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2019/09/28Chainalysis、高リスクな取引を検知するためのツールをBittrexに提供へ
ブロックチェーンデータの分析を行うChainalysisは26日、リスクの高いトランザクションを検知するツールを大手暗号資産取引所・Bittrexに提供することを発表しました。 Chainalysisの「Know Your Transaction(KYT)」はトランザクションをリアルタイムで監視するソフトウェアとなっており、リスクの高い取引の早期発見を可能にします。 BittrexのBill Shihara CEOは今回の発表に関して以下のようにコメントしています。 「私たちのビジネスが成長するにつれ、信頼性があり徹底されたトランザクション監視システムはコンプライアンスに準拠する上で必要なものだ。ChainalysisのKYTはアンチマネーロンダリング対策における重要なツールで法律に反した取引を未然に発見し、防ぐことができる。」 KYTは現在25種類の暗号資産に対応しており、時価総額ベースで85%のトランザクションに対応可能となっています。 「ETHの33%は376人の大口投資家が保有している」Chainalysis社レポート 記事ソース: Chainalysis

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2019/09/27XRP(リップル)にはマイニングがない?理由を簡単に解説!
ブロックチェーンや暗号資産について学ぶ上で必ず耳にするのがRipple(リップル)のXRPです。 ビットコインや現行のイーサリアムなどは「マイニング」が存在し、「ステーキング」を導入したブロックチェーンもあるなか、XRPはどちらのシステムも採用していないと聞いて疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。 そこでこちらの記事では、XRP(リップル)にマイニングが存在しない理由や、それによるメリット・デメリットを紹介します。 それでは、早速みていきましょう。 XRP(リップル)にマイニングが存在しない理由とは? 最初に結論を言ってしまうと、XRPにマイニングが存在しないのは、全ての通貨がすでに発行されているからです。 マイニングとは「データの承認作業を行い、新規通貨を発行すること」を表す造語です。BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)はマイニングによって通貨が少しずつ市場に流れていきます。 一方、XRPは発行上限数の1000億枚全てがすでに発行されているため、「マイニングがない」と言うことができるわけです。 では、XRPは全てが市場に流れているのかというとそうではなく、全体の約6割(600億枚)を発行元のRipple社が保有して、少しずつ市場に売り流しています。 XRPはどのような承認作業を行っているのか マイニングはデータの承認作業と深いつながりがあると解説しましたが、マイニングがないXRPは一体どうやって承認作業を行っているのでしょうか。 XRPでは、PoCというコンセンサス・アルゴリズム(承認方法)が採用されています。このPoCでは、バリデータ=UNL(ユニークノードリスト)と呼ばれる、投票で選ばれた特定の人・企業が承認作業を行ないます。 UNLの80%以上が取引を承認することで取引が成立し、台帳にトランザクションデータが記録されます。 コンセンサス・アルゴリズムには他にもビットコインのPoWやイーサリアムのPoSなど、いくつか種類があります。 どれが一番良いかというのは、現在も議論が交わされており一概には決めることができません。 通貨のコンセプトや、目指す未来などによって採用されるコンセンサス・アルゴリズムは変わってきます。 コンセンサス・アルゴリズム 代表的な通貨 PoW ビットコイン、イーサリアム(現在) PoS イーサリアム(将来) PoC XRP(リップル) DPoS EOS、Lisk メリット・デメリットは? XRPが持つ「全ての通貨が発行済」「特定の人が承認作業を行う」という2つの特徴には、当然メリット・デメリットが生じてきます。 メリット ・マイニングが存在しないため、無意味な計算に電力を消費しない ・特定の人だけで承認作業を行うため素早く送金できる 1点目に関して、XRPは全ての通貨が発行済で、マイニングをする必要がないため無駄な電力を使う必要がありません。 ビットコインなどのマイニングでは、マイニング専用のコンピューターを無数に並べ、それをさらに空調で冷やしています。このようなマイニングに伴う電力浪費は環境保護の面からも問題視されています。 その点XRPでは、こういったマイニング作業を行う必要がないので、比較的省エネであると言えます。 [caption id="attachment_42962" align="aligncenter" width="450"] マイニングのイメージ[/caption] 2点目に関して、XRPはPoC方式で特定の人・企業が承認作業を行うため、合意形成までの時間が速くなります。 つまり、合意形成が速い=トランザクションのスピードが速い=送金のスピードが早いということになります。 XRPは国際送金を効率化するために発明されたネットワークなので、このメリットはとても大事になってきます。 デメリット XRPのデメリットとされているのが「一部の権力を信用しなければならない」ということです。 現在約30個の団体・企業がUNLとしてデータの承認作業を行っています。 [caption id="attachment_42956" align="aligncenter" width="614"] (UNLの分布:画像引用元https://minivalist.cinn.app/)[/caption] つまり、XRPという通貨を信用するには、この数十社からなるUNLを信用しなければなりません。仮にこの30社が手を組めば、特定の取引を承認しないということも可能になってしまいます。 機関や企業、国などの中央集権機関を信用しない経済圏の構築というのがビットコインなど当初の分散型台帳の理念であったことを考えると、XRPはUNLに依存した集権的なモデルであることがデメリットとも捉えられます。 まとめ XRPにマイニングが無いのは「全ての通貨が発行済みだから」ということがわかりました。 今回の記事で紹介した点以外にも、XRPは独自の分散型台帳技術「XRPLedger」を使っているなど暗号通貨の中でも少し異質な存在となっています。 以下の記事では「XRPがそもそもどういう目的で作られたものなのか」などを仕組みと共にわかりやすく解説しているので、気になった方は是非読んでみてください。 XRP(リップル)とは?特徴や仕組み、銀行の実用化例まで紹介! 最後まで読んでくださりありがとうございました! 関連記事 ・XRP(リップル)は今後どうなる?Ripple社が予想する将来を紹介! ・なぜXRP(リップル)は中央集権的と言われるの?わかりやすく解説! ・【初心者向け】XRP(リップル)の買い方とおすすめ取引所を紹介!

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2019/09/25中国政府発行の仮想通貨、ローンチのめどは当面立たないもよう
中国人民銀行(PBC)のYi Gang総裁は24日、中国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)はさらなる研究が必要で、ローンチまでの予定は現在明確には立っていないことを明かしました。 同氏は、CBDCの「流通貨幣(M0)を代替する」目的は依然変わらないとした上で、PBCは研究や実証実験、リスク管理などにまだ時間が必要だとの見解を示しました。 中国のCBDCは、PBCが発行母体となり、商業銀行や大手企業(アリババ、テンセントなど)が流通を促進すること、ユーザーは銀行口座なしで送受金ができることなどがこれまでの情報で明らかになっていました。 今年11月にもローンチされると噂されていたCBDCですが、今回先延ばしとなったことで、通貨の仕様などが今後大きく変わる可能性も考えられます。 記事ソース: Global Times

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2019/09/25兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【9月25日】
みなさん、こんにちは!えむけん(@BinaryMkent)です。 先週の全体的なアルト上げ相場からひと段落し、相場の雰囲気も少し落ち着きを取り戻してきましたね。出来ることなら、ここからもう1段階、2段階とアルトに資金が流れてほしいですが、それもBTCがどちらに抜けるか次第・・・といったところです。 ということで、2ヶ月ほど続いた保ち合い相場もようやく終盤!ここからの動きにしっかり付いていけるよう、今回もしっかり分析していきますので、ぜひ最後までお付き合いください! それでは、早速BTCの分析から進めていきましょう。 BTCチャートの分析 BTCチャート(長期) 9月上旬記事での下げ予想(下矢印)以降、だいぶもたついていましたが、じわじわと下落し、ついに日足でもディセンディングトライアングルが確認できるようになりましたね。出来高も衰退傾向にありますが、恐らくこれも「ディセンディング待ちの展開」による影響でしょう。 前回記事でも、「このディセンディング内で無理にエントリーすべきじゃない。抜けてからでOK」とお話しさせていただきましたが、これだけ多くの人が見ているであろうポイントですから、このブレイク時にはどちらかに大きく振れる可能性が高いと思われます。 ですが、分かりやすいが故に、それを逆手に取られてしまう可能性もあります。では、それらを踏まえて、中期チャートの分析、考察を進めていきましょう。 BTCチャート(中期) こちらが中期チャート(4時間足)になります。 9300-9500ドルをサポートにした、非常に綺麗なディセンディングトライアングルですね。 展開的には、下抜けが多いとされるディセンディングトライアングルですが、分かりやすいが故に、この下抜け時の売りを狙い打たれる場合があります。(この仕組みについては、前回記事にて解説済みですので、そちらをご覧ください) 参考記事:『兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【9月15日】』 とはいえ、Sを入れるまたとない機会であることも確かです。そのため個人的には、「ディセンディングトライアングルの下抜けでショートIN。その後サポート(9300-9500ドル)を上抜けてくる展開となれば損切り」といった立ち回りで行こうと考えています。 では、これらを元に現状から考えられる今後のシナリオ、その考察に移りましょう。 BTCチャートの総評 さて、それではBTCチャートについてまとめていきましょう。今回、考えられうるシナリオは以下の2通り。 ディセンディングトライアングル下抜けダマシ ⇒再度大きく上昇する可能性も視野 ディセンディングトライアングル下抜け ⇒8000ドルも視野 現状のBTCを見ると、下げるにしても上げるにしても燃料(既存ポジション)不足感は否めません。下げる場合でも、それなりにLポジションが溜まっていないと下げ切れませんし、上げる場合にもSポジションが溜まっていないとしっかり上げ切るのは困難です。 これを踏まえると、なんだか「下抜け時のSを燃料にして急上昇!」の可能性が高いように見えてしまいますよね。しかし、そんな時こそ忘れていけないのが『アルトコイン』です。 つい先週までは、主要アルトの全体的な上昇もあり、どことなく楽観ムードのように見えました。Twitterでも、応援していた通貨が久しぶりに上昇したからか、若干のお祭り騒ぎになっていましたね。 ですが今回のように、アルト市場が楽観ムードになってしまうと、BTCはその分下げやすくなります。 例えば、先週の全体的なアルト上昇を通して、多くのトレーダーが「これ以上出遅れまい!」と積極的にアルトを買ったとします。そんな楽観ムードの中、突如BTCが急落したらどうなるでしょう・・・? 大抵の場合、アルトトレードでBTCの枚数が増やしたところで、BTC価格が落ちてしまっては元も子もありませんから、みな我先にとアルトを手放し始めます。アルトを手放した際、BTC建てであれば手元にはBTCが残りますから、更なる損失拡大を防ぐべく、今度はBTC(現物)の投げ売りが始まります。 このように、一見下げの燃料不足と思われる相場状況であっても、アルトコインがその働きを担い、現物主導で下げていく場合があるわけです。 では次に、先週の楽観フェーズで「どれだけの資金がアルトに流れたのか?」を判断するためにも、ドミナンス分析に移りましょう。 ドミナンス分析 ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。(外部リンク:https://jp.tradingview.com/markets/cryptocurrencies/global-charts/) ドミナンスを見てみると、「先日のアルト急上昇の背景には、BTC→アルトへと資金が流れた可能性」が確認できますね。このまま、BTCからアルトへと流れ続けてくれればいいのですがどうでしょうか・・・? 少し拡大して見てみましょう。 少し分かりづらいかもしれませんが、ETH、XRPのドミナンスが大きく上昇し、下げに転じて以降、USDTのドミナンスが上昇に転じていますね。恐らく、先にお話したような「今回のアルトリバウンドが、更なるアルト買いを呼び、BTC下落のトリガーになりうる」といったリスク回避思考によるものだと思われます。 とはいえ、これだけでは断定は出来ないので、今後は「大きな上昇を見せたETH、XRPが押し目を作るのか?」をメインに見守りつつ、USDTのドミナンス状況を元に、「現状の相場がリスク回避に向いているのか?」を判断していくべきでしょう。 では、次に主要アルトコインの動向について解説していきましょう。 主要アルトコインの動向 これを見ると、先ほどお話しした「BTC⇒アルトへと資金が流れた可能性」というのが一層現実味を増しますね。その中でもやはり、ETHやEOS、XRPの動きが目立ちます。 ということで、今回は、今後アルト相場を牽引しうる「ETH」、「XRP」。この2つに対象を絞って、分析していこうと思います。 ETH/USD 長期チャネル(緑)の下限周辺にて、レジスタンス上抜け後、小さなチャネル(緑細)を形成しながら推移していますね。ここで押し目を作れれば、再度水色ラインまで上昇・・・、も無くはないですが、その割には直近の推移が弱すぎる印象です。 確かに、今から仕込めばリワードもそれなりに見込めますが、それ以前にリスクが大きすぎますね。そのため個人的には、「勝負すべきポイントではない」と判断しています。 もし仮に、BTCの上昇を前提に買いに向かうのであれば、「BTCが一旦ディセンディングトライアングルを下抜けてから下ヒゲで仕込む」ぐらいのほうがパフォーマンス的にも優秀かと思います。 ただ、「無理して買うような場面ではない」というのは確実ですね笑 XRP/USD こちら、長期を通しての推移が分かりやすいよう、Bitstampのチャートをお見せしておりますが、正直買う理由が見当たらないですね。 確かに、「長期で見れば、0.25-0.5ドル間のレンジ」という風にも考えられなくもないですが、レンジ継続と仮定するのであれば、レンジ下限で反転上昇後、全戻しというのはいくらなんでも弱すぎると思います。 レンジと仮定した場合のRR(リスクリワード)で言えば、ETHよりも幾分触りやすい印象を受けますが、いくらRRが良かろうと、上がる見込みの薄いところでわざわざリスクを背負う必要はありません。よって、個人的にはパスですね。 総評(まとめ) さて、それでは最後にまとめに入りましょう。 BTCは引き続きディセンディングトライアングル →下抜け騙しの可能性もアリ BTC⇒アルト(ETH,XRP)へ資金移動 →アルト逃げ遅れが下げ(投売り)トリガーになる可能性 ETH,XRPは、少なくとも攻めるポイントではない →RR自体は悪くないが、勝負する地合いではない だいたいこんな感じでしょうか。 個人的所感ではありますが、やはり「BTCがこんな状況にもかかわらず、アルトが盛り上がる」という動きに若干違和感を覚えますね。(むしろ、BTCがこんな状況だからこそ油断できないはずなのに・・・) 今回の記事でもお話ししていますが、私個人の予想としては、「先週からのアルト楽観を巻き込んだ現物主導でのBTC下げ」です。(あくまで、現時点での予想にしか過ぎないので、状況に応じて変わる可能性もありますが・・・) これまで、約2ヶ月にわたって保ち合いを形成してきたわけですから、上だろうと下だろうと、大きく動くであろう事は目に見えています。各自あらかじめ、無理のないロットに調整しなおすなど、衝撃に備えるようにしてくださいね! 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 現在、私えむけんが制作した動画教材『7日間でマスター!テクニカル分析とそれを元にしたトレード戦略』、好評販売中です! 今回のような、BTC分析やアルトコイン投資などの立ち回り方についても解説しておりますので、是非ご覧ください!(詳しくはコチラ)

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2019/09/25IOSTに対応したコールドウォレット「ColdLar Pro 3」が登場
暗号資産ウォレットサービスを提供するColdLarが、IOSTに対応した初のコールドウォレット「ColdLar Pro 3」をリリースしました。 IOSTと今年7月に提携を結んだColdLarは、新型のColdLar Pro 3と共に、連動するモバイルウォレットアプリにもIOSTを対応させています。 「ColdLar Pro 3」はIOSTエコシステムを支える初めてのコールドウォレットで、アカウントの管理、資産の移動、ノード投票など、IOSTを使用する上で必要な機能が搭載されています。 記事ソース: IOST x ColdLar | IOST’s First Cold Wallet Has Launched!

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2019/09/24Gods Unchained開発元のImmutableが1500万ドルを調達
ブロックチェーンゲーム「Gods Unchained」の開発元であるImmutableは24日、NaspersやGalaxy Digitalが主導する資金調達ラウンドにおいて、1500万ドル(約16億円)を調達したことを発表しました。 Gods Unchainedは、eスポーツ業界への参入も視野に入れたオンライントレーディングカードゲーム(TCG)です。 調達された資金は、Gods Unchainedなどのゲーム開発費や、Immutableプラットフォームのマーケティング費用などに充てられる予定です。 2019年はオンライントレーディングカードゲームがブロックチェーンゲーム界を変革するか? 記事ソース: Immutable Raises $15 million for Gods Unchained

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2019/09/24マネックスグループ株式会社、株主優待としてビットコインを配当へ
暗号資産取引所コインチェックの親会社であるマネックスグループ株式会社は24日、現行の配当に加えて、条件を満たす投資家に500円相当のビットコインを配当することを発表しました。 同社は毎年、マネックス証券に同社の株式1単元(100株以上)を預け、かつ対象期間に最低1回以上の現物取引をした株主を対象に、株主優待としてマネックスポイントの付与を行なっています。 今回同社は、この配当に加えて新たに 2019年9月30日の株主名簿に記録されている株主で、 2020年3月末日までにコインチェックの口座開設を完了し、 同社サイト「株主優待申し込みサイト」で申し込みを行なった投資家 を対象に、2020年4月上旬に500円相当のビットコインを配当する予定です。 記事ソース:2019年度中間期の株主優待の実施に関するお知らせ: 仮想通貨(暗号資産)BTC を進呈

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2019/09/24Binance USがアルトコイン各種の取り扱いを発表 BATやETCなど5種
大手暗号資産取引所Binance(バイナンス)が、18日に開始した米国版サービス「Binance US」で、カルダノ (ADA)、 ベーシック・アテンション・トークン (BAT)、イーサリアム・クラシック (ETC)、ステラ (XLM) 、 ゼロエックス (ZRX)を取り扱うことを発表しました。 上記の通貨は、25日の午後10時から預入れが開始される予定です。 今月18日には、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、バイナンスコイン(BNB)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、Tether USD (USDT)、XRPの7銘柄の取り扱いが発表されましたが、アルトコインのセレクションがまたさらに増えます。 記事ソース:Binance.US Opens Deposits for ADA, BAT, ETC, XLM and ZRX

特集・コラム
2019/09/22XRP(リップル)とは?特徴や仕組み、銀行の実用化例まで紹介!
時価総額3位の人気通貨であるXRP(リップル)について、みなさんはどれくらい知っているのでしょうか。 本記事では、そんなXRPについて初めての方にもわかりやすく解説しています。 この記事を最後まで読んでいただければ、XRPに関する噂や推測の真偽を正確な知識を基に考えることができるようになります。 それでは早速説明していきます。 XRP(リップル)とは?概要を確認しよう! 通貨名称 XRP ティッカー XRP 時価総額ランキング 3位 総発行枚数 100,000,000,000枚(すべて発行済) 過去最高値 ¥415.66 JPY アルゴリズム XRPLedger システム PoC 公式サイト https://www.ripple.com/ja/xrp/ XRPはRipple(リップル)という企業が「国際送金の問題」を解決するために開発した暗号通貨です。 このXRPは同社が手掛ける「xRapid」という"高速・低コストな国際送金を目指すサービス"の中で利用するために開発されました。 XRPはこのサービスの中でブリッジ通貨としての役割をもっています。 これだけではまだよく分からないと思うので「xRapidとはそもそもなにか」「XRPは通貨としてどんな特徴があるのか」という2点でさらに説明していきます。 xRapidってなに? XRPの細かい特徴について説明する前に、XRPが使われるサービス「xRapid」とはどんなサービスなのかを簡単に解説していきます。 xRapidは従来の国際送金に必要な中継プロセスを省くことができるサービスです。 もっと簡単に言うと、国と国の間で送金を行う際の「無駄」を省くためのサービスです。 現在、国際送金の多くはSWIFT(国際銀行間通信協会)が提示する規格の上で行うのが一般的です。 これは、送金したい国の銀行に、その国の通貨建ての口座(ノストロ口座)を作っておいて、お金を動かす送金方法です。 この方法のデメリットは、いくつもの銀行口座を挟んで送金するため手数料や時間がかかってしまう点にあります。 この問題を解決するために生まれたのがxRapidです。 xRapidでは、国際送金を行う際に法定通貨をXRPに変えてから相手先の銀行に直接送ります。 (xRapidのイメージ図:オレンジ色の部分がxRapid) この方法が可能なのは「ウォレットアドレスが分かれば直接送金できる」という暗号通貨の特徴があるからです。 xRapidを使えば国際送金にいくつもの銀行が関与する必要も、決済ルートを国ごとに用意する必要もなくなります。 xRapidやRipple社が間に入らなくてもXRPを使った国際送金は可能ですが、それは「不動産業者に頼らずに自分で家を探すようなもの」で、どうしても不便になってしまいます。 Ripple社はこれに加え、xRapidをより円滑に利用するための「xCurrent」というサービスも提供しています。このあたりについて知りたい方は以下の記事で確認してみてください。 Ripple(リップル)社のプロダクト『xCurrent』と『xRapid』を徹底解説! 暗号通貨「XRP(リップル)」とは? XRPはxRapidという国際送金の無駄を省くサービスの中で、いろんな国の通貨の架け橋となる役割を持っています。 最初の方に「XRPはブリッジ通貨である」と説明したのもこのためです。 これだけ知っておけば十分なのですが、せっかくなのでもう少しXRPの技術的な説明もしていきます。 XRPをさらに理解していく上で2つの重要なワードがあります。それは「XRP Ledger」と「PoC」です。 「XRP Ledger」とは、XRPを支えている分散型台帳技術(DLT)で、ビットコインなどに使われているブロックチェーンとは少し性質が違います。 「XRPを使って日本のA銀行からアメリカのZ銀行に1億円分送金した」などの送金データ(トランザクション)は、このXRP Ledgerに書き込まれていきます。 そして、このようなデータを承認する際にXRPではPoC(Proof of Consensus)という承認方法(コンセンサス・アルゴリズム)が採用されています。 PoCでは、UNL(ユニークノードリスト)という投票によって選ばれた特定の企業や人が承認作業を行います。 誰でも承認作業に参加できるビットコインのPoW(Proof of Work)方式と違い、XRPのPoC方式ではあらかじめ決められた人たちが承認作業を行うためスピードを速くすることができます。 BTC(ビットコイン) XRP(リップル) 支えている技術 ブロックチェーン XRP Ledger 承認方法 PoW (Proof of Work) PoC (Proof of Consensus) 承認者 不特定多数の企業や人 特定の企業や人 実際に銀行や企業はxRapidを使っているの? ここまでxRapidやXRPについて紹介してきましたが、実際に銀行や企業はxRapidを利用しているのでしょうか。 現在公開されている情報やデータからは以下の2つがわかっています。 ・2019年7月時点でxRapidを利用している企業は20社以上 ・2019年第2四半期は第1四半期と比べて取引数は170%増、パートナー数は30%増 「新技術はどれぐらい使われていたら良しとされるのか」ということに関して明確な基準はないので、良し悪しを判断することはできませんが、 >送金大手MoneyGram、RippleのxRapidを活用したサービスを開始< ナスダックにも上場している国際送金業世界大手のMoneyGramがxRapidを使ったサービスの提供を開始したことを発表しています。 xRapidの今後に関してはまだまだ不透明なところが多いですが、Ripple社は「xCurrentはXRPを利用しなくても使うことができるので、新しい技術に懐疑的な銀行も導入していくだろう」と述べています。 まとめ Ripple社の暗号通貨「XRP」や、XRPが利用されるサービスであるxRapidについて説明してきましたがいかがだったでしょうか。 国際送金の市場は「年間で70兆円規模もある」と言われる巨大マーケットです。 その巨大市場の問題点に切り込むRipple社のサービスやXRPは今後どうなるのでしょうか。 このあたりについては以下の記事で紹介しているので、もし気になるという方は読んでみてください。 XRP(リップル)は今後どうなる?Ripple社が予想する将来を紹介! CRYPTO TIMESでは、Ripple社やXRPに関する情報を今後も発信していくので是非チェックしてみてください! 最後まで読んでいただきありがとうございました。 参考文献:gtreview.com

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2019/09/21Bitwise、ビットコインETF承認に向け米証券取引委員会(SEC)と再度議論
仮想通貨資産マネジメントを行うBitwise(ビットワイズ)が、ビットコインETF実現に向けて米証券取引委員会(SEC)を再度説得する試みに出たことが明らかになりました。 ビットワイズは、今年1月にビットコインETFの審査をSECへ申請をしましたが、度重なる延長の末今年10月に持ち越されている状況です。 [caption id="" align="aligncenter" width="800"] 価格変動の激しさを表したグラフ。17年12月頃に比べ、19年8月には価格変動がかなり抑えられている。[/caption] SECのHester Peirce委員長らを相手にしたプレゼンテーションでは、暗号資産の価格が安定してきていることや、ますます市場が効率的になってきていることがデータを元に説明されています。 (↓ビットコインETF承認に関する重要なニュース↓) SEC委員長がビットコインETFに言及 カストディ業務や価格操作に懸念残る VanEckとSolidXが機関投資家にビットコインETF限定販売を計画か 米SEC、VanEckとBitWiseのビットコインETF承認判断を10月に延期 記事ソース : The Block














