました。 Metamaskは、EVM環境の最大手ウォレットとして知られ、ブロックチェーンアプリケーションへのアクセスを容易にしています。一方、MasterCardは、世界中で広く受け入れられている決済ネットワークを提供しています。この二つの大手ブランドが組むことで、仮想通貨を使った日常の支払いが、これまで以上にシンプルでアクセスしやすいものになる可能性があります。 また、提携によって実現される決済カードはフィンテックとブロックチェーン技術を組み合わせたプラットフォームを提供している企業であるBaanxから発行されます。 このカードが実現されるとMetamaskユーザーはMasterCardの広範なネットワークを通じ、店舗での購入やオンラインでの支払いをMetamaskに保管している仮想通貨で行うことができるようになります。これは、仮想通貨が一般的な支払い手段としての地位を確立する大きな一歩であり、デジタル資産の普及と受容を促進することでしょう。 この動きは仮想通貨の利便性を高めるだけでなく、セキュリティと信頼性の面でも大きな意味を持ちます。MasterCardの堅牢なセキュリティ対策とMetamaskの革新的な技術が組み合わさることで、ユーザーは安心してトランザクションを行うことができます。この提携はによって仮想通貨の日常生活における利便性向上につながることが期待されます。 記事ソース:conidesk
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2024/03/15テザー社、CeloチェーンでUSDTの発行を発表
テザー社およびCelo財団がステーブルコインUSDTをCeloチェーンでを発行を発表しました。 テザー社 Tether Token (USDT) to Launch on @Celo Read more: https://t.co/KJ5emdMmXl pic.twitter.com/yTDkzKnhev — Tether (@Tether_to) March 11, 2024 Celo 🚨 Welcome to the Celo ecosystem, @Tether_to! 🎉 Tether just announced plans to deploy native USDT on Celo, expanding everyday use cases on the mobile-first, EVM-compatible blockchain network built for the real world 🌐 🧵 Why is this important? Keep reading below ↓ pic.twitter.com/Aim9Lqvd7c — Celo 🦇 🌳 (@Celo) March 11, 2024 Celoは電話番号と秘密鍵として統合することで、スマートフォンを所有していれば誰でも金融サービスにアクセスができるモバイルファーストの設計理念を掲げており、そのエコシステムは150カ国以上で1000を超えるプロジェクトが関与しています。 このCeloの特徴が、テザー社が掲げる"利用のしやすさ"という理念と合致していたことがこのこの提携につながりました。その中でも、Celoチェーンの手数料が0.001ドル前後という低額という点でも、マイクロトランザクションを向上させることで様々な社会経済背景を持つユーザーにとっても利用のしやすさの理念の実現を可能にします。 また、Celoのコミュニティではガバナンスを通してUSDTをガスとして使用する提案が挙げられています。これには、銀行インフラへのアクセスが限られている地域において、アクセス可能な金融サービスを促進するというCeloの使命に沿った提案となっています。 なお、USDTがCeloチェーンに発行する日程などの詳細はまだ発表されていません。 Celoは今年の2月22日にUSDCをローンチしており、今後のガバナンスにてUSDCをガスとして使用する提案が挙げられると発表されています。 すでに、Mento LabsによってドルペッグのcUSDやブラジル通貨に連動したcREAL、アフリカCFAフランに連動しているeXOF等のステーブルコインも発行しています。 暗号資産の時価総額で全体の3位に位置づくUSDTの流入によって、サービスの拡充や安定化が見込まれます。 現在、USDTはAlgorand, Avalanche, Ethereum, EOS, Liquid Network, Near, Omni, Polygon, Solana, Bitcoin CashのStandard Ledger Protocol, Statemine, Statemint, Tezos, Tronを含む16のネットワークで利用可能となっています。 USDTのニュースを受け$CELOが約40%高騰 CeloチェーンにおけるUSDT発行のニュースによって暗号資産投資家の期待が寄せられ、$CELOは1.2ドルから最大1.7ドルまで価格が高騰しました。 [caption id="attachment_109599" align="aligncenter" width="993"] 出典:CoinmarketCap[/caption] 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)