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2021/06/15Mythical GamesのBlankosが『Burberry』と『deadmau5』とのNFTコラボを発表
Mythical Gamesは米国のロサンゼルスで開催しているゲーム関連の見本市のE3でファッションブランドであるBurberry社と提携することを発表しました。 https://twitter.com/PlayBlankos/status/1404506110778822658 2021年7月頃にBurberryとBlankosのNFTコラボ商品をリリースする予定です。英国ブランドとしては、初のNFT商品です。 Burberryのロッド・マンリーは、「限定版の『Burberry Blanko in Blankos Block Party』を発売することは、NFTの世界に初めて足を踏み入れることを意味しています。"我々は、ゲームにおけるデジタル・オーナーシップの未来に向けて、この画期的な旅に乗り出すことに非常に興奮しています」と述べています。 https://www.youtube.com/watch?v=yLLHMV1wUVI さらにMythical Gamesは、Blankosとdeadmau5のコラボNFTを発表しました。 https://twitter.com/PlayBlankos/status/1404505710537420800 こちらは既にデザインなどは出来上がっている様子です。こちらも2021年の夏にリリース予定です。 deadmau5はこれまで、The SAND BOXとのコラボ発表やNifty GatewayやSuperRareなどでNFT作品をリリースするなどの活動をしていて、NFTには寛容的な考え方を示しています。またdeadmau5のネズミとBlankosのキャラデザインは相性がいいと思いますので、必ず可愛いデザインに仕上がっているはずです。 https://youtu.be/gFqoK5GYyL8 今回E3にて、誰でも知っているBurberry社やdeadmau5がNFTを使ったゲームとコラボをすると発表したことで、よりNFTに注目が集まったと思われます。 Mythical Gamesは6月10日に7,500 万ドルの資金調達をしているので、今後の開発にも期待していきたいところです。 Blankos Block Partyの開発会社「Mythical Games」が新たに7500万ドルを調達 記事ソース:Decrypto、hypebeast 画像:Blankos YouTube

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2021/06/14Axie Infinity(アクシーインフィニティ)がフィリピン、ベネズエラでNFTより注目が高い
DappRadarでAxie Infinityが自社マーケットプレイスのみで、Openseaの取引ボリュームを追い越すかもしれないという記事が6月10日に投稿されていました。 https://twitter.com/DappRadar/status/1402641644214706182 この記事によると、取引ボリュームがAxie Infinityの1タイトルで、複数タイトルを扱う世界一有名なNFTマーケットプレイスを追い越そうとしていることが細かく書いてあります。トレーダー数で言えば、すでにAxie InfinityはOpenseaを優に超えています。 数日経った、現在(6月14日)のデータを見てみると、週間データはこのようになっていました。 Opensea:取引ボリューム『26.41M USD』トレーダー数『13885』 Axie Infinity:取引ボリューム『22.5M USD』トレーダー数『18545』 取引ボリュームでは、少し差が開きました。しかし、トレーダー数では依然Axie Infinityに軍配が上がっています。 Axie Infinityの人気は主にフィリピンに集中しています。コロナの影響もあり、生活費を外で稼げない方々がAxie infinityで生活を賄っていると言われています。 Bit PinasではAxie InfinityのGoogle検索ボリュームがどのようになっているのか?報道していました。そこで編集部でもGoogleトレンドを使って、今のAxie Infinityの人気がどのようになっているのか調べてみました。 全ての国で『Axie Infinity』の検索ボリュームを調べてみると、5月中旬から6月頭までで、急激に成長していることがわかります。これにより、Axie Infinityのユーザー数が10万DAUを超えたのではないかと思われます。 地域別で見てみると、フィリピンが圧倒的な興味を示していることがわかります。その次にベネズエラ、キューバになっています。ベネズエラの最低月給を調べたところ、月給700万ボリバル(約270円)となっているそうです。この価格を考えると、Axie Infinityを1ヶ月プレイした方が何倍も稼げる計算になります。 Axie InfinityをプレイしてゲットできるSLPの価格は現在、約0.14USDになっています。1日あたり100SLPは集めることは簡単なので、1ヶ月毎日プレイをすれば約420USDほどの収益になります。初期投資はかかるものの、フィリピン、ベネズエラ 、キューバのように最低月給が安い国プレイヤーには生命線になっているようにも見えます。 さらに調べてみると『axie infinity marketplace』というキーワードでも注目度が上がっているのがわかりました。この検索ワードで注目を浴びているのが、Openseaに迫っている要因と考えられます。これも『Axie Infinity』というワードと同様に5月中旬から伸びています。 『Axie Infinity』と『NFT』というワードで比較をしてみると、ベネズエラとフィリピンでは『Axie Infinity』が優っていることがわかります。世界中でNFTと騒がれていても、平均月収が安い国では購入することができないので、それよりもAxie Infinityの方が魅力に感じているようです。 全ての国で『NFT』と『Axie Infinity』を比べてみると、流石にまだまだ差がありますが、もしかしたら数ヶ月後にNFTを超えている可能性も考えられます。 普段ゲームをしない方も、そろそろAxie Infinityの存在は無視できなくなってくるかもしれません。最もNFTの流動性のあるゲームタイトルとして、注目してみてください。 記事ソース:Bit Pinas 画像:Axie Infinity

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2021/06/14doublejump.tokyoとStake Technoloigesがパートナーシップを発表
マイクリ、マイサガ、ブレヒロなどのブロックチェーンゲームを開発するdoublejump.tokyo株式会社と日本発のパブリックブロックチェーンのPlasm NetworkとShiden Networkの開発をするStake Technoloigesが6月14日にパートナーシップを発表しました。今回のパートナーシップは、双方のエコシステム拡大が目的とされています。 https://twitter.com/doublejumptokyo/status/1404227620691009539 doublejump.tokyoとStake Technoloigesは様々な取り組みを通して、環境問題への配慮を行なっています。 最近では、doublejump.tokyoはPolygonの採用などを積極的に行い、脱PoWを取り組んでいます。リリースされたばかりのマイクリプトサーガでもPolygonを採用しており、NFTでの問題になっている環境問題を解消しようとしています。 Stake TechnoloigesのPlasmが接続される予定のpolkadotでは、PoSの一種であるNPoSを採用しており、経済インセンティブでネットワークを維持して消費エネルギー抑え環境問題の解消に取り組んでいます。 今回のパートナーシップは、このような思想の合致があり実現されたのではないかと考えられます。 今後の展開として、MCH+で取り扱われているブロックチェーンゲームのタイトルたちが、Shiden Network対応していく予定です。既にテストネットでの実験は完了していると報じらています。 さらにdoublejump.tokyoはPlasm Network/ Shiden Networkのバリデータの運用を行う予定です。 Stake Technoloigesは先日、約11億円の資金調達を行なったことを発表しています。世界的に注目されている企業なので、今後MCH+のNFTたちにどのような影響を与えていくのか、楽しみです。 Plasm , Shidenの開発を行うステイクテクノロジーズがFenbushi Capitalをリード投資家に11億円の資金調達を完了 CryptoTimesで先日、Plasm・Shiden NetworkのAMAを開催しました。CEOの渡辺創太さんに来ていただき、いろいろな話をして頂きました。こちらの書き起こしも掲載していますので、チェックしてください。 『Plasm・Shiden Network』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説! doublejump.tokyoのNFTたちの選択肢がこれでまた1つ増えました。Ethereumだけではなく、様々な選択肢があることでNFTたちも活きてくる可能性があります。AMS(Asset Mirroring System)を通してどのようにNFTたちが活躍するのか楽しみです。 記事ソース:PR TIMES

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2021/06/12DogeコインのモデルのKabosuちゃんNFTが約4億円で落札
Dogeコインのモデルとなった柴犬の画像NFTが、約4億円で落札されました。 落札者は、エドワード・スノーデンやTorプロジェクトのNFTなどをコレクションしている投資家グループであるPleasrDAOです。落札価格は、ETH建で1696.9ETHとなっています。 KabosuちゃんZORAオークションページ https://twitter.com/mikeshinoda/status/1357881361877463040 今回のオークションは、過去にリンキン・パークのマイクシノダやダンスミュージックユニットDisclosureなどがNFTをリリースしたZORAで開催されました。 全部で7種類のNFT画像がオークションに出品されています。残りの6種類はまだオークション中であり、現在の入札価格は約1.3ETHほどになっています。6月15日頃に終了予定です。オークション中の6種類はモデルのKabosuちゃんの様々な表情を写した画像NFTです。可愛い姿が拝見できます。 https://very.auction/ オークションの収益の一部は、世界中の慈善団体に寄付される予定です。どこに寄付されるのか、下記のURLに記載されていますので、気になる方はご覧ください。 寄付先の一覧 1枚のNFTが数億円で落札される例は、Cryptopunks以外だと久しぶりな事例になるかと思われます。NFTが最も注目された3月、4月では数億円の取引は頻繁にされていた記憶がありますが、最近は少なかったです。 Googleトレンドを見てみると、4月から減少傾向にあり徐々に検索されることも減ってきています。こんな中、4億円以上の値で落札されたKabosuちゃんはすごいことです。おそらく、収益の一部が寄付されるということも影響したと考えられます。 「NFT」のワードを日本だけで絞ってみると、同様に4月、5月を境に注目度は減ってきているのがわかります。ただ、不完全なデータではありますが、2021年6月6日~12日までの間で注目度が復活している傾向が見られます。テレビニュースでの放送、Perfumeの参加などが影響していると考えられます。 Perfume 初のNFT「Imaginary Museum “Time Warp”」をリリース、Polygonを採用 NFT市場の注目度はこのようになっていますが、まだKabosuちゃんNFTのオークションは続いているので、もしかしたら全7種で10億円を超えるかもしれません。6月15日までオークションの経過を注目してみてください。 記事ソース:Kabosuちゃんオークションページ 画像:shutterstock

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2021/06/11『Plasm(現Astar)・Shiden Network』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説!
専門機関による一方向的な情報のやり取りしかできなかったWeb1.0の時代から時を経て、双方向的な情報のやり取りが可能なWeb2.0の時代を我々は現在生きています。 そして今後、Web2.0からWeb3.0への変化が予想されるなか、中心的な技術となるのがブロックチェーンです。 本記事では、未来のWeb3.0におけるアプリケーション開発の基盤構築を目的としたプロジェクト「Plasm Network・Shiden Network」について、先日開催されたAMAの内容を元にQ&A形式で解説していきます。 ・「Plasm・Shiden Networkについて知りたい」 ・「PolkadotのParachainオークションについて知りたい」 といった方は是非最後まで読んでみてください。 Plasm Network・Shiden Networkの概要 Plasm Network・Shiden Networkの概要 ティッカー/通貨名 $PLM/Plasm Token、$SDN/Shiden Token 創設者 Sota Watanabe 主な提携先 N/A 時価総額 N/A 特徴 Polkadotエコシステム内におけるPlasm・Shidenプラットフォーム上でDappsの開発が可能。Dapps開発者にはPLMトークン、SDNトークンが付与される。 公式リンク Website Website(Shiden) Twitter Twitter(Shiden) Telegram Medium Discord Github Plasm・Shiden Networkは、Polkadotエコシステム内でアプリケーションの開発が可能なプラットフォームの提供を目標とするStake Technologies株式会社が手掛ける日本発のプロジェクトです。 メインはPolkadotのParachainを目指すPlasm Networkで、Shiden NetworkはKusamaのParachainを目指す姉妹プロジェクトとなります。 PlasmはBinanceから出資を受けるなど、Polkadot系のプロジェクトの中でも特に注目されているプロジェクトです。 Plasm Network・Shiden NetworkのAMA 今回のAMAにはStake Technologies株式会社 CEOの渡辺創太さんが参加してくれました。 自己紹介 Stake Technologies株式会社の渡辺創太と申します。 Stake TechnologiesではPlasm NetworkとShiden Networkを作っていて、これらは日本初のパブリックブロックチェーンになります。 個人としてはもともと東京大学のブロックチェーンの共同研究員を2、3年前にやらせていただいていて、その時に会社をスタートさせて、パブリックブロックチェーンをやっていくんだということで、Polkadotのエコシステムに入ってやっています。 最近は、内閣府のTrusted Web推進協議会にタスクフォースメンバーをやらせていただいてます。主にPolkadotの目指す先がWeb3という次世代のウェブなんですが、それをブロックチェーンを使って実現させるムーブメントに絡ませてもらっています。 Plasm Network、Shiden Networkはどのようなプロジェクトなのですか? まず、Polkadotについて説明したいと思います。 今インターネットは全世界で繋がっていますが、2、30年前は大学ごとや企業ごとにネットワークがありそれぞれには互換性がありませんでした。 しかし、共通のレイヤーが出来たためにこれらが繋がってインターオペラビリティ、相互運用性が確保されました。 ブロックチェーンも似た歴史をたどっていて、今BitcoinやEthereumなど色々なチェーンがありますが、基本的にこれらは独立しています。そのため例えば、EthereumのデータをSolanaやAvalancheに持っていこうとすると時間がかかったり、そもそも互換性が無いケースがあるんです。 「ブロックチェーンが社会にアダプションしていく」というのが前提になった時に、確実に重要になってくるのがインターオペラビリティです。ブロックチェーンは将来的におそらく繋がってきます。BitcoinとEthereumやその他諸々のチェーンも繋がってくると思います。 では、どのプロトコルが繋ぐのかとなった時に、今、最も有望なコネクターの役割を果たすチェーンがPolkadotとなります。 このプロジェクト自体はギャビン・ウッド氏によって率いられていて、彼の実績はブロックチェーン業界では化け物級にすごいです。 まず、Ethereumをヴィタリック・ブテリンと作り、その後にSolidity(開発言語)を開発しました。そしてEthereumの技術系のイエローペーパーを書きました。その後に、Ethereum Foundationを離れて、Polkadotを作るParity TechnologyとWeb3 Foundationを作ったんです。 ギャビンウッドはEthereumも作ったし、Polkadotも作った人みたいな感じですね。 その中でPlasm Networkが何をしているかというと、Polkadotが今すごく伸びてて、Polkadot上でアプリケーション作りたいって人がどんどん出てきています。 しかし、Polkadotの大元のチェーンはスマートコントラクトがサポートされてないので、結局誰もアプリケーションを作れないんです。繋がってるチェーンの橋渡しに特化させてるのでアプリケーションはサポートしてないんです。今のBitcoinと同じですね。 そうすると誰もアプリケーションを作れなくなってしまうので、繋がってるチェーンの上でアプリケーションをサポートしなければいけない。そのためにはスマートコントラクト機能が必要になるんですけども、Plasm NetworkはPolkadotに繋がって、スマートコントラクトのハブとして、機能するチェーンということになります。 Polkadotはロジックがかなり複雑です。そのため、PolkadotのチームがKusamaっていうもう1個のネットワーク、1/10の小さいネットワークを立ち上げて、これが今4000億円ぐらいなんですけど。ここに我々は「PlasmはPolkadot、ShidenはKusamaに繋ぐ」という戦略をやっています。 このKusamaに繋ぐためにはオークションに勝つ必要があるんですが、このオークションが迫っているということでコミュニティの色んな人からかなり注目していただいているということになります。 MoonriverやAcala Networkなどもスマートコントラクトに対応していくと思いますが、その中でPlasm・Shidenの強みや同プロジェクトを選ぶ理由はなんでしょうか? これはよく聞かれる質問なんですが、最も大きな特徴はPlasmの上で開発者がアプリケーションやインフラストラクチャーを作ることで、その人達に報酬が入る点です。 例えば、Ethereumでアプリケーションを開発する場合、ガスコスト、トランザクションコストを払わなければいけなくて、これが今すごく高くなっています。一度のスマートコントラクトのトランザクションに5万円ぐらいかかるケースもあると。 例えば、MoonbeamやAcalaのプラットフォームもそうですが、彼らの上でやるとAcalaトークンを持っていなければいけなかったり、Moonbeamトークンを持っていなければならなかったりだとか、さらにネイティブトークンで支払う必要があるので、基本的に開発をすると持っているトークンが無くなっていきます。 でも、Plasmの場合は違います。ブロックチェーンなのでブロックが生成されます。ここのブロック生成報酬の50%ぐらいを開発者に充てています。つまり、Plasmの上で開発をすればPlasmトークンをもらえることになります。 Ethereumの上で開発をしてもETHはもらえないですよね。ただ、Plasmの上で開発をすれば開発することでトークンがもらえると、これがベーシックインカムになります。開発者の。ネットワークにとってまず一番最初に大事なのって、開発者とアプリケーションの「数」と「質」なので、そこに対してのインセンティブ設計が一番できてるんじゃないかなというのが一番大きな違いです。 もう1つ大きな違いとしては、Ethereum Vitual MachineというEthereumの環境と、PolkadotのWebAssenblyという環境の2つを持っています。なので、Ethereumのスマートコントラクトをそのまま我々の上のEthereumの環境にデプロイすることもできるし、Polkadot系のスマートコントラクトを我々の上に載っけることもできます。 でも、例えばMoonbeamとかだと、彼らはEVMしかやってないので、WebAssenblyの環境はサポートしてないんです。そういった違いがあります。 開発者に対するインセンティブがかなり我々が考えられてるんじゃないかなというのと、あと開発者の層、横に広く取れてるんじゃないかなと思っています。 実際、Plasm上でアプリケーションを開発したいというプロジェクトは多いのですか? 多いですね。ものすごく増えていて、我々の手が逆に追いついてないんです。 いい意味で目立ってきてると思っています。客観的に。Polkadot自体が盛り上がるとPolkadotの中の繋がれそうなチームにみんな集まるので、今でいうとAcalaとかPlasmに集まってきているなと。 その中で、今のマーケットにおいて、最もプロジェクト側からして一番やりやすいマーケティング戦略は「パートナーシップを連発する」っていう戦略なんですね。 我々はデモやコントラクトをデプロイしないと、パートナーシップアナウンスメントは出さない方針でやっていますが、それでも今かなりアナウンスメントが出ています。なので、水面下ではコンタクトしていただいているプロジェクトの数は多いですね。 KusamaのPLOのカウントダウンが始まっていると思うんですが、そもそもPLOとはなんでしょうか? PLOというものが、そもそも何を比較対象にすればいいかというとEthereumのICOです。 EthereumのICOみたいなものが、Polkadot上で行われるという一大イベントなわけです。Ethereumの2017年の熱狂が今2021年のPolkadotにきてるというような状況です。 ICOっていう時にとても重要なのが、Ethereumの上でICOをやるとプロジェクトチームが資金を持ち逃げすることができるじゃないですか。スキーム的に普通にやってしまうと。なのでレギュレーションが固くなって実質できないという形になってはいますが。 Polkadotの場合は全く違くて、プロジェクト側がユーザーの資産に対して一寸たりともタッチしないんです。例えば、KSMトークンでParachainオークションに入ったら1年後に全額同額返ってくるんです。手数料は数円払わないといけないんですけども。 もう少しPLOの説明をすると、Parachain Lease Offeringはクラウドローン期間とオークション期間の2つに分かれます。 オークションっていうのが重要で、オークション期間中に他のプロジェクトよりもKSMトークンを集められたプロジェクトから、KusamaのRelay Chain、真ん中のチェーンに繋がっていいくことができます。なので、ここで競争が発生するんですね。 このオークション期間中に他のプロジェクトよりもたくさんのKSMを集めて、それをロックして、Parachainになります。先程言った通り、集めたKSMトークンはプロジェクト側からタッチすることなく、一年後とかにユーザーに返ってきます。 ここが従来のICOと明確に違うところだと思っています。オークション中にたくさんのKSMトークンが必要になるので、クラウドローンというのをオークションの前にやって、クラウドファンディングみたいなスキームをオークション前にやるんですね。 そのクラウドローンにみんなに入ってもらって、この入ってもらった資産をオークションで使うってことがプロジェクトはできるんです。我々の場合はクラウドローンにすごくフォーカスをしてます。 - 端的にいうと、Polkadot版のICOなんだけれども、従来のICOと違って自分のEthereumと引き換えにトークンをもらうのではなくて、ステーキングのように1年間ぐらいのロックすることでPlasmだったらPLMトークンがもらえるよといった形ですね。 そうです。 一言でいうと、日本法で合法なICOみたいなものです。 なぜ多くのプロジェクトがParachainになりたがるのでしょうか? Parachainになってないブロックチェーンって基本的にみんな独自のブロックチェーンを作ってます。なので、我々も今は独自のブロックチェーンを作っています。 一番大変なのってセキュリティを作ることです。つまり、ネットワークの時価総額、セキュリティをあげるのが非常に難しいと。例えばビットコインってほとんど改ざんできないと言われますけど、なんでかっていうと、それこそ数兆円規模のネットワークだからです。 あれが1万円のネットワークだったら僕でも改ざんできると思うんですよ、プルーフ・オブ・ワークで。それこそ51%攻撃とかありますけど。 つまり、セキュリティ、時価総額っていう観点がパブリックブロックチェーンの領域だと非常に重要なんです。Kusamaとかpolkadotとかに繋ぐことで、彼らのセキュリティをParachain側に持ってくることができるんですね。 つまり、今Kusamaは時価総額4000億円くらいですけど、我々がKusamaに繋げば4000億円分のセキュリティがもらえるんです、手元に4000億円分のセキュリティがなくてもです。 もう1つの理由が、KusamaとかPolkadotに接続することで、他のチェーンと、トークンとかデータを送受信できるというのが、かなりメリットになっています。 例えばどんなことができるかっていうと、ビットコインをPolkadotに持ってこようとしているプロジェクトがいます。これとPlasmが繋がったら、Plasmはレイヤー2もサポートしてるのでビットコインのインスタント・ペイメント・ソリューションができます。ビットコインをそのチェーンからPlasmに持ってきて、Plasmのレイヤー2で決済をやることができるみたいな形です。 ビットコインって今までconfirmationに60分かかるから使えないって言われてきてると思うんですけど、これが5秒でできますとかなったら実社会に応用できそうだと思いませんか?組み合わせ爆発が起こると思います。 - それはInterlayのPolkaBTCの話だと思うんですが、これはPolkadotにビットコインを持ってくる時は、wBTCやBinanceとかFTXのようにカストディとして使ったものをPolkaBTCとかで発行されてそれがPlasm上でも使えるようになるっていう認識で合ってますか? Interlayの場合、彼らがすごいのは完全にトラストレスなことです。なので彼らはCEXのようなカストディ業務には当たらないです。 基本的にロックとミントなので、ビットコインをどこかにロックをして、同じ額をPolkaBTC上で発行するんですが、発行プロセスがDecentralizedで、間違ってるトランザクションを検証できて、それを指摘した人にインセンティブが出るような仕組みになっているので、CEXとは違う、トラストレスになります。 最近、様々なプロジェクトがオークション参加を表明していますが、Shidenネットワークがスロットを獲得するための戦略などはありますか? まず分かりやすくいうと、他のプロジェクトよりも多くの枚数のトークンを準備します。これは非常にわかりやすい戦略です。 我々は最終的にはDAOを目指しているので、コミュニティドリブンでプロジェクト及び開発を進めていきたいと考えています。 なので、プロジェクトのコミュニティのメンバーが沢山持つべきだと思っています。もちろんVesting(トークンにおける権利確定期間の設定)とかはつけます。 もう1個の戦略としては、PLOはクラウドローンとオークションで決まるというのは先程言いましたが、オークションの期間中に勝者が決まるんですね。 オークションって普通、終わった時に入札が高い人が勝つと思います。でもPolkadotのオークションはこうなっていません。 Polkadotのオークションが始まって、終わりますと。ここでランダムな数がトラストレスに選ばれて、例えば、7日間オークションをやって「2日23時間53秒」みたいにどこかが選ばれるんですね。その7日間中の特定の時点で勝ってた人がParachainになります。 なので戦略として正しいのはクラウドローンでKSMトークンを沢山集めて最初から全力でベットするというのが正しいです。 なので、このゲームは一番最後にKSMトークンを集めていたら意味が無いんです。KSMトークンを集めている時間をどれだけ最大化するかのゲームになるんです。 そのため、我々はクラウドローンに注力をとてもしています。クラウドローンに早く入れば入るだけボーナスが高くなるように設定してるんですね。うちは慶應の坂井先生とかに手伝ってもらいながらこういう戦略をとっています。 オークション参加プロジェクトは沢山いますが、他のプロジェクトについてどのように考えていますか? 多くのプロジェクトがユーザーをカモにしてると思っています 最初低い価格でトークンセールをやって、さらにトークンセールやって、ストラテジックトークンセールをやって、まだやるのかみたいな。 そしてここまできて初めてICOみたいな感じでパブリックで売れます、そして上場して誰でもがトークンを買えます、とやるんですけど、一番最初の価格って絶対上場価格より低い価格になっています、100%。 そうすると一般のユーザーは上場してからじゃないと買えない仕組みになっています。この仕組みはかなりトラディショナルすぎませんか?って話です。 この仕組みをブレイクしてるのがブロックチェーンのはずなのに、哲学が無いなって思ってしまいます、こういう事例を見ていると。 我々は逆にロックドロップっていう形で、全く資金を扱わずにユーザーに対して最初にトークンを分配しています。そのおかげで、資金調達が結構たいへんだったんですけど(笑)。ユーザーに先に取らせちゃうとVCは二番目に入ることになります。 以前、Plasm自身もPlasm上でプロダクトを作っていくと言っていましたが、PLOが一段落したら今後プロダクトが出てくるのでしょうか? 我々スマートコントラクトのプラットフォームを作っているんですけど、我々自体もプロダクトを出します。 まず最初に考えているのはポータルを出すところです。ポータルを使って誰でもコードを書かない状態でスマートコントラクトをアップロードできるようにします。 そうなると、どんどんスマートコントラクトがアップロードされて、我々のポータルのDappsリストみたいなのが出来上がってくると思っています。 そのポータル上でユーザーが持っているトークンをステーキングできたり、トークンを送れたり、スワッピングできたりとかそういういった機能を今どんどん作ってるところです。これは、6月ぐらいにリリースできると思います。 このポータルがリリースされると何が嬉しいかというと、Plasm Network自体が1つのプロダクトになります。エンドユーザーが触れる1つのプロダクトに。また、ポータル自体の上でスマートコントラクトをアップロードできる開発者もいて、その開発者がまた違うUIを作るみたいなのも全然いいと思います。 それが出ると、かなり差別化要素になるかと思います。 - それはShidenでも同じようなものが出るんですか? そうですね、出ます。 コミュニティからの質問 KusamaのPLOに敗れた時と、獲得できた時の対応を教えてください オークションの仕組みをもう少し詳しく説明すると、オークションは1回ずつ行われるんですが、1オークションにあたり勝者は1プロジェクトだけです。 そのため、一番最初のオークションで例えばAcalaが勝って、Plasmが負けた場合、2回目のオークションに入る必要がありますと。 オークションの数自体は5回は一気にやるというのはFoundationが発表しているので、5番以内に入れれば、誤差は1ヶ月ぐらいありますが、Parachainとして繋がることができます。5番以内にも入れなければ、最大100まで入れるんですが、今100個もプロジェクトが無いので100までには入れるだろうなと考えています。 事前調査を見ると今Plasmが2位とかなので5番目以内に入れると思いますが、もし入れなかったらEthereum寄りのところを攻めていきます。Ethereumとのブリッジを作ってしまうとか、BSCとのブリッジを先に作ってしまうとか、このあたりを戦略的にやっていくと思います。 ICOと違い、PLOでは預けたトークンが最終的にユーザーに返ってくるならば、Stake Technologyはどうやって収益を上げていくのですか? そもそも収益を上げ続けるという考え方自体を持っていません。 というのは、会社っていう仕組み自体が変わっていくと思っています。そのため、収益を上げ続けて株の価値を最大化するという戦いは我々はもうしてないんです。 そうではなくて、自分たちの法人としての収益は上げ続けなくてもいいから、Plasm Networkのトークンの時価総額を最大化させようと言う動きです。むしろ、Stake Techologysっていう法人は将来的には潰そうくらいに考えています。会社は死んでるけどプロダクトは動き続ける世界観を見ています。 これって日本史上はおそらくないんですよね。Facebook社がなかったらFacebookは動かないし、AmazonがなかったらAmazonは動かないし、Googleがなかったら検索エンジンが動かないですよね。 我々が目指してる世界は、会社はなくなっていくと。ただマルチステークホルダーによってネットワーク自体はガバナンスされているのでこれが発展し続けるみたいな世界観を見ています。 なので法人として収益を上げ続けるっていうところに対してはあまりコミットしていません。 あと、「パブリックブロックチェーンは儲からない」って多くの人が言うんですけど、あれは嘘で、儲かります。 どこからかっていうと、ネットワーク自体のトークンを25%ぐらいもってるので、例えばこれが100億円になった時に我々が自由に使えるPLMトークンが25億円ありますと。開発費が必要になったらそれを現金にしてもいいし、Grantという形で分配してもいいし、みたいなことができるんじゃないかなと思っています。 パブリックブロックチェーンのプロトコルって儲からないって言われますけど、グローバルで事例を見てみると、MakerDAOとかUniswapとかCompoundとかかなり儲かっています。 四半期で数十億とか、もっとかもしれないけど、自由に使えるアセットとかトークンとか現金があるのでとても儲かっていますよ。 そういう事例を日本から作っていきたいと思ってますし、人から見て儲からないと思われてるけどかなり儲かる領域というのは起業家としてもチャンスだと思います。 ただし、儲けるってことがプライオリティ高いわけでなくて、プライオリティはネットワークを大きくしていくことです。 - 自分達が持っているトークンをステークする手段もあるとのことなので、こういうのも手段の一つとしてありなのかなと思っています。 そうですね。あとGrantもかなりいいと思っています。 我々はPolkadotが確実にくると思って2年前くらいから開発を進めていたので、FoundationからのGrantももらっていました。 これらはPolkadotの価格が1ドルとかのときにもらっており、これが売上になっています。PLMをまだ発行してない中、我々のチームは13人ぐらいでやってるんですけど、開発資金があるのはそこからです。 Parachainのスロットは2年経つと再度オークションに参加しなければなりませんが、もし2年後にPlasmと同じようなプロジェクトでまだトークンが未上場のようなプロジェクトが参加してきた場合、どうやってKSMやDOTを集めるのでしょうか? それに対しては何個か解があります。 1つ目が自分たちの資金を最初からずっとオークションに使うための資金として最初から最後まで持っておくということがあります。 例えば1回目のオークションで10億円分のKSMロックすると、1年後に返ってくるのでまた1年後にまた10億円、時価総額が伸びていたら15億、20億をまたオークションに入れる、というのを繰り返すといった形です。 もう1つは、我々の場合は1回目のオークション、これはPolkadotの話なんですけどトークンのバジェットが2年間で30%あります。さらに2年後にもう1回入るために5%のバジェットがあるので計4年で35%あります。 この4年間の間にオンチェーンでトレジャリーと呼ばれるんですけど、例えばアラタさんから僕にトランザクション送ったらその手数料の2割をこのトレジャリーに保管するんですね。 なのでネットワークが活発になればなるほどトレジャリーの額が増えるので、それを使ってもう一度入札するっていうのはできますね。 あと、一番重要なのが、最初のParachain Auctionが一番過酷です。なぜならば1つのスロットで1つのチェーンをみんなで入札するからですね。 例えばPlasmが一番最初のParachainになりましたと、Acalaが2番目のparachainになりましたと。1年後に我々はアンロックされますが、Acalaと僕らとでアンロックされる時期がずれています。なのでアンロックされるタイミングがずれると次に入札するタイミングがずれるので、2回目以降はPlasmとAcalaは競合にならないです。 そのため、入札に必要な価格自体は下がっていくと僕は思っています。 ユーザーがPLMやSDNを持っておくメリットはなんですか? トークンエコノミクスの話ですね。PlasmやShidenが他のプロジェクトと何が違うかというと、トークンをステーキングできます。 他のプロジェクトと比べて、このステーキングができる場所が違います。ネットワークにステーキングっていうのはいくつかのプロジェクトがPoSという形で既にやっていますが、我々はPLMやSDNトークンをDappsに対してステーキングできます。 例えば、アラタさんがEthereum持ってるとします。アラタさんはUniswapとかCompoundなどの応援したいプロジェクトに対してステーキングをすることができます。Plasmのネットワークだけじゃなくてアプリケーションに対してです。 そうすることによってDappsに順位が出てきます。簡単に言うと応援されてるプロジェクトと応援されてないプロジェクトみたいな順位です。 この順位と開発の速度に従ってブロック生成報酬が分配されます。なので開発者の人達は生成報酬、ベーシックインカムがほしいので「我々にステーキングしてください」となります。そうすることによって勝手にPLMとかSDNのアドバタイズメントをしてくれます。 面白いのが、Dappsの数って制限がありません。そのため、Dappsの数が増えれば増えるだけトークンがロックされる額って増えていくと考えています。 我々のトークンエコノミクスだと50%がネットワークステーキングに使われるような形になっていて、最初この50%は普通に流動していますけど、Dappsが増えれば増えるだけ、Dappsにロックする人が増えるんで、ロック総額が50、60、70%と増えていきます。 そうすると、Dappsの数が多くなればなるほどみんな広告していくわけです。「ステーキングしてくれ!」というようにです。しかし、流動性は減っていきます。そうすると需要は増えているものの、流動性が減っているってので価格は経済学的にいうと上がるよねっていうのが、我々の仕組みです。 上場する予定がある場合ですが、例えばCoinbaseのように従業員やパートナーにインセンティブを渡すような計画はありますか? あります。会社の株価格の最大化にコミットしてないので、株を持っていても議決権ぐらいにしかなりません。フィナンシャル的なリターンが見込めないと。 ただ、取ってるリスクと報酬はしっかり紐付いてくる、比例する関係であるべきだと思うので、そこはトークンのストックオプションみたいな形で考えています。 例えば、「PolkadotのParachainになったらあなたには0.1%分のPLMトークンを付与します」と、何かを達成したら何かをしますと事前に計画書に盛り込んでおく事を考えています。 これが日本だと事例が無いのでなかなかできなくて大変なんですが、シンガポールだとこれが合法という形でみんなやっているので、そういうった理由もあって今は日本法人とシンガポール法人の両方で事業をやっているという感じですね。 基本的にパートナーじゃない人にはトークンの配布はしないです。例えば「上場させてくれよ」って裏でPLMトークンをボンって渡すようなことはしないです(笑)。当たり前ですね。 PlasmやShidenが日本に与える影響について教えてください。 日本が世界で勝っている事例が現状無いです、これは我々も含めてですが。 パブリックブロックチェーンが未来だと思っているのですが、勝ってる事例が無いがゆえに蓋を開けてみれば結構プライベート、コンソーシアムとかに寄ってしまっている現状が多いです、企業自体の話です。 なので、しっかり我々がグローバルで結果を出して、パブリックブロックチェーンでもしっかり実績出せるんだぞっていうのを証明したいなと思います。そうすることによってブロックチェーンの業界が1周回ればいいのかなと思っています。 もともとシリコンバレーにいたんですけど、あそこはもう3周ぐらいしてるんです。Coinbaseの創業者が次の人達にいれて、そこがUniswapを排出して、Uniswapの創業者が次のところ、Compoundとかに入れてといった感じで回しています。 なのでその1周目を我々はやりたいなと思っていて、それこそ多分2、3ヶ月のうちにグラントプログラムとか始めようと思っています。そして僕は日本人なので日本語で先にアナウンスメント出します(笑)。 例えばPlasm Networkが仮に100億円作ったときに、PLMトークンで10億円の基金があることになります。これをしっかり日本のプロジェクトとかに配布していくことによってエコシステムを回していきたいなと思っています。 今回のクラウドローンはWaitlistを逃した人は参加できないのかや、1人あたりのロックの上限の有無などについて教えてください。 ハードキャップを設けることは技術的に不可能です。なぜならば、Kusama自体がパブリックブロックチェーンであるからで、パーミッションレスだからです。 なので、アラタさんが僕に100KSMトークンを贈ろうとしたらそれを僕は制限出来ないんです。 多分すでにデプロイしてるプロジェクトがありますが、その人達が例えば5%とか使ったら価値が出ちゃいますね、この5%の額の。 例えば100億円の時価総額を持ってるプロジェクトの5%って5億円です。この5億円をクラウドローンにロックしたら、いっぱい入ってくれば入ってくるほど1人あたりの額って減るんですよね。ゼロサムゲームになっちゃうんですよ。 5億円をゼロサムゲームでやってしまうので、多分デプロイしてるチームって、オークションで結構戦いにくいと思っています。 ただ、AcalaとかPlasmはデプロイしてないんですよ。なので、いっぱいユーザーによるトークンがロックされれば、1人あたりのSDNトークンやPLMトークンは減るんですけど、時価総額が決まってないんで、PLOで需要があればあるほど、時価総額は上がってるんです。 我々は「早くローンチしろ」ってコミュニティからめっちゃ言われるんですけどローンチしない理由はまさにこれです。 - なんでこういう質問したかというと、どっかのPolkadotコミュニティがKaruraなどの1KSMあたりの交換レートを出してたじゃないですか。あれって嘘ですよね。(笑) あれは、嘘ですね(笑) 言いたいことが沢山あるんですけど、あのマーケティングはよくないです(笑)。 あれは、1KSMあたり、例えば12KARとか言ってますけど、あれはあくまでプロジェクト側の予測であって確証できるものではないです。 - 見てると、結構トークンの発行枚数が出てないのに「最低これ以上だよ」みたいなことを書いてるところが結構多いと思うので、あれ?と思いながら見てることも多いです。 そうなんですよ。情報弱者をカモにするよなのはよくないと思っています。これは常々思っています、この業界を見てて。ババ抜きみたいになってるのは悪ですね。 今から新たに開発するとすれば何に取り組みますか? 今流行ってるものをやっても結局2年後に勝てないと思っています。 例えばNFTとかのIPコンテンツとかなら日本は強いし良いと思うんですけど、DeFiが流行ってる時に始めても勝てないです。 我々がPolkadotを2年前に始めた時はかなり馬鹿にされました。「何年かかるんだよ」とか「ブロックチェーンのL1が乱立する世界なんてありえねーよ」とか、そんなことを言われ続けた2年間でした(笑)。 未来の急成長的なカーブに乗るには、今の直線的な段階で仕掛けていかないとグローバルではなかなか難しいなと思うので、今から始めるのであれば僕も何を始めればいいかは正直分からないです。 2年後に急速に伸びてるんだけど、今マーケット小さくて中の人達と密にコミュニケーションとれる領域をやるべきだろうなっていうのは1つ学びでした。 当たり前ですけど流行に流されず待つっていう感じですね。 ShidenとPlasmが両方それぞれParachainになった場合、それぞれの棲み分けはどうなるんですか?Plasmに付くべき機能がShidenに付いた場合、Shidenがメインチェーンになるのではないですか? メインチェーンはPlasm Networkであるのは間違いないです。というのは、繋がってるネットワークがPolkadotのほうがKusamaより10倍大きいので、理論的にはShidenよりPlasmが10倍大きくなるといっていいと思います。 実際のところParachainサイド側から言うと、Kusamaにもローンチするし、Polkadotにもローンチせざるを得ないです。 なぜなら、PolkadotのParachainはローンチされてなくて、いつになるか分からないからです。でもpolkadotのParachainで1、2番なっていくにはKusamaで実績がないとダメなんです。 なのでまずShidenでKusamaでの実績を作って、その後でPlasmでPolkadotでの実績を作っていくのが未来像だと思っていて、ShidenとPlasmの棲み分けっていうのは正直現時点ではなかなか難しいなと思っています。 ただ、Polkadotがない中ではKusamaしかないので、基本的にこっちでみんな作るんだろうなとは思います。 ShidenからPlasmへの乗り換えコストはめちゃくちゃ楽なんです。ただ将来的には実装を一部変えたりオンチェーンでのガバナンスを一部変えると思います。 例えばShidenはDogeコイン、Monaコインとブリッジされてるとか実装の仕方を変えていくと思います。 最後に 我々自体はまだ結果を出してるとは思ってないので、まず我々が結果をグローバルで出さなければならないなってところは思いますし、やっぱり「日本人がグローバルで勝てる」というところを僕は証明したいと思っています。 前例がないので、困ることはかなり多いです。それこそ税制だとか法務的なところだとかプロジェクトのトークンの配布の仕方、チームの作り方、前例が無いがゆえの苦しさみたいなところは結構あります。 ただ我々が切り開いた道を、新しくパブリックブロックチェーンをやりたい人達がそんなコストを払わなくてもできるような環境を、しっかり整備していきたいと思っています。 本当に前例がなくて難しい領域なので一緒に切り開いていける人達がいるといいなと思います。 - 本日はありがとうございました ありがとうございました。 まとめ いかがだったでしょうか? プロジェクト自体のことだけでなく、日本全体の今後を考えていることが分かりましたね。 PlasmはPolkadot系のプロジェクトとして初めてBinanceからの出資を受けているプロジェクトです。 今後Polkadotの情報を追っていきたい方は、Plasm・Shidenの動向に注目ですね。 今後もCRYPTO TIMESでは、暗号通貨のあらゆる分野の情報を発信していくので、是非積極的にチェックしてみてください。 最後までありがとうございました。 -Plasm Network・Shiden Network - Website:https://www.plasmnet.io/ Website(Shiden):https://shiden.plasmnet.io/ Github:https://github.com/staketechnologies/Plasm Twitter:https://twitter.com/Plasm_Network Discord:https://discordapp.com/invite/Dnfn5eT Telegram :https://t.me/PlasmOfficial Medium :https://medium.com/plasm-network

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2021/06/11Sotheby’sのNFT専門オークション『Natively Digital』でCryptopunksが約13億円で落札
Sotheby'sのNFT専門オークション「Natively Digital」が終了しました。注目されていたCryptopunksの価格は日本円で約13億円(手数料込)という価格がつきました。 https://twitter.com/Sothebys/status/1402996062474760193 Christie’sのオークションでは、9つセットのCryptopunksが約18億円で落札されました。この時と比べると、今回は1体のCryptopunksで約13億円まで跳ね上がったので、このAlien Cryptopunkはとても希少であることが証明されました。マスクをしていたことも影響したことが予想できます。 今回オークションにかけられた、全28NFTで100万円を下回るものはありませんでした。1番低価格なNFTでも9,450USDという価格になりました。また日本人アーティストであるRYOJI IKEDAさんの作品は75,600USDという価格でした。 他の作品もこちらのページから、確認できますので気になる方はアクセスしてください。 Natively Digital: A Curated NFT Sale Decentralandの方のギャラリーは先ほど確認したところ、まだ存在していましたので、仮想世界でもNatively Digitalの作品は見ることができます。是非、こちらの方もチェックしてください。 有名オークションハウス「Sotheby’s」が仮想世界にギャラリーを開設 https://twitter.com/pranksyNFT/status/1402979228442824706 Sotheby'sのオークション開催中に外部から、Sotheby'sに出品されているCryptopunksに入札があったようです。 この問題がどうなったのかは不明ですが、既に発行済のNFTの場合はこのようなことも起こりえるので、現実のオークションで発行済のNFTを扱い場合は契約などの注意が必要です。 記事ソース:Natively Digital: A Curated NFT Sale 画像:shutterstock

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2021/06/11Perfume 初のNFT「Imaginary Museum “Time Warp”」をリリース、Polygonを採用
Perfume NFTアートをリリース 2021年6月11日21:00からPerfume初のNFTアートがライゾマティクスのNFTアートマーケットプレイス「NFT Experiment」でリリースされます。タイトルは「Imaginary Museum “Time Warp” 」となっています。 https://twitter.com/Perfume_Staff/status/1403202430838349824 Perfume結成20周年とメジャーデビュー15周年を記念し、オンライフェス『“P.O.P” Festival(Perfume Online Present Festival)』が2020年9月21日(デビュー記念日)に開催されました。今回のNFTは、このフェスで披露した「Imaginary Museum “Time Warp”」で使用したデータを元にしたものとなっています。 既に映像はNFT Experimentで公開されています。Perfume3名の象徴的なポーズを3Dデータ化しNFTアートにしてありました。また今回のNFTのテーマになっている映像はNetflixで配信されています。「Perfume Imaginary Museum "Time Warp"」を観るとより、今回のNFTの背景が見えるのでオススメです。 商品詳細 Creator - Rhizomatiks Current Bid - 100MATIC 2021/6/11 21:00 START 2021/06/18 21:00 CLOSE Polygonを採用 環境負荷を軽減したPolygonを採用しているので、MATICでの購入になります。現状は公表されていませんが、おそらくオークション形式になりそうです。なお、今回の販売が終わった後も随時NFTをリリースしていくと記載がありました。Perfumeはテクノロジーと相性の良いユニットなので、他のNFTも気になります。 Imaginary Museum “Time Warp” Reconstruction Perfume Perfumeは、あ〜ちゃん、かしゆか、のっちの3人組テクノポップユニットです。2000年に広島で結成し2007年に中田ヤスタカさん作曲の「ポリリズム」がブレイクしました。2019年に世界最大の野外音楽フェス「Coachella」に女性J-POPアーティストとして初の出演をしています。 2013年に初の海外フェス「Ultra Korea2013」に出演し、その後フランス、ドイツ、イギリスとワールドワイドに活躍をしています。海外からも熱烈なファンが多いユニットです。 ライゾマティクスとは、今回のNFTのテーマになっている“P.O.P” Festivalの他にも「Spring of Life」のMV(ミュージックビデオ)で一緒に仕事をしています。 Perfumeオフィシャルサイト https://youtu.be/7PtvnaEo9-0 記事ソース:Rhizomatiks NEWS

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2021/06/11「企業に使われるパブリックチェーンはどれか」トークセッションレポート【後編】
本記事は先日「企業に使われるパブリックチェーンはどれか」をテーマに開催されたトークセッションレポートの後編です。 前編では、代表的な4つのパブリックチェーンの紹介から、各チェーンの注目の機能などについて語られました。 後半では、 ・「企業がどのパブリックチェーンを使うのか」 ・「今後のパブリックチェーンの使われ方」 などについてお伝えします。 前編以上に面白い内容となっているので気になる方は是非最後まで読んでみてください! 企業が使うパブリックチェーン 新井 : それでは、次にディスカッションに移っていきます。「企業に使われるパブリックチェーンってどれか?」っていうテーマでお話していきたいと思ってるんですが、まずは各々の意見を述べてもらって、その意見に対してディスカッションしていきましょう。 最初に落合さんはどのパブリックブロックチェーンが企業に採用されてくるでしょうか? 落合氏:LayerX「Anonify」 LayerXが開発する「Anonify」がエンタープライズに非常に良い 落合:LayerXが開発する「Anonify」という、Ethereum L1に暗号化したバイトコードを投げて、Trusted Execution Environment、秘密鍵が絶対に物理マシンから取れないよっていうサーバーを使って、その暗号コードを処理する秘匿化ブロックチェーンのようなものがあります。 個人的に、これは企業でも使いやすいし、L1はEthereumは一番堅そうだし、柔軟だからということで選ばれていますが、どのレイヤー1でも暗号コードを置く場所はいいんで、こういったような記録する場所として使うっていう用途はとりあえずEthereumです。現在でも使われていますし、これからも使われていくという風に感じています。エンタープライズとなったらAnonifyは非常に使いやすいと思っています。 Tesla+DeFi = TeslaFi もう1つが、CeFi on DeFi、いわゆる中央集権的な金融をDeFiの上でやるというものです。日本暗号資産市場のJPYCっていうトークンがあって、日本円の前払式支払手段っていう法律的な枠組みで発行されている円のトークンがあります。これは現在、様々なチェーンで展開していますよね。 DeFiがあるところで金融業を営んでいくのは、エンタープライズだと思うんですよね、「あれは金融だから僕たちができることじゃない」と区切るのではなくて、法律的にできるかできないか、どういうリスクがあるのかを洗い出したら、前払式支払手段はゲーム内通貨に類似しているものなので、やろうと思えばできてしまいます。 ですから、普通に一企業人として、法律調べてこうやれば「この企画通る」というように、稟議をあげていけば、CeFi on DeFiでもできるはずです。その最たる例が今日一番話そうと思っていたTeslaFi(テスラファイ)です。 これは僕が勝手に名前をつけたんですが、TeslaがDeFiしたらどうなるかという話です。昔、電力会社の案件をやっていた時に、Compoundを電力会社が運営したらとても強いと思いました。 どういうことかというと、お金を貸す、つまりトークンを買う部分はアイデンティティをKYCせずに誰でも扱えるようにしてあげつつ、借りるのはその電力会社、例えば、東電とかTeslaのKYCを通った人しか借りられないとした時に、もし借りたお金を期限までに返さなかったら「その人が電気のサービスを使うことは許さない」というように、首根っこを掴むことができます。 そうすると、担保が少なくても貸せる普通の貸金と一緒になります。このような構造がDeFiに入ってきます。トークン買う側の人はKYCをしないでいいから、DeFiとして使えてる、借りる人は普通の既存金融として借りる、みたいな不思議なバランスができあがってきます。 これはその契約の相対がいないっていうCompound、スマートコントラクトの良さがあるからできることで、普通にこれをやったら貸金料を会社が取らないといけません。 電気系の会社がやることといったら、借りた人がもしだめになった時に電気を止めることだけをやればよくて、金を貸していないし預かりもしていません。これが面白いなと思っています。 パブリックチェーンでしか面白くならない こういうことから色々発想は膨らむはずで、全てのライフライン系の企業が今話したようなことはできるはずです。いろんな企業のライフライン系を組み合わせればより包囲網が強くなるわけです。 現実のお金を貸す際、例えば他にも税金取るとかの国の用途もあるわけですが、現実世界の力強い経済と結びついたDeFiはもっと扱う金額が大きくなります。 そのため、いかがわしいというか、「そんなの本当にできるの?」って今の常識では思ってしまうところがすごい伸びていくんじゃないかと思っています。 面白い用途を思いついた人から、今のエンタープライズもそうですけど、「こういう用途が好きで僕はこのブロックチェーンが好きだから」みたいな理由で使うことが多いと思うんです。だけど、段々と「ブロックチェーンの本質はこうで、だったらこのブロックチェーンでしかできないな」ってブロックチェーンを選べなくなっていくと思うんですよ、面白いネタを思いつけばつくほど。 だから、パブリックブロックチェーンでしか面白くならないCeFi on DeFiみたいなネタが増えていくんじゃないかなと思います。 Yugo氏 コンソーシアムブロックチェーンは難しい 新井:落合さんありがとうございます。次にYugoさんいかがでしょうか? Yugo:僕の経験がエンタメ系のコンテンツに限定されてしまうんですが、その観点kら考えると、まずガス代がかからない、トランザクション時に取引手数料が極めて低いのでサービス運営者が持ってもいいようなレベルで低いってのが最低条件になってくるかと思います。 コンソーシアムってノードに参加してるなかで分散化できるっていうメリットなんですが、実際に事業として運営しようとすると、エンタメコンテンツのIPホールダーさんがノードを運用するスキルがあるかっていうと、、、無くてですね。 結局コンソーシアムでやっても分散化しない、そういう意味でパブリックチェーンってのはこれからエンタメ分野で言えば、すごい使われるんじゃないかなと思います。 特に所有権をパブリックチェーンに刻んでおくと、少なくともサービスの運用者がサービスの運用をやめてもその所有権は後で参照できるので、ベンダーというかプラットフォームにIPの版元さんがロックインされないのですごい有効なんじゃないかなと。 身近な例なんですが、大企業の中でどういうロジックでブロックチェーンを選定するかっていうと、基本的には実績ベースで選ぶことが多いです。 実績には2つあって、1つはそのブロックチェーン上で既に大きいタイトルが動いてる、NBA TOPSHOTみたいにデイリーで数万件トランザクション捌いてて、トランザクションを起こしてるそのユーザーさんも数万人いるみたいなものです。 もしくはすごい実績のある開発チームが作り出したブロックチェーンとかが大企業が選定する際の基準になってくると思います。 Daoka氏:NEM・Symbol NEM・Symbolはハードルが低い 新井:Yugoさんありがとうございます。続いて、Daokaさんいかがでしょうか? Daoka:我々オープニングラインもプライベートチェーンを使った案件もパブリックチェーンを使った案件どちらもやっていますが、正直プライベートチェーンを使って運用していくっていうのは結構面倒な部分があるってのが正直なところです。 それはインフラを維持していくコストや、用途ごとにプライベートチェーンを作ったり、用途に応じてパラメーターを特化させるのはできるのにはできるんですが、なかなか難しいところがあります。 企業にはデータを外に見せたくないなどの理由でプライベートチェーンが好まれがちなのですが、実際そんなことはなくて。パブリックチェーンでも様々なユースケースに対応できるんじゃないかなと、最近色々な案件をやっていて思いますね。 その中でブロックチェーンの中でスマコンを書いてデプロイするのがハードルが高いと思うエンジニアは結構いると思っていて、これからNEM・Symbolは楽にトークンを発行できて、他にもマルチシグとか安全に使えるなってところで個人的にはNEM・Symbolを使って色々サービスを作っています。 NEM・Symbolを使うとモザイクでトークンを発行して、そのモザイクに対してメタデータを付与することによって、NFT的なところもやれますし、実際メンバーアートっていうSymbolで動くサービス、まだこれはβ版でテストネットでやってる段階なんですけど、NFT的な取り組みも始まっています。 あとはアポスティーユっていう、もともとNEMであったサービスでもあるんですけど、デジタル証明や所有権に関する領域もパブリックチェーンを使って十分やっていけるとかなと思います。 渡辺氏:マイクロソフト「ION」 マイクロソフトの「ION」でDIDを 新井:ありがとうございます。最後に渡辺創太さんお願いします。 渡辺:最近だとマイクロソフトのION(アイオン)にとても注目していています。あれはビットコインベースでDIDを発行しようというものなんですけども、IONが本格的に浸透したらマイクロソフトのユーザーは世界に数億、数十億いると思うのでそこにDIDが入ったら、世の中変わるなと思って非常に楽しみにしております。 なぜここがビットコインを選んだかって言うと、セキュリティの問題だと思っていて、基本的にL2とかオフチェーンでユースケースの組み立てが可能なものに関してはL1のセキュリティが大事になっています。 その観点でいうとBitcoinやEthereumが良いんじゃないかなと思っています。というのも、ブロックチェーンのユースケースをパブリックチェーンで作ろうとした時に一番貴重なリソースっていうのがセキュリティの部分、時価総額及びコンセンサスアルゴリズムと言っていいのかもしれないと思っています。 そのため、L1のセキュリティはユースケースにおいては大事だと思います。 カスタマイザビリティもめちゃくちゃ大事で、かといってBitcoinとかEthereumとかで逆にオンチェーン上でユースケース走らせたいとかだと今度はガス代が高くて何もできなくなります。 ブロックチェーンを使うことによってさらにガス代が高くなる、しかも「ガス代変わるから予測もできない!」みたいなことも起きてしまいます。そういうのに関しては、独自チェーン系のものか、もしくは完全にL2にしちゃうか、独自チェーンを作ってL1に繋げられるようにするかみたいなアプローチがいいんじゃないかなと思っています。 Compoundとかはそういう仕様ですよね。Ethreum 2.0がいつになるのか分からないのと、ガス代が不定期に高くなるのとで独自チェーンの路線を走り出しました。 デイリーで500万人が同時接続した時にトランザクションがしっかり走って、マイノリティが確保できるブロックチェーンを作ってくださいみたいな、リクアイアメント取らせてみたいなものです。 そういうところだと、やっぱりSubstrateみたいなカスタマイザビリティが高いものが色んなプロジェクトに刺さったりしてますね。カスタマイザビリティが高くて、必要じゃないところをそぎ落とせるんでその分ユースケースに対応しやすいんです。 各々に対して質問 「NFT系でFlowを使う意味はあるの?」 理論通りの世界はない 新井:各々の意見を聞いてきたなかで、「ここってどういうことですか?」など気になるところある方いれば質問していただけたらと思います。 Yugo:これは落合さんに伺いたいんですけども。Flowを使う意味ってあると思います?デジタルコレクティブとかNFT系で。 落合:すべてのブロックチェーンはプライベートであろうと使う意味はあると思っています。理論通りに完全な世界は無いので。一時の熱狂っていうのは人間にとって外せない要素で、それで色々偏っていくのは絶対にあるので、全然オッケーです。 超長期に時間軸を持っていった時に、どこにパワーが吸収されてる構造なのかってところが頭にあれば、短期的に盛り上がってて「これ将来大丈夫か?」みたいなやつを選んでいたとしても受け身の取り方はいくらでもあるはずです。 その意味で僕は未来はこうなるって話はしますけど、今こうだから駄目だって話は絶対しなくて。力の方向性の流れだけわかっていれば全然オッケーなんじゃないかなという気がします。 Yugo:ありがとうございます。僕はずっとEthereumでNFTの事業を2年間ぐらいやってきて、ガス代がすごい高かったりして、日本円でガス代を支払える機能とかも作ったんですけど、4000円くらい1回NFTを動かすたびにかかるみたいな状態になってしまって。 現在で選択肢を考えると、Flowも悪い選択肢ではないのかなと思ってるんですが、長期的な流れでいうとたしかにEthereumに吸収されていくのかなというように僕自身も思っています。 値段の下がらないNFT 落合:Ethereum上のNFTで1個だけ面白いなと思ったのが、Fractionalっていうプロトコルです。例えば、絵とか論文、ビットコインのホワイトペーパーでもいいんですけど、それにまずNFTで唯一の所有権を持たせるとします。これをコントラクトにロックしたら、ERC20になって分割されます。そしたらERC20なんで、DeFiと相性がよくなるというか売り買いがしやすくなります。それだけ?って印象なんですけど、DeFiの中で値動きが違うアセットがあるってことがすごく面白いと僕は思っています。 この間、Hashmuskが出たあたりの時に、相場が一回下がった時にHashmuskの値段は下がらなかったという現象がありました。 DeFiって今までクリプトアセットだけだったから、みんなつられて下がったのにそこで耐えるアセットがオンチェーンであるっていうのが、すごく面白かったです。 それはまだアートだけですけど、自分がやってるような出版とか出版物の最初に応援した人の証明や、不動産、株式だったりいろんなものがくるはずだと考えています。 例えばPAX Goldだって、金の倉荷証券を無理やりERC20で実装してて、金がロンドンの倉庫にあって、そのIDがトークンと紐付いてるっていう立て付けなんですね。それと同じことが、NFTやNFTの分割物にできるはずなんです。アセットクラスが多様化するDeFiにおいて、NFTは基礎になると思ってます。あとはガス代がどれだけ安くなるかですね。 「EthereumがATHしてるのにガス代が思ったより高騰してないのはなぜ?」 無駄なトランザクションを作る人達が消えた 渡辺:僕から落合さんに。今、EthereumがATHを記録してる中で、僕はGas代が思ったより上がってないなと思っていて、これすごいいいことだと思ってるんですが、これってどういう理由なんでしょうか? 落合:僕よりDeFi強い人に聴いたほうが絶対いいとは思うんですけど(笑)、彼らが言うにはFlashbotっていうめちゃくちゃトランザクションを無駄に作ってた人達が一旦落ち着いて消えたからって話はよく聞きますね。 渡辺:なるほど。 落合:儲かれば儲かる余地がある分だけ、金突っ込んで競争しちゃうという話です。市場が動いてる時はガスが高くなるみたいな宿命が感じられますよね。 カナゴールドさんが書いた論文でビットコインはボラティリティがあるから儲かるみたいな話があります。これを引用すると、ボラがないとマイナーはEthereumを維持できないみたいな話になってくるのかなと思います。これはステーカーでも通用するのかは分からないですが。 そうなってくるとボラが必須ってなると、ガス代が高くなる力学と切っても切れないみたいな悩ましい構造がちらつきます。 「NEMブロックチェーンは使われなくなるのか?元々採用してた企業はSymbolへ移行するの?」 これからはSymbolが使われていく 新井:では次に僕からDaokaさんに質問なんですけども、Symbolブロックチェーンがローンチされたと思います。 基本的にSymbolがエンタープライズ向けに色々活用して実証実験をしていくとのことですが、「もともと使われていたNEMブロックチェーンはあまり使われなくなるのか」「もともと採用してた企業はSymbolに移行していくのか」これらについて教えて下さい。 Daoka:これは結構NEMコミュニティの中でもいろんな意見や質問がでてきてる話です。今までそもそもNEMがJavaで作られていて、SymbolがC+で作られていて、もともとのコンセプトは一緒なんですけど、実態は別々のチェーンとして動いているという前提があります。 そのため、今までNEMで作っていたものをSymbolに持っていくのはそこそこ労力がかかるんです。今までNEMで動かしていたものを、Symbolに移さずに、そのままNEMで使っていくというのは考えられると思います。 「これからあえてNEMを選択していくかどうか」は、個人的な意見として、Symbolを使うかなというところです。機能的なところやスケーラビリティのところもSymbolのほうが圧倒的にあるので、あえてNEMを使う理由はあまりないのかなと思っています。 あとは、NEMとSymbolの開発をメインで動いているNGLっていう団体があるんですけど、そこは今までのNEMを活用していくっていうところで、NEM1が一部クローズになっていましたが、オープンソース化して機能拡張していくっていう話も出てきているようです。 プロジェクトが今後考えるべき観点 TEE技術でゴミ問題を解決する 落合:これ僕の妄想のような話になるのですが、これ良い使い方だなと思っていた「TEE」というIoTとかのデバイスの秘密鍵を入れてるところからデータ抜けませんという技術があります。SafePalとかLedger nanoSとがTEEが入ってるデバイスの例なんですけど。 例えば「SEABIN」っていうマシンがあって、海に浮かべておくと太陽光で動いてゴミ拾ってくれます。ルンバの海版みたいなのが。それがゴミを吸い込んだ量をセンサーで検知して、吸い込んだ量に比例してトークンが配られるみたいな、そのSEABINの持ち主に対してです。 もし、ゴミ吸い込んだ量を不正しようと思っても、TEEが入ってるからセンサー類の中のデータはいじれませんみたいにすると、これって現実世界のマイニングになりうるんじゃないかなと考えています。 「そのトークンに価値は無い」と思うかもしれないですが、そこはシンプルに、経済学で言うピグー補助金というものを、国から税金として出します。 外郭団体でもなんでも良くて「そのトークンを買い取ります、バーンします。」って言わせてしまいます。すると、ゴミ拾ってるトークンは根源的価値はあるので。そういう理屈で、杉をなくしたり、海のプラスチックをなくしたり、マイニング的なことってできるんじゃないかと思ったりしています。 これはピグー補助金が使える街は全部できるはずなんです。 プルーフ・オブ・グレタ 渡辺:その話でいうと、最近僕、地球温暖化に興味があって、週末色々調べています。我々はレイヤー1ブロックチェーンを作っていて、2025年くらいまでにカーボンニュートラルなブロックチェーンを作ろうと思っています。 そこで、まさしくピグー補助金みたいな話で、ブロックチェーンって政府がいないです。だからオンチェーンのトレジャリーみたいな、例えばトランザクションコストの2割はそこに蓄えられるみたいな実装をしといて、それをトークンホルダーがオンチェーンガバナンスでバリデーターに補助金として支払いをする。 バリデーターは再生可能エネルギーを使っているデータセンターを使っていないとそもそもネットワークに入れないみたいに我々のブロックチェーンでも最近始めています。 この話と全く関係ない話ではないんですが、企業でブロックチェーンが使われるってなった時に、今後エナジーコンサプションとかSDGsみたいな話って結構重要になってくると思っています。例えば、マイクリサーガのプレスの発表をした時コメント欄がひどいことになっていました。内容も「PoWは!」みたいなコメントがかなり多かったです(笑)。 全くじゃないけどあまり関係なくない?みたいなところで企業が色々抗議されてるところがあるので、そういう観点も今後意思決定の時に入ってくるんじゃないかなと考えています。 落合:なるほど。TeslaFi(Tesla+DeFi)じゃないけど、Teslaもソーラーパネルついてるわけだし、発電した分だけオフセットのために少々、政府にポイっと投げたら、「あなたはこれくらいのCo2を再生可能エネルギーにオフセットしたから、その代わりもし排出したとしても相殺できるよ」「買い取るよお金で」って今ありますよね? Teslaがなんらかのブロックチェーンと密結合したらそういうことができるはずだし、それをやり取りする市場が生まれるので普通にそれを買い取ってもいいですよね。さっき創太くんが言ってたトレジャリーで買い取るっていうのはそういうことですよね。 渡辺:そうです。これ2個あると思ってて。そもそもカーボンニュートラルにネットワーク自体をするっていうのと、カーボンクレジットを買うみたいな話ですよ。 落合:そうそう、旬ですよね。なんかグレタが言ってましたよね、カーボンアセットをトークン買ってやるとか本気じゃないでしょとかすごい批判してましたね(笑)実際、日本の非化石証書は基準がゆるいんです。要はゆるい基準で発行された証書を買ってお終いだったら意味ないよね、みたいな話だと思ってます。 追跡可能で証書の質を比べたりだとか、本当にそれを買うことで、環境のためになってると自信もって言えるようなものが売り出されたら価値があるんじゃないかなと思っています。プルーフ・オブ・グレタということですね。 オーディエンスからの質問 「金融機関がオンプレミスでパブリックチェーンのノードを建てることは可能?」 パブリック風味のノードを持てる 質問者1:非常に有益なお話を皆様から拝聴できて、ありがとうございます。 聞きたいのが私は金融機関のシステムを見るのが好きなんですが、日本の金融機関って結構「ブロックチェーンやりたい!」みたいな会社が多いです。「内部で意欲的に検討しています」みたいなものです。 そういうところにパブリックブロックチェーンが何かしらの形で使われるようになればなかなか面白いかなと思うのですが、一方で金融機関ってクラウドどころかオンプレっていって「サーバー自前で立ててます!」みたいなところ結構あると思います。ああいう会社ってプライベートのブロックチェーンだとオンプレとクラウドのハイブリッドでノードが建てられたりします。 その辺ってそれぞれのチェーンって、オンプレって使えるのかという質問です。もし使えるなら金融機関としては検討の余地あるなと思いました。それこそ多摩の奥地とかにサーバー立ててますみたいな話です。このあたりお聞きしたいです。 落合:Ethereumのバリデーターとかでもオンプレって自分で作れます。そのため、例えばRollupのノードを自分で建てちゃって、自分のRollupを作るというようなこともできます。パラスレッドはまだちょっと使えないみたいだけど、これもありだと思いますし、あとはMijinですよ。Symbolだとどうなんでしょうか。 Daoka:Symbolのノードも、NEMからSymbolになってハーベストが結構取れるようになって、みんなこぞってノードを立ててて1800ぐらいノードがあります、1ヶ月で。それをやってる人はクラウドでやってる人が多いんですが、中には自前で自宅のサーバーでノード立ててる人も結構います。 落合:Binance Smart ChainがEthereumを参考にしたように、Optimismをオマージュしてエコシステムを持ちたそうな日本の会社がデータシャードのデータを貯める構成のロールアップをOptimismを参考にして作っちゃって、「はいもうこれEthereum L1とつながっててめちゃくちゃ速いです」みたいなマーケティングって多分稟議通りやすいんじゃないかなと思います。もちろん、このあたりは色々あるかと思いますが(笑)。パブリック風味なんだけど、自分たちでサーバーを持つってことはできるかと思います。 質問者1:はい、私のイメージどおりのお答えいただけました。ありがとうございます。 本当は企業はパブリックチェーンを導入できる 落合:ただ、僕はそういう大企業の稟議とかに合わせるのを完全に辞めたんですけど、オンプレにしたい理由ってその会社のセキュリティモデルがそうだからじゃないでしょうか。 質問者1:そうですね。ネットワークが専用線かとかも結構検討材料になります。 落合:そうです。パブリックブロックチェーンを使うって、その会社のセキュリティモデルから第一原理的に考えたら、パブリックチェーンは普通に使えるはずです。社内の基盤系と連携しないです。情報漏えいが怖いて話になると、LG1じゃないけど、閉域網って結局データの出入り口が限定的だからいいわけで、パブリックチェーンを導入してしまうとデータ漏れ放題になります。 だから、変に「ログのところに顧客データ混ざっちゃいました。パブリックに出ました」ってなると閉域網やってる意味がなくなってしまいます。パブリックが使われてない理由ってこのへんだと思います。 だから、ちゃんとセキュリティモデルを把握してる社内の人が「パブリックチェーンは中に入れません。外でごにょごにょやって、パブリックチェーンのログデータを閉域網から社内データに連携させます」みたいなアーキテクトがいないと、進まない話な気がします。 質問者1:ありがとうございます。 「それぞれのブロックチェーンは使ったことがある?」 質問者2:こんばんわ。質問なんですが、それぞれのブロックチェーンは使われたことはありますか? Daoka:自分はEthereumは触ったことはあります。2017年に少しだけですが。その時にスマコン書くのはなかなかしんどいなと思って、NEM・Symbolにいったっていうのが自分の経歴だったりします。 落合:触るってのがプロダクションデプロイって意味なら、僕は基本プロダクションに何かをデプロイしましたっていうのは絶対に言わないようにしてるので詳しくは話せません。しかし、ドキュメント読んでどんなスマコンかけるかは全部把握してますし、PolkadotとかNEMに関しては結構深いところまで勉強して比較検討してるつもりではあります。 Yugo:僕はずっとEthereumでNFTの取引所の開発を2年ぐらいずっとやっていて、そこでちょっと限界を感じる部分が何点かあってFlowに行きました。Polkladotに関しては、僕触ったことがなくて、ちょっとお伺いしたかったのが、デジタルコレクティブとかゲームの関係で見といたほうがいいプロジェクトとかあれば創太さんにお伺いしたいと思っています。 渡辺:そうですね、時間はちょっとかかるってしまうかもしれませんが、EnjinとかがPolkadotで独自チェーンを作り始めました。あれもガス代の問題や開発を自分たちのコントロールで進めたいからっていうところはあるんだと思います。 Yugo:Dfinityと比較して、Enjinがやってることはどの辺が良いと思ったんでしょうか? 渡辺:ビジネス的なところでいうと、マーケティングのところとか資金調達の部分ですよね。Polkadotである程度一回波が来たんで、資金調達自体も今このタイミングとかでしっかりクローズさせてしっかりやってないと、次の波にも乗れないフェーズだと思うんです。多分彼らはそこが上手く行ってないはずです。 Daoka:創太さんに聞きたいんですが、NEM・Symbolで発行したトークンをPolkadotに繋げることってできますか? 渡辺:多分、NEM自体をPolkadotに接続すれば可能ですね。あともう一個できるのが、StatemintっていうのをParityが作ったんですね。Polkadotにつながるブロックチェーンで、トークン発行のためのブロックチェーンなんです。だから、USDTとかがStatemint上で発行するんですけど、NEMトークンだけを持っていきたいって話であれば、NEMトークンをNEMのスマコンにロックして、同じ額をStatemintで発行するのはできます。これは簡単にできます。 Daoka:そうすると、NEMの中にトークンをロックする機構が必要になってくるということですね。 渡辺:そうですね。ただコンポーザビリティがないですね。ブリッジみたいなのを作らないと。つまりNEMのアプリケーションがただ単のトークンのトランスファーになる。USDTはそれでいいですけど、スマートコントラクトとかが複雑に絡んでくるとトークンだけ発行してもあんまり意味がない。EthereumとかPolkadotもつながってくるんでNEMもその流れでつながってくると思います。 質問者さんの質問に戻ると、僕が使ったことあるのはEthereumとPolkadotですね。 新井:ありがとうございました。今回みなさんには「企業に使われるパブリックチェーンはどれか」というテーマで話してもらいました。トークに参加してくださった4名、質問者のお二方、リスナーの皆様今回はありがとうございました。 一同:ありがとうございました。 まとめ いかがでしたか? 後半も今後のパブリックチェーンの話から、環境問題までとても興味深い内容だったかと思います。 ブロックチェーン技術が利用されているシーンはまだまだ一部で、私達の日常生活までは溶け込んできていません。 今後、企業はブロックチェーンとどのように融合して新しい価値を創造していくのでしょうか、目が離せないですね。 今後もCRYPTO TIMESでは、他メディアでは得られないコアな情報から初心者向けの情報まで幅広く発信していきます。 今後とも是非積極的にチェックしてみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

ニュース
2021/06/10Zilliqaを利用したNFTマーケットプレイス「ZILSTARS」がリリース
Zilliqaを利用したスポーツ関連のNFTマーケットプレイス「ZILSTARS」が2021年6月7日に発表されました。ZILSTARSでは、10人のサッカー選手のNFTが販売されます。 https://twitter.com/zilliqa/status/1401554706133000198 今回販売されるパックは2種類あります。 Single Player:3,500USD Superpack:20,000USD 各パックには3種類のカラーバリエーション(ゴールド、スチール、コッパー)を提供しています。 NFTの内容は、6つのムービーが入っています。このNFTの動画は今回のリリースのために収録されていて、メイキング映像も商品の中に入っています。豪華なムービーになっているのでぜひご覧ください。 James Rodríguez COPPER Pack 今回NFTがリリースされる選手はこちらです。 ディオゴ・ジョッタ(リバプール) ハメス・ロドリゲス(エヴァートン) ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリード) レナト・サンチェス(LOSCリール・メトロポール) ルベン・ディアス(マンチェスターシティ) キーラー・ナバス(PSG) ペペ(FCポルト) ラダメル・ファルカオ(ガラタサライSK) ラウル・ヒメネス(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC) ジエゴ・コスタ(元アトレティコ・マドリード) 日本代表の南野選手が所属するリヴァプールの選手や長友選手が所属していたガラタサライSKの選手たちがNFTとしてリリースされます。 販売されるNFTの発行枚数はこちらです。 Single Pack NFT:各色111枚(合計333枚) Superpack NFT:各色333枚(合計999枚) さらに抽選で、Single Player NFTの購入者の中から1選手あたり5名(合計50名)に、購入した選手のサイン入りジャージをプレゼントされます。また、5名の購入者のうち1名には、サイン入りブーツまたはグローブをプレゼントされます。 Superpackの購入者の中から抽選で3名に、Polaris社が選んだ3名の選手とバーチャルで会えるチャンスがあり、999名の購入者の中から5名には10名の選手全員のサイン入りジャージがプレゼントされます。 今回のNFTを購入したい方は、ZILSTARSのアカウントとZilpayまたはTorusのウォレットが必要になります。支払いはZilliqaのネイティブトークンであるZILのみになりますので、注意してください。 NFTの市場に参入しているサッカーチームは、国内外問わずたくさん出てきました。NFT業界で1番有名なものはSorareです。今後、NFTに限らずブロックチェーン業界にサッカーチームの参入は加速していくでしょう。 ZILSTARSのNFT販売は様々な特典が付いているので、価格は少し高めとなっていますが、興味がある方はチェックしてみてください。 https://youtu.be/Z0pA122M79k 記事ソース:Zilliqa Medium、ZILSTARS 画像:shutterstock

イベント
2021/06/10『Burnt Finance 』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説!
Mike Winkelman氏のデジタルアート作品「Everydays – The First 5000 Days」が約$69 million(約75億円)で落札された事例などをきっかけに、仮想通貨業界以外からも注目を集め続けているNFT市場。 しかし、現状、NFTを取り扱うプラットフォームは取引一回にかかる手数料(ガス代)が高額であるなどの課題を抱えています。 本記事では、そんなNFT市場に対するソリューションの提供を目的としたプロジェクト「Burnt Finance」について、先日開催されたAMAの内容を元にQ&A形式で解説していきます。 ・「NFTプラットフォーム関連の新しいプロジェクトを知りたい」 ・「Burnt Financeについて知りたい」 といった方は是非最後まで読んでみてください。 Burnt Financeの概要 Burnt Financeの概要 ティッカー/通貨名 $BURNT/Burnt Token 主な提携先 N/A 時価総額 N/A 特徴 Solana上で構築されたBurnt Financeプラットフォーム上で低コスト・高速で合成資産、NFT、新しいデジタルアセットの作成が可能。同プラットフォームで多様なオークションにも対応。 公式リンク Webサイト Twitter Telegram Medium Discord ドキュメント Burnt.financeのAMA 1. 自己紹介とチームの紹介をお願いします。 私が最初に脚光を浴びたのは、私たちが本物のバンクシーの絵を一緒に燃やしてNFTにしたときでした。この行為は、特にNFT業界において私たちと私たちのプラットフォームをトップに押し上げました。 例えば、現在OpenSeaにおいてはBeepleなどの有名アーティストを抑えて、NFT平均販売価格のレコードを保持しています。 このパフォーマンスは、Forbes、BBC、Bloombergなどの国際的なメディアに取り上げられました。 私たちは、今日のDeFiとNFT業界における最先端のチームです。私たちは、ハーバード大学、スタンフォード大学、ニューヨーク大学スターン校などの学校に通っていました。チームは合わせて25年以上のビジネスと暗号通貨業界の経験を経ています。 2. Burnt Financeとはどんなプロジェクトなのですか? Burnt Financeは、Solanaをベースに構築された完全に分散化されたオークションのサポートが可能なプロトコルです。 Burnt Financeは、1秒間に50,000件以上の取引が可能で、さらに、1取引あたりのコストは0.001セント(約0.1円)以下です。 ユーザーは、 合成資産 NFT 新しいデジタルアセット など、好きなアセットを作成できます。 このプラットフォームは、イングリッシュオークションからダッチオークションまで、あらゆる種類の主なオークションに対応しています。 Burnt Financeは、Injectiveが創業・新事業創出支援をした会社で、Alameda、Multicoin、Defianceなど多くの大手ファンドが支援しています。 3. Burnt Financeは既存のソリューションが解決できていない問題を解決できるのでしょうか?また、競争上の優位点はなんですか? 現在のオークション市場には、いくつかの大きな問題があります。1つは、プライバシーやユーザーの情報を一般的に保護していない中央集権的な存在がいる点です。 2つ目は、現在の合成資産やNFTの他のプラットフォームは、Ethereumの上に構築されているため、取引速度が非常に遅く、ガス料金も非常に高いため、プロセスへのアクセスにハードルがある点です。 私たちは、分散型で、誰もが簡単にアクセスできるプラットフォームを実現するために、Burnt Financeを構築しました。 Burnt Financeは、すべてのユーザーに無制限のアクセスを提供し、イングリッシュオークションからダッチオークションまで様々な種類のオークションを開催できます。また、ユーザーは、NFTだけでなく、多様な合成資産の作成も可能です。 Burnt Financeは、Solana上に構築された完全に分散化されたプロトコルであり、ユーザーは数回のクリックで簡単に新しい合成資産やNFTを作成できるのです。 さらに、Burnt Financeでは、400ミリ秒のブロックタイムで毎秒50,000件のトランザクションを処理できるため、入札プロセスを非常に高速に処理でき、入札操作にかかる時間を減らせるのです。 取引手数料は、入札や新しい資産の作成の際に0.00005ドル程度しかかかりません。Burntでは、イングリッシュ、ダッチ、ボンディングカーブ、その他多数のオークション形式を作成できます。これにより、新しいアーティストやユーザーは、新しいアセットを簡単に作成することができます。 最後に、私たちのプラットフォームで独占的なNFTや合成資産をドロップしてくれるアーティストやクリエイターの比類ないネットワークがあります。 このように、Burntを利用することで安く、早く、簡単に、そして他では手に入らないアセットにアクセスできるのです。 私たちは、最も有名なファンドやプロジェクトのCEOたちからも支援を受けています。 4. これまでに達成した主なマイルストーンと、目標とするマイルストーンをスケジュールと共に簡単に説明してください。 現在、テストネットの開発を進めており、今四半期中のリリースを予定しています。 その後すぐに、メインネットのバージョン1.0をリリースする予定です。私たちは、これまでの進捗状況を示すことに非常に興奮しており、メインネットを段階的に展開する予定です。 5. $BURNTトークノミクスの概要と、トークンの有用性について教えてください。 Burnt Financeは、$BURNTトークンによって運営されます。 $BURNTトークンのユースケースは、以下のようなものがあります。(これらだけに限定されるものではないです。) プロトコルガバナンス:ネットワークの分散型コミュニティガバナンスを促進するために、$BURNTホルダーは、Burnt Financeプラットフォームの機能やパラメータを決定するためのガバナンス提案をしたり、投票したりできます(これにはプロトコルのアップグレード、プロファイルの検証、合成資産の作成が含まれます。) 合成資産の担保:プラットフォームのネイティブ通貨である$BURNNTトークンは、Burnt Financeプラットフォーム上で合成Burnt資産(bAssets)を作成する際の担保として使用すできます。 この二次的な合成資産は、譲渡や取引が可能です。 手数料の軽減:$BURNTを利用してプラットフォーム上でNFTを購入したユーザーは、取引手数料が(1%→0.1%)に軽減されます。価格はSolanaのAMMプールによって決定されます。 参加インセンティブ:プラットフォームの採用を促進するために、一定のエポック(期間)内に供給されるトークンの一部は、Burnt Financeプラットフォーム上で合成資産やNFTの作成、NFTの売買など様々な活動を行ったアーリーユーザーに分配されます。 $BURNTトークンは、Burnt Financeのノードオペレーターにインセンティブを与えるために使用されます。 今後、コミュニティがBurnt Financeのプラットフォームに参加できるよう、トークンセールを開催する予定です。 トークンセールの詳細は近日中に発表します。また、コミュニティのために特別なNFTドロップやその他の特別なイベントを実施していきます。 私たちは数日ごとに新しいものをリリースしており、今後数ヶ月の間に製品の初版をリリースする予定です。 最新情報を入手するには、公式のTwitterとDiscordチャンネルをご利用ください。 https://linktr.ee/Burnt.finance 6. $BURNTの総供給量はどのくらいですか? 2億枚です。 7. スマートコントラクトはオープンソースになるのですか? はい、オープンソース化します。 8. 最近、ハッキングの事件が多発しています。セキュリティ対策はどうなっていますか? Solanaは、Fortune 500に選ばれたセキュリティ企業の監査を受け、グローバルな規模で鉄壁の不変性を提供しています。 Solanaは数多くの著名なプロジェクトで利用されており、現在、数十億ドルのセキュリティ確保に貢献しています。 Burnt Financeのセキュリティと信頼性は、私たちの最優先事項です。 もし、セキュリティリサーチャーやBurnt Financeコミュニティの誰もがプロトコル内の脆弱性を検出できれば、BRUNTバグバウンティを受け取ることができ、エコシステム内での善行の動機付けにもなります。 また、Peckshield社などの大手企業によるセキュリティ監査を受ける予定です。 9. Burnt Financeに関するニュースや最新情報があれば教えてください。 私たちは、Burntのエコシステムを拡大し、パートナーとの統合に努めてきました。 また、近日中にローンチ予定の製品の開発にも全力で取り組んでいます。 すべての最新情報は、私たちの公式ソーシャルアカウント https://linktr.ee/Burnt.finance に掲載されます。フォローしていただければ、最新の情報をお届けします。 コミュニティからの質問 - 現状ではSolanaのプラットフォームということを売りにしているように見えますが、今後Solanaで同様のプロジェクトが出てきた場合、その競合に勝つ戦略はどう考えていますか? これは、プロダクト自体の問題だと思います。 プロダクトの中には、その分野では最高でも、他の分野では劣るものがたくさんあります。 暗号通貨市場の動きは速いので、企業としては適応力と構築力を身につける必要があります。 もし当社がNFTオークションハウスだけを目指していたら、市場のトレンドが変化したときに、顔面から落ちていくでしょう。 しっかりとした基盤を構築することで、変化する市場のニーズに素早く対応し、トップの地位を確立できるのです。 - 合成資産のオークションを一つの目玉として挙げていましたが、具体的なユースケースを教えてください。 Burnt Financeの使命は、無制限のアセット作成とオークション作成の両方に、真に無制限なアクセスを提供することです。 そのため、すべてのユーザーがアクセスできるプラットフォームを構築するために、合成プロセスを全面的に見直しました。Burntの合成資産は、Burnt AssetsまたはbAssetsと呼ばれています。 現実世界の株式、コモディティ、インデックスなど、多数のbAssetを作成可能です。さらに、Burnt FinanceはSolana上に構築されているため、現在のEthereumのエコシステムが課す典型的な制限を回避できます。 新しい合成資産の作成は数秒で完了し、取引手数料はわずか数円、さらに過剰担保に関連する問題も、Burnt Financeのプラットフォームの柔軟性によって解決されます。 USDCのようなステーブルコイン、BURNTトークン両方がbAssetsをミント(発行)する際の担保として利用可能です。 ステーブルコインの場合、150%の担保率が適用されますが、BURNTトークンを担保とする場合は300%の担保率が適用されます。BURNTを担保にすることで、ユーザーはリワードの形でインセンティブを得られ、トークンを担保としてロックアップする負担を軽減できます。 最後に、私たちは、合成資産のミントに伴う複雑さを排除し、使いやすいインターフェースを構築することに細心の注意を払いました。 初心者にも上級者にもわかりやすいフロントエンドのインターフェイスにより、誰でも数回のクリックで新しいシンセティック・アセット(合成資産)を作成できます。 - $BURNTトークンについて様々なユースケースが紹介されていましたが、Burnt Financeの目的を達成する上で最も重要で特徴的なユースケースを教えてください。 個人的に最も特徴的だと思う例は、個人情報精査だと思います。 これは、検証可能な人物をコミュニティが投票するという、他ではあまり見られないものです。 従来のオークションハウスでは、何がアートで何がそうでないかを決定する中央管理機関がありました。 これは、従来のDAOよりも一歩進んで、真の分散型経済を実現するものです。 - クリスティーズやサザビーズなど、現実社会で実績あるオークション会場があると思います。それらと比較して、Burnt financeだからこそ、勝ち抜いていける点はどのような点でしょうか? 従来のオークションハウスには、参入にものすごく障壁がありました。 オークションをはじめる前に、美術品は中央のクリアリングハウスを通過し、中央の権威者によって承認されなければなりません。 このような機会は、通常、超富裕層や超有名なアーティストに限られています。 Burntは、このような顕著な問題を解決するために、世界初の完全に分散化されたオークションプロトコルを開発しました。 フロントエンドでは直感的なインターフェースを提供し、バックエンドでは完全に分散化されています。 そしてそれは、僅かな手数料と数倍のスピードで行われます。 - Burnt finance はオークションの歴史・実績において、アーリーステージかつ新しい分野を開拓する存在の為、反対意見や抵抗勢力が少なからず存在してくると思います。これから事業展開をしていく上で、どのように集客を行い、信頼・実績を積み重ねていく予定ですか? 私たちの投資家の中には、Matic(Polygon)、Terra、Marlin、Fantom、Injectiveなどの一流プロジェクトのCEOや幹部も含まれています。これらのプロジェクトは、Burnt Financeのプラットフォームで特別なNFTのドロップを開催する予定です。 また、Alec Monopoly、Pussy riot、the naked philanthropist、bored elonなどともすでに仕事をしています。彼らはいずれも数十万人から数百万人のフォロワーを抱えており、ローンチ時にはより多くの支持を得ることができます。 また、NFTでは、暗号通貨エコシステムの中でも他に類を見ない大規模なイベントやプロモーションを実施する予定です。これには、宇宙へのアートの打ち上げや、私たちの作品を展示するアートギャラリーの建設も含まれます。 Burnt Financeは、暗号通貨とそれによるNFT主流化に貢献する最初のNFTプラットフォームになると確信しています。 契約書がなく、無料でオープンなオークションプラットフォームなので、導入はとても簡単です。私たちは分散型のプラットフォームなので、アーティストから直接支払いを受けることはありません。 - 今後チャリティオークションの予定はありますか? はい、私たちはニューヨークのWhitneyという有名な美術館の向かいで、 「Not an art gallery」というNFTのアートギャラリーを運営しています。 これは、「NFTはアートではない」と言っていた画廊の反対側でやっています。意趣返しとして、このギャラリーでNFTを販売します。 複数の異なるアーティストが参加し、それぞれの売り上げは彼らがサポートする目的のために100%使われます。 私はグリーンエネルギーの推進者なので、そこに重点を置くことになります。 さらに、このギャラリーでアートを販売し、嫌というほど発生したアジア人コミュニティへのヘイトを減らすために資金を提供する予定です。 - もし今あなたが本物の物質的なモナリザを所有していたとしたら燃やしますか? 私がそうする、とは断言できません。 バンクシーのアイデアは、単にアートを燃やすだけでなく、メッセージを伝えることです。 また、バンクシーを選んだのは、彼が同じようなスタンスを取っていることで有名だからです。 私たちは、デジタルの世界でも価値が維持されることを示したかったのです。このようなことを繰り返していたら、以前に作られたものを破壊するだけになってしまいますからね。 - Burnt Financeのミッションやビジョンは何ですか?Burnt Financeは、どのような問題やユースケースを解決したいと考えていますか? 私たちの長期的な計画は、最終的にIDOプラットフォームをリリースし、ステーキングとNFTインセンティブによる流動性マイニングを取り入れ、クロスチェーンオークションをサポートするエコシステムを構築することです。 NFTオークションを超えて、すべてのオークションを促進したいと考えています。 - ユーザーコミュニティの重要性をどのように評価していますか?近い将来、コミュニティを惹きつけ、拡大するための特別なプランはありますか? 正直コミュニティが一番大事だと思っています。 素晴らしいプラットフォームがあっても、それを利用するコミュニティがなければ意味がありません。さらに、私たちが改善できることをコミュニティから聞くのも大好きです。それが、最高のプラットフォームを作る方法だからです。 - Burnt Financeは、最初の単射プロトコルインキュベーションプロジェクトを発表しました。 では、なぜインセンティブプロトコルを選んだのですか? 私たちは、数年前からInjectiveと緊密な関係にあります。 Banksy NFTをInjectiveと共同で作成したとき、私たちはInjectiveとの最初の主要なコラボレーションに着手しました。 私たちは、完全な分権化の必要性など、多くの点で共通のビジョンを共有し、金融セクターの障壁を打破することの重要性を信じています。 Burnt Financeの計画について話し合った後、Injectiveは、マーケティングと技術開発の両方の面で私たちを支援しながら、私たちに投資すると決定しました。 Injectiveは、億万長者のマークキューバンやパンテラキャピタルなどの著名な個人によってサポートされているDeFiスペースの主要なプロジェクトです。 Injectiveのチームと一緒に仕事をするのは本当にうれしいことです。今後も他にも多くのコラボレーションに参加していきます。 基本的に、Burnt Financeで作成およびオークションにかけられた資産の多くは、後でInjectiveで取引できるという考え方です。したがって、Burnt Financeは資産作成のプライマリーマーケットとして機能し、Injectiveはこれらのユニークな資産が取引されるセカンダリーマーケットになります。 - マーケティング戦略はありますか?一番得意な手法などは? 早期参加者に対しては、プラットフォームの初期ユーザーにトランザクションマイニングを実施する予定です。 これには2つの理由があります。 1つ目は、ユーザーがプラットフォーム上で取引を行う動機付けになる点、2つ目は、プロトコルの分散化を図る点です。 プラットフォーム上で最も活動している人たちがより多くの発言権を持ち、プラットフォームが成長するためのインセンティブが高まるからです。 まとめ いかがだったでしょうか? 昨今のNFTの盛り上がりの中、市場には様々なプロジェクトが誕生しました。 その中でもBurnt Financeは、強力なバックがいる点などから是非注目したいプロジェクトですね。 今後もCRYPTO TIMESでは、暗号通貨の様々な情報を発信していくので、チェックしてみてください。 最後までありがとうございました。 - Burnt Finance公式リンク - Webサイト Twitter Telegram Medium Discord ドキュメント














