2017年5月に仮想通貨への投資を開始。ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。
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2019/11/07アメリカTernioのVISAデビットカード『BlockCard』がRipple社の $XRP に対応
アメリカに本社を構える暗号通貨のデビットカードを提供するTernio社が提供する『BlockCard』がXRPに対応したことを発表しました。 Ternioが提供するBlockCardは、アメリカ在住者向けのVISAデビットカードとなっており、BlockCardに対応する通貨を預けることで、店舗支払いが可能になります。 現在、BTC,ETH,BCH,LTC,XLM,BATの暗号通貨、それ以外にはUSDT,TUSD,USDC,PAX,DAIなどのステーブルコインをサポートしていましたが、今回、Ripple社のXRPが新たに追加されます。 https://twitter.com/terniotoken/status/1191404542467936257 現在は、アメリカのみのサービス提供となっていますが、将来はグローバルに向けてサービスの展開を目指しているとしています。
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2019/11/07投資プラットフォームeToroがポートフォリオアプリDeltaを買収
株式から暗号通貨に至るマルチアセットの投資が可能なプラットフォームeToroが、暗号通貨のポートフォリオトアプリであるDeltaを買収しました。 買収額は未公開となっていますが、TechCrunchの得た情報によると500万ドルの価値があるとされてたと述べていますが、明確にはなっていません。 Deltaは、自分が所有する暗号通貨のポートフォリオを監視したり、価格データのツールを提供するアプリで、180を超える取引所の6,000を超える暗号資産をサポートしています。現在までに、150万件のインストールを記録し、数十万人のMAU(月間アクティブユーザー)がいることを明らかにしています。 今回、eToroがDeltaを買収した背景として、暗号通貨から始めて最終的にマルチアセットまで、一度にすべてのアセットを追跡できるように拡張することを目的としています。また、eToro独自の暗号通貨取引所eToroXを、アプリから取引できるようにすることを狙っています。 対応通貨3,000種超!ポートフォリオアプリDeltaの特徴・使い方まとめ 『eToroXの取引所ローンチとこれからの事業戦略とは?』eToroX Dron Rosenblum氏へ突撃 独占インタビュー 記事ソース : TechCrunch
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2019/11/06Coincheck(コインチェック)が仮想通貨の積立サービスを開始
Coincheckが11月6日に、仮想通貨を自動で積立できるサービス「Coincheckつみたて」を開始しました。 「Coincheckつみたて」の特徴は、1ヶ月毎に入金する金額を設定することで、ユーザーは操作すること無く決まったタイミングで自動で仮想通貨の購入を手数料無料で行ってくれるサービスです。 自動での売買にはドルコスト平均法を用いているので、相場の急変動でもリスクを軽減することがメリットとなっています。 現時点ではBTCのみが対象となっており、今後対応する仮想通貨も増加していく予定です。 上記シミュレーションは『Coincheckつみたて』で2018年10月からドルコスト平均法でビットコインを積み立てていった場合、は12万円が22万円になっているシミュレーションです。 Coincheckつみたてでは、1ヶ月あたり10万円までの範囲内で、1000円単位で設定することができ、口座振替の手数料と積立手数料は無料となっています。 [caption id="attachment_44857" align="aligncenter" width="498"] Coincheckつみたてヘルプページより[/caption] Coincheckつみたては、月に1度のみの買い付けとなり、販売所価格で買付を行っていきます。 Coincheckの公式HPはこちら 記事ソース : Coincheckつみたて
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2019/11/06Ripple(リップル)社投資部門XpringがFlare Networkへの投資
Ripple社の投資部門であるXpringが新しく投資を行ったことを発表しました。 Xpringのブログによると、ゲームと分散型金融(DeFi)業界の利益に重複するスマートコントラクトに焦点を当てて探していたとしており、今回、Turing Complete Federated Byzantine Agreement (FBA) プロトコルを提供するFlare Networksへ投資したことを発表しています。 Flare NetworksではEVM(Ethereum Virtual Machine)を統合し、パブリック/プライベートネットワークにてスマートコントラクトを実行できるようにします。また、XRP Ledger(XRPL)と同様に、Flareではネットワークの安全性を保証するためにスケーラブルでないインセンティブを必要としません。 https://twitter.com/sprwn/status/1179922668784472064?s=20 Flareが提供するネイティブトークンは、アルゴリズム型のステーブルコインであり、スマートコントラクトの支払いはFlareと統合されるInterledgerを介してXRPで行われ、受け取ることができます。 Flareが提供するステーブルコインのホワイトペーパーのドラフトは後日、公開予定とされています。 記事ソース :Flare Network Whitepaper , FlareNetworks Blog , Xpring Blog
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2019/11/06Binance(バイナンス)が $XRP のETH建 Margin Trade(証拠金取引)の提供を開始
大手仮想通貨取引所のBinanceが11月5日にMargin Trade(証拠金取引)のペアに XRP / ETHを新しく追加したことを発表しました。 今までMargin TradeはBTC建、USDT建のみが提供されていましたが、今回ETH建でのペアは初めての追加となり、今後、ALT建のMargin Tradeも増えていく可能性があります。 現在、XRP / ETHの24時間のVolumeは4,311ETH(約8900万円)となっています。 記事ソース : Binance
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2019/11/06トルコがブロックチェーンベースのデジタル通貨の開発に着手、2020年末までにデジタルリラの試験的導入を計画
トルコが、ブロックチェーンベースのデジタル通貨の開発に取り組んでいることをResmi Gazeteが発表しました。本誌によると、2020年末までにトルコで『デジタル・リラ』のパイロットテストを実施、完了させると報道しています。 デジタル・リラはブロックチェーンベースで、2020年次大統領プログラムに従って中央銀行によって発行される予定、これは2019年7月に中央銀行より発表されたロードマップどおりとなっています。今回のデジタル通貨の発行の目的として、トルコの経済強化を目的としています。 本プロジェクトでは、中央銀行と並んで、トルコの科学技術研究評議会であるTUBITAKとしても知られる国立技術革新機関も参加しています。 記事ソース : Resmi Gazete
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2019/11/05中国がブロックチェーンベースのスマートシティ識別システムをローンチ
中国は、スマートシティのインフラの一環で、独自に開発されたブロックチェーン技術を利用したスマートシティの識別システムをローンチしたことを新華社が発表しました。 このシステムの最下層の技術はブロックチェーン技術に基づいており、中国で自社開発されています。システム開発者の1人によると、「このシステムは、統一されたディストリビューションルール、分散ストレージ、改ざん防止コードを使用しており、中国によって独立して分散・管理されています。」とコメントをしています。 中国では2016年にスマートシティの建設が開始されました。 多くの人々が都市に移動するにつれて、都市計画、建設、管理、およびサービスに対して、より高い要求が生まれ、インフラ面で大きな課題あったといいます。 今回のスマートシティ識別プログラムをローンチすることで、スマートシティ間における接続とデータ共有が実現されるとしています。 記事ソース : GLOBAL TIMES
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2019/11/05Huobi Globalがアメリカユーザーのアカウントを13日より閉鎖
中国に本社を置き、世界でも有数の取引量を誇るHuobi Globalが、11月13日よりアメリカユーザーのアカウントを順次、閉鎖していくことを発表しました。 Huobiは世界130か国以上の何百万人ものユーザーにサービスを提供しており、さまざまな国や地域の法律や規制を厳守しています。今回のアメリカユーザーの閉鎖は、暗号資産に関する米国の法律および規制に沿って行われるとしています。 11月13日までに、信用取引や資産の返金を促しており、また過去にHuobiのプリペイドを購入したユーザー向けへの返金処理も行うとしています。 現在、Huobiはアメリカのユーザー向けに仮想通貨取引所『HBUS』を提供しています。現在、Huobiを利用しているユーザーはHB10残高を基にHBUSにスワップすることが可能です。 記事ソース : Huobi Global Press Release
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2019/11/03Ripple投資部門XpringがILPノード開発「Strata Labs」を買収
Ripple社の投資部門であるXpringが、ILPのノード開発を行っているStrata Labsの買収を発表しました。 Xpringは以前に、他のVCと共にStrata Labsに投資をしていました。しかし、今回Strata Labsの完全な買収を発表しました。今回の買収により、ILP(インターレジャープロトコル)のネットワークノードを増やし、XRPのユースケースを増やすアイデアの実現に向けて協力していくと発表しています。 Strataは、ILPネットワークのノードインフラとサービスの開発と運用に重点を置く企業で、CoilやStrongholdなどのアプリ向けに100億を超えるトランザクションがILPネットワーク上を流れる、真のインターネットネイティブマイクロペイメントを実現したとしています。 今後、Strataのインフラからプロプライエタリコードをオープンソース化し、すべての開発者が独自のコードを使用してILPネットワークにアクセスしやすくすることを計画しています。 記事ソース : Xpring Blog
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2019/10/30Gods Unchained 1年間に渡るGenesis Pre-saleが終了、ハードキャップを達成
海外のブロックチェーンTCGであるGods Unchainedは、1年間に渡って実施していたGenesis カードパックのPre-saleが完売したことを発表しました。 公式Twitterの発表によると2週間前の達成度はハードキャップに対し、70%の達成度で、この2週間で加熱的な盛り上がりで資金が集まったことが推測できます。 今回、Gods Unchainedでは33,333ETHを集め、今後、Genesisで発売されていたカードは二度と生産されません。 https://twitter.com/GodsUnchained/status/1189093765304053760?s=20 今後のプロセスとして、各カードのアクティベーション(NFT化)が行われ、このプロセスが完了後、正式に取引のロックが解除されます。 また、カードのMarketPlaceについても発表がされ、ユーザーにかかる取引手数料は無料と発表がされました。※将来的に1%の手数料がかかるようです。 記事ソース : Medium