バイナンスジャパン、仮想通貨の取扱い100種類目指す方針=報道

バイナンスジャパン、仮想通貨の取扱い100種類目指す方針=報道
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バイナンスジャパンが現在発表されている34種類の約3倍となる100種類の仮想通貨を取扱う方針を示したことがわかりました。

同社によると、国内での取扱いが初となる通貨を積極的に取り扱っていく予定で、国内の特徴的な通貨も積極的に調査していくとしています。

バイナンスは昨年11月に仮想通貨取引所サービスを提供する株式会社サクラエクスチェンジビットコインを買収し、日本市場への参入を発表しました。

日本進出と共に、海外版バイナンスの日本居住者へのサービス提供は11月30日をもって終了することが正式に発表。現在段階的にサービスの提供が終了となっており、10月には、海外版バイナンスでの「信用取引にける新規ポジションの開設」「運用関連サービスへの新たな登録」が不可となる予定です。

現在、海外版バイナンスのアカウントを持っているユーザーは、バイナンスジャパンへの移行が可能となっています。

関連:バイナンス、日本居住者へのサービス提供終了を正式発表|11月30日まで

バイナンスのCEOであるチャンポン・ジャオ氏は以前、日本市場について「仮想通貨取引所に関するとてもクリアな規制がある」と述べており、日本での事業展開に力を入れていく方針を明らかにしています。

画像ソース:ANTON ZUBCHEVSKYI / Shutterstock.com
記事ソース:Bloomberg

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