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2018/06/06Samsungが金融業界の競争を加速させるブロックチェーンプラットフォームを発表
この記事の3つのポイント!1.Samsungが金融業界むけブロックチェーンプラットフォームのNexfinanceを発表 2.企業や金融機関は同プラットフォームを用いてデジタル変革を安全に行うことが可能に 3.Nexfinanceはオープンなプラットフォームでサードパーティーのソリューションも導入可能 記事ソース:Samsung SDS SamsungはIT事業を手がける傘下のSamsung SDSを通じて金融業界向けのブロックチェーンプラットフォーム「Nexfinance」を4日に発表しました。 Nexfinanceで金融業界のデジタル変革を促進 Nexfinanceでは、デジタルアイデンティティや金融コンシェルジュ、人工知能を採用したバーチャルアシスタント、さらには保険金の自動支払いなどのサービスが利用可能になります。 デジタルアイデンティティの部分においては、ブロックチェーンを利用しており、顧客情報を安全に管理することができます。一方の金融コンシェルジュはAIとビッグデータ解析によりクライアントの資産管理の手助けになるとしています。 Samsung SDSによると、金融業界の企業や機関は、同プラットフォームを用いてデジタル変革をセキュアに行うことができるとしています。 同社のCEOを務めるHong Won-pyo氏は韓国ソウルで開かれたイベントにおいて「生体認証やAI、ブロックチェーンといった新テクノロジーは金融業界の根本的なイノベーションを促す目的がある」とコメントしました。 また、同氏は「我々は保険業界に向けたNexfinanceの設計を完了しており、引き続きデジタル金融業界のイノベーションに向けて取り組んでいく」と付け加えました。 kaz Samsungはほんとに手広く事業を展開してますね

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2018/06/06最強のコールドウォレットと名高いCryptosteel(クリプトスティール)とは?
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。 みなさん仮想通貨の保管や管理はどのようにしていますか?ソフトウェアウォレットや取引所に保管している人、ハードウェアウォレットを使っている人など様々だと思いますが、今回は最強のコールドウォレットと名高いアイテムをご紹介したいと思います。 その名も、Cryptosteel(クリプトスティール)です。 Cryptosteel(クリプトスティール)とは? 名前からしてそのまんまな感じのCryptosteelですが、これはハードウェアウォレットの復元の際に必要なリカバリーシードという文字列を安全に保管しようというコンセプトの商品です。 TrezorやLedgerNanoSを購入するとその文字列を記録する専用の紙が付属しているのですが、これではインクが薄れてしまったり、濡れてしまったりと不安だという人にもってこいのアイテムです。 素材にはステンレスを採用しており、持った感じはずっしりとしていて、一つ一つ手作りで作られているみたいです。 つまるところ、このコールドウォレットの唯一の機能はリカバリーシードを保管するだけというなんともシンプルな商品です。 使い方は非常にシンプルで、ドライバーで蓋を開け、中にアルファベットが刻印されたパーツをはめ込むという仕組みです。 Cryptosteel(クリプトスティール)のメリット Cryptosteelはステンレスでできているので水に濡れたり多少の火器であればビクともしません。とにかく安全に保管したいのであれば、地中に埋めることだってできます。 そして、精神的にも大金が入ったウォレットの情報を媒体に残すよりは耐久性がある媒体に保存した方が安心できて良いですよね。 そして、Cryptosteelはずっしりとしており、かなりの存在感があります。そのため捨てられにくく、紛失のリスクも軽減することができます。 Cryptosteel(クリプトスティール)デメリット 一番のメリットは盗まれたらおしまいという点です。Cryptosteel自体にロックは一切ついておらず、簡単に開けることができます。今でこそ知名度がそこまでないので、一目で見て大事なものとは思われにくいですが、知名度が上がるにつれて認知度も上がっていきます。 もう一つのデメリットとしては、価格が少し高いという点でしょうか。Cryptosteelはリカバリーフレーズを保管するという一つの機能に絞った商品ですが、価格は1万円前後とやや割高です。(手作りと素材を考えれば妥当かもしれませんが…) Cryptosteel(クリプトスティール)の購入方法 Cryptosteelの購入方法は複数あります。ここではそれぞれの方法について紹介していきます。 公式サイトから購入する まずは、公式サイトから購入する方法です。以下のウェブサイトから購入することができます。現在6種類のうち、2種類が売り切れになっており、99ドルから購入可能です。 Cryptosteel公式サイト 値段が違うのは同封されている文字が刻印されたタイルの数の違いによるもので、本体自体は同じものです。また、公式サイトは海外発送なので届くまでは少し時間がかかるようです。 Amazonで並行輸入品を購入する Cryptosteelはamazonでも並行輸入品として販売されており、購入が可能です。Cryptosteelはアナログ製品なのでハードウェアウォレットのように正規品かどうか心配する必要はなさそうですが、どうしても気になるという方は 公式サイトからの購入をお勧めします。 Amazon Trezorとセットで購入する Cryptosteelを購入する一つの方法として、Trezorと一緒に購入するという手段があります。どちらも持っていないという方には多少の割引が適用されるこの方法がお勧めです。 ちなみに、こちらのセットは169EURからとなっています。 Trezor公式サイト まとめ 仮想通貨に対する懸念として、資産の保管方法はまだまだセキュリティ的に発展途上にあります。自身の大切な資産を守るためにセキュリティは過剰なくらいなまでの策を投じることが個人的にはベストだと感じています。 Cryptosteelはまさにやりすぎなセキュリティ対策の一つできっとあなたの資産をしっかりと守ってくれることでしょう。

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2018/06/06スティーブ・ウォズニアック氏「ビットコインこそがデジタルゴールド」
この記事の3つのポイント!1.ウォズニアック氏がビットコインが唯一のデジタルゴールドだとする考えを述べた 2.同氏はTwitterのCEOと近い考えで、BTCが世界の単一通貨という考えにもポジティブな姿勢 3.一方でウォズニアックが現在保有しているのは1BTCと2ETHのみだと言う 記事ソース:CNBC Appleの共同設立者として知られるスティーブ・ウォズニアック氏は今月4日にCNBCのインタビューに答え、「ビットコイン(BTC)のみが唯一のデジタルゴールドだ」と発言しました。 インタビューはアムステルダムで開催中のMoney20/20のカンファレンスにて行われ、同氏はTwitterのCEOジャック・ドーシー氏の「ビットコインが世界の単一通貨になる」というコメントを買い取ったとしました。 「僕はジャック・ドーシーの発言を買い取る。それを完全に信じているわけではないけど、そうなってほしいと思っている。とてもピュアな考え方だ。」 また、ウォズニアック氏はビットコインこそが本物だという考えを貫いており、自身の考えを以下のように説明しています。 「ビットコインのみが純粋なデジタルゴールドだ。そう私は信じている。他のものは皆、ビットコインのいくつかの側面に諦めがつくだろう。例えば、中央集権でなく、完全に分散されていたり。これはビジネスモデルを構築する上で最初に諦めなければいけないことだ。」 ウォズニアック氏は以前から仮想通貨には興味を示しているものの、あくまで自身は投資家ではないと線引きしています。同氏はCNBCに対して「今は1BTCと2ETHを保有している」と語っており、数量は少ないものの仮想通貨を保有し続けていることを明かしました。 kaz ウォズニアックさんWWDCはみたのかな…?

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2018/06/06Ripple社のCEOが「2019年に数十の銀行がXRPを使うようになる」と発言
この記事の3つのポイント!1.Ripple社のCEOが来年には数十の銀行がXRPを使うようになると発言 2.同氏の発言の根拠はxRapidがより多くの企業や金融機関で使われるようになるという予想 3.xRapidは成長途中の市場への送金をより早く、安く行うためのソリューション 記事ソース:CNBC Ripple社のCEOを務めるBrad Garlinghouse氏は今週火曜日にCNBCのインタビューに答え、来年には数十の銀行がXRPを採用するだろうと発言しました。 Brad氏はxRapidがより多くの金融機関で使われるようになると期待 Ripple社は銀行間のクロスボーダー送金に関するソリューションを提供しており、従来の送金方法よりも早く、安く行えるため、すでに多くの金融機関で採用されています。このソリューションは多くの仮想通貨を支えているブロックチェーン技術を用いて構成されています。 Ripple社が提供しているソリューションの一つにxRapidがあります。これは、成長途中の市場で事業を展開する企業向けのプロダクトです。 そのような市場において送金を行う際には、事前に現地の通貨を用意しておく必要があることもしばしばあります。しかし、xRapidではその必要はなく、XRPを介して送金をすることでより簡単にコストを抑えて送金することが可能になります。 Brad氏は2019年末までに多くの金融機関がRipple社のクロスボーダー送金ソリューションを採用するとしています。同氏はアムステルダムで開催されているMoney 20/20の場でCNBCのインタビューに答え、以下のようにコメントしました。 「私はこれまで述べてきたように、今年度中には大手の銀行がXRapidを流動性確保のツールとして採用するという確証を得られるだろう。」 kaz ぜひ前回のATHを更新する勢いで成長していってほしいですね

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2018/06/05世界初のトークン化されたヘッジファンドがStellarのブロックチェーン上でローンチ
この記事の3つのポイント! 1.ACMが世界初のトークン化されたヘッジファンドをブロックチェーン上でローンチ 2.同社は独自の戦略を使い、いかなる相場でも利益を出せるとしている 3.投資家はトークンを保有し、登録を済ませるだけでその恩恵を受けられる 記事ソース:Crypto Coin Spy Apis Capital Management(ACM)が発行するトークンApis(APIS)はプレセールで170万ドル(約1.85億円)を調達したのちに、世界で初めてトークン化されたヘッジファンドをStellarのブロックチェーン上でローンチしました。 トークンはACMの取引戦略であるACM Neutral Volatility Strategy Fundにアクセスする為に使われる予定だとしています。 投資家は、登録およびトークンの購入を済ませることで、自動的に洗練された同社の取引戦略の恩恵を受けることができると言います。 「ACMはいかなる市場でも利益を出せるユニークな戦略を採用し、革新的な資産管理を提供します。注意深い市場分析によって我々は上昇相場、フラットな相場、さらには下落相場でも利益を出すことが可能です。」 APISトークンは流動性確保の為にロックアップ期間を設けておらず、トークンの保有者は好きなタイミングで売却することが可能となっています。 また、ヘッジファンドへの投資額にも最低金額は設けられていません。さらに、取引履歴などはStellarネットワークによって完全な透明性を確保しています。 ACMは同社の取引戦略は過去28ヶ月間で80%近いパフォーマンスを達成しているとしています。 kaz 最近は仮想通貨関連の投資商品の選択肢が豊富になりましたね

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2018/06/05Coinbaseが日本市場に進出を計画、年内にも登録申請へ
この記事の3つのポイント!1.Coinbaseが日本進出を前提に、年内にも登録申請を提出すると報じられる 2.同社の日本進出にあたって三菱UFJグループがサポートを提供 3.Coinbaseは日本市場の成長の余地に着目し、進出を決めたとみられている 記事ソース:日経新聞 日経新聞は今月4日に米大手仮想通貨取引所のCoinbase(コインベース)が三菱UFJと連携して日本市場へ進出する計画であると報じました。日経新聞によるとCoinbaseは年内にも仮想通貨交換業の登録を金融庁に申請する予定だとしています。 Coinbaseの日本進出を多くの企業が支援 Coinbaseは現時点で企業時価総額が10億ドル(約1100億円)を超えるユニコーン企業の一つとして知られています。仮想通貨関連の口座やウォレットを提供しており、その利用者数は2000万人を超えると言われています。 日本進出にあたっての出資にはインターコンチネンタル取引所(ICE)などといった名だたる大企業が名を連ね、日本法人の社長にはお金のデザインという資産運用サービスで最高執行責任者(COO)を務めた北沢直氏が就任する予定です。 三菱UFJフィナンシャル・グループは傘下の企業を通じて10億円強をCoinbaseに出資しています。そして、パートナー企業として本人確認など国内での手続きを中心にCoinbaseの日本進出をサポートする予定です。 Coinbaseの強みであるセキュリティを活かせるか Coinbaseの強みはセキュリティー関連で、同社は社員の5%以上がセキュリティー専門のエンジニアだと言います。そして、ホットウォレットから顧客の資産がハッキングされても全額保証される保険に加入しています。 現状日本国内では仮想通貨取引の手数料が高く、投資家は不満を漏らしています。Coinbaseはそんな成長の余地を残している日本市場に着目し、進出を決めました。 kaz SBIといい、Coinbaseといい、日本市場が盛り上がってきましたね

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2018/06/05SBIバーチャル・カレンシーズが仮想通貨取引サービス「VCTRADE」をローンチ
この記事の3つのポイント!1.SBIバーチャルカレンシーズが仮想通貨取引サービスをローンチ 2.まずは昨年の先行登録者を対象にリップルの取引サービスを提供 3.手数料は無料で、7月中には一般顧客からの申し込みも受付予定 記事ソース:SBIバーチャル・カレンシーズ SBIホールディングス傘下のSBIバーチャル・カレンシーズは6月4日に仮想通貨の現物取引サービスの「VCTRADE」をローンチしました。 VCTRADEは取引手数料無料で革命を起こせるか 最初に取り扱いを開始する通貨は以前より報じられていたようにリップル(XRP)となり、続いてビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)を順次追加する予定だとしています。同社は昨年12月の先行予約にて口座開設の申し込みを完了した2万人超の顧客を対象にサービスを開始します。 VCTRADEの取引可能時間は午前7から翌午前6で取引手数料は無料となっています(要出金手数料)。決済通貨は日本円です。 SBIホールディングス社長の北尾吉孝氏は以前から手数料を大幅に下げ、仮想通貨業界にスプレッド革命を起こす考えであることを明らかにしていました。同氏は仮想通貨事業で業界No.1を目指しているともしています。 SBIバーチャル・カレンシーズは2017年9月時点で金融庁に交換業者として認可を受けていますが、安全性を追求するという理由からサービスのローンチを延期していました。発表によると、同社は、審査を終えた顧客を対象に、6月1日から本人確認のハガキの送付を開始しました。 先行予約以外の一般の顧客に向けたサービスの開始時期は7月中を予定しており、同時期までにBTCとBCHの取り扱いも開始するとしています。 kaz 待望のサービスがついに登場って感じですね。

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2018/06/05MicrosoftがGitHub買収に関して合意に到達したと報じられる
この記事の3つのポイント!1.MicrosoftがGitHubの買収に関して合意に至ったと報じられる 2.MicrosoftCEOのナデラ氏はデベロッパーを積極的に応援しており、買収も理にかなっている 3.一方のGitHubは共同創立者がCEOを辞任してから後任者探しにつまづいていた 記事ソース:Bloomberg Bloombergは詳しい情報筋からの情報として、Microsoft(マイクロソフト)がGitHub(ギットハブ)買収に関して同意に到達したと3日に報じました。この件に関する公式発表は早ければ月曜日にも公開されるとしています。 GitHubは仮想通貨における各プロジェクトでもかなり使われており、開発進捗を確認するためにはGitHubを確認しよう!オープンソースだからGitHubから利用しようみたいにも使われています。 買収が完了すればMicrosoftは2700万人のデベロッパーへのアクセスを得ることに 両者が買収について協議しているというニュースは先週から流れていました。Microsoftはデベロッパーのコミュニティをビジネスの重要な一部として考えており、今回の買収は理にかなっていると言えるでしょう。一方のGitHubはMicrosoftのCEOのサティヤ・ナデラ氏に強い印象を受けたと報じられています。 ナデラ氏は2014のCEO就任以来、プログラマーおよびデベロッパーを積極的に応援する姿勢を貫いています。昨年のBuildカンファレンスでは「デベロッパーが社会の様々な要素に影響を与えるチャンスは過去最高に増えた。しかし、チャンスには巨大な責任が伴う」とコメントしています。 Microsoftが実際にGitHubを買収することになれば、同社は2700万人のプログラマーおよびデベロッパーへのアクセスを得ることになります。 GitHubは共同創立者のChris Wanstrath氏がCEOを辞任してから一年ほど後任者を探すのに手間取っています。 また、同社は今年に入って過去最大規模のDDoS攻撃を受けており、サイトはダウンしたものの、10分程度で復帰したという事例がありました。 kaz 買収金額もさながらにMicrosoftへの影響がすごそう…

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2018/06/05Ethereumという単語が過去二年間で1.1億回以上検索される
この記事の3つのポイント!1.Ethereumという単語がGoogleで1億回以上検索される 2.同ネットワークのユニークアドレス数は3500万を超え、存在感を増している 3.時価総額top100の通貨のうち、94%はイーサリアムを使って構成されている 記事ソース:ConsenSys 分散型アプリケーション(Dapps)を開発するConsenSysというブロックチェーンプロダクションは、Ethereum(イーサリアム)に関する情勢調査の結果をブログで公開しました。同記事によると、Ethereumという単語は過去二年間で1.1億回以上Google検索されているという結果になりました。 仮想通貨業界で存在感を増すイーサリアム そして、Twitter上では、「#ethereum」というハッシュタグが平均して1日あたり2万回以上ツイートされており、その注目度の高さが伺えます。 イーサリアムは2.4億以上のトランザクションを処理するネットワークで、今年の1月4日には、24時間で130万トランザクションを記録しました。 イーサリアムのブロックチェーンは6大陸に存在する17000台ほどのノードによって成り立っており、もっとも分散されたブロックチェーンプラットフォームになっています。ユニークアドレスの数は今や3500万個を超え、今もなお増え続けています。 トランザクションが過去最大の値を記録した1月4日にはアクティブなアドレスの数は100万を超え、1日で35万の新たなアドレスが発行されました。 また、イーサリアムはスマートコントラクトともっとも関わりが深いプラットフォームでもあります。スマートコントラクトはもっとも注目されているテクノロジーのうちの一つにも数えられます。 そして、時価総額トップ100の仮想通貨のうち、94%はイーサリアムを使ったもので、その存在感は非常に大きなものとなっています。 kaz 改めてこういう統計を見るとブロックチェーンの凄さを実感する

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2018/06/04Bittrexが法定通貨取引に関して銀行と協議していると明かす
この記事の3つのポイント!1.Bittrexが法定通貨取り扱い開始に関して銀行と協議中と報じられる 2.同社は今週木曜にもアメリカドルの導入を開始か 3.一方で導入直後はいくつかの州での提供に止まる見込み 記事ソース:Bloomberg アメリカに拠点を置く大手取引所のBittrex(ビットレックス)は法定通貨での取引を開始するべく銀行と協議中であることを明かしました。現状は200種類以上の仮想通貨を取り扱っているBittrexですが、アメリカドルには対応していません。 Coinbaseに追随する形で法定通貨を導入へ Bittrexは世界中に300万人を超える大手取引所です。そして、同社は現在ニューヨークのSignature Bankをはじめとする金融機関と協議中としています。 もし実際にUSDが導入されることが決定したとしても、サービス開始直後はニューヨーク州やカリフォルニア州、ワシントン州、モンタナ州といった複数の州での提供に限られることが予想されます。しかし、それでも法定通貨を導入するということは取引所の出来高にポジティブな影響を与えることが予想されます。 BittrexのCEOであるBill Shihara氏は以下のようにコメントしました。 「それはとても長い道のりだった。これは単に銀行がBittrexを信用しているかという問題ではない。銀行が仮想通貨全体を信用できるかどうかだ。そして、仮想通貨はメインストリームに受け入れられ始めている。」 Bittrexは発表の中で、今週木曜日にも法定通貨での取引が可能になるだろうとしました。ユーザーはこれにより、アメリカドルでビットコイン(BTC)を購入できる他、テザーやTrueUSDなどもドルで購入可能になります。 アメリカ国内では法定通貨を用いて仮想通貨取引サービスを提供するのには半資金洗浄法やKYCなどと言った厳格な基準を満たしている必要があり、多くの銀行が踏みとどまっている状況です。 kaz アメリカは本当に規制厳しいですね、
















