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2018/11/27日本発!仮想通貨モバイルウォレットアプリGincoの特徴や評判などを徹底解説!
仮想通貨の勃興に合わせて、ウォレットも日々様々な種類のものが出てきていますね。 その中でも日本初の仮想通貨ウォレットアプリとして注目されているGincoをご存知でしょうか? こちらの記事では注目のGincoの特徴や評判などを徹底解説しています。 これを読めば、話題のGincoについてより理解を深めることができますよ! 仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」とは?概要や対応通貨を紹介! 日本初の仮想通貨ウォレットアプリということで話題のGincoですが、いったいどんなウォレットなのでしょうか? ここからは早速Gincoの概要や対応通貨について解説していきます! 次世代仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」の概要 「Ginco」は日本の株式会社Ginco (Ginco Inc.) が開発・運用するスマートフォン向け仮想通貨モバイルウォレットアプリです。 独自の暗号通貨方式による高水準のセキュリティ、説明書いらずのシンプルなインターフェース、ウォレットだけに留まらない様々な機能によるワンストップでシームレスなユーザ体験などが特徴です。 ”仮想通貨時代の銀行、それがGincoです。 ビットコイン、イーサリアムなど複数の通貨に対応しているので、Gincoで一元管理が可能。取引所よりも安全に仮想通貨を保管・運用することができます。 もう高い手数料も送金の完了に待たされる必要もありません。 もちろん、お店でのビットコイン決済にもご利用いただけます。” 引用元:Ginco公式サイト Gincoは仮想通貨ウォレットとして知られていますが、その目指す先はただのウォレットではなく「仮想通貨時代の銀行」であることが大きな特徴です。 Gincoのインストールはこちら Ginco公式サイトはこちら Android版のリリースについて Gincoアプリは現在iOS版のみリリースされており、Andoroid版は2018年度中(2019年3月まで)のリリース予定です。 iPhone 5/5cのサポート終了について 2019年1月31日よりiPhone 5/5cのサポートが終了することが発表されています。 該当端末を使用している方はご注意ください。 また、すでに該当端末にてGincoを利用している方は機種変更と引き継ぎ、もしくは他社ウォレットへの送金などの対応が必要になります。 詳しくは「iPhone5/iPhone5c サポート終了のお知らせ」を御覧ください。 モバイルウォレットアプリ「Ginco」の対応通貨は? 以下がGinco公式サイトで紹介されている対応通貨で、現時点(2018年10月)で17種類となっています。 Ginco対応通貨一覧(2018年10月現在) Bitcoin/BTC Bitcoin Cash/BCH Ethereum/ETH Litecoin/LTC XRP EtherumClassic/ETC 0x/ZRX Augur/REP DigixDAO/DGD Enigma Kyber Network/KNC OmiseGO/OMG Status/SNT ZILLIQA/ZIL Decentraland/MANA Zilla/ZLA Swissborg/CHSB ビットコイン (BTC) やイーサリアム (ETH) 、リップル (XRP) などの時価総額や取引量の規模が大きな通貨に加え、その他様々なアルトコインがサポートされています。 また、これらの他にも様々な通貨やトークンのエアドロップに参加できることもGincoの特徴のひとつです。 Gincoの特徴やメリットを5つ紹介! ここからはGincoの主な特徴やメリットを5つ紹介していきたいと思います。 無料アプリにもかかわらずセキュリティが充実している クライアント型方式 + 独自の暗号通信 = 高水準のセキュリティ 2014年のMTGOX社や2018年のCoincheck社の事件など、ハッキングや不正ログインによって取引所に預けていた資産が失われてしまった、、、そんなニュースも未だに記憶に新しいかと思います。 ハードウェア、オンライン、デスクトップ、モバイル、ペーパー、、今日の仮想通貨ウォレットは様々な種類のものが登場しており、セキュリティの面でもそれぞれにメリットとデメリットがあります。 初心者の方からすれば一体どれを選べば良いのやら、詳しい方からしてみてもそれぞれのメリットやデメリットを鑑みるとひとつに絞りきれないなんてこともあるかと思います。 そんな中Gincoでは、無料アプリでありながらクライアント型方式と独自の暗号通信を採用した高水準のセキュリティを提供しているのです。 次にクライアント型方式と独自の暗号通信、それぞれついてもう少し詳しく見ていきましょう。 クライアント型ウォレットだから資産を失うリスクが低い Gincoはクライアント型方式を採用したクライアント型ウォレットなので、サーバーへのハッキング被害などによって個人の資産を失うリスクが比較的低いのが特徴です。 ”クライアント型ウォレットとは、秘密鍵と呼ばれる、ご利用者様一人一人に割り当てられる資産の認証コードを、サーバ内にて集中的に保存せず、ご利用者様の端末のみに個別管理するタイプのウォレットです。” 引用元:Gincoのセキュリティについて|株式会社Ginco 従来の取引所やオンラインのウォレットでは秘密鍵を運営会社のサーバーなどで集中管理していました。 仮想通貨(ビットコイン)における秘密鍵とは? - CRYPTO TIMES ユーザーの秘密鍵をサーバーで集中管理していると、もしサーバーが外部からのハッキングや不正アクセス等の被害を受けてしまえば、個人の資産が流出する危険性があります。 2018年1月のコインチェック巨額流出がその一例です。 コインチェック、NEM約580億円分が不正に外部送金 仮想通貨の取引を一時停止 一方クライアント型ウォレットでは、秘密鍵をサーバーで集中管理するのではなく、ユーザーの端末で個人管理します。 そうすることで、外部からのハッキングや不正アクセス等によってサーバーが被害を受けたとしても、個人の資産が失われる危険性が比較的低いということです。 二重の暗号化による安全な通信 Gincoの通信では二重の暗号化が行われていることも、そのセキュリティ水準の高さに寄与しています。 まず、Gincoアプリケーションとサーバーとのすべての通信時において、SSL/TLSという技術を用いて暗号化されています。 ”SSL/TLSとはお客様のアプリケーションから発するネットワーク通信に高度な暗号化を施すことで、クレジットカード情報や暗証番号などを安全に送受信する技術です。” 引用元:Gincoのセキュリティについて|株式会社Ginco さらに、Gincoのサーバーでは外部からの不正なアクセスを遮断するため、独自の認証方式を採用していることも大きなポイントです。 このように、二重の暗号化と独自の認証方式により、高水準のセキュリティが実現されています。 分散型セキュリティシステム「Sentinel Protocol」とも提携 Gincoは、仮想通貨取引の分散型セキュリティシステムの開発で知られるSentinel Protocolとの提携を発表しています。 不正送金防止システムを提供するSentinel Protocolとパートナーシップを提携したことを発表します。 今後は、仮想通貨の送金における安全性とセキュリティの強化を目指して開発を進めて参ります。https://t.co/1ecQPSUgzv @PRTIMES_JPさんから#Ginco — Ginco - 仮想通貨ウォレット (@ginco_app) 2018年5月2日 Sentinel Protocolの不正送金防止システムが実装されれば、Gincoでの送金の安全性もより信頼できるものと言えるのではないでしょうか。 Sentinel Protocolについてはこちらの記事を御覧ください↓ 【ICO】Sentinel Protocol(センチネルプロトコル) -分散型セキュリティプロトコルのプロジェクト- - CRYPTO TIMES 日本語対応&シンプルなデザインで使いやすい 仮想通貨に詳しくない初心者でもすぐに気づくGincoの特徴といえば、その洗練されシンプルなデザインでしょう。 シンプルで直感的な操作を可能にした説明書いらずのUIデザインは、初心者でも説明書なしですぐに使いこなせることでしょう。 また、日本企業による開発ですのでもちろん日本語対応です! さらに、GincoのシンプルなUIデザインは誤操作などのヒューマンエラーによる資産の紛失を防ぐことにもつながるとされています。 株式会社Gincoによれば、仮想通貨の紛失の大きな原因の一つには、仮想通貨の宛先アドレスの誤りやバクアップキーの紛失など、ご操作を含むヒューマンエラーがあるといいます。 ”誤操作してしまうと、仮想通貨の性質上、お客様の資産を完全に失うことになります。原因として、UI(ユーザインタフェース)の複雑さに問題があると我々は考えています。 Gincoでは、明快なインターフェースを作り込み、適切なタイミングでフィードバックを送ることでこれらの原因による資産の紛失を防ぎます。技術的な言葉を使わず、一般のお客様にも理解しやすい形で、「今どういう操作をしているのか」を伝えることを心がけ、ウォレットを開発しています。” 引用元:Gincoのセキュリティについて|株式会社Ginco Gincoのシンプルさを追求したインターフェースは見た目だけではなく、初心者でも安心の操作性や資産の保護など、より良いユーザ体験をもたらすことでしょう。 「仮想通貨銀行」を目指して多種多様な機能を実装している Gincoはただの仮想通貨ウォレットではなく、将来的には「仮想通貨時代の銀行」を目指します。 仮想通貨の送受や管理に加え、ポートフォリオ機能、他通貨との両替機能、法定通貨の入金ができる機能など、今後も様々な機能がGincoに追加される予定です。 これまでは複数のアプリケーションを跨いで行うしかなかった取引も、これからはGincoひとつでスピーディに行うことができるようになります。 ネットワーク手数料以外の手数料がかからない Gincoでの送金では、別途発生するブロックチェーンのネットワーク手数料を除き、他に手数料は一切発生しません。 株式会社Gincoによれば、このネットワーク手数料というのは「ブロックチェーンの仕組み上最低限発生するもの」であり、会社自体は一切手数料をもらってないそうです。 ではこのネットワーク手数料というのがいくらなのかというと、 ”手数料はブロックチェーンネットワークの状況により変動しますが、トランザクションが実行される範囲の妥当な金額を自動で設定しております。” 引用元:手数料に関して|株式会社Ginco と説明されています。 このように、Gincoでは従来の送金サービスに比べて低い手数料で送金することが可能です。 独自のAirDropに参加できる Gincoではユーザー限定のAirDropが開催されます。 AirDrop(エアドロップ) トークンを発行する団体が通貨を配布することで、プロジェクト自体をプロモーションするマーケティング手法のひとつ。 これまではAirDropに参加するには仮想通貨に関する深い知識が必要であり、誰でも参加できるものではありませんでした。 しかし、Gincoでは誰でもアプリを通して簡単にAirDropに参加することができます。 ”単にトークンを持つだけではなく、そのサービスを使ってみるきっかけや、応援するコミュニティに参加する機会となるような体験を提供。 ウォレットという立場から、世界に存在する様々なブロックチェーンプロジェクトが日本で普及するきっかけを作り出します。” 引用元:Airdrop(エアドロップ)とは|株式会社Ginco Gincoを通して日本の仮想通貨及びブロックチェーン業界が盛り上がりを見せるかもしれませんね。 Gincoの評価は?ツイッターでの口コミまとめ 仮想通貨ウォレットのGINCOってアプリめっちゃ見やすい好き。 — STP (@koh_kabu) 2018年10月3日 Gincoのwebデザインめっちゃ好き。多すぎず少なすぎない情報量。素晴らしすぎる。 https://t.co/OnkR034BR4 — Nozomi Ochiai (@nozomidayoon) 2018年9月29日 Androidアプリでの仮想通貨ウォレット、なんというかピン!と来るものがないなぁという印象なので、とりあえずGincoのAndroid版を待ちます。 — オシロ (@oshiro_046) 2018年9月29日 BTCの手数料みんな払い過ぎ 取引所の設定しているBTCの手数料は高すぎる モバイルウォレットなど自分で管理するタイプのBTCウォレットから送金すればかなり手数料を抑えられる たとえば昨日の夜に送った以下画像では7万5千円分のBTCを送る手数料を約4円まで節約可能 ウォレットはGINCOがおススメ pic.twitter.com/h2HlewB5EU — みるく@仮想通貨 (@bitmilkCurrency) 2018年9月28日 「ビットコインのアドレス…アドレス…」と探さなくても、Gincoなら1発です。 ウォレットアプリがこれで定着すると良いですね。 控えめに言って、めちゃくちゃ便利です。https://t.co/4YJwOi5cRQ pic.twitter.com/CCyL1OfPHB — 小林亮平@元銀行員ブロガー (@ryoheifree) 2018年5月4日 Gincoのロードマップや今後の展開を確認! ここからはGincoのロードマップや今後の展開について確認していきます。 時期 内容 2018年 4月 Ginco正式版リリース 2018年 5月〜6月 BCH, LTC, MONAの取扱い開始 2018年 7月 分散型取引所(DEX)の搭載 2018年 Q3 DAppsプラットフォームの搭載 Android版のリリース 2018年 Q3〜Q4 XRP, NEO, LISKなどの取扱い開始 2019年 年内 法定通貨からの入金に対応 【2018年 4月】Ginco正式版リリース 2018年 4月 Ginco正式版リリース 2018年4月24日にGincoの正式版がiOS向けにリリースしました。 Gincoメジャーリリース!ビットコイン対応・ポートフォリオ追加。今後はDEXやDAppsのインターフェイスへ - Ginco MAGAZINE 【2018年 5月〜6月】BCH, LTC, MONAの取扱い開始 2018年 5月〜6月 BCH, LTC, MONAの取扱い開始 3月3日のver 1.1へのアップデートの際にBitcoinCash (BTC) と新規ERC20トークン4種に対応、6月20日のver 1.3へのアップデートの際にLitecoin (LTC) に対応しました。 MonaCoin (MONA) は現在未対応です。 Bitcoin Cashおよび新規ERC20通貨に対応しました!|GincoUpdate - Ginco MAGAZINE Ginco v1.3をリリース!Litecoinを対応通貨に追加|Ginco Update - Ginco MAGAZINE 【2018年 7月】分散型取引所(DEX)の搭載 2018年 7月 分散型取引所(DEX)の搭載 2018年10月現在、Gincoへの分散型取引所(DEX)の搭載はされていないようです。 2018年10月9日に海外展開において先行してDEX(分散型取引)機能が追加されたことが報じられています。 Ginco、DEX(分散型取引)に対応 アプリ内で仮想通貨をトレード可能に - Engadget Kyber networkが提供するKyberSwapとAPI連携することで、イーサリアムプラットフォーム内で発行された仮想通貨同士を交換することが可能になるそうです。 日本では現在、仮想通貨交換業に当たるか否かを金融庁と調整中とのことです。 【2018年 Q3】DAppsプラットフォームの搭載、Android版のリリース 2018年 Q3 DAppsプラットフォームの搭載 Android版のリリース 2018年のQ3 (第三四半期)中のDAppsプラットフォームの搭載を目指しています。 Gincoから様々なブロックチェーンゲームやアプリケーションを利用できるようになるということです。 また、注目のAndroid版アプリのリリースはこの時期、2018年内に予定されていましたが、どうやら2018年度内(2019年3月まで)に予定されているようです。 ”Android版は、今年度内の対応を目処に開発を行っております。” 引用元:対応OSについて|株式会社Ginco さらに2018年10月22日にはAndroid向けクローズドβ版の登録者の募集が行われ、今後クローズドβ版テストが行われる予定のようです。 【お知らせ】 本日より、Androidクローズドβ版の登録者を先着100名様限定で募集いたします。 ご希望者は下記フォームをご確認の上、ご登録ください。https://t.co/A1w8FLnpSJ 皆様のご参加お待ちしております。 pic.twitter.com/Ht4eBDNFh4 — Ginco - 仮想通貨ウォレット (@ginco_app) October 22, 2018 【2018年 Q3〜Q4】XRP, NEO, LISKなどの取扱い開始 2018年 Q3〜Q4 XRP, NEO, LISKなどの取扱い開始 2018年のQ3(第三四半期)からQ4(第四四半期)までにNEO (NEO) やLISK (LSK) などの取扱を開始する予定です。 リップル (XRP) はver 1.5.0へのアップデートの際に対応済みです。 Ginco v1.5.0をリリース!XRPを対応通貨に追加|Ginco Update - Ginco MAGAZINE 【2019年 年内】法定通貨からの入金に対応 2019年 年内 法定通貨からの入金に対応 2019年の年内には、法定通貨からの入金に対応していく予定です。 Gincoのアプリ内で法定通貨の入金ができるとなれば、ワンストップで様々なことができるようになり、まさに「仮想通貨時代の銀行」に近づきますね。 Gincoを開発・運用する株式会社Gincoとは? ここまで見てきたGincoアプリですが、開発・運用を行っている株式会社Gincoの概要も確認しておきましょう。 株式会社Gincoの概要がこちら! ここまで解説してきたGincoの開発や運用を行っている株式会社Gincoについても確認しておきましょう! 会社名 株式会社Ginco (Ginco Inc.) 設立 2017年12月21日 資本金 1000万円(資本準備金含む) 事業内容 ウォレットサービス開発(仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」の企画・開発・運用) 仮想通貨マイニング事業 コンサルティング事業 イベント・メディア運営 代表者 森川 夢佑斗 / Muuto Morikawa 所在地 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15−10 MAC渋谷ビル7階 公式リンク 株式会社Ginco Webサイト 仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」Webサイト Blog(Medium) Twitter Facebook 株式会社Gincoの主要メンバーを確認! ここからは株式会社Gincoの主要メンバーについて確認していきます。 森川 夢佑斗(Muuto Morikawa)/ CEO・創設者 仮想通貨ウォレットアプリ開発やブロックチェーンに係るコンサルティング経験を持つ 京都大学 AltaApps株式会社 - リンク:Twitter Yohei Fusayasu / COO 「LINE Pay」の事業戦略を担当 神戸大学大学院 コンピュータサイエンス専攻 LINE Pay株式会社 Business Development 10ヶ月 リンク:Twitter / LinkedIn Masataka Morishita / CTO 株式会社アカツキにてゲームサーバーのインフラ開発に従事 豊橋技術科学大学 大学院 株式会社アカツキ - リンク:GitHub 日本発の次世代仮想通貨ウォレットGinco まとめ 仮想通貨ウォレットGincoの特徴や評判などを解説してきました。 日本発の仮想通貨ウォレットにして、仮想通貨時代の銀行を目指す、まさに次世代のウォレットです。 安全性、利便性、デザイン性、どれをとっても「国内のウォレットであればGincoで決まり!」ともなりそうなポテンシャルすら感じます。 Gincoが成功するか否かは、そのまま日本における仮想通貨の盛り上がりに直結しそうな気がしますね。 みなさんも是非利用してみてはいかがでしょうか? Gincoの詳しい使い方についてはこちらの記事でまとめています! 仮想通貨ウォレットアプリGincoの使い方を徹底解説!! - CRYPTO TIMES Gincoのインストールはこちら Ginco公式サイトはこちら Android版のリリースについて Gincoアプリは現在iOS版のみリリースされており、Andoroid版は2018年度中(2019年3月まで)のリリース予定です。 iPhone 5/5cのサポート終了について 2019年1月31日よりiPhone 5/5cのサポートが終了することが発表されています。 該当端末を使用している方はご注意ください。 また、すでに該当端末にてGincoを利用している方は機種変更と引き継ぎ、もしくは他社ウォレットへの送金などの対応が必要になります。 詳しくは「iPhone5/iPhone5c サポート終了のお知らせ」を御覧ください。

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2018/11/27Coincheckが $XRP , $FCT の取引を10ヶ月ぶりに再開し、全ての通貨の売買が可能に
大手仮想通貨取引所のCoincheck(コインチェック)は今年1月に発生した大規模なハッキング被害を受けて、長らく仮想通貨取引や入出金を停止していました。4月にはマネックスグループの傘下となり、サービスの再開を目指してきた同社ですが、26日に公式発表を行い、XRPとFCTを含む全ての通貨の取引が再開された事が明らかになりました。 2018年1月26日に発生したNEMの不正送金事件でCoincheckは600億円近い被害を受けました。直後にはビットコインおよび日本円の出金を除いた全てのサービスを停止しています。盗まれたNEMに関しては自社で補償を行いました。 4月にはマネックスグループに36億円で買収され、新たな管理体制の元サービスの再開を目指してきました。 今回再開されたサービスはリップル(XRP)とファクトム(FCT)の入金および購入となります。 そして、以下のサービスに関しては今後順次再開していくとされています。 レバレッジ取引 アフィリエイト コンビニ入金 クイック入金(Pay-easy) Coincheck Payment Coincheckでんき 記事ソース: Coincheck kaz やっとCoincheckが戻ってきた感がありますね

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2018/11/27大手仮想通貨取引所Bitfinexが事前通知なしで出金手数料を3倍に変更
大手仮想通貨取引所のBitfinexは現在の出金手数料20ドルを変更し、3倍の60ドルに設定したと報じられています。このような突然の仕様変更は仮想通貨取引所にとっては珍しくない事ですが、事前通知が一切ないというケースはかなり珍しいと言えるでしょう。 同取引所は新たなトークンの上場などに関する情報は積極的に発信していますが、今回の出金手数料変更に関する情報はどこにも見当たりません。 Bitfinexのマーケティング担当トップKasper Rasmussen氏はメディアから取材を受けた際も動じた様子はなく、以下のように答えました。 「当社の手数料変更スケジュールはいかなる時でも様々な理由で変更される可能性があります。これは、追加された複雑性やトークン、トランザクションやプロセス、需要と供給など様々な要因がありえます。」 Bitcoin Exchange Guideによると、Bitfinexの出金処理には最大で1ヶ月の遅延が発生しているようです。中には顧客への返金に応じたケースなどもありました。 この問題は同取引所の決済業者、Crypto Capitalが関係していると見られており、今回の手数料引き上げの一因ともなっているようです。 しかし、今回の変更で最も被害を受けるのはBitfinexの顧客で、Coinbase Proでは25ドル、Crakenでは5ドルの手数料がかかる6万ドルの出金に60ドルを払う必要があります。 記事ソース: Bitcoin Exchange Guide, Chepicap kaz 出金手続きに7000円近くかかるってめちゃくちゃ高いな

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2018/11/27Ripple(リップル)の従業員の90%以上がワークライフに満足
企業の働きがいを調査するGreat Place to Workが実施したアンケートで、Rippleの従業員の90%以上が自社は働くのに素晴らしい場所であると答えました。 Rippleはサンフランシスコの金融街に本社を置き、ニューヨークやロンドン、インドなど世界中にワークスペースを構えています。世界中に284人の従業員がおり、そのうち235人は米国で働いています。 このアンケートは139人から回答を得ており「十分な報酬を受けている」が95%、「必要な時に休暇を得ることができる」が96%、「自分の仕事に誇りを持っている」が99%と非常に高い評価を従業員から受けています。 Rippleは福利厚生も充実しており、従業員は目的に応じて有給休暇や病気休暇を何日間も取得することができ、社会保険は全額、その扶養家族も65%負担してくれます。 この結果を受けて、Rippleのマーケティング担当副社長のMonica Long氏は「Rippleは成長と変化をし続けていますが素晴らしい職場であることは変わっていません!」とツイートをしています。 As much as @Ripple has grown and the industry has transformed over the years, one thing has remained the same: it’s truly a #greatplacetowork. Congrats to our team! https://t.co/7uKKi9tXOr — Monica Long (@MonicaLongSF) 2018年11月22日 記事ソース:Ripple - Great Place to Work

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2018/11/27米国の10代はホリデイギフトに仮想通貨やゲーム内通貨が欲しい事が判明
米国の10代は現金やギフトカードなどといった従来のホリデイギフトよりも、仮想通貨やフォートナイトのゲーム内通貨、V-Bucksが欲しいという事が判明しました。投資機関Piper JaffrayのHoliday 2018によると、米国の10代は依然として他の投資商品よりも仮想通貨を好んでいるとされています。 以前Crypto Timesでは、ミレニアル世代の75%が仮想通貨に詳しい人と付き合いたいと回答したと報じましたが、若い世代は仮想通貨への興味を抱いており、投資商品として魅力的に感じているようです。 さらに、先月公開された「Millennials with Money」というレポートによると、米国のミレニアル世代の4分の1が何かしらの形で仮想通貨利用者であるとされています。同レポートは、さらに31%が仮想通貨を利用する事に興味を示しているとまとめています。 若い世代は今年のベアーマーケットぶりにも関わらず、興味を示しているようです。しかし、年初には13,000ドル(約147万円)前後で取引されていたビットコイン(BTC)も記事執筆時点では3,700ドル(約41.8万円)を割っており、大幅に下落しています。 一方のV-bucksはフォートナイトというゲームの中で利用されている通貨で、アイテムやキャラクターのスキンを購入するために必要となります。また、特定のチャレンジやアイテムにアクセスするためのバトルパスもV-bucksにて購入する事ができます。1000V-bucksは9.99ドル程度で販売されています。 フォートナイトは第三人称視点のシューティングゲームで、世界中で驚異的な人気を誇るゲームです。ゲームの開発元であるEpic Gamesは米国ノースカロライナ州の企業で、先日12.5億ドル(約1412億円)を調達した事でも知られています。同社の現在の時価総額は150億ドル(約1.7兆円)に登ると見られており、その影響力が伺えます。 記事ソース: CryptoGlobe kaz 正直、今仮想通貨もらってもなぁって感じはある

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2018/11/26仮想通貨にもブラックフライデー?2018年にパフォーマンスが良かった通貨と悪かった通貨を5つずつ紹介
アメリカでは毎年11月の第4木曜日の翌日の金曜日に「ブラックフライデー」と言って全国で大規模なセールが行われます。そんな中、今年一年間ベアーマーケット(弱気相場)で振るわなかった仮想通貨も大幅なセール状態にあると言えるのではないでしょうか? 今回の記事では、今年のパフォーマンスがさえなかった5通貨と、逆に良い成績を残した5通貨を特集していきます。今回選出された通貨は全て時価総額5億ドル(約564億円)以上の通貨のみとなっています。 そして、パフォーマンスの良し悪しを図る指標としてYear-to-date Returns(YTD)を採用しています。これは、年初からどれだけその通貨が値上がりしたかを示す指標で、直近の価格から年初の価格を引いて年初の価格で割る事で求められます。 最もパフォーマンスがよかった通貨5選 ここで紹介する5通貨は今年のベアーマーケットの中でも他の通貨より良い成績を残した通貨になります。 1. Binance Coin(BNB) Binance Coinは相場が振るわない中でも比較的良い成績を残しており、年初からのROIは-28.11%に抑えられています。年初は8.41ドル付近で取引されていたBNBは現在6.08ドル付近で取引されています。過去最高値(ATH)の24.37ドルからは75%下落しており、まさにブラックフライデーのセールと言った印象を受けます。 Binanceは今や世界最大規模の仮想通貨取引所であり、通貨が上場されるという噂だけでその通貨を上昇させるほどの影響力を持っています。 2. Stellar(XLM) Stellarの1年間のROIは-35.51%で、価格は年初の0.48ドルに比べて現在は0.19ドルとなっています。過去最高値の0.87ドルからは77.4%の下落を記録しています。今年はCoinbase上場の噂などもあり、Stellarに注目が集まった年でもありました。 3. EOS EOSのYTDリターンは-51.37%となっています。年初は8.84ドル付近で取引されていたEOSも現在は3.67ドルまで下落しています。EOSの過去最高値は22.71ドルで、現時点で-83.4%となっています。 4. TRON(TRX) TronはYTDリターン-59.82%で4位に付けました。年初は0.052ドルでしたが、現在は0014ドル付近まで下落しています。TRXのATHは0.23ドルとなっており、現在の価格と比べると-93.8%と大幅に差が開いています。 今年はBitTorrentの買収など大きなニュースも登場したTron財団ですが、トップ5の座はその活動を見れば納得できる事でしょう。 5. Bitcoin(BTC) 言わずと知れた仮想通貨の王ビットコインはYTDリターン-67.04%を記録しました。年初は13,657ドル付近だったビットコインも現在は4516ドル付近まで下落しています。ATHの19,665ドルからは-77%となっており、大幅にディスカウントされています。 最もパフォーマンスが悪かった通貨5選 続いて紹介する5通貨は最も下落した通貨になります。 1. Cardano(ADA) ADAは年初からのROIが-92.12%となっており、ワースト5にランクインしました。年初は0.73ドルで取引されていたADAは現在、0.046ドル前後を推移しています。ATHは1.18ドルを記録していますが、現在の価格と比べると-96.1%とかなり価格を落としました。 この結果になった一因として今年10月にADA開発者のチャールス・ホスキンソン氏とカルダノ財団の内輪揉めが影響していると見られています。 2. NEM(XEM) ワースト2位にはNEMがランクインする結果となりました。年初からのROIは-91.44%で価格が1.06ドルから0.083ドルと大幅に下落しています。一方のATH1.87ドルからも-95.5%と大きな下落率を記録しました。 3. IOTA IOTAはYTDリターン-90.92%でワースト3位に付けました。今年の初めは3.95ドル付近で取引されていたIOTAも現在では0.32ドルまで下落しています。ATHは5.25ドルとなっており、ここからは-93.8%となっています。 今年は富士通やフォルクスワーゲンとのパートナーシップを発表したIOTAですが、トークンの価格はあまり振るわなかったようです。 4. Bitcoin Cash(BCH) Bitcoin CashはYTDリターン-90.38%となっており、年初の2432ドルから225.45ドルまで下落しています。BCHのATHは3785ドルで、現在の価格と比較すると-94%となっています。 BCHはつい先日のBCHABCとBCHSVのハードフォーク騒動により、誰もがランクインを予想できる結果となりました。 5. Dash DashはYTDリターン-89.65%で第5位にランクインしました。年初は1054ドルで取引されていたDASHも今では109.26ドル付近で落ち着いています。ATHは1493ドルで、現在の価格と比較して-92.6%の下落となりました。 すでに3000を超えるビジネスで採用されているDASHではありますが、今年のベアーマーケットにより、そのポテンシャルを十分に発揮できていなかったようにも感じます。 年末にかけてブルマーケットにシフトするのであればお買い得かも? 昨年末は年末にかけて仮想通貨市場全体が上がっていき、ATHを更新する通貨も多数登場しました。今年は1年間あまり振るわない相場ではありましたが、今後ブルマーケットにシフトしていくとすれば、バーゲン状態の今これらの通貨を購入しておくのも一つの手かもしれません。 記事ソース: Chepicap

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2018/11/26EOSがBitcoin Cashを抜き去り4位に躍り出るも再び5位に転落
Chepicapは11月25日に時価総額第5位のEOSがBitcoin Cash(BCH)を抜いて、第4位に躍り出たと報じました。記事執筆時点では再びBCHが逆転した形で、EOSは第5位に転落しています。 Bitcoin Cashは昨日20%ほどの下落を記録しており、時価総額は29.3億ドル(約3309億円)前後まで落ち込みました。同時刻のEOSの時価総額はおよそ29.5億ドル(約3332億円)となっており、わずかな差ではありますが、EOSが第4位に順位を上げました。 記事執筆時点では、BCHの時価総額がおよそ31.5億ドル(約3558億円)、EOSがおよそ29.4億ドル(約3320億円)となっています。 ボラティリティが激しい仮想通貨ではありますが、時価総額トップ10の通貨の順位が入れ替わるというのはなかなか起こらないため、界隈の注目を集める話題となります。 先日Cypto TimesでもXRPがEthereum(ETH)を抜き、時価総額第2位に上昇したと報じましたが、こちらは記事執筆時点でもXRPが第2位の座をキープしている状況となっています。 記事ソース: Coinmarketcap, Chepicap kaz BCHは色々あったからねぇ

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2018/11/25IBMとコロンビア大学が、ブロックチェーン企業へのアクセラレータープログラムを開始
世界的なIT企業であるIBMと、アイビー・リーグの1校でもあるニューヨークのコロンビア大学が、ブロックチェーンに関するスタートアップに対しての2つのアクセラレータープログラムを開始することを発表しました。 POINTアクセラレータープログラムとは、大企業や大学が新興企業に対してリソースを提供しながら、それら新興企業の成長速度を速めることを目的としたプログラムです。 このアクセラレータープログラムでは、IBM、コロンビア大学共に10社の採用を予定しており、採用された企業には、40万ドル相当の技術やサービスが提供される模様です。また、大手IT企業と高等教育機関という特徴を活かし、資金と技術的な支援だけでなく、学生コミュニティへのアクセスやクラウドリソースの提供からビジネスメンターによるアドバイスまで、包括的なサポートが行われるようです。 コロンビア大学のプログラムは、ブロックチェーンに関するプロダクトをローンチ前の企業を主に採用し、ビジネスモデルのブラッシュアップを目的としたアドバイスが行われます。 一方、IBMのプログラムでは、すでにブロックチェーンに関するプロダクトをローンチしている企業に対して、IBMの持つビジネス・ネットワークを提供し、ビジネスを拡大することを目的としています。 記事ソース: IBM News Room

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2018/11/25カード業界コンソーシアムに新メンバー!TISが開発担当として参画を発表!
TISインテックグループのTIS株式会社が、「ブロックチェーン技術等を活用したペイメントカード業界コンソーシアム」が開始する分散台帳技術(DLT)を活用した不正に関する情報の共有についての実証実験に、開発パートナーとして参画することを発表しました。 今回の概念実証は、分散型台帳技術を活用してクレジットカードの不正利用に関する情報を各企業間でリアルタイムに共有することで、不正利用による被害を減らすことが目的のようです。 三井住友やJCBなど大手カード会社9社が、クレジットカードの不正防止システムを発表 - by CryptoTimes TISはアメリカのエンタープライズ・ブロックチェーン企業である「R3 HoldCo LLC」社と資本・業務提携しています。そのため今回の概念実証では、R3社のDLTプラットフォームである「Corda」が活用される予定であり、分散台帳基盤の開発はTISが担当する模様です。 R3社のCordaは、金融機関向け取引に特化したエンタープライズレベルのDLTプラットフォームであり、ブロックチェーンのように情報を全ノードにブロードキャストするのではなく、取引関係者だけが情報を把握することで金融機関での活用が可能なプロジェクトです。 TISによると、将来的には分散台帳技術(DLT)の活用範囲を広げ、金融機関システムのさらなる安定性と効率性の向上が目指しています。また、クレジットカード業界でも、情報共有や不正防止だけでなく、KYCや仮想通貨発行、ポイント管理などの様々な用途での活用が期待されます。 記事ソース: TIS HP

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2018/11/25ヴィタリック・ブテリンってどんな人?Ethereumを生んだ【天才】の人生とは
イーサリアム(Ethereum)の話題が挙がると頻繁に名前を聞くVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)という人物ですが、彼は一体誰なのでしょうか? 今回は天才プログラマーとして名高いヴィタリック・ブテリンの人生を紹介していきます。 幼少期から群を抜いた才能を発揮 ヴィタリックは1994年にロシアはモスクワでコンピュータ技術者の父親とビジネスアナリストの母親の間に生まれます。ヴィタリックは6歳の頃に一家でカナダへと移住しました。 カナダの小学校に入学したヴィタリックは小学三年生でトップのクラスに入り、数学やプログラミング、経済などの分野に興味を示し始めます。この時点でヴィタリックは超がつくほど優秀な一握りの生徒を対象にするギフテッドプログラムに編入しています。 ヴィタリックはトロントにあるAberald Schoolという高校に入学し、そこで4年間を過ごします。彼自身この期間を人生で最も生産的で興味深い4年間だったと表現しています。同校はヴィタリックの教育に対する感覚と態度を劇的に変え、彼を貪欲に学びを求める一人の人間へと成長させました。 一方で13歳から15歳の頃はWorld of Warcraftというゲームに没頭します。しかし、ある日気に入っていたキャラクターのステータスが運営によって突如変更され、中央集権への不信感を抱き始めます。ここがヴィタリックを仮想通貨という分散構造を活用したテクノロジーの世界へと引き込んだターニングポイントなのかもしれません。 ヴィタリックとビットコインの出会い 2011年に父親からビットコインについて聞いたヴィタリックはそこに固有の価値を感じられず、将来的に失敗するだろうと予想しました。しかし、何度かビットコインの名を耳にするうちに興味を抱き始めます。その後ヴィタリックはビットコイン専門雑誌でライターとしてアルバイトを始めます。 仮想通貨に没頭し始めたヴィタリックはビットコイン関連のフォーラムやネットワーク研究に多くの時間を割くようになりました。当初は仮想通貨という要素に興味を惹かれていた彼ですが、コミュニティに参加するうちにビットコインの背後に存在する無限の可能性を秘めたテクノロジーに注目し始めます。 ビットコイン専門雑誌に掲載されていたヴィタリックの記事はルーマニアのビットコイン愛好家Mihai Alisieの目にとまり、二人は後にBitcoin Magazineを創刊します。ヴィタリックは同誌でヘッドライターとして活動を始める傍、暗号学者Ian Goldbergの元でリサーチアシスタントとして働いていました。 ヴィタリックは2012年にウォータールー大学へと進学し、かねてから興味を持っていたコンピューターサイエンスを専攻します。しかし、2013年にカリフォルニア州サンホセで開催されたビットコインカンファレンスにBitcoin Magazineの代表として参加したヴィタリックは衝撃を受けます。彼はこの瞬間自分が今まで参加してきたコミュニティは実際に存在し、本格的に参加する価値があると確信します。 彼は直後に大学を中退し、今まで貯めてきたビットコインを使って世界中を見て回る旅に出発します。ヴィタリックは旅の中でビットコインを受け入れている小さなレストランや店を発見したり、ビットコインATMを発見したりしました。しかし、これらのほとんどはビットコインをお金としてどう最大限活用するかという事に焦点を当てているにすぎませんでした。 また、後のインタビューで語っていますが、ヴィタリックは大学中退後にRipple社に務める予定でしたが、就労ビザの関係などで話は流れてしまったそうです。 https://www.youtube.com/watch?v=fbEtivJIfIU&=&feature=youtu.be&=&t=666 2013年10月、ヴィタリックはイスラエルを訪れていました。そこで彼は「CovertCoins」と「MasterCoin」と呼ばれるプロジェクトの運営陣に出会いました。これらのプロジェクトはビットコインブロックチェーン上でのトークン発行や、ファイナンシャルコントラクトの実行などブロッックチェーンを様々な用途に応用する事に焦点を当てていました。 ヴィタリックはこれらのプロジェクトが採用していたプロトコルを見ているうちに、Turing-Complete Languageを使う事でプログラミングを一般化する事ができると考えるようになりました。この言語はコンピューターにアルゴリズムと一定の時間、メモリーを与える事で特定の問題を解かせるという言語です。 ヴィタリックはこの発見を元に既存のプロジェクトに新たな提案をしますが、彼らの中にはまだ時期尚早だと反対する人もいました。 イーサリアムに人生を賭けた男 ヴィタリックは2013年後半に自身のアイディアをまとめたホワイトペーパーを公開します。彼が知人に送ったのをきっかけに、およそ30人がヴィタリックとコンセプトについて協議しました。ヴィタリックは彼らのうちの誰かが重要な問題点を指摘してくれると期待していましたが、それは決して起こりませんでした。 当初のイーサリアムのコンセプトは通貨としての機能にフォーカスした物で、今現在のイーサリアムとは全く違う物でした。ヴィタリックをはじめとするメンバーはなんども議論を重ね、2014年1月に分散型ファイルストレージを簡単にプログラミングできるという事に気付きました。 そして、この発見からイーサリアムは現在の形へと近づいていくようになりました。ヴィタリック率いるコアチームはイーサリアムのベースとなる構想をまとめたホワイトペーパーを発表し、2014年2月に初のプロトタイプを世に送り出します。 この段階でチームはEtherのクラウドセールを行う事を計画していました。Etherはビットコインで売られ、累計で31,000BTC、当時の価値にして1800万ドル(約20.3億円)を売り上げました。 ヴィタリックは同年にPayPalの創業者ピーター・ティールが選ぶティール・フェローシップに選ばれ10万ドル(約1100万円)の資金を獲得しています。 イーサリアムは今でも過去3番目に最も成功したクラウドセールとして知られており、The Wall Street Journalをはじめとする大手企業からも支援されています。 イーサリアム財団はネットワークのオフィシャルローンチに当たって複数のプロトタイプを開発しました。オリンピック(Olympic)と名付けられた最後のプロトタイプで財団はバグバウンティを行う事を決定しました。このバウンティでは25000ETHがバグ発見者に配布されました。 2015年の7月30日にはFrontierと名付けられた最初のパブリックバージョンが公開されます。このバージョンも非常にシンプルな構成になっており、テスト段階のような状態でした。その後、監査者とデベロッパーによってプラットフォームが安定してきたタイミングでHomesteadバージョンがリリースされました。 Homesteadへのアップデートは2016年3月に行われ、次世代のブロックチェーンを実証するべく公開されました。前バージョンからは大幅なアップデートが図られており、実用性の面でも大幅な改善が行われました。 この時点でイーサリアムは仮想通貨市場で圧倒的な存在感を放っていました。当時のビットコインのノードが6000だったのに対し、イーサリアムは5100と仮想通貨の王に匹敵するところまで迫っていました。そして、MicrosoftやIBMなどの名だたる企業もイーサリアムのプラットフォーム上でプロジェクトを計画し始めました。 そして、次の大規模アップデートであるMetropolisは2つのパートに別れています。最初のパートはByzantiumと呼ばれ2017年の9月から10月ごろに予定されていました。しかし、延期に延期を重ね実装は予定よりもだいぶ遅れて行われました。 イーサリアムのアップデート最終段階であるSerenityは現時点では予定日などは一切公表されておらず、いつ頃実装されるのかは未定となっています。 The DAOのハッキング事件とハードフォーク イーサリアムは分散型アプリケーション(Dapps)の他にもDAOというものをサポートしています。これは、「Decentralized Autonomous Organization(分散型かつ自主的な組織)」の頭文字を取ったものであり、他のブロックチェーンプロジェクトのように非中央集権化を目指したものだと言えるでしょう。 DAOはデベロッパーによって書かれたルールによって運営されていくシステムになっており、まず最初にクラウドファンディングが行われます。ユーザーはこの段階でトークンを購入し、資金をDAOに投じる事ができます。 そして、このクラウドファンディングが完了するとDAOは実際に運営を開始します。メンバーはDAOの運営方針に関して提案をする事ができ、トークンを購入したメンバーはそれに対して投票する事ができます。 The DAOはDAOの一つに該当するプロジェクトの名前で、ドイツのスタートアップによって発足されました。このプロジェクトではユーザーが違いに車や家などをシェアできるとされており、分散型のAirbnbとも呼ばれていました。 そして、The DAOはクラウドファンディングで11,000人のメンバーから、1.5億ドル(約169億円)という巨額の資金を調達する事に成功しました。 しかし、The DAOはハッキング被害にあってしまいます。この件は当時大々的に報道されたので耳にした方も多いと思います。このハッキングの原因はイーサリアムのネットワークではなく、完全にThe DAOのシステムにありました。ハッカー本人もイーサリアムではなく、The DAOの脆弱性をついたと証言しています。 ハッカーは合計で5000万ドル(約56億円)相当のETHを盗み出すことに成功しました。直後にイーサリアムの価格は20ドルから13ドルにまで暴落しました。 The DAOの返金問題はイーサリアムコミュニティを巻き込むほどの大事にまで発展しました。ソフトフォークなどの解決案も提案されましたが、コミュニティの投票などを経て最終的にはハードフォークという案にたどり着きます。 これがイーサリアムクラシック(ETC)の誕生した瞬間です。しかし、2つのブロックチェーンは192000ブロックまでは全く同じであり、イーサリアムコミュニティだけでなく、仮想通貨界隈全体に混乱を巻き起こしました。 現在は全く別の通貨として扱われているイーサリアムクラシックですが、機能やブロックチェーン自体もほぼ同じものであり、今後どのように差別化を図っていくかに注目が集まっています。 ヴィタリックと日本の以外な関係性 ロジャー・バーと異なりヴィタリックは特に日本との関係性が表には出てきませんが、実は何度か日本を訪れていたりと意外な接点があるんです。 2017年の8月に渋谷のバーで開かれた東京ビットコイン会議というイベントにおいてヴィタリックは1時間弱の講演を行ったそうです。この時はイーサリアムのスケーラビリティ問題解決に注力しており、技術的な内容の講演だったとされています。 また、今年の3月27日には外務大臣を務める河野太郎氏と面会しています。河野氏は以前から仮想通貨やブロックチェーン関連のテクノロジーに関連を示しており、ヴィタリック氏からもイーサリアムの紹介や将来性などについて話をしたと言います。 さらにその2日後の29日には東京大学にて開催された開発者向けのイーサリアムイベントにも出席しています。ここでは会場に集まったイーサリアム関連の開発者らに向けてPlasmaやShardingなどの説明を行いました。 現在のヴィタリック ヴィタリックは現在シンガポールに拠点を構えています。当初は3人で管理していたイーサリアムのプロトコルですが、彼は近いうちに自分の存在の重要性が下がってくるだろうと予想します。 ヴィタリックはイーサリアムキラーになり得るのはイーサリアムのみだと主張し、プラットフォームの将来にも楽観的な考え方を持っています。ヴィタリック率いるチームはさらに安定し、安全で効率的なバージョンのイーサリアムの開発に専念しており、スケーラビリティ、セキュリティ、コストなどの点が課題になってくるとしています。 ヴィタリック・ブテリンが見据えるブロックチェーンの将来 ヴィタリックはここ2,3年でブロックチェーン技術のスタンダードが確率されつつあり、事件やハッキングなどの被害への対策も進んでいると指摘します。 一方で真の分散型という点で見ると、分散型ネットワークを謳っておきながら中央の管理体が利益を独占しているサービスなどがある事を問題視しているようです。 イーサリアムに関しては、今後利便性とスケーラビリティのバランスを取りながら成長させていく事で、システムをより良い物にしていきたいという目標があるといいます。また、ブロックチェーンの技術をより安く、簡単に、安全に使えるように取り組んでいくとしています。 ブロックチェーン界が誇る天才はこれからも輝き続ける 24歳という圧倒的な若さながらブロックチェーン界隈で活躍を続けるヴィタリック・ブテリンですが、彼のポテンシャルはまだまだ完全には発揮仕切れていないような気がします。今後のイーサリアムへの貢献はもちろんですが、それ以外の様々な分野でもその才能を見せてくれるのではないでしょうか。 ビットコインのホワイトペーパーを発表したサトシナカモトは言わずもがな世界に大きな影響を与えましたが、ヴィタリックも彼に匹敵するレベルの影響を与えていると言えるでしょう。 先ほど紹介した将来の目標に向かって邁進する彼の今後に要注目です! 記事ソース: Wired, Cointelegraph, Youtube













