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2018/06/05SBIバーチャル・カレンシーズが仮想通貨取引サービス「VCTRADE」をローンチ
この記事の3つのポイント!1.SBIバーチャルカレンシーズが仮想通貨取引サービスをローンチ 2.まずは昨年の先行登録者を対象にリップルの取引サービスを提供 3.手数料は無料で、7月中には一般顧客からの申し込みも受付予定 記事ソース:SBIバーチャル・カレンシーズ SBIホールディングス傘下のSBIバーチャル・カレンシーズは6月4日に仮想通貨の現物取引サービスの「VCTRADE」をローンチしました。 VCTRADEは取引手数料無料で革命を起こせるか 最初に取り扱いを開始する通貨は以前より報じられていたようにリップル(XRP)となり、続いてビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)を順次追加する予定だとしています。同社は昨年12月の先行予約にて口座開設の申し込みを完了した2万人超の顧客を対象にサービスを開始します。 VCTRADEの取引可能時間は午前7から翌午前6で取引手数料は無料となっています(要出金手数料)。決済通貨は日本円です。 SBIホールディングス社長の北尾吉孝氏は以前から手数料を大幅に下げ、仮想通貨業界にスプレッド革命を起こす考えであることを明らかにしていました。同氏は仮想通貨事業で業界No.1を目指しているともしています。 SBIバーチャル・カレンシーズは2017年9月時点で金融庁に交換業者として認可を受けていますが、安全性を追求するという理由からサービスのローンチを延期していました。発表によると、同社は、審査を終えた顧客を対象に、6月1日から本人確認のハガキの送付を開始しました。 先行予約以外の一般の顧客に向けたサービスの開始時期は7月中を予定しており、同時期までにBTCとBCHの取り扱いも開始するとしています。 kaz 待望のサービスがついに登場って感じですね。
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2018/06/05MicrosoftがGitHub買収に関して合意に到達したと報じられる
この記事の3つのポイント!1.MicrosoftがGitHubの買収に関して合意に至ったと報じられる 2.MicrosoftCEOのナデラ氏はデベロッパーを積極的に応援しており、買収も理にかなっている 3.一方のGitHubは共同創立者がCEOを辞任してから後任者探しにつまづいていた 記事ソース:Bloomberg Bloombergは詳しい情報筋からの情報として、Microsoft(マイクロソフト)がGitHub(ギットハブ)買収に関して同意に到達したと3日に報じました。この件に関する公式発表は早ければ月曜日にも公開されるとしています。 GitHubは仮想通貨における各プロジェクトでもかなり使われており、開発進捗を確認するためにはGitHubを確認しよう!オープンソースだからGitHubから利用しようみたいにも使われています。 買収が完了すればMicrosoftは2700万人のデベロッパーへのアクセスを得ることに 両者が買収について協議しているというニュースは先週から流れていました。Microsoftはデベロッパーのコミュニティをビジネスの重要な一部として考えており、今回の買収は理にかなっていると言えるでしょう。一方のGitHubはMicrosoftのCEOのサティヤ・ナデラ氏に強い印象を受けたと報じられています。 ナデラ氏は2014のCEO就任以来、プログラマーおよびデベロッパーを積極的に応援する姿勢を貫いています。昨年のBuildカンファレンスでは「デベロッパーが社会の様々な要素に影響を与えるチャンスは過去最高に増えた。しかし、チャンスには巨大な責任が伴う」とコメントしています。 Microsoftが実際にGitHubを買収することになれば、同社は2700万人のプログラマーおよびデベロッパーへのアクセスを得ることになります。 GitHubは共同創立者のChris Wanstrath氏がCEOを辞任してから一年ほど後任者を探すのに手間取っています。 また、同社は今年に入って過去最大規模のDDoS攻撃を受けており、サイトはダウンしたものの、10分程度で復帰したという事例がありました。 kaz 買収金額もさながらにMicrosoftへの影響がすごそう…
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2018/06/05Ethereumという単語が過去二年間で1.1億回以上検索される
この記事の3つのポイント!1.Ethereumという単語がGoogleで1億回以上検索される 2.同ネットワークのユニークアドレス数は3500万を超え、存在感を増している 3.時価総額top100の通貨のうち、94%はイーサリアムを使って構成されている 記事ソース:ConsenSys 分散型アプリケーション(Dapps)を開発するConsenSysというブロックチェーンプロダクションは、Ethereum(イーサリアム)に関する情勢調査の結果をブログで公開しました。同記事によると、Ethereumという単語は過去二年間で1.1億回以上Google検索されているという結果になりました。 仮想通貨業界で存在感を増すイーサリアム そして、Twitter上では、「#ethereum」というハッシュタグが平均して1日あたり2万回以上ツイートされており、その注目度の高さが伺えます。 イーサリアムは2.4億以上のトランザクションを処理するネットワークで、今年の1月4日には、24時間で130万トランザクションを記録しました。 イーサリアムのブロックチェーンは6大陸に存在する17000台ほどのノードによって成り立っており、もっとも分散されたブロックチェーンプラットフォームになっています。ユニークアドレスの数は今や3500万個を超え、今もなお増え続けています。 トランザクションが過去最大の値を記録した1月4日にはアクティブなアドレスの数は100万を超え、1日で35万の新たなアドレスが発行されました。 また、イーサリアムはスマートコントラクトともっとも関わりが深いプラットフォームでもあります。スマートコントラクトはもっとも注目されているテクノロジーのうちの一つにも数えられます。 そして、時価総額トップ100の仮想通貨のうち、94%はイーサリアムを使ったもので、その存在感は非常に大きなものとなっています。 kaz 改めてこういう統計を見るとブロックチェーンの凄さを実感する
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2018/06/04Bittrexが法定通貨取引に関して銀行と協議していると明かす
この記事の3つのポイント!1.Bittrexが法定通貨取り扱い開始に関して銀行と協議中と報じられる 2.同社は今週木曜にもアメリカドルの導入を開始か 3.一方で導入直後はいくつかの州での提供に止まる見込み 記事ソース:Bloomberg アメリカに拠点を置く大手取引所のBittrex(ビットレックス)は法定通貨での取引を開始するべく銀行と協議中であることを明かしました。現状は200種類以上の仮想通貨を取り扱っているBittrexですが、アメリカドルには対応していません。 Coinbaseに追随する形で法定通貨を導入へ Bittrexは世界中に300万人を超える大手取引所です。そして、同社は現在ニューヨークのSignature Bankをはじめとする金融機関と協議中としています。 もし実際にUSDが導入されることが決定したとしても、サービス開始直後はニューヨーク州やカリフォルニア州、ワシントン州、モンタナ州といった複数の州での提供に限られることが予想されます。しかし、それでも法定通貨を導入するということは取引所の出来高にポジティブな影響を与えることが予想されます。 BittrexのCEOであるBill Shihara氏は以下のようにコメントしました。 「それはとても長い道のりだった。これは単に銀行がBittrexを信用しているかという問題ではない。銀行が仮想通貨全体を信用できるかどうかだ。そして、仮想通貨はメインストリームに受け入れられ始めている。」 Bittrexは発表の中で、今週木曜日にも法定通貨での取引が可能になるだろうとしました。ユーザーはこれにより、アメリカドルでビットコイン(BTC)を購入できる他、テザーやTrueUSDなどもドルで購入可能になります。 アメリカ国内では法定通貨を用いて仮想通貨取引サービスを提供するのには半資金洗浄法やKYCなどと言った厳格な基準を満たしている必要があり、多くの銀行が踏みとどまっている状況です。 kaz アメリカは本当に規制厳しいですね、
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2018/06/04シンガポールのブロックチェーンスタートアップが123億ドルを調達
この記事の3つのポイント!1.ブロックチェーンスタートアップのFUSIONが123億ドルの資産を調達 2.資産は同社のブロックチェーンにロックされる 3.FUSIONは価値と価値を繋げ、企業へ幅広い金融商品の選択肢を提供する 記事ソース:Reuters シンガポールに拠点を置くブロックチェーンスタートアップのFUSION(フュージョン)の創設者であるDJ Qian氏は戦略的パートナー3社から123億ドル(約1.35兆円)の資産を確保したとロイター通信に明かしました。 フュージョンは価値と価値を繋ぐ 同社が確保した資産はFormulaA、Carnex、KuaiKaiCaiの3社からの出資で、それぞれ事業内容は、資産管理、カーファイナンス、レストランチェーンとなっています。 今回確保した資産は管理およびトランザクションを効率化するべく、フュージョンのブロックチェーンにロックされることになっています。 Qian氏は先週木曜日のインタビューにて「フュージョンは価値を繋ぐ役目を果たす」とコメントしました。そして、以下のように続けました。 「全ての企業は独自のエコシステムを持っていて、資金は一つのプレイヤーから次へと流れていく。しかし、実際にはそのエコシステムは限られています。フュージョンが目指したのは資産をデジタル化した際にそれらを相互に接続するプラットフォームを作ることだ。」 フュージョンを利用することにより、企業はグローバルな金融ネットワークへのアクセスが容易になり、様々な仮想通貨を使って取引が可能になると言います。 kaz 金額がすごいな…
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2018/06/04EOSが一年間に渡るICOを終了、調達金額40億ドルで史上最高額を更新へ
この記事の3つのポイント!1.EOSが一年間に渡るICOを終了し、史上最高額を調達 2.累計調達金額は40億ドルを超える見込み 3.今後のプロダクトの発表に多くの注目が集まる 記事ソース:CNBC ブロックチェーンのソフトウェアを開発するBlock.one(ブロックワン)が一年間に及ぶICOを終了し、調達金額40億ドル(約4,400億円)を集め、ICOの史上最高額を更新する見込みです。 実際のEOSのプロダクトはこれから発表される予定 現在は発表済みの製品がない状態にも関わらず、この金額を集めたのには多くの支持者の力があります。支持者はこれから発表される予定のソフトウェアに大きな期待を寄せています。支持者はEOSが分散型アプリケーション(Dapps)の分散型オペレーションシステム(OS)になることを期待しています。 公式にソフトウェアがリリースされれば、開発者も既存のトークンを新たなEOSウォレットに写す必要があります。 一方、EOSはここ数ヶ月間厳しい批判を浴びていたことも事実です。その中の一人はDodgeCoinの創設者であるジャクソン・パーマー氏も含まれています。同氏はEOSのローンチに関して以下のようにコメントしています。 「EOSがもうじきローンチされると興奮している人らはローンチの意味を理解していない。ローンチとは単にコードが使えるようになるだけであって、実際に使えるプロダクトがローンチされる訳ではない。」 EOSはセール期間が終わる前から取引所で取引可能になっており、今年4月には最高で21ドルを記録したが、リリースを直前に控えて12ドル前後まで落ち着いています。
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2018/06/04HitBTCが日本人向けのサービス再開に向けて、子会社を立ち上げ準備
先日、海外取引所であるHitBTCが日本向けのサービスを一時停止することを発表し、HitBTCを利用していた日本人ユーザーは勿論、それ以外の投資家たちの間でもかなり話題になりました。 海外取引所HitBTCが日本人向けのサービス提供を一時中止することに - CRYPTO TIMES 過去にも、金融庁はBinanceに対して、警告を行なった経緯もあり、今回のこのHitBTCの措置に関して、投資家たちからは他の取引所の利用に関しても懸念する声が多く漏れていました。 この告知を行った後、HitBTCは公式のブログで日本人のサービス停止と今後に関して発表しています。 HitBTCは日本法に準拠して、日本進出を検討? HitBTCの公式ブログによると、HitBTCは現在、日本に子会社を設立するための規制インフラを整備していることを明らかにしました。 現在、日本の金融庁と協議をしており、日本国民が現在の規制を遵守するために今回の決定にしたようです。 HitBTCは日本人向けのサービスを再開することを目的として、2018年第3四半期に日本事業の立ち上げを促進するM&Aの機会を模索しているようです。 HitBTCの代表は下記のように述べています。 「日本のユーザーの皆様の支援とご理解に感謝いたします」とHitBTCのチーム代表はコメントした。「業界のリーダーという立場を維持するには、ただ業界の成長に貢献するために技術開発に力を入れるだけでなく、高い信頼性も保っていかなければなりません。この信頼性とはもちろんユーザーの皆様に質の高いサービスと安全性を提供することでありますが、同時に、市場の秩序を保つために規制を守ることでもあります。今後(金融庁から)規制に則した許可が降り次第(日本での)サービスをぜひ再開したいと考えています。」 HitBTC公式ブログより 今回のHitBTCの対応はポジティブな対応なのか? 今回、HitBTCが日本人の利用をできなくする対応はかなりネガティブだと捉えられていました。 現状、HitBTCでしか取引できない銘柄も多く存在し、ICOの上場先としても他の取引所よりもはやく上場できることはある種強みだったと考えられるからです。 その反面、あらゆる通貨を上場させる取引所としても認知されていたため、何でもかんでも上場させる取引所と一部で認識されていたのも事実です。 そんなHitBTCが今回、日本向けのライセンスを取得し、正式に日本進出をしようと考えているとすると中長期的に見るとネガティブではなくポジティブに捉えられるのではないでしょうか。 しかし、現状の金融庁の登録待ちの業者はかなり多いようです。国内大手IT企業であるサイバーエージェントでさえ、取引所を諦めたことからも、HitBTCの現状を考えるとなかなかハードルは高いのでは?とも考えられます。 BINANCEでさえ、日本進出を諦めた中、HitBTCが今後どういう動きをしてくるかに注目です。
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2018/06/04EOS開発のBlock.oneとSVK Cryptoが共同で5000万米ドルのEOSIOファンドを設立
この記事の3つのポイント!1.EOS.io開発会社のBlock.oneとロンドンのブロックチェーン投資を行うSVK Cryptoが共同でファンドを設立 2.EOS.ioブロックチェーンのエコシステムの成長と発展を促進するために、5,000万米ドルの新規資金を投入 3.成功した初期段階のテクノロジー企業や新興企業に向けての投資を行う 記事ソース元 : block.one プレスリリース EOS.ioの開発を行っているBlock.oneとロンドンのブロックチェーン投資を行う投資会社SVK Cryptoが共同で5000万米ドルの投資ファンドを設立しました。 投資対象としてはスタートアップに限定せずに、EOS.ioブロックチェーン上に構築される、ソーシャルメディア、データ所有権、データ管理、テクノロジープラットフォーム、サプライチェーン、ロジスティクスのための分散アプリケーション(DApps)のプロジェクトに焦点を当てて投資を行うようです。 BlockoneのCEOであるBrenden氏は次のようにコメントをしています。 「SVK Cryptoのようなマーケットリーダーと協力することは、EOSio開発者のエコシステムの影響と足跡を拡大するためには積極的なステップです。このファンドは、分散化された未来を構築しようとしているプロジェクトを発見し、育成することに重点を置いた、VCパートナーのトップクラスの名簿をさらに強化します。 EOSは先日、メインネットもローンチが完了し、今後、EOSのエコシステム開発を後押しするファンドが創立されたことによる盛り上がりも十分期待できるのではと考えています。 今後のEOSの動きには要注目です。
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2018/06/03仮想通貨ヘッジファンドのトップが今BTCを買うべきと発言
この記事の3つのポイント!1.仮想通貨ヘッジファンドのトップを務めるMorehead氏が今ビットコインを買うべきと発言 2.同氏は仮想通貨の価格は今年の最安値だとコメント 3.投資家に対しては、230日平均移動線を切った時が買い時だとアドバイス 記事ソース:CNBC 仮想通貨ヘッジファンドであるPantera Capital ManagementのCEOを務めるDan Morehead氏は先週木曜日にCNBCのインタビューに答え、ビットコイン(BTC)の価格は今年の最安値だとし、今が買い時だと発言しました。 Morehead氏は仮想通貨市場全体として今年の最高値から65%下落しているとし、「今現在、全ての仮想通貨はとても安い」とコメントしました。 ビットコインは去年12月に最高値の19,500ドルを記録しましたが、そこからは下落トレンドの中で価格を6,000ドル程度まで下げました。仮想通貨は非常に価格変動率は多きく、まだまだ規制が十分に敷かれていない業界です。 一方でMorehead氏はそれが投資家によってプラスの方向に働くかもしれないと言います。 「多くの機関は噂を買って事実を売っている。今投資するということは、我々が噂に聞いている数ヶ月先にしっかりと規制に沿ったカストディアンサービスが登場した際にすでにポジションを持っているということになる。」 同氏は投資家へのアドバイスとして狙っている通貨が230日の移動平均線を切ったら買うべきだとしました。 「考えることさえしなくても、平均で239%の利益を出すことができる」 Morehead氏はこの特徴はビットコインによく当てはまるとし、過去6年の間に5回ほど同じ状況になっているとしました。
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2018/06/03「仮想通貨×日本のサブカル」リアル投げ銭イベント開催決定!
この記事の3つのポイント! コスプレやDJ、サブカルが好きのためのイベントを開催! その場でクリエイターへの投げ銭がスマホで可能 投げ銭コインはイベント運営会社が独自開発した暗号通貨A! Coin 記事ソース元 : A! FES in HYPER MIX 2018年6月17日に東京のHYPERMIX B1F underbeatにおいて、サブカルを、もっとおしゃれでクールに楽しむをコンセプトにA! Fesというサブカルイベントが開催されることが発表されました。 A! Fes 当日のコンテンツ 当日のコンテンツは以下の通りです。 物販会: サブカル系商品の物販会 投げ銭体験: クリエイターに対してスマホでの投げ銭体験 撮影会: 人気コスプレイヤーによる撮影会 展示会: AMPLE!社厳選クリエイターによる作品の展示 アニクラ: アニソンDJによるクラブ方式のパフォーマンス A! Fesで使用される投げ銭コインは運営独自開発コイン イベントコンテンツの1つである投げ銭体験ですが、運営会社である株式会社AMPLEが独自開発した暗号通貨A! Coinが使用されるようです。 こちらのコインは、世界中のコスプレイヤーをを中心とした経済圏を作るために昨年11月に誕生したもので、ICOを通して1億円以上を既に調達していました。 sota 最近のコスプレは超クオリティ高いけど、制作費が1着3万円はかかるから大変って知り合いのコスプレイヤーから聞いた。