仮想通貨投資はいくらから?【結論:1500円で可能】

仮想通貨投資はいくらから?【結論:1500円で可能】

 

「仮想通貨っていくらから始められるの?」

このような疑問を持っている方は多いと思います。

仮想通貨は少額からでも始めることができます。

本記事では、仮想通貨投資にかかる費用について詳しく解説していきます。

具体的には下記です。

・まずは仮想通貨を始める流れを確認しよう!
・仮想通貨投資は1500円程でできる
・仮想通貨投資にかかる手数料
・少額投資でも儲けられる2つの方法
・初心者におすすめの取引所を紹介!

「仮想通貨ってそもそもいくらから買えるの?」

「少ない資金でも儲ける方法を知りたい」

といった方は是非最後まで読んでみてください!

まずは仮想通貨を始める流れを確認しよう!

1. 仮想通貨取引所に自分の口座をつくる

2. 口座に日本円を振り込む

3. 仮想通貨を購入する

仮想通貨投資は1500円程でできる

仮想通貨は1500円程の少額から始めることができます。

というのも仮想通貨には以下の2つの特徴があるからです。

・小数点以下で購入できる
・単価が安い通貨がある

例えば1BTC(ビットコイン)=100万円だった場合、0.001BTC=1000円から購入することができます。

また、単価が安いXEM(ネム)などの通貨では、1XEM=4円程から購入することができます。

仮想通貨を試しに買ってみたいと思っている方は「手数料を含めて1500円程準備すれば始められる」と思ってもらえればと思います。

仮想通貨投資にかかる手数料

①入金手数料:平均約300円
 
②取引手数料:ばらつきあり
 
③出金手数料:平均約500円

*仮想通貨は取引所によって手数料に差があるので「平均」という表現をしています。

①入金手数料:平均約300円

仮想通貨を購入するにあたりまず最初にかかるのが入金手数料です。

入金手数料とは、取引所の口座に日本円を入金する際にかかる手数料で、入金方法には「銀行振込」「コンビニ振込」「インターネットバンク振込」などがあります。

入金手数料に関して、銀行振込やコンビニ振込では振込手数料を取られてしまうので、できるだけネット経由の振込方法を選択しましょう。

取引所によって入金手数料は異なりますが、平均で約300円程かかると思っておいてください。

②取引手数料:0円〜

次にかかってくる手数料は、仮想通貨の売買の度にかかる取引手数料です。

取引手数料は、入金手数料と違い取引所によって大きく差があります。

「儲かったと思ったら取引手数料をいれると実は損していた」という初心者がやりがちなミスをしないようにしっかりと手数料を考えて取引をしましょう。

③出金手数料:平均約500円

仮想通貨取引所の口座に入っている日本円を、自分の銀行口座にお金を変えて、自分の銀行口座にお金を戻す時にかかってくるのが出金手数料です。

こちらも取引所によって差はありますが、平均約500円程かかると思っていただければと思います。

国内取引所の手数料まとめ

国内主要取引所の手数料比較表

入金手数料(銀行振込)入金手数料(即時入金)取引手数料出金手数料
bitbank無料*1無料メイカー*2:-0.02%
テイカー*3:0.12%
550円〜770円
Coincheck無料*1770円〜1018円無料407円
GMOコイン無料*1無料メイカー*2:-0.01%
テイカー*3:0.05%
無料
bitFlyer無料*1無料~330円0.01%〜0.15%(*4)220円〜770円
BITMAX110円110円無料110円
DMM bitcon無料*1無料無料無料

*1 「銀行」には振込の手数料を取られます。あくまで「取引所がとる手数料が無料」という意味です。

*2 メイカーとは取引板にない価格で注文を出した時にかかる手数料です

*3 テイカーとは取引板に掲載されている価格で注文を出した時にかかる手数料です

*4「10万円未満=0.15%」「200万〜500万円未満=0.10%」と金額が上がるにつれて下がっていきます。

少額投資でも儲けられる2つの方法

①レバレッジ取引
 
②アルトコイン投資

①レバレッジ取引

投資資金が少ない方におすすめなのが「FXでレバレッジをかけてトレードする」という方法です。

FXでレバレッジをかけることで少ない資金でより高いリターンを期待することができます。

FXトレードを行う際には以下の2つのポイントを守る必要があります。

・追証がない取引所を使う
・余裕のある範囲内でトレードを行う

投資した額以上は損しない「追証無し」の取引所で、余裕のある資金の範囲内で仮想通貨FXを行いましょう。

追証がない取引所ってどこ?
GMOコイン、DMMビットコイン、Liquid、BitMEX(英語)、CryptoGT

アルトコイン投資

投資資金が少ない方にオススメのもう1つの方法が「アルトコインに投資する方法」です。

アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のことでその種類は2000種以上にものぼります。

投資対象がビットコイン以外に広がればその分チャンスを広げることができます。

アルトコインは海外取引所の方が取扱通貨が多いので、慣れてきたら「Binance」などの海外取引所でアルトコイン投資にチャレンジしてみましょう。

アルトコイン投資の注意点
2000種類以上もあるアルトコインですが、その中には詐欺(スキャム)コインや、最初から売り抜けを狙ったものもあるので投資対象はしっかり精査しましょう。

初心者におすすめの取引所を紹介!

①bitbank(ビットバンク)
 
②Coincheck(コインチェック)

国内最大級の取引所「bitbank(ビットバンク)」

bitbank

人気・知名度
特徴・取引量が多い
・通貨の種類が豊富
・スマホアプリが使いやすい
取扱通貨BTC(ビットコイン)、XRP(リップル)、MONA(モナコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)
→日本円で購入可能
ETH(イーサ)、LTC(ライトコイン)、MONA(モナコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)
→ビットコインで購入可能

国内最大級規模の取引所であるbitbankには以下の3つの特徴があります。

・取引量が多い
・通貨の種類が豊富
・スマホアプリが使いやすい

bitbankでは、取引手数料や出金手数料はかかりますが、セキュリティや使いやすさなどの総合的な観点でおすすめ取引所となります。

スマホアプリは他の取引所と比べても使いやすいため少額投資を始めたい初心者の方におすすめの取引所となっています。

1つ欠点を挙げるとすると、bitbankは板取引にしか対応していないということです。

板取引に慣れていない方は他の取引所を使うことをおすすめします。

板取引とは?
板取引とは仮想通貨を売ってくれるユーザーとそれを買いたいユーザー同士が取引を行う方法。一方、取引所が持っている仮想通貨を買う方法は「販売所方式」と呼ばれる。

2. 見やすいデザイン「Coincheck(コインチェック)」

人気・知名度
特徴・アプリが見やすい
・仮想通貨の種類が豊富
取扱通貨BTC(ビットコイン)、XRP(リップル)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)、NEM(ネム)、ETC(イーサリアムクラシック)、LSK(リスク)、FCT(ファクトム)、MONA(モナコイン)

国内知名度No.1のCoincheck(コインチェック)には以下の2つの特徴があります。

・アプリが見やすい
・仮想通貨の種類が豊富

こちらも使いやすさや流動性などの総合的な観点からのおすすめとなります。

Coincheckのアプリデザインや操作性はとても使いやすいものとなっています。

画像引用元:coincheck

また、Coincheckではビットコイン以外にも9種類の仮想通貨を扱っているというのも魅力の1つです。

この9種類の仮想通貨の全てが、割高な代わりに売買が簡単に行える「販売所方式」で取り扱われています。

そのため、Coincheckは「色んな種類の仮想通貨をカンタンに売買したい」という初心者の方におすすめの取引所となっています。

*Coincheckは昨年の流出事件で一時サービスを中止していましたが、金融庁の厳しい業務改善命令を受けてセキュリティ面を改善し、現在は通常どおり運営しています。

まとめ

・仮想通貨は1500円ぐらい準備すれば始められる

・おすすめ取引所は「bitbank」と「Coincheck

・少額投資で儲けたい人はFXやアルトコイン投資

仮想通貨は少額からでも始められることが分かったわけですが、次に気になるのはずばりこれですよね。

「仮想通貨は今後上がるのかどうか」

2017年末にバブルが来た仮想通貨ですが、今も着々と世界中の企業や政府が開発を進めており「もう一度バブルが起こるのではないか」という声も一部ではあがっています。

以下の記事では、仮想通貨市場の現在状況や今後の将来性について紹介しているので、気になった方はしっかりと読んでおきましょう。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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