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2023/02/13【バレンタイン企画】CRYPTO TIMESがChecks VVのミームNFTを提供
CHECKS - VALENTINE'S LOVE EDITION CRYPTO TIMESが現在、海外中心に話題となっている、Checks VVのミームNFTをバレンタイン期間限定で、提供することをお知らせします。 CHECKS - VALENTINE'S LOVE EDITION 価格:Free(ガス代別途) ミント期間:Feb 14 2023, at 9:00 AM ~ Feb 15 2023, at 8:59 AM.(JST) 発行数:Open Edition ネットワーク:Ethereum 規格:ERC-721 使用プラットフォーム:manifold バレンタイン期間限定でミントができるNFTとなっています。こちらは、ミームNFTであることからユーティリティ等、現在はありません。下記のURLからミントが可能となっていますので、ご覧ください。 CHECKS - VALENTINE'S LOVE EDITION Mint Page Playing w/ what can be communicated with color using our v low-density grid (for meme purposes only). Feel free to remix the svg if you have an idea. pic.twitter.com/FqcnGT451u — @jackbutcher (@jackbutcher) January 12, 2023 今回のミームNFTは、Checks VVの生みの親である@jackbutcher氏がリミックスすることを公認しているため制作にあたりました。 Checks - VVとは 2023年1月3日にデザイナーの@jackbutcher氏が、1NFTあたり8ドルで販売されたNFTです。Twitter Blueの認証マークをモチーフにした作品と言われています。 8ドルで販売されたNFTは海外中心に注目をされ、二次流通で大きく価格が上昇しました。一時期、約2ETHまでフロアプライスが上昇し、現在は約1.2ETHとなっています。派生NFT(二次創作)も多くリリースされ、海外では2023年最初のトレンドと言っても過言ではないくらい、注目をされました。 関連:Checks、Pepeバージョンに絵柄を変更 先日、ペアでCheckをバーンすることで、マークの数が減った新しいNFTを取得できる機能が搭載されました。こちらの機能も注目され、すでに多くのコレクターたちがバーンを行っているようです。 Checks HP 今回、このような市場トレンドに沿ってミームNFTとして、CHECKS - VALENTINE'S LOVE EDITIONを提供いたしました。興味がある方は、下記のURLからぜひご覧ください。 CHECKS - VALENTINE'S LOVE EDITION Mint Page

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2023/02/13【追記】SEC、バイナンスUSD($BUSD)手掛けるPaxos社に警告か -報道-
証券取引委員会(SEC)が投資家保護法違反の観点でPaxos社に対して執行措置を取る可能性を示す書簡「Wells Notice」を発行していることが報じられました。 Paxosは、ニューヨークを拠点とするブロックチェーンインフラストラクチャ企業で、ドルペッグのステーブルコイン$USDPや金で裏付けされた$PAXG、(Binanceと提携して)$BUSDの運営を行なっていることで知られています。 Paxosがユーザーに送信したとされるメールでは「当社は正確で最新の記録を保持することが求められている。残念ながら、現在、顧客の口座の維持はできない」と述べられており、7日以内に資金を引き出すよう求められていると一部ユーザーから報告されています。 元SECインターネット執行局長のジョン・リード・スターク氏は自身のTwitterで「SEC執行部に18年間在籍したが、Wells Noticeを出しても執行措置が取られなかったことは記憶にない」 とツイート。今後SECからPaxosへ取られる措置について見解を示しました。 Newsflash: SEC issues Wells Notice to Paxos informing Paxos of possible enforcement action. In my 18 years at SEC enforcement division, I can’t recall a time when I sent a Wells Notice and an enforcement action did not follow. SEC’s crypto-sweep continues! https://t.co/kItzSEcCUF — John Reed Stark (@JohnReedStark) February 13, 2023 先日、SECが仮想通貨取引所Krakenを証券法をめぐって起訴していた件に関して、Kraken側が3000万ドルの罰金の支払い、同社が提供していたステーキングサービスの停止(米のみ)したことで和解したことが明らかとなりました。 関連:仮想通貨取引所Kraken、証券法めぐる起訴でSECと和解 | 米でのステーキングサービス終了へ PaxosがBinanceと提携して手がけているステーブルコイン$BUSDの記事執筆時の時価総額は約2.1兆円です。 昨年9月、Binanceは、ユーザーの流動性と資本効率の向上を目的に$USDC、$USDP、$TUSDの3種類のステーブルコインを自動で$BUSDへ変換する仕組みを導入し、BUSD以外の複数のステーブルコインの取引ペア($BUSD以外)の提供を停止するなど$BUSDを中心とした運営方針を採用しています。 今後、SECとPaxos社の動向に注目が集まります。 「収束は良いこと」Circle社CEO、BinanceのBUSD統合に肯定的な姿勢示す 追記:2/13 18:00 ニューヨーク金融サービス局(NYDFS)が、Paxosに対して$BUSDの新規発行を停止するよう命じているとWSJが報じました。 Binance CEOのCZ氏は自身のTwitterで、2023年のルールとして以前掲げていた「 FUD、フェイクニュース、攻撃などを無視する」といった内容を再度言及しています。 記事ソース:WSJ、(2)

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2023/02/13Checks、バーン機能を実装 | 発行枚数、減少へ
NFTプロジェクトChecksがバーン機能を実装しました。 16,031 → 11,824 gn and thank you pic.twitter.com/chXG4wwo3a — @jackbutcher (@jackbutcher) February 13, 2023 バーン機能によりChecksの数を16,031個から11,824個に減少したことがツイートされています。バーンすることで、少ない数のChecksマークNFTを得ることができます。 バーン機能は、2種類のものが搭載されています。 MIGRATE BURN MIGRATEは、Checks - VV Editionをバーンすることで、Checks - VV Originalsを取得することが可能です。Checkのカラーが違うものとなっており、何が出てくるかはわからない仕様となっているようです。ジェネレーティブな仕組みです。 BURNは、当初から言われていた2枚のChecksをバーンして、新たなChecksを取得する機能です。 オリジナルのNFTは、8×10グリッドの80枚のChecksで構成されています。このNFTを2枚バーンすることで、40枚のChecksのNFTを作ることが可能です。さらに40枚のChecksを2枚バーンすることで、20枚のChecksを作ることが可能となっています。 OpenSeaでの取引ボリュームランキングでは、元のコレクションであるChecks - VV EditionとMIGRATE後に取得できるChecks - VV Originalsの両方のコレクションがランクインしています。 Checksにバーン機能が実装されたことは、大きな進展であり、コレクターたちに影響を与えることになります。このプロジェクトはNFTの愛好家やコレクターから多くの関心を集めるものと思われます。 画像、記事ソース:https://checks.art/

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2023/02/13PFP NFTのマルチチェーン化 | 対応プロジェクト一覧
PFP NFTのマルチチェーン化が進む 一般的にPFPと呼ばれているNFTプロジェクトのマルチチェーン化が、2023年になり進んでいます。既に対応しているプロジェクト、対応していく発表をしているプロジェクトがいくつかあります。 NFTプロジェクトの中でも知名度を獲得しているプロジェクトが対応に向けて進んでいるので、この記事で紹介をします。 Doodles Cool Cats Pudgy Penguins DeGods/y00ts 本記事で紹介するプロジェクトは上記のものとなります。 Doodles Dooplication is now Live! Dooplicate your Doodles here: https://t.co/yXPZWOosWy pic.twitter.com/YrJzv6vsfb — doodles (@doodles) February 1, 2023 Doodlesは既にFlowブロックチェーンを利用してNFTの展開を行っています。Dooplicationという機能から、Doodles2として該当するウェアラブルNFTをリリースしました。 関連:Doodles2がウェアラブルNFTを発表 NFTは、FlowブロックチェーンのマーケットプレイスGaiaで既に二次流通取引が行われています。安いものは、約20ドルから取引がされています。 関連:Doodles2、マーケットプレイス「Gaia」で取引開始予定 Doodlesは、メインストリームにプロジェクトを持っていくためにFlowを選択したと公表しています。誰でも簡単に使えるブロックチェーンに移行することで多くの人にDoodlesを知ってもらい所有してもらうことが狙いと考えられます。 Cool Cats New PFP. New Chapter. Same Blue Cat. See you at our Town Hall streaming LIVE on YouTube tomorrow Feb 1 at 3PM ET: https://t.co/EDXbg2QrFU pic.twitter.com/m4AmFhSD9i — Cool Cats (@coolcats) January 31, 2023 Cool Catsは、2023年1月31日にYouTubeライブで多くの発表を行いました。 Ledgerウォレットとのコラボ 3Dキャラクターの提供 Cool Scoreのリリース マルチチェーン化の構想 主にこれらのような情報が公開されました。この中にマルチチェーン化の構想も語られています。 YouTubeライブの24:59あたりからマルチチェーンに関するコメントが話されているので、ご覧ください。1つのチェーンに縛られず、マルチプラットフォームに対応できるように積極的に取り組んでいくそうです。 関連:Cool CatsがCool Scoreを導入 Pudgy Penguins(Lil Pudgys) There’s been a leak from the lab: A portal allowing Lil Pudgys to travel between chains has opened… The Lil Pudgys are officially cross-chain 🧵 pic.twitter.com/16xVApFduo — Pudgy Penguins (@pudgypenguins) January 25, 2023 2023年1月26日にLil Pudgysがブリッジできるようになったとツイートしています。EthereumからArbitrum、Polygon、BNB Chainにブリッジが可能となりました。Ethereumからの行き先が、3つ選べるプロジェクトは珍しいです。 SNSアイコンやフィジカルアイテムへの変換対応は、まだ全てのチェーンが対応しているわけではないので、ホルダーの使い方によってチェーンを選ぶことができます。 DeGods/y00ts DeGods will officially bridge to Ethereum in Q1 of 2023. The bridge is not the destination. It is on the path to get there. pic.twitter.com/Wy8CbGx5VZ — DeGods III (@DeGodsNFT) December 25, 2022 DeGodsとy00tsは現在SolanaブロックチェーンのNFTですが、2023Q1にEthereumとPolygonに移行することが発表されています。 厳密には、DeGodsとy00tsは別プロジェクトとして扱われている側面があることから、Doodles、Cool Cats、Pudgy Penguinsのようなマルチチェーン化とは少し違いますが、DeLabという大元は同じなので本記事に掲載しています。 関連:DeGods、y00tsがEthereumとPolygonにブリッジを発表 DeGodsがEthereumにブリッジされることは、コミュニティ内でも歓迎の声が多かった印象ですが、y00tsのPolygonへのブリッジに関しては、polygonで有名PFP NFTが存在しないことからか、反対の声も当初は少なくはなかったです。 Polygonに移行するy00tsは、未知の領域に踏み込むと言っても過言ではないので、今後の動向に注目したいところです。 関連:CT Analysis NFT『DeGods 概要と考察レポート』を公開 まとめ PFP系のNFTプロジェクトは、PFPという言葉では収まらない活動範囲となってきていることがわかります。その上でEthereumより手軽なブロックチェーンを使用するという選択が行われているのかと考えられます。 今後、おそらくマルチチェーン化は進んでいくことが予想されますので、どのプロジェクトがどのような目的で、どのNFTをマルチチェーン化させていくのか注目していきたいところです。

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2023/02/122/5-2/11 資金調達を実施したプロジェクト 12選
今週は資金調達を実施した中から12プロジェクトをピックアップしてご紹介していきたいと思います。 GammaSwapやSpaceID、Mino Games等すでに注目を浴びているプロジェクトが資金調達を発表しました。 また、VRRBやDymensionといった新規レイヤー1プロジェクトも開発が進められており、より一層レイヤー1の群雄割拠の時代が続きそうな印象も受けました。 それでは、紹介していきます。 GammaSwap:$1.7m POINTSeed Roundで170万ドルの資金調達を実施。 Skycatcherがリードし、Dialectic, Spacewhale Capital, Modular Capital等が参加。 ボラティリティー(ガンマ)の取引を行うことができるDEX GammaSwapは、ボラティリティ(ガンマ)をロングまたはショートできる分散型ボラティリティDEXです。 GammaSwapを通じて、ユーザーはUniswap/Sushiswap/Pancakeswapなどの流動性プロバイダー(LP)のポジションをヘッジし、ILから生じる損失を補償するための追加手数料を得ることができます。 現在、ユーザーがDEXに流動性を提供する場合、同時にショート・ガンマ・ポジション=市場のボラティリティをショートするポジションを持つことになります。つまり、流動性提供したトークンの価格が上昇したり下落した場合、Impermanent Loss(IL)を被ります。これはAMMへ流動性を提供する際のハードルになっており、変動損失を超える取引手数料と報酬としてのリワードトークン付与などのインセンティブを提供しなければ、流動性を集めることができません。 GammaSwapはこれらの課題を解決するために誕生したプロトコルであり、UniswapのようなDEXの上に新しい流動性レイヤーを構築し、ユーザーに市場のボラティリティに応じてロングまたはショートのオプションを提供します。つまり、ロングする人は市場価格が急激に変化したときに利益を得ることができ、ショートする人は市場価格が比較的低迷しているときに利益を得ることができます。 GammaSwapの仕組みは、流動性提供者がAMM DEXに流動性を提供することは従来通り行います。LPはトークンをGammaSwapに送り、GammaSwapはLPトークンと引き換えにCFMM (Uniswap、Pancakeswapなど) に預けます。 そこで作ったLPはトークンをGammaSwapに送り、GammaSwapはLPトークンと引き換えにUniswapのようなDEXにトークンを預け入れます。LPトークンはGammaSwapに残り、GammaSwapは独自のGammaSwap流動性プールトークンを発行します。 これは、DEXの流動性プールにおける流動性プロバイダーの持分を表す流動性プールトークンと同じです。 流動性提供者は預けた流動性を回収しようとするとき、GammaSwapの流動性プールトークンをリザーブトークンと交換します。これを行うために、GammaSwapはDEXの流動性プールトークンでの表現を測定し、トークンをバーンし、DEXの流動性プールトークンを使って流動性プロバイダーが預けたトークンを取り出します。 GammaSwapでラップされたAMMプールから発生する手数料は、GammaSwap流動性供給者に、LPトークンを借りてボラティリティをロングする人が支払う追加資金率と共に発生します。GammaSwapで流動性を提供するインセンティブは、ボラティリティをロングする人々によって資金調達されたLPポジションから上昇した利回りを得ることができることです。 下図は、3つのリターンを示しています。 従来の流動性供給 従来の流動性供給・取引手数料 従来の流動性提供、取引手数料、GammaSwap利回り CFMM に流動性を提供することでショート ガンマ ポジションが実現する場合、CFMMからショート・リクイディティを売却するとロング・ガンマ・ポジションが実現します。 これは、DEXから流動性を借りて、それによって表されるリザーブトークンを引き出し、保持することで不足する可能性があるため、一時的な損失を一時的な利益に変えることができます。一時的な利回りとは、借り手がリザーブ トークンを使用してより多くの LP トークンを購入できることです。 借り手はもちろん、借りた流動性に対する取引手数料も支払う義務があります。 プロトコルについてより詳しく説明するために、以下のチャートはガンマスワップのライフサイクルの概要と、ガンマのショートポジションとロングポジションの間のファンディングレートを示しています。 GammaSwapの仕組みは非常に複雑であり、より細かい部分に関しては割愛します。 GammaSwapは新しいベースとなる流動性レイヤー上に構築することができるようになるため、GammaSwapはDeFiの全LPポジションを集約し、 従来の株式市場におけるシカゴ・オプション取引所のCBOEボラティリティ・インデックス(VIX)のような商品を構築できる革新性があり、ゲームチェンジャーになりうるかもしれません。 DeFiの幅広い新商品やポジション構築が可能になるかもしれないため、注目しておきたいプロジェクトの一つです。 公式サイト:https://twitter.com/GammaSwapLabs Twitter:https://twitter.com/GammaSwapLabs Discord:https://discord.com/invite/gammaswap Medium:https://medium.com/gammaswap-labs Elementus:$10m POINTSeries A2で1,000万ドルの資金調達を実施。 ParaFi Capitalが投資。 ブロックチェーンデータソリューションツールを提供するプロジェクト 企業や組織がブロックチェーンデータを安全に効率的に利用できるようにブロックチェーン分析のツールを提供しています。 Spotlight Elementus Spotlightは、資金の流れを具体的かつ透明性をもって追跡するために構築されたツールです。残高、フロー、取引相手、参加者、リスクなど、チェーンに関する分析を行うことができます。 Radar Radarは資金の流れをエンド・ トゥ・エンドで追跡してあらゆるリスク領域を特定するルーツです。 対象のトランザクションとウォレットを監視して、資金の流れをより正確に追跡し、不正な預金がないか等もチェックして、正確なリスクスコアを算出します。 Pulse チェーン全体をマッピングすることで、ダッシュボード上ですべての資金の流れを把握できるようにします。的を絞った調査を行えるので不正取引が発生した場合はリアルタイムで特定可能。 個人投資家として投資判断を下すのにもデータなしには難しいので、より大きな資本を動かす企業の参入を促すには、Elementusのような正確で信頼できるデータを提供するサービスの普及が欠かせないと感じています。 公式サイト:https://www.elementus.io/ Twitter:https://twitter.com/elementus_io Blog:https://www.elementus.io/#blog Space ID:$10m POINTStrategic Roundで1,000万ドルの資金調達を実施。 Polychain Capitalとdao5がリードし、その他機関や業界リーダー等が参加。 .bnbドメインサービス Space IDはWeb3.0上のあらゆるIDをまとめて管理できるネーミングサービスプロジェクトです。 チェーンに縛られない分散型IDとして、1つのIDで仮想通貨取引・レンディング・NFTのミントなどを可能にすることを目指しています。 すでにイーサリアムには、ENS(Ethereum Name Service)が存在していますが、そのBNB版のようなサービスです。 これは自分の名前がリーダーボードやNFTの所有者リストに載るといった相互作用が生まれるだけでなく、IDやクレジットリストがないばかりに過剰担保となっているDefiローンの問題の解決にもつながります。 2022年9月に.bnbドメインサービスを開始し、すでに37万以上の登録と17万以上のドメイン所有者を獲得しています。 ドメインは公式サイトより取得することができます。 https://space.id/ .arbドメインの事前登録も開始予定 2月3日にArbIDがSpaceIDエコシステムに加わったことが発表され、.arbドメインサービスの開始がまもなくであることの告知がありました。ドメイン事前登録についての詳細はArbIDのブログにて投稿されるとのことです。 エアドロに繋がる可能性も高いので注目しておきましょう。 公式サイト:https://space.id Twitter:https://twitter.com/SpaceIDProtocol Discord:https://discord.com/invite/spaceid Medium:https://blog.space.id/ Doc:https://docs.space.id/ Cedro Finance:$1.5m POINTPre-Seedで150万ドルの資金調達を実施。 Shima Capitalがリードし、IVF, Mask Network, Sam Thapaliyaが参加。 クロスチェーン分散型レンディングプロトコル これまでチェーンをまたいで資金の貸し借りをするには、複数のサードパーティサービスを併用して複雑な操作をする必要があり、時間も手間もかかりました。 Cedoroを利用すると他のサービスを利用することなく、5回程度のクリックで完了します。 2022年12月にテストネットがリリースされており、現時点でBSC・Fantom・Avalanche・Polygon・Arbitrumの5つチェーンに対応しています。 ネイティブユーティリティトークンCEDを発行予定 Cedoro Financeがサポートするすべてのチェーンで展開され、プロトコルのユーザーに割当てられます。 Cedトークンを受け取る手段としては、流動性提供のインセンティブ・Cedホルダーに対するプロトコル収益の分配・Cedトークンのステーキングによる報酬などがあります。 最終的にはオムニチェーンの金融ハブになることを目指しており、今後Cedoro上に様々な新プロダクトをリリースしていく予定とのことです。 公式サイト:https://cedro.finance Twitter:https://twitter.com/cedro_finance Discord:https://discord.com/invite/R2KmG7bSEm Telegram:https://t.me/cedrofinance Medium:https://medium.com/@cedrolabs Doc:https://docs.cedro.finance/ Webacy:$5m POINTSeed Roundで400万ドルの資金調達を実施。 gmjpがリードし、Gary Vaynerchuk, AJ Vaynerchuk, Mozilla Venture等が参加。 Zerionのようなウォレット管理ツール。すでに複数のサービスをリリース デジタル資産の保護や管理にまつわるさまざまなサービスを提供するプロジェクトです。 CEO兼共同創設者の五十川舞香氏はスタンフォード大学→シルク・ド・ソレイユのパフォーマー→Microsoftエンジニアという異色のキャリアの持ち主です。 氏のいとこに身内の不幸があり、いとこの所有していたデジタル資産の管理に頭を悩ませたことがWebacy立ち上げのきっかけとなりました。 すでにWALLETWatchというサービスをリリースしています。無料で使えるのは一部の機能のみで、すべての機能にアクセスするには年100ドルを支払ってシーズンパスを購入するか、GrimmiesNFTを保有する必要があります。 WALLET Watchに複数のウォレットを登録しておくと、すべてのウォレットの状況をひと目で把握できる他、出入金があるとその内容についてSMSやメールで通知してくれるため詐欺などにすぐに気付けます。 不審に思った場合は、事前に設定しておいたパニックボタンを押すことでワンクリックですべての資産を移動することも可能です。 またCryptoWillというサービスは、自分が亡くなったときに資産を誰にどう配布するのかを決めておくことができるという、かなりユニークな内容になっています。 実際に触ってみるのが一番わかりやすいと思うので気になった方はぜひ利用してみてください。 公式サイト:https://www.webacy.com/ Twitter:https://twitter.com/mywebacy Discord:https://discord.com/invite/knnunyHU27 Blog:https://world.webacy.com/ SALT:$64.4m POINTSeries Aで6,440万ドルの資金調達を実施。 仮想通貨を担保に法定通貨を借りることができるレンティングプラットフォーム SALTは仮想通貨を担保に法定通貨を借りることができるレンティングプラットフォームです。仮想通貨の特徴である大きなボラティリティに対応するため、担保である仮想通貨の価格によって借入可能額が変動するシステムを採用しています。これにより仮想通貨を売らずに一時的に現金を得ること可能となります。 サービスもローンチ済でしたが、FTX破綻の影響を受けて、プラットフォームの出金を停止せざるを得なくなり、カリフォルニア州でのライセンスを失い、事業は一時停止されたままになっていました。 今回の調達した資金を元に事業を再開させるとのことです。この発表を受けてネイティブトークンである$SALTは400%以上高騰しました。 投機的なバブルが崩壊したこと、FTXが破綻したことなどが重なりGenesis、BlockFi、Voyager Digital、Celsius Networkなど多くのレンディングサービスが連鎖的に破産しました。ギリギリで持ちこたえているSALTの復活を期待しています。 公式サイト:https://saltlending.com/ Twitter:https://twitter.com/SALTLending Discord:https://discord.com/invite/q5UqawEcKG Telegram:https://t.me/SALTlendingannouncements Blog:https://saltlending.com/blog/ VRRB Labs:$1.4m POINTPre-Seedで140万ドルの資金調達を実施。 Jump Crypto, Big Brain Holdings, Taureonが参加。 「Proof of Claim」と呼ばれる独自のコンセンサスメカニズムを開発しているL1ブロックチェーン OWL ESGのチーフデータサイエンティストであるAndrew Smith 氏によって2020年に立ち上げられました。Andrew Smith 氏は元々Ethereumの投資家でしたが、PoS移行について分散化の観点から疑問を抱いたことから独自のコンセンサス・アルゴリズムProof of Claimを採用したL1ブロックチェーンの開発をスタートしました。 Proof of Claimを用いることでスケーラビリティの拡大・セキュリティ強化・完全な分散化の両立が可能になるとのことです。 また既存のレイヤー1は特定のプログラミング言語の習得を開発者に敷いていることも問題視しており、VRBBは言語に依存しない開発者に優しいプラットフォームの実現を目指しています。 今回の資金調達は開発とマーケティングチームの拡大の他、VRRB上でのアプリケーションの構築に興味がある開発者向けの教育プログラムの作成に使われる予定です。 ブロックチェーンのトリレンマ(スケーラビリティ・セキュリティ・分散化)の解決、開発者が言語を選択して素早くDAppsの開発とリリースができる環境の構築、どちらも同時に実現できるのであれば既存のL1チェーンを大きく凌ぐ革新的な内容となるので、メインネットリリースなど今後の動向には期待です。 公式サイト:https://vrrb.io/ Twitter:https://twitter.com/VRRBLabs Telegram:https://t.me/+4nJPCLdzGOUyMDQx Carbonplace:$45m POINTSeed Roundで4,500万ドルの資金調達を実施。 BBVA, BNP Paribas, CIBC, Itaú Unibanco, National Australiaなどが参加。 「炭素市場のSWIFT」と呼ばれているブロックチェーンのカーボンクレジット取引ネットワーク 銀行を通じてカーボンクレジットの買い手と売り手をつなぎ、効率的で安全な取引を実現することで、気候変動対策を推進することを目指したプロジェクトです。 カーボンクレジット市場を強化するという課題に取り組むために集まったCBIC・BBVA・ITAU・NABなどの銀行のグループによって2020年に設立された団体で、日本からは三井住友銀行が参画しています。 すでに世界的決済技術企業であるVisaやシンガポールのカーボンクレジットマーケットプレイスCIXなどと試験的取引を多数行っており、今年後半にプラットフォームがローンチされるとのことです。 今後カーボンクレジット市場の需要は2030年に15倍、2050年前に100倍に増加するとも予想されており、市場全体の動向に注目しています。 公式サイト:https://carbonplace.com/ Twitter:https://twitter.com/CarbonPlace Coincover:$30m POINT3,000万ドルの資金調達を実施。 Foundation Capitalがリードし、CMT Digitalが参加。 暗号資産の盗難、詐欺、紛失を防止および保護するためのプロジェクト Coincoverはイギリスのロイヤルミント(王立造幣局)でブロックチェーン関連の業務をしていたDavid Janczewskiと仮想通貨を含むサイバーセキュリティコンサルタント会社の経営をしていたAdam Smithによって2018年に立ち上げられたデジタル資産のセキュリティと保険を提供する会社です。 これまでにクラッキングやヒューマンエラーから資産を守るプロダクトを複数提供しています。 ・Theft Protection⇒ トランザクションを監視し、不正なアクセスによる異常を検知して被害を防止する。 ・Disaster Recovery⇒秘密鍵を始めとする資産へアクセスする情報をエンドツーエンドで管理。ウォレットにアクセスできなくなった際に速やかに回復させる。 サービスを利用しても保護されなかった場合は、規約に則った補償が受け取れるようになっており、保護だけでなく保険としての側面も持ち合わせています。内容が評価され、すでに200を超える仮想通貨関連の企業と提携済です。 仮想通貨関連のセキュリティのレベルが高まった後には、ソーシャルエンジニアリング(クラッキングなどの情報通信技術なしに口車などで重要な情報を騙し取ること)の横行がはじまることを見越しており、最終的には従来の金融機関では不可能な「誰かにそそのかされて行った送金の強制返却」をブロックチェーンテクノロジーで実現することを目指しているとのことです。 公式サイト:https://www.coincover.com/ Twitter:https://twitter.com/Coincoverglobal Blog:https://www.coincover.com/blog Vault:$4m POINTSeries Aで400万ドルの資金調達を実施。 Placeholderがリードし、AlleyCorp , Bullpen Capital, Everblue Managementが参加。 アーティストとファンをつなぐ音楽プラットフォーム アーティストとファンをつなぐプラットフォームです。 アーティストは自身の限定コンテンツ(音楽・ビデオ・写真など)へのアクセスキーとなるNFT(Vault)を作成・販売し、売上の80〜90%を獲得できます。ファンはNFTを購入することで、所有権が証明されたレアなコンテンツを独占・再販可能と双方にメリットがある仕組みです。 アプリはすでにダウンロード可能で、現在はVault側が選出した専属クリエイターの作品のみが販売されています。 現在はSolana上に展開されており、アーティストはPhantomウォレットとコンテンツさえあればいつでも手軽にNFT(Valut)を販売可能です。購入側は$SOL・クレジットカード・PayPal・アプリ内決済にて支払いができます。 公式サイト:https://vault.fan/ Twitter:https://twitter.com/vaultapp_ Mino Games:$15m POINTSeries Bで1,500万ドルの資金調達を実施。 Standard Cryptoがリードし、Boost VC・Collab+Currency・ Earl Grey Capital等が参加。 DimensionalsというBCGを開発中 MinoGamesは2011年に設立されたゲーム会社で、Mino Monsters・CatGame・DogGameなどのフリーゲームでヒットを飛ばしています。 また、これまでに計2500万ドルの資金調達を行っており、A16zも投資家に含まれています。 この度、WEB3ゲームへの参入するためにDimensionalsというコレクションキャラクターゲームを開発中で、今回の調達した資金はその開発費に使われるとのことです。 現状フリーゲームは収益の大半がAppStoreなどのプラットフォームへの手数料として消えており、開発側に大きな負担がかかっている状態となっています。 「WEB3を活用して、収益を開発者・クリエイター・ゲーマーに還元することを目指している」と CEOのSasha MacKinnon 氏はコメントしています。 現在、Whitelist募集中 公開されたトレーラー動画によると、Dimensionals〜HEROS OF THE MULTIVERSE〜は地球で発見された古代の遺物、DimensionStoneを見つけたコアとイブがその石の力でさまざまな星や世界に飛び立ち、たくさんのヒーローと出会う物語の模様です。 その他詳細についてはまだ発表がありません。 現在公式サイト上でWhitelistの申請ができるので気になった方はぜひ申し込んでおきましょう。 同社のゲームはもともとキャラクターの収集に焦点が当てられた内容となっており、コミュニティ形成やNFTとも相性が良いと思われるので今後の動きに注目したいです。 公式サイト:https://www.minogames.com/ Twitter:https://twitter.com/MinoGamesInc Discord:https://discord.com/invite/dimensionals Dymension:$6.7m POINTSeed Roundで670万ドルの資金調達を実施。 Big Brain HoldingsとStratosがリードし、Matchbox DAO, Shalom Meckenzieが参加。 CosmosとCelestiaの技術を活用した「RollApps」と呼ばれるモジュール型ブロックチェーン Dymensionは、スケーラビリティのためにロールアップ技術を組み込んだモジュール式のブロックチェーンプラットフォームです。 Dymensionは「RollApps」と呼ばれるモジュラー型ブロックチェーンのネットワークであり、開発者は誰でも自分のRollAppを構築し、デプロイできます。 RollAppsは、Cosmos Software development kit(SDK)をベースにしたDymensionのRollApp開発キット(RDK)で構築されており、データアベイラビリティレイヤーはCelestiaを活用しています。 2/15にテストネットを開始予定 https://twitter.com/dymensionXYZ/status/1623706686362902531?s=20&t=At9kx5rlQOjsiYZjcbxYng 今回のシード資金調達に伴い、Dymensionは2月15日にパブリックテストネットを立ち上げることを発表しました。第2四半期にはインセンティブ付きのテストネットが、第3四半期にはメインネットが立ち上がる予定なので、動向は注目しておきましょう。 また、Dymensionは、メインネットの立ち上げ前にさらに資金を調達する計画も立てており、2,000万ドル程度が目標調達額になる予定とのことです。 公式サイト:https://dymension.xyz/ Twitter:https://twitter.com/dymensionXYZ Discord:https://discord.com/invite/dymension Telegram:https://t.me/dymensionXYZ Medium:https://medium.com/@dymensionXYZ Doc:https://docs.dymension.xyz/ 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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2023/02/11イーサリアムのPoS移行:マージの概要とその理由を理解する
本記事は、@lingchenjaneliu氏がステーキング市場の展望、主要なアクターやトッププレーヤー、プルーフ・オブ・ステークの最新開発について説明した内容を本人の許可を得て翻訳した解説シリーズの第1弾です。 ・第2部:「イーサリアムのノードマネジメントサービス:3つの選択肢とその利点・欠点とは」 ・第3部「イーサリアムステーキングサービスの種類と最新動向 | 業界のトレンドを知る」 彼女の他のコンテンツについては、SubstackのニュースレターCrypto Observeを購読するか、Web3edgeニュースレターを購読してください。 現在のイーサリアムのサービス状況を俯瞰することができます。 マージ(Merge)とは? マージは、イーサリアムネットワークの歴史において最も重要なイベントです。2015年にイーサリアムが立ち上げられたとき、イーサリアムの目標は、ビットコインとその派生通貨で使われていた当時の標準的なプルーフ・オブ・ワークスタイルのセキュリティに代わり、斬新なプルーフ・オブ・ステークコンセンサスプロトコルによってネットワークを保護することでした。しかし、プルーフ・オブ・ステークは新しいコンセプトであったため、イーサリアムはプルーフ・オブ・ワークで立ち上げられ、問題が解決されたと確信した後にプルーフ・オブ・ステークに移行することを選択したのです。 プルーフ・オブ・ステークのチェーンは、一般公開の前に、スムーズに動作するよう、別のビーコン・チェーンとして立ち上げられました。ビーコンチェーンがプルーフ・オブ・ワークチェーンと統合され、プルーフ・オブ・ステークへの移行が完了した時に、マージとなります。これはイーサリアムのメインネットを停止させることなく達成されました。マージ後のイーサリアムには、データ及び実行レイヤーと、コンセンサスレイヤーの2つが存在します。 データ及び実行レイヤー (Data and Execution Layer) データ及び実行レイヤーは、ネットワークで送信される新しいトランザクションを取り上げ、EVM(Ethereum Virtual Machine:イーサリアムヴァーチャルマシン)で実行し、データベースと現在のすべてのイーサリアムデータアーカイブの最新の状態を保持します。 コンセンサスレイヤー (Consensus Layer) コンセンサスレイヤーは、プルーフ・オブ・ステークコンセンサスアルゴリズムを実装し、実行クライアントからの検証済みデータに基づいてネットワークが合意を達成することを可能にします。 イーサリアム「The Merge」とは?概要を詳しく解説 マージの背景 2022年9月15日、イーサリアムネットワークのマージ(Merge)が行われ、これはETHのアセットの基本原理を変化させました。現在、ETHの長期保有は、以下の理由により、投資家にとってさらに魅力的な選択肢となっています。 ETHの発行量の減少 マージの最も目に見えるオンチェーンでの影響は、ETHの発行率の減少です。イーサリアムのプルーフ・オブ・ステークへのアップデートにより、ネットワークはブロックごとに発行される新しいETHの量を劇的に減少させました。長期的には、ネットワークアップグレードEIP-1559で導入されたバーンメカニズムにより、イーサリアムのデフレ化、つまりトークン供給量が時間とともに減少する可能性があります。 Stake(ステーク)へのインセンティブの増加 EIP-1559を伴うマージの後、イーサリアムはビーコンチェーンでは得られなかったトランザクションの手数料(ガス料金のチップ)から収益を得ることができるようになりました。この収益は、ETHをステークしたい強いインセンティブを持つステーカーとプロバイダーとなる投資家を増やすきっかけになります。 ステークされたETHは流通しなく(売られなく)なり、ETHの価格に対する強いサポートを生み出します。 図1から、マージ後に長期ETH保有者が増えていることがわかります。これは、保有者が長期的には発行枚数の減少とステーキング需要の増加により資産価格が上昇するという期待を持っているためだと考えられます。 マージ後、投資家のステーキング需要は、イーサリアムのステーキングエコノミー全体の利益を着実に増やしています。 そのため、ステーキングエコノミーを支えるサービスやインフラを精査する必要性と価値があります。 図2と図3のETH発行量と供給量の数字を比較すると、マージが起こらなかった場合、これらの数字がどうなるかが分かります。これによって、ETHの発行と供給の伸びに対するマージの影響を視覚化することができます。マージ後、ETHの供給の伸びはほぼ横ばいですが、もしマージが起こっていなければ、シミュレーション上の供給の伸びは+3.5%だったはずです。 CT Analysis第32回レポート『Ethereum 2022年夏 次期アップグレード「The Merge」とその後のロードマップを理解する』を無料公開 何故、プルーフ・オブ・ステークへ移行するのか? イーサリアムのプルーフ・オブ・ワークチェーンはうまく機能していたのに、なぜわざわざマージをして、プルーフ・オブ・ステークに移行するのでしょうか? プルーフ・オブ・ワークは信頼性が高く確実ですが、デメリットもあります。ひとつはエネルギー消費です。これは「マイナー」とも呼ばれるバリデーターが、次のトランザクションの一群を検証するために暗号式を解くレースを行うことで、ネットワークを安全にするものです。そのレースに勝てば、その努力に見合った報酬がネイティブネットワークトークンで支払われるのです。 最先端のハードウェアを持っていなければ、計算競争に勝てる可能性は極めて低く、マイニング活動全体は、誰が最も多くの計算能力を所有しているかによって検証作業が決まるわけではないプルーフ・オブ・ステークネットワークでの検証に比べ、無駄な電力を使うことになるのです。 これがマージの重要な点です。イーサリアムがプルーフ・オブ・ワークからプルーフ・オブ・ステークに切り替わることで、エネルギー使用量は最大で99.98%減少すると推測されています。大規模なマイニング作業は必要なくなります。きちんとした性能の良いノートパソコンがあれば、誰であってもステーキングバリデーターを実行出来るのです。また、計算集約型の問題を解決するために競争するわけではないので、ネットワークに貢献するために異常に高いエネルギー量を必要とすることもありません。検証用ノードを実行するコンピュータは、通常の使用におけるエネルギーよりも遥かに多いエネルギーを使用することはないでしょう。 関連:イーサリアム「マージ」でエネルギー消費量が大幅減少 | 実施後-99%に 本シリーズ第一部は以上となります。 公開予定の第2部では、ステーキングエコノミーの全貌を紹介するため「イーサリアムのノードマネジメントサービス」に焦点を当てて解説した記事をお届けします。 ・第2部:「イーサリアムのノードマネジメントサービス:3つの選択肢とその利点・欠点とは」 ・第3部「イーサリアムステーキングサービスの種類と最新動向 | 業界のトレンドを知る」

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2023/02/10バイナンス、準備金証明システムをアップデート | zk-SNARKs活用で課題克服
世界最大手の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が準備金証明システムを、マークルツリー(データを要約・検証するためのデータ構造)とゼロ知識証明を活用した技術zk-SNARKsを組み合わせてアップグレードし、ユーザーにバイナンスの準備金の状態を検証するプライベートで安全な方法を提供できるようになったと発表しました。 Our team made some upgrades to the #Binance Proof of Reserves (PoR) verification system this week. 🧵 Here’s a thread to summarise the updates. pic.twitter.com/TGFg4Q5WMu — Binance (@binance) February 10, 2023 昨年、FTXの経営破綻などが発生し取引所への懸念が高まるなか、バイナンスは取引所の準備金に関する透明性を従来以上に高めるための施策として「プルーフ・オブ・リザーブ(PoR)制度」を発表。同社が保有するBTCの準備金データを公開するなどの取り組みを行なってきました。 バイナンスは、2022年11月にマークルツリー(データを要約・検証するためのデータ構造)を用いたPoRシステムを公開したものの、2つの課題があったとブログ内で説明。 1つは、リーフノード(子を持たない最下層のノード)の残高情報の合計をマークルルート(マークルツリーのすべてのハッシュを組み合わせたハッシュ)に反映できない点で、ユーザーのプライバシーが守れることと引き換えにこの課題が生じたとしています。 2点目として、必要な準備金の合計を小さくするために、準備金の検証を行う主体がツリーのどこかで偽の口座でマイナス残高を追加する可能性がある点を挙げています。 バイナンスは、zk-SNARKsの実装により上記問題を解決したとしており、マークルツリーのすべてのリーフノードが、バイナンスが主張する各通貨のユーザー合計残高に貢献し、さらに、マークルツリーに"保有する全資産の米ドル換算値がマイナスのユーザー"が含まれなくなったとしています。 Binanceは注意点として「証拠金、ローン、先物取引商品を提供しているため、各ユーザーの各暗号資産の残高は、資産と負債で構成されている場合があり、 ユーザーの特定の暗号資産の残高はマイナスになる可能性はあるが、全ての暗号資産にわたる合計の純残高はマイナスにならない」と述べています。 今回、zk-SNARKを活用したPoRのアップグレードの一環として、バイナンスは残高証明の対象に4つの通貨を追加。現在13種類の通貨がPoRに対応しており、今後数週間でさらに多くの通貨に対応していくとしています。 As part of this upgrade, we’ve added four new tokens to the PoR system. 13 of the popular tokens are now supported, and you can verify your holdings in our custody. pic.twitter.com/qC20YlSYur — Binance (@binance) February 10, 2023 FTXの一件を発端に中央集権型取引所(CEX)の資金の取り扱いについて注目が集まるなか、業界の中で最新鋭の取り組みをおこなっているバイナンスの動向に注目が集まります。 年間収益1.58兆円のBinance(バイナンス)、従業員の15%~30%増加を計画 記事ソース:Binance

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2023/02/10Sui Network開発のMysten Labs、テンセントクラウドと提携
レイヤー1ブロックチェーンプロジェクト「Sui Network」を手掛けるMysten LabsがTencent Cloud(テンセントクラウド)との提携を発表しました。 🤝We're happy to announce that we're officially partnering with technology & entertainment leader @TencentCloud! We will grow the @SuiNetwork ecosystem through collaboration across: 👾GameFi 🧾Payments ☁️Cloud Services Exciting things are coming! #Suinami 🌊 pic.twitter.com/VAUGQjXump — Mysten Labs (@Mysten_Labs) February 9, 2023 Tencent Cloudは中国最大のインターネット企業の1つであるTencentが手掛けるクラウドコンピューティングサービスプロバイダー。Mysten LabsとTencent Cloudは、「GameFi」や「ペイメント」、「クラウドサービス」の分野で協力し、Sui Networkのエコシステム拡大を行っていくとしています。 Tencent Cloudは、米スタンフォードに本拠地を構える業界大手のITアドバイザリ企業である「Gartner社」が手掛ける評価プラットフォームで、高評価を獲得。Tencent Cloudで提供されているサービスは、多分野に対応できる柔軟なソリューションであるとしています。 Sui Networkは、Meta社(旧Facebook社)の出身者を含むMysten Labsのメンバーによって開発されているプロジェクト。 トランザクションの種類による処理の分離などによる高い処理能力の実現を目指している点や、プログラミング言語として「Move」が採用されていることが特徴に挙げられ、これまでに400億円以上の資金調達を実施しています。 ゲームやDeFi、ソーシャルメディアなど様々な分野でのユースケース確立を目指しているSui Networkの今後に注目です。 注目L1チェーン「Sui」とは?概要や特徴を解説 | テストネット開始へ 記事ソース:Twitter、Tencent Cloud、Gartner

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2023/02/10仮想通貨取引所Kraken、証券法めぐる起訴でSECと和解 | 米でのステーキングサービス終了へ
仮想通貨取引所Krakenと米国証券取引委員会(SEC)は、Krakenが提供していたステーキングプログラムをめぐる起訴に関して和解しました。 SECの申し立てに対し、Krakenは3000万ドルの罰金を支払い和解。2023年2月9日(現地時間)から米国の顧客に対するオンチェーンステーキングサービスを終了することに同意しました。 Hi Giorgio 👋 We did make a blog post regarding this. Feel free to check it out for all the information 👉 https://t.co/qei9pOzlMV Best, Kraken Support 🐙 — Kraken Support (@krakensupport) February 10, 2023 Krakenは大手仮想通貨取引所の1つで、10年以上にわたって運営されています。同社はカリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、取引、融資、ステーキングなど、幅広い仮想通貨関連サービスを提供しています。Krakenが提供するステーキングプログラムでは、顧客が仮想通貨をプラットフォーム上で運用することで報酬を得ることが可能でした。 SECは、Krakenが提供していたステーキングサービスの合法性に懸念を示しました。同機関は、Krakenのステーキングプログラムが連邦証券法に違反している可能性があると判断し、今回Krakenを起訴。最終的に3000万ドルの罰金とサービスの提供終了で和解に至りました。 Krakenの米国顧客は今後アセットのステーキングが行えず、ステークされたアセット(ETHを除く)は自動的にアンステークされ顧客のウォレットに戻されることになります。ステークされたアセットに対する最終報酬は、2月9日までの日割り計算で支払われる予定。ステークされたETHは、Shanghaiアップグレードまで報酬を獲得し続け、その後アンステークされることになります。 米国以外の顧客に対するステークサービスは中断されることなく継続され、通常通りアセットのステークとアンステーク、報酬の獲得とステークを行うことが可能です。 SECとクリプト企業の衝突はこれまで繰り返されており、今回の結果による今後の影響に注目が集まります。 記事ソース:SEC、Kraken

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2023/02/10Ethereum L2のOptimism、第2回目の$OPエアドロップを実施
Ethereumのレイヤー2スケーリングソリューションであるOptimismが、第2回目となるネイティブトークン$OPのユーザーエアドロップを行いました。 Today Optimism is announcing OP Airdrop #2. 11.7M OP distributed to over 300k unique addresses to reward positive-sum governance participation and power users of Optimism Mainnet. Read on for details on eligibility criteria and distribution.https://t.co/lgLMHqli26 — Optimism (✨🔴_🔴✨) (@optimismFND) February 9, 2023 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやAptosなど、多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 Optimismは2022年5月に1回目のエアドロップを実施し、250,000人以上の早期参加・貢献ユーザーに対し、2億OPトークン以上を配布しています。 公式ドキュメントによれば、OPトークンの初期供給量の19%がユーザーエアドロップとして割り当てられ、第一回目のエアドロップでは5%が配布されました。 エアドロップは複数回予定されており、いずれもOptimismコミュニティにプラスの影響を与えるアドレスに配布することを目的としています。 Optimism Docs 第2回目となる今回の配布では、初期供給量の0.27%しか割り当てられておらず、1回目と比較するとそのサイズは約1/20となっています。 ユーザーへのエアドロップとして割り当てられた残りの13.73%は、将来のエアドロップのために残されています。 Optimismエアドロップ#2 配布量:11,742,277.10 OP(初期供給量の0.27%) 対象アドレス数:307,965 スナップショット:2023年1月20日 0:00 UTC 配布方法:各対象アドレスに直接付与 対象条件 OPトークンによるVoting Power(投票権)をデリゲート(委任)したアドレス 2022年3月25日以降、L2のガス(手数料)に6.10ドル以上費やしたアドレス(Ethereum L1での平均取引コスト) 今回のエアドロップは、ガバナンスへの関与に対して報酬を与えること、またOptimismでの取引手数料をカバーすることが主な目的とされており、主には以下の要素によってアドレス毎の配布量が決定されています。 デリゲートされたOPの量と期間に基づくガバナンスデリゲート報酬 ガス手数料を一定額以上使用したアクティブなOptimismユーザーへの補填 ガバナンスおよび利用に関する追加要素によって決定されるマルチプライヤーボーナス 各アドレスの配布量に関する詳細はOptimism公式ドキュメントに記載されています。 記事ソース:OP Drop #2 / Optimism Docs













