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2023/02/28【速報】Coinbase、Binance USD(BUSD)の取引を停止へ
Coinbase、Binance USD(BUSD)の取引停止 Coinbaseは、公式ツイッターアカウントのツイートにて、「2023年3月13日午後12時(東部標準時)にBinance USD(BUSD)の取引を停止する予定である」と発表しました。 We regularly monitor the assets on our exchange to ensure they meet our listing standards. Based on our most recent reviews, Coinbase will suspend trading for Binance USD (BUSD) on March 13, 2023, on or around 12pm ET. — Coinbase Assets (@CoinbaseAssets) February 27, 2023 Coinbaseによると、この停止の決定はCoinbaseの上場基準を満たさないことによる決定だとしています。 また、 Coinbase.com, Coinbase Pro, Coinbase Exchange, Coinbase Prime で取引のみが停止されるとのことで、「お客様のBUSDの資金は引き続きアクセス可能であり、いつでも資金を引き出すことができます。」と資金の安全なアクセスについては強調しています。 さまざま規制当局からの指摘を受けていたPaxosが発行するBUSD 今回のCoinbaseの措置は、以前よりBUSDが規制当局から指摘を受けていることに起因するものと考えられます。 関連:SEC、バイナンスUSD($BUSD)手掛けるPaxos社に警告か また直近で、Paxosは社内メールで、”市場は進化しており、Binanceとの関係はもはや我々の現在の戦略的優先順位と一致しない “と説明していました。 関連:ステーブルコイン$BUSD運営のPaxos、バイナンスとの関係解消へ 今回の取引停止の措置が、米国の取引所とBinanceとの関係性についてどのような影響を与えるのか注目です。

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2023/02/27ZigZag Exchangeがエアドロップに関する詳細を発表
Ethereumレイヤー2上でオーダーブックDEXを構築するZigZag Exchangeが、エアドロップに関する詳細を発表しました。 It's finally here.. The airdrop criteria have been decided and published. Airdrops soon 🤝 Check if your wallet is eligible:https://t.co/WcQPE7jufZ — ZigZag Exchange (@ZigZagExchange) February 24, 2023 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 ZigZag Exchange ZigZagは、高いセキュリティレベルと安いGasコストで板取引を可能にするために作られた分散型取引所です。 2021年にEthereumのスケーリングソリューションであるzkSync Lite(zkSync 1.0)上で開始され、現在はArbitrumでも利用可能です。 ネイティブトークン$ZZ ZigZag Exchangeのネイティブトークンである$ZZは、すでにEthereumメインネット、zkSync Lite、Arbitrum上でデプロイされており、市場価格は現在(2023年2月27日時点)約0.46ドルとなっています。 ZZトークン価格 | 画像ソース:CoinGecko トークンティッカー:ZZ 総供給量:100,000,000 トークンコントラクトアドレス: Ethereum (0xc91a71a1ffa3d8b22ba615ba1b9c01b2bbbf55ad) zkSync Lite (0xc91a71a1ffa3d8b22ba615ba1b9c01b2bbbf55ad) Arbitrum (0xada42bb73b42e0472a994218fb3799dfcda21237) 公式のトークノミクスによれば、総供給量の60.7%はコミュニティ向けに割り当てられています。 ZZ トークノミクス | 画像ソース:ZigZagドキュメンテーション エアドロップ詳細 今回発表された内容によると、エアドロップの対象となるのは約110,000アドレスで、合計で約35,000,000 ZZ (総供給の35%)が配布される予定です。 エアドロップの対象者は以下の通りです。 トレーダー 対象:92,000アドレス エアドロップ:300 ZZ スナップショット:2022年12月31日 Gitcoin寄付参加者 対象:7,600アドレス エアドロップ:1ドル寄付ごとに2 ZZ(最低3ドル) Atlendis流動性提供者 対象:2,100アドレス エアドロップ:500 ZZ (最低5ドル) IDO参加者 対象:5,500アドレス エアドロップ:1ZZ購入ごとに3 ZZ (最低 1 ZZ) MM bot 対象:1,700アドレス エアドロップ:全体で1.7M。トレードボリュームに基づき配布 Discordメンバー 対象:253アドレス エアドロップ:ロールに基づき配布(OG: 1,000 ZZ / Senior: 750 / Member: 500 ZZ POAPホルダー 対象:34アドレス エアドロップ:300 ZZ エアドロップはまだ実施されておらず、日時は今後アナウンスするとしています。 記事ソース:ZigZag ドキュメンテーション

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2023/02/2715分限定でDiscord公開 | 「Oasis Community PASS NFT」の公式ページがローンチ
仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)が、メタバースコミュニティブランドOasisがリリース予定の「Oasis Community PASS NFT(OCP)」の公式ページを開設しました。 コインチェックが発行する独自NFT「#Oasis Community PASS NFT #OCP」(@Oasis_pj)の詳細を公開🎊 公開記念でDiscordを15分限定オープン&優先購入権(Allow List)ゲットのチャンス🔥 🌐:https://t.co/BS1UywwYEY(公開時間外は無効) ⏰:2/28 22:00〜22:15https://t.co/36jUpVe1PL — Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) February 27, 2023 公式ページのオープンを記念して、2月28日22:00~22:15(日本時間)にOasis特設Discordサーバーが開設予定。 Discordサーバーは今後複数回オープンされる予定で、コミュニティ参加者には発行予定のNFTを優先的に購入できる権利等が与えられるとしています。 Oasisが発行を予定している「Oasis Community PASS NFT(OCP)」は、2023年春にCoincheck NFT(β版)で販売予定。所持者とOasisの世界をつなぐ役割を担う左記NFTシリーズの最初のユーティリティとしてコミュニティへのアクセス権が付与されるとしています。 OCP NFTのクリエイティブデザイナーには『Metaani』のクリエイティブを担当し、メタバースとNFTの分野で豊富な経験を持つクリエイターMISOSHITA氏が就任。「トゥーンレンダリング」と呼ばれる技法を用いて、日本のアニメーションを思わせる独特の存在感のある3DデザインがNFTに反映されています。 コインチェックさんが発行するOasis Community PASS NFTのクリエイティブを担当させて頂いています! 一見2Dイラストに見えますが、特殊なトゥーンシェーディングで3DCGで制作しています🔥 MISOSHITAインタビュー記事も作成頂きました。https://t.co/xo64w9Dj5Q#OCPhttps://t.co/wYCoyqV6NL pic.twitter.com/cA5hZWtei3 — MISOSHITA (@Misositaworks) February 27, 2023 コミュニティブランドOasisはThe Sandboxに「Oasis TOKYO」、Decentralandに「Oasis KYOTO」、Othersideに「Oasis MARS」といった拠点を展開。パートナーとして提携する世界的ギタリストMIYAVI氏とライブ等の音楽イベント開催も検討されています。 国内でメタバースやNFTに関する様々な施策が進められる中、同プロジェクトの今後の取り組みに注目です。 経済産業省、Web3.0実証イベントを実施 | メタバースで創作コンテスト開催へ 記事ソース:Coincheck、Oasis 画像:PR TIMES

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2023/02/27Voyager、Coinbase(コインベース)通じて資産売却か
オンチェーンデータ分析を行うLookonchainは、VoyagerがCoinbase(コインベース)を通じて資産を売却していると報じています。 1/ It seems that #Voyager is selling assets through #Coinbase. We noticed that #Voyager has received 100M $ USDC from #Coinbase in the past 3 days. And #Voyager has sent assets to #Coinbase almost every day from Feb 14.https://t.co/VW8o8dBQtqhttps://t.co/qbHt0r7VNG pic.twitter.com/kfxF6rwHFk — Lookonchain (@lookonchain) February 26, 2023 Lookonchainによると、2月14日以降、Shiba Inu,Ethereum,Chainlink,Uniswap等合計1億ドル以上のトークンをVoyagerがコインベースに転送しており、過去3日間で少なくとも1億ドル分のUSDCがVoyagerのアドレスに転送されているとしています。 Voyagerは現在、ETH、USDC、SHIBなどの通貨で約6.31億ドル相当を保有していると同チームは報告しています。 Voyagerは昨年7月に米国連邦破産法第11条(チャプター11)を申請。約半年後の12月にはBinance.USに約10億ドルで売却すると発表しました。 関連:Voyager社、Binance.USの資産取得に合意したと発表 VoyagerのBinance.US売却案件は、米国証券取引委員会(SEC)や連邦取引委員会(FTC)など、様々な規制当局から"資産再編能力の欠如"などを理由に反対を受けています。 昨年から今年にかけてThree Capital Arrows(3AC)、Celsius、Voyager、FTXグループ、BlockFi、Genesisなど一定以上の規模を誇る仮想通貨企業の破産関連の手続きが多く行われており、引き続き市場への影響に注意が必要です。 日銀・黒田総裁「規制面での対応を早急に」FTXの経営破綻に言及 記事ソース:Twitter

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2023/02/27bitFlyer創業者・加納氏、3月の株主総会で社長復帰を目指す
暗号通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)の創業者である加納裕三氏が3月末に開催される同社親会社bitFlyer Holdings(以下:ビットフライヤーHD)の株主総会で社長復帰を提案する旨をメディアBloombergで明らかにしました。同社株式の約4割を保有する加納氏は、経営改革を加速させ新規株式公開(IPO)を目指すとしています。 日本のweb3業界の発展を加速します。 bitFlyer BlockchainとbitFlyer(取引所)を融合するため、取引所の代表に戻り兼任しようと思います。 「もう一度、世界で戦うビットフライヤー」 皆さま、応援よろしくお願い致します‼https://t.co/1nZSIPZMJM — 加納裕三@bitFlyer (@YuzoKano) February 27, 2023 bitFlyerは2014年に設立された企業。ユーザー数やそれに準ずる取引量、人気タレントを起用したCM等により名実ともに国内有数暗号通貨取引所として知られています。 また、近年は一般的な取引所サービスに加えてIEO(Initial Exchange Offering)等の国内最先端の取り組みも進めています。 関連:bitFlyer(ビットフライヤー) × ナナメウエ、IEO実施に向けた契約を締結 同社は2018年に金融庁から業務改善命令を受領。当時社長を務めていた加納氏は責任を取る形でトップの座を辞任しました。 加納氏は、自身が辞任して以降の同社を"何も生まれない会社になってしまった "と批判。社長復帰を目指す同氏は「bitFlyerを世界で戦えるスタートアップにしたい」と自らの思いを明かしています。 昨年2022年3月に行われた株主総会でも加納氏は社長復帰の提案を行いました。"事前に過半数の株主から合意を得ていた"と同氏が主張するなか、結果は否決に終わっています。 加納氏退任以降、4度のトップ交代を経て、現在ビットフライヤーHDの社長の座には元米国みずほ証券幹部の経歴をもつ関正明氏が就いています。 昨年12月、自民党が発表した令和5年の税制改正大綱では、法人の有する暗号資産の評価損益に関する見直しを行う内容が盛り込まれました。 今年2月行われた"日本の課題解決におけるweb3の活用"を議題とした国会答弁では、岸田総理がNFTやDAO等のweb3の技術の可能性を認識している旨を回答。 国内で暗号資産/ブロックチェーンに関する取り組みが進みつつあるなか、国内有数の暗号資産(仮想通貨)取引所を創設、牽引してきた加納氏の今後の動向に注目が集まります。 岸田総理、NFTやDAO等のweb3について言及 記事ソース:Bloomberg

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2023/02/27仮想通貨の取引所・販売所の違いとそれぞれのメリット・デメリット
仮想通貨などの暗号資産を持ちたくて調べている方の中には「取引所と販売所者は何が違うのかわからない」「どちらが自分に向いているか判断しかねている」といった方もいるはずです。 そこで、取引所と販売所の違いや、それぞれのメリット・デメリットについて紹介します。 この記事を読むことによって「取引所」「販売所」とは何なのか、自分の場合はどちらが向いているのかなどが判断できるようになるので、参考にしてみてください。 仮想通貨取引所・販売所選びのポイントもまとめました。 仮想通貨における取引所と販売所の違い 仮想通貨取引を行いたいと考えた場合、取引所と販売所のどちらかを選択する形となります。どちらでも仮想通貨を購入して取引できるのは同じなのですが、それぞれ特徴が異なるので先に確認しておきましょう。 取引所の仕組み 取引所とは、仮想通貨取引所を介す形で希望の暗号資産を持っている他のユーザーと取引を行う方法のことをいいます。 例えば、暗号資産を購入したいと考えているのであれば、どれをいくらでいくつ欲しいのか注文する形です。 該当の金額を取引所の口座に入金し、条件と合致する人が見つかれば取引が成立します。的外れな金額を提示しても成立しないことから、相場を考えて取引を行うことが重要です。 ビットコインの口座開設方法と仮想通貨取引所選びのポイント 販売所の仕組み 販売所は、希望の仮想通貨を直接ユーザーが仮想通貨取引所から購入する取引方法のことを指します。取引所の場合は他のユーザーとやりとりすることになりますが、販売所の場合は企業(仮想通貨取引所)が相手になるのが異なる点です。 例えば、仮想通貨取引所であるCoincheckで口座を開設する場合、Coincheckから購入する形となります。 取引所の場合は買い手と売り手の希望が一致しなければ取引が成立しません。一方、販売所の場合は通販サイトのような形で購入や売却が可能です。 取り扱っている銘柄が豊富な特徴を持ちます。なお、販売所は主に日本特有のシステムとなっており、一般的に海外では取引所が主である国が多いです。 仮想通貨における取引所と販売所のメリット・デメリット 暗号資産などの仮想通貨を取引するにあたり、取引所と販売所ではいくつか違いがあります。それぞれのメリットとデメリットについて解説していきます。 取引所のメリット・デメリット 取引所のメリット・デメリットは以下のとおりです。 メリット 代表的なメリットとして手数料が安いことと、成行注文・指値注文が可能であることが挙げられます。 手数料が安い 取引所を利用することにより、手数料を抑えられます。 手数料が高くついてしまうとその分利益が少なくなってしまうため、できるだけ安いところで取引したいと考えている方が多いはずです。販売所での取引と比較すると、かなりコストを抑えられるのが大きなメリットといえます。 手数料にはいくつかの種類がありますが、取引するたびに発生することになるのが取引手数料です。取引手数料の額を抑えて、利益を重ねていきましょう。 仮想通貨取引所の中には、手数料が無料だったり、ほとんどかからなかったりするところもあります。もちろん、登録する仮想通貨取引所によって手数料は変わるので、よく確認が必要です。 成行注文・指値注文が可能 取引所では「成行(なりゆき)注文」と「指値(さしね)注文」に対応しています。 成行注文とは「成行で2,000株の買い注文」のように、価格を指定することなく行う注文方法です。成立を最優先としているのが特徴です。 例えば、成行で買い注文を行った場合は、その時に出ている最も低い価格の売り注文で注文が成立することになります。 売り注文の場合も同様で、その時に最も価格が高い注文に対して注文が成立する形です。 一方、指値注文とは「200円の指値で3,000株の買い注文」のような形で、自身で買値と売値を指定し、注文する方法のことです。 成行注文とは反対に、自身が指定した価格で売買成立させることを最優先としています。 買い注文を行った場合は、指値以下の株価でなければ注文が成立しません。売り注文についても指値以上の株価でなければ成立しないのが特徴です。 より細かく指定した取引ができます。 デメリット 取引所を利用するデメリットとしては、取引できる銘柄が少ないことや、そもそも取引が成立しないケースがあること、販売所と比べて取引が複雑なことが挙げられます。 取引可能な銘柄が少ない ビットコインのように非常に大手の通貨であれば基本的にどの取引所でも取り扱っていますが、マイナーな通貨などについては取り扱いがないケースもあります。 そのため、まずは自身が取引したいと考えている通貨がその販売所で取り扱われているかを確認する必要があるでしょう。 どういった銘柄を取り扱っているのかについては、各仮想通貨取引所によって大きく異なります。 取引所を用いた取引をしようと考えているのがあれば、仮想通貨取引所を比較し、対応している銘柄が多いところを選択することが重要です。 また、複数の口座を用いることにより、各取引所の取り扱い通貨銘柄の少なさをカバーする方法もあります。 取引が成立しないケースもある 取引所の場合、必ずしも希望した取引が成立するものではありません。指値注文の場合、自分が希望している条件に合致しているユーザーが現れなければ取引できないことになります。 場合によっては売りたい仮想通貨がなかなか売れず、困ってしまうこともあるでしょう。 販売所と比較して取引が複雑である 販売所と比較すると取引が複雑であり、ミスをした場合には大きな損に繋がってしまう恐れがあります。 取引所はユーザー同士が取引を行うことになりますが、その際には売り方と買い方が出している「板」と呼ばれる注文表一覧を見て取引をしていかなければなりません。 ですが、その読み方を間違えてしまったような場合には、自分で予定していたのとは全く異なる取引につながってしまう恐れもあります。 自身で取引価格を入力しなければならないため、この際に入力を誤り、相場と離れた価格で注文してしまう可能性もゼロではありません。十分に注意が必要です。 販売所のメリット・デメリット 販売所にもメリットとデメリットがあります。どのようなポイントに注目すべきか解説しましょう。 メリット 販売所を利用するメリットとして、すぐにでも取引できることや銘柄が豊富なこと、初心者向けであること、金額の大小にかかわらず取引できることなどが挙げられます。 すぐに取引可能 販売所では取引所と異なり、相手が見つからず取引できないといった心配がありません。 これは、ユーザーと仮想通貨取引所が直接的な取引を行う方法だからです。 マッチングする必要がないため、すぐに取引できます。素早い取引につなげたいと考えている方にも向いているでしょう。 取引できる銘柄が豊富である 取引所と比較すると、取引できる銘柄数が豊富です。取引所によっては、取引所で対応している銘柄の数倍以上の銘柄に対応していることもあります。 マイナーな銘柄の取引を行いたいと考えている方の場合、販売所でなければ見つからないケースも多いです。 初心者でも簡単に取引できる 特に仮想通貨の取引が初めての方は、シンプルでわかりやすい取引方法を選択した方が良いので、そういった意味でも販売所が向いています。 前述したように、取引所の場合、取引が非常に複雑であることから間違った操作をしてしまう可能性もゼロではありません。 取引上での取引が難しくなってしまうのは、自分で取引する価格を決めなければならないからです。 一方、販売所では仮想通貨取引所が購入・売却価格を決めているため、自身で決める必要がありません。その分わかりやすくなり、直感的に購入できるのが魅力です。 金額の大小にかかわらず取引可能 販売所の場合、選択する仮想通貨取引所によっては「0.0001BTC」のように小さい取引にも対応しています。 さらに、取引所ではなかなか取引が成立しない大きな金額についても自由に選択できるのが魅力です。 デメリット 販売所にも注意しておかなければならないデメリットがあります。特に手数料が高い問題についてはよく確認しておきましょう。 手数料が高い 販売所のデメリットとして注意すべきなのが、手数料が高額である問題です。 見逃しやすいポイントとして「手数料無料」としている仮想通貨取引所を選択してもスプレッドが発生することになります。 スプレッドとは「見えない手数料」とも呼ばれているもので、買値と売値の差額のことです。 仲介手数料のようなものであり、常に変動しています。 販売所は操作が簡単でわかりやすいのは魅力ではありますが、注意しておきたいポイントです。 仮想通貨取引所・販売所に向いている人 仮想通貨取引所と販売所の特徴やメリット、デメリットについて紹介してきました。 では、自分の場合はどちらが向いているのか判断したいと考えている方のため、それぞれが向いている人について解説していきます。 取引所の利用が向いている人 一般的に取引所の利用が向いている人といえば、ある程度取引に慣れている人や、販売所だと手数料が気になる人などです。 特に取引所が向いている人の特徴について紹介していきます。 仮想通貨取引の中上級者 すでに仮想通貨取引の経験がある中級者や、上級者には取引所の利用が向いています。 取引所で正しく取引を行っていくためには、板を読むための知識が欠かせません。また、指値や逆指値などといった、さまざまな注文方法について理解している中上級者に向いているでしょう。 短期トレードを希望する人 短期トレードを行う場合、何度も繰り返し取引することで手数料の問題が出てきます。 そのため、短期トレードを希望しているのであれば、販売所と比較して手数料を抑えられる取引所での取引のほうが向いているでしょう。 手数料をできるだけ抑えたい人 取引所の大きな魅力というのが、手数料の安さです。 短期トレードを希望する人だけではなく、何度も仮想通貨の売買を行う人にとっても重要なポイントになります。 希望購入金額が明確に決まっている人 取引所はユーザー同士の売買となるため、取引価格については、自身で決めなければなりません。 そのため、希望購入金額が明確に決まっている人に向いています。 マイナーコインの購入予定が無い人 マイナーコインを購入する予定がないのであれば、取引所でも問題ないでしょう。 取引所は販売所と比較すると取り扱っている銘柄の種類が少なくなってしまいます。 ですが、ビットコインやイーサリアム、リップルのような代表的な銘柄であれば、取引所でも対応可能です。 販売所の利用が向いている人 販売所の利用が向いている人といえば、まだそれほど仮想通貨の取引経験がない人や、マイナーコインの購入も含めて検討したい人です。 どのような人に向いているのか解説していきます。 初めて仮想通貨取引をする人 仮想通貨の取引に慣れていない初心者には、取引所よりも販売所の方が向いています。 取引所では自身で注文情報を確認して取引を進めていかなければなりません。 一方、販売所であれば希望の数量を入力して購入または売却するだけで良いので、非常にシンプルです。 操作ミスなどによって想定外の取引をしてしまうトラブルも抑えられるでしょう。板情報を読み取る力がない場合でも、販売所であれば問題ありません。 小さな金額から始めたい人 販売所のメリットとして、小さな金額から大きな金額まで幅広く対応していることが挙げられます。 特に初心者のうちは初めから大きな金額で取引を行うのはおすすめできません。小さな金額の取引で少しずつ慣れていき、徐々に金額を上げてみてはいかがでしょうか。 すぐに取引を進めたい人 取引所の場合、マッチングが成立しなければ取引は行われませんが、販売所では取引相手はすぐに見つかるため、即座に売買が成立します。 価格は販売所側で定めており、その金額で売りに出されているので、注文するだけで売買可能です。 注文時点ですぐに契約が成立する形となります。すぐに取引を進めたい人にぴったりです。 多くの銘柄から取引する通貨を決めたい人 販売所では、有名な仮想通貨はもちろんのこと、マイナーなものまで幅広く取り扱っています。 そのため、取引所では見つけられないような銘柄の売買について検討したい方に向いているでしょう。 仮想通貨取引所・販売所を選ぶ時のポイント 仮想通貨取引所・販売所を選ぶ時には、いくつか注目しておきたいポイントがあります。 実際に登録してから「他の取引所・販売所を選択しておけば良かった」と後悔しないためにも、以下のポイントを確認しておきましょう。 ①金融庁に認可されている 第一に確認しておきたいのが、金融庁に登録されている仮想通貨取引所であるかについてです。 これは、信頼できる仮想通貨取引所なのかを見極めるために利用できます。 金融庁に登録されているということは、金融庁が行っている仮想通貨取引所の登録審査を突破している仮想通貨取引所だと判断できるからです。 そのため、信頼できる仮想通貨取引所・販売所を選ぶうえで必ず確認しておきたいポイントです。 仮に、金融庁に認可されていないような仮想通貨取引所を利用した場合、万が一の時に預けた資産が保証されないリスクがあるため、注意しておかなければなりません。 もちろん、金融庁から認可を受けている仮想通貨取引所・販売所であれば、100%リスクがないというものではないので、こちらも注意が必要です。 ②セキュリティの高さ どのようなセキュリティ対策が施されているのかは、安全なサービスを選ぶために重視したいポイントです。 実物のお金とは異なり、仮想通貨はデジタル資産です。そのため、万が一ハッキングなどの被害を受けた場合、資産を失ってしまう恐れがあります。 過去には取引所がハッキングの被害を受け、大規模な損失に繋がってしまった例もあります。 そのため、ほとんどの仮想通貨取引所・販売所では、セキュリティを強固にして対策をとっている状況です。 例えば、コールドウォレットや二段階認証などを採用して安全性を高めています。ただし、どの程度セキュリティ対策に取り組んでいるかは選択する仮想通貨取引所・販売所によって異なるので、確認しておいたほうが良いでしょう。 ③ツール・アプリの使いやすさ 取引ツールやアプリが使いやすいかを確認しておきましょう。 使いやすさについては、選択する仮想通貨取引所・販売所によって大きく異なります。使いにくいツールやアプリの場合、取引するたびにストレスを感じてしまうことも多いです。 ただ、実際に自分で使ってみないと使いやすさを判断できないケースもあるでしょう。登録してみたものの、自分で使ったところ使いにくいと感じたような場合は、他の仮想通貨取引所・販売所でも口座開設して試してみるのも一つの方法です。 パソコンとスマホのどちらをメインで利用するのかによっても、使いやすいツール・アプリが異なります。 ④手数料の安さ 各種手数料は、安いに越したことはありません。仮想通貨取引でかかる手数料としては、取引の手数料のほか、送金・入金の手数料が挙げられます。 取引の手数料 取引にかかる手数料は、仮想通貨を売買する際に発生することになります。 特に短期間で何度も売買を繰り返す場合、取引手数料形が高くついてしまうので注意しましょう。なお、中には取引手数料が発生しないところもあります。 送金・入金の手数料 仮想通貨の取引を開始する際にかかるのが入金・出金手数料です。 取引を行うにあたり、まずは開設した口座に日本円を預けなければなりません。この入金時に手数料がかかります。 また、仮想通貨で得た利益は出金できるのですが、出金する際にも手数料がかかります。 入金・出金手数料がどの程度か確認し、安いところを選択しましょう。 ⑤取り扱い銘柄の多さ 取り扱っている銘柄がどの程度あるかは、選択する仮想通貨取引所・販売所によって非常に差が大きいです。5種類程度しか取り扱っていないところもあれば20種類以上に対応しているところもあります。 ビットコインのように有名な仮想通貨のみ売買したいと考えているのであれば、それほど気にする必要はないでしょう。 ですが、ビットコイン以外の仮想通貨にあたる「アルトコイン」の中でもマイナーな仮想通貨が気になっている方は、慎重に仮想通貨取引所・販売所選びをする必要があります。 仮想通貨は現在数千種類あるとされているので、気になる通貨がある場合は、その取り扱いがある仮想通貨取引所・販売所を探さなければなりません。 ⑥取引方法の多さ 取引方法の種類は、仮想通貨取引所・販売所によって異なります。代表的なのが、現物取引、積立投資、レバレッジ取引、レンディングなどです。 現物取引は実際に暗号資産を購入・売却する取引のことをいいます。わかりやすいので、初心者の方に向いている取引です。 積立投資は、一定額をコツコツ投資する方法です。 レバレッジ取引では「てこの原理」を利用して証拠金の何倍もの取引が行えますが、リスクも高まります。 レンディングは、仮想通貨を貸し出すことによって利益を得るものです。 他にもいくつかありますが、気になっている取引方法がある場合は、選択できるか確認しておきましょう。 仮想通貨交換業者による取引所・販売所対応の一覧 仮想通貨交換業者の中でも、おすすめの業者を10社紹介します。 取引所・販売所への対応状況をまとめました。 Coincheck 取引所 6種類 販売所 17種類 DMM Bitcoin 取引所 - 販売所 18種類 bitFlyer 取引所 6種類 販売所 19種類 bitbank 取引所 24種類 販売所 24種類 GMOコイン 取引所 21種類 販売所 20種類 LINE BITMAX 取引所 - 販売所 7種類 BITPOINT 取引所 11種類 販売所 14種類 SBI VCトレード 取引所 - 販売所 14種類 Huobi Japan 取引所 26種類 販売所 24種類 楽天ウォレット 取引所 5種類 販売所 9種類 続いて、これら各社の特徴について見ていきます。 Coincheck(コインチェック) 画像引用元:Coincheck Coincheckは、販売所と取引所の両方の形式に対応しています。初心者の方でも使いやすいように、シンプルな取引画面が特徴的で、直感的な操作が可能です。 アプリも提供されており、チャートが見やすいのもCoincheckの魅力です。 また、気になるスプレッドについてですが、ビットコインは狭く設定されていることから、仮想通貨の中でもビットコインのみ取引したいと考えている方にも向いているでしょう。対応している通貨数も多く、さまざまな通貨での取引に挑戦できます。 DMM Bitcoin 画像引用元:DMM Bitcoin DMM Bitcoinでは取引所には対応していないため、販売所のみとなります。板がないので、板を読むのが苦手な方でも検討しやすいでしょう。 レバレッジをかけたトレードに挑戦したいと考えている方は、2倍のレバレッジに対応しているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。 レバレッジを用いた取引は、PCブラウザの取引ツールのほか、スマホアプリからでも可能です。 何かわからないことなどがあった場合に備え、カスタマーサポートはLINEでの問い合わせにも対応しています。 少額からの取引にも対応している会社です。 bitFlyer(ビットフライヤー) 画像引用元:bitFlyer 販売所では、1円からでも仮想通貨が購入できるので、初めての取引で少額から試してみたいと考えている方にも向いているでしょう。 ビットコインの取引量が非常に多く、実績があります。 PCブラウザのほか、スマホはアプリからでも利用ができるので、デバイスを選びません。 セキュリティの高さにこだわっているサービスでもあります。仮想通貨交換業者を選択する際にセキュリティを重視したいと考えている方からも選ばれています。 仮想通貨取引所の運営を行うために、ライセンス取得が求められる米国やヨーロッパにおいてもサービスを展開している会社です。 ビットフライヤーで口座開設をする bitbank(ビットバンク) 画像引用元:bitbank bitbankは販売所と取引所の両方が利用可能で、どちらでも取り扱っている銘柄が同じです。 PCブラウザのほか、スマホアプリも用意されており、販売所と取引所の両方にアクセスできます。特にアプリの使いやすさが評価されているため、パソコンよりもスマホアプリで操作することが多い方に向いているでしょう。 チャート機能が充実しているので、テクニカル分析ができるようなサービスを選択したい方に抜いています。 bitbankで口座開設をする bitbank(ビットバンク)の入金方法を紹介!手数料や反映にかかる時間も解説! GMOコイン 画像引用元:GMOコイン GMOコインは、現物取引のほかレバレッジ取引も可能で、東証一部上場企業である「GMOインターネットグループ」が親会社です。セキュリティ対策にも力を入れています。 取引手数料が無料なのですが、それに加え、入金手数料も無料です。そのため、総合的なコストを考えて仮想通貨交換業者を選びたい方に向いているでしょう。 取り扱っている銘柄数も豊富です。 GMOクリック証券などの金融サービスも取り扱っている会社なので、金融ノウハウを活かした運営に注目です。 GMOコインで口座開設をする LINE BITMAX 画像引用元:LINE BITMAX LINEが運営している仮想通貨取引所です。取引所には対応していないため、販売所のみの利用となります。 運営元がLINEということもあって利用できるのはスマホのみとなっており、パソコンからはアクセスができません。スマホからの利用に特化しているサービスを選びたいと考えている方に向いているでしょう。 利用方法は非常にシンプルで簡単です。 また、最大で2倍のレバレッジ取引を行うこともできます。 1,000円未満の少額からでも利用できるので、初めて取引する方も検討しやすいのではないでしょうか。 BITPOINT(ビットポイント) 画像引用元:BITPOINT 販売所は「BITPOINT」、取引所は「BITPOINT PRO」です。さまざまなチャート分析ができるため、研究しながら仮想通貨取引に取り組んでいきたい方も便利に感じられるでしょう。 ただ、取引所であるBITPOINT PROはブラウザからのみアクセス可能となっています。 他の仮想通貨交換業者では取り扱っていないような仮想通貨に対応しているのもBITPOINTの魅力です。 気になっているマイナーな仮想通貨がある方も、BITPOINTを覗いてみてはいかがでしょうか。 また、手数料は安めに設定されていますが、スプレッドが広い点には注意しておきましょう。 SBI VCトレード 画像引用元:SBI VC Trade SBI VCトレードは、SBIグループのSBIトレード株式会社が運営している仮想通貨交換業者です。レバレッジにも対抗しています。 経験者はもちろんのこと、初心者にとっても使いやすいサービスです。 ほどんどの手数料が無料である点もSBI VCトレードの大きな魅力といえるでしょう。入金時や送金時の手数料がかからないため、コストカットにつなげられます。 また、積立やレンディングにも対応していることから、いろいろな運用方法について検討したい方に向いているでしょう。 BitTrade 画像引用元:BitTrade BitTradeは、非常に大規模なデジタル資産取引所です。実に多くのユーザーが登録しており、販売所と取引所の両方に対応しています。 仮想通貨の通貨ペアが豊富なのも特徴で、様々な選択肢が用意されているのが強みです。 また、サポートが丁寧なことでも知られています。 スマホアプリから板取引ができることや、板取引できる銘柄が多いのも魅力です。 審査完了までにかかる時間が短めなので、できればすぐにでも仮想通貨を購入したいと考えている方にも向いているでしょう。 楽天ウォレット 画像引用元:楽天ウォレット 楽天ウォレットは、楽天ポイントが使用できるのが強みです。通常の楽天市場のお買い物同様1ポイント1円として利用でき、最低100ポイントから交換できます。 また、取り扱っている銘柄は多いとは言えませんが、レバレッジ2倍に対応しているので、大きな取引をしたいと考えている方にも向いているでしょう。なお、取引所形式に対応しているのは、レバレッジ取引のみとなります。 アプリが用意されているので、専用アプリから利用したい方も使いやすさを感じるはずです。 土日祝日でもリアルタイムに入出金ができます。他のサービスだと土日は反映が遅れたり、対応していなかったりすることもありますが、そういった心配もありません。 取引所・販売所の違いをよく理解しておくことが大切 仮想通貨の取引所・販売所について紹介しました。どのような違いがあるのか、何に注目して選べば良いかなどがご理解いただけたのではないでしょうか。 どちらも仮想通貨の取引ができることには変わりありませんが、メリット・デメリットが異なるので、慎重に判断が必要です。それぞれのメリットとデメリット比較しながら、自分にとってのメリットが大きい選択肢を選びましょう。

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2023/02/26ビットバンク(bitbank)の出金を徹底解説!手数料や反映時間まとめ
bitbank(ビットバンク)は国内でも人気の仮想通貨取引所です。販売所形式・取引所形式に対応しており、取扱い通貨数も豊富です。 bitbankの取引で利益が出たり、他の取引所と仮想通貨を行き来させたりするときは、出金(送金)する必要があります。 この記事では、bitbankから出金する手順と、出金できないときの対処法を詳しく解説します。 bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら bitbank(ビットバンク)の出金に関する基本情報を解説! まず、bitbankで出金操作する前に知っておきたい基本情報を解説します。 出金には手数料や最低出金額があるので、知らないで出金を繰り返すとエラーが出たり、余計な費用を支払ったりするかもしれません。 基礎知識を身に着けてから実際に資産の移動を実行してくださいね。 bitbank出金の基本情報 通貨ごとに出金手数料がかかる 最低出金額は日本円で1,000円、ビットコインなら0.0001BTC すべての出金操作が引出履歴に残る bitbank(ビットバンク)の入金方法を紹介!手数料や反映にかかる時間も解説! 通貨ごとに出金手数料がかかる bitbankの出金手数料一覧 日本円 550円/770円(3万円以上) BTC 0.0006 BTC LTC 0.001 LTC XRP 0.15 XRP ETH 0.005 ETH MONA 0.001 MONA BCC 0.001 BCC ETH 0.005 ETH XLM 0.01 XLM QTUM 0.01 QTUM BAT 45 BAT OMG 5 OMG XYM 2 XYM LINK 1.1 LINK MKR 0.02 MKR BOBA 17 BOBA ENJ 14 ENJ MATIC 19 MATIC DOT 0.05 DOT DOGE 5 DOGE ASTR 2.5 ASTR ADA 1 ADA AVAX 0.01 AVAX AXS 1.6 AXS FLR 5 FLR SAND 21 SAND ※2023年2月時点 bitbankから出金する際、通貨により上記の手数料が発生します。 日本円は3万円を境目として550円または770円なので、何度も繰り返さずまとめて出金すべきですね。 仮想通貨は銘柄ごとに異なり、BTCなら0.0006BTCです。2023年1月の価格でいえば1,800円弱となります。 手数料が安いXRPなら100円以下なので、節約するならおすすめです。 最低出金額は日本円で1,000円、ビットコインなら0.0001BTC bitbankの最低出金額一覧 日本円 1,000円 BTC 0.0001 BTC LTC 0.001 LTC XRP 20 XRP ETH 0.001 ETH MONA 0.01 MONA 対応通貨すべての最低出金額を確認する bitbankで出金する際、必ず最低出金額以上を保有している必要があります。 最低金額以下では出金できません。 例えば、日本円なら1,000円、BTCなら0.0001BTC(270円前後)、XRPなら20XRP(1,000円前後)です。 最低ラインが高額ではないので資金移動するときに引っかかることは少ないですが、念のため頭に入れておくと安心ですよ。 すべての出金操作が引出履歴に残る bitbankで出金操作すると、すべての履歴が残ります。 上の画像のように、出金画面の下部に日時やアドレス、金額などが表示されるのでいつでも確認できます。 「ステータス」を見ると正常に完了したのか、キャンセルされたのかも一目瞭然です。 出金操作した後は、まず履歴を見て状況を把握しましょう。 bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら bitbank(ビットバンク)から出金する方法を徹底解説! ここからは実際に、bitbankで出金する手順を詳しく解説します。 日本円と仮想通貨で出金する手順が違うので、それぞれチェックしてくださいね。 bitbankから出金する方法 bitbankから日本円を出金する手順 bitbankから仮想通貨を引出(出金)する手順 【補足1】bitbankに銀行口座を登録する方法 【補足2】bitbankに送金先アドレスを登録する方法 bitbankから日本円を出金する手順 bitbankではパソコンとアプリのどちらからでも出金可能ですが、ここではパソコンでの手順を解説します。 公式サイト右上にある人型マークから「出金」をクリックすると、上の画像のページになります。 「日本円(JPY)」の右側にある「出金」を選択してください。 出金する銀行口座と金額を入力します。 銀行口座登録を済ませていない場合は「銀行口座を登録する」を先にチェックしましょう。 手数料や金額を再確認して「出金内容を確認」へ進んでください。 出金の情報が表示されるので確認します。 二段階認証コードを入力して「出金する」をクリックすればOKです。 最後に、bitbankに登録しているメールアドレスに「出金申請を承認してください」という件名のメールが届くので、メール内のURLをクリックすれば申請が完了します。 出金処理が完了すると「出金完了のお知らせ」というメールが届くので、銀行口座を確認しましょう! ビットバンク(bitbank)二段階認証を徹底解説!設定・解除方法まとめ bitbankから仮想通貨を出金する手順 bitbankの仮想通貨の出金は、ビットコインを例に手順を解説します。 上の画像のように、出金したい仮想通貨の右側にある「出金」を選択して進みましょう。 出金先のビットコインアドレスを指定して、出金する数量も入力します。 まだウォレット登録していない場合は、新規登録が必要なので「送金先アドレスを登録する」をチェックしてください。 内容に間違いがなければ「引出内容を確認」をクリックして最終確認です。 出金情報を確認します。 最後に、二段階認証コードとSMS認証コードを入力して「出金する」をクリックすればOKです。 入金時と同じく確認メールが届くので、メール内のURLをクリックして完了しましょう。 引出が完了したら出金ページの引出履歴に内容が表示されるので、忘れず確認してくださいね。 【補足1】bitbankに銀行口座を登録する方法 bitbankの出金で銀行口座の新規登録を選択すると、銀行の検索画面になります。 銀行と支店名まで指定してくださいね。 口座番号と名義人などを入力して、登録すれば完了です。 必ずbitbankに登録した本人の銀行口座を登録する必要があります。 登録できる銀行口座は国内のみで、海外の銀行口座は設定できないので注意してください。 ゆうちょ銀行を登録する場合には口座番号を変換する必要がある ゆうちょ銀行の口座番号は8桁なので、bitbankに登録するためには7桁に変換する必要があります。変換方法はゆうちょ銀行公式サイトを参考にしてください。 【補足2】bitbankに送金先アドレスを登録する方法 bitbankに送金先のアドレスを追加するには、出金画面の「アドレス追加」→「新規追加」と進みます。 任意のラベルや送金先のウォレットアドレスを入力して、SMS認証または二段階認証コードを入力しましょう。 内容を確認して、「送信」をクリックすれば完了です。 これで、出金先のアドレス一覧に表示されるようになります。 XRP(リップル)とXLM(ステラルーメン)は注意 通常の送金先アドレスに加えてXRPの場合は「宛先タグ」、XLMの場合には「宛先メモ」の登録が必要なので注意してくださいね。 bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら bitbank(ビットバンク)から出金できない場合の原因と対処法を確認しておこう 正しい手順で出金を行ったはずなのに、出金できないトラブルが起きる場合もあります。 ここでは、bitbank(ビットバンク)で出金できない原因とその対処法についてまとめています。 原因を一つ一つ確認して、自分がどれに該当しているのか確認してくださいね! bitbankから出金できない場合の原因と対処法 bitbankの出金は出金完了メールから金融機関の口座への反映まで時間がかかる 出金時のメール認証を完了していないと出金手続きが完了しない 出金先の口座名義がbitbankに登録している名義と異なっていると出金できない 仮想通貨の出金が反映されない場合利用しているウォレットなど引出(出金)先サービスを確認する bitbankの出金は出金完了メールから金融機関の口座への反映まで時間がかかる 出金手続きが完了すると、bitbankから出金完了メールが届きますが、それが金融機関の口座に反映されるまで時間がかかります。 平日15時までの出金申請なら翌営業日に着金し、平日15時以降なら翌々営業日の着金です。 土日に申請した場合はさらに時間がかかるので、焦らずゆっくりと待ちましょう! 出金時のメール認証を完了していないと出金手続きが完了しない bitbankでの出金手続きが終わると、bitbankに登録しているメールアドレスに認証メールが届きます。 その認証メールに記載されているURLにアクセスしないと、出金申請は完了しません。 出金するときには、忘れずにメールを確認しましょう! 認証メールを確認したら出金画面のステータスが「審査中」になる bitbankからの認証メールを確認する前だと、出金画面が「メール認証待ち」となっています。認証メール内のURLを確認したら「審査中」と表示されます。認証メールを確認したか不安な人はステータスを確認しましょう。 出金先の口座名義がbitbankに登録している名義と異なっていると出金できない 出金先の口座名義が、bitbankに登録している名義と異なっている場合には、出金できません。 その状態で出金申請すると、bitbankの口座に返金されてしまいます。 bitbankに登録している名義と同じ名義の銀行口座を改めて登録し、出金手続きを行いましょう。 仮想通貨の出金が反映されない場合利用しているウォレットなど引出(出金)先サービスを確認する 仮想通貨の引出を行い、出金ステータスが「送金完了」になっているにもかかわらず、引出(出金)先で確認できない場合には引出先サービスに問い合わせる必要があります。 その場合には、引出履歴に記載されているトランザクションID(Txid)をメモして問い合わせを行うとスムーズに手続き可能です。 引出履歴は、出金しようとした仮想通貨の「出金」ページ下部で確認できますよ! bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら bitbank(ビットバンク)の出金に関する疑問や質問をチェックしよう! ここまで、bitbank(ビットバンク)の出金方法や、出金トラブルへの対処法について解説しました。 最後に、bitbankの出金に関する疑問や質問をまとめます。 細かい部分まで説明しているので一通り目を通しておいてくださいね! bitbankの出金でよくある疑問 bitbankのスマホアプリでも出金できる? bitbankの出金に限度額はある? bitbankの出金は遅い?反映までどれくらいの時間がかかる? bitbankは土日祝日の出金に対応している? bitbankの出金はキャンセルできる? bitbankのスマホアプリでも出金できる? bitbankのスマホアプリでも出金操作は可能です。日本円・仮想通貨どちらの出金もできます。 スマホアプリはAppStoreとGooglePlayで利用可能となっており、口座開設から入出金、取引、マーケットの確認など一通りの操作に対応しています。 bitbank(ビットバンク)スマホアプリの特徴・使い方を解説!iPhone/Androidから取引しよう bitbank(ビットバンク)の本人確認を徹底解説!手順・必要書類まとめ bitbankの出金に限度額はある? 最低出金額 出金限度額/日 日本円 1,000 100,000,000 BTC(ビットコイン) 0.0001 1,000 LTC(ライトコイン) 0.001 10,000 XRP(リップル) 20 7,000,000 ETH(イーサリアム) 0.001 3,000 MONA(モナコイン) 0.01 300,000 BCC(ビットコインキャッシュ) 0.0001 3,000 XLM(ステラルーメン) 1 3,000,000 bitbankの出金には、最低出金額と1日あたりの出金限度額がそれぞれ定められています。 とはいえ、日本円の場合、1日の出金限度額が1億円なので、あまり気にする必要はありません。 最低出金額の1,000円を上回ってさえいれば、ほぼ無制限で出金できますよ! bitbankの出金は遅い?反映までどれくらいの時間がかかる? 取引所 出金反映時間 ビットバンク(bitbank) 最短翌営業日 bitFlyer(ビットフライヤー) 最短当日 Coincheck(コインチェック) 最短翌営業日 bitbankの出金は、他の仮想通貨取引所と比較して特別遅いというわけではありません。 多くの取引所では出金まで最短翌営業日なので、その点ではbitbankの出金にかかる時間は標準的といえます。 急ぎの出金で困らないように、余裕を持って行ってくださいね。 bitbankは土日祝日の出金に対応している? bitbankは土日祝日の出金に対応していません。 ですが、出金手続き自体は土日祝日であっても可能です。 その場合は、翌々営業日に振込処理が行われるので、できるだけ早く出金したいという人は土日祝日のうちに出金手続きを済ませてしまいましょう! bitbankの出金はキャンセルできる? bitbankの出金は、場合によってはキャンセル可能です。 日本円の場合、出金ステータスが「メール認証待ち」「審査中」の場合は出金をキャンセルできます。 出金ページを開き、取り消したい出金を選択しキャンセルを押せばOKですよ! 仮想通貨の引出もキャンセルできますが、出金ステータスが「メール認証待ち」の場合のみで、「審査中」になってしまうともうキャンセルできないので注意しましょう。 bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら まとめ bitbank(ビットバンク)の出金手続きや、出金できないときの対処法についてまとめました。 bitbankで初めて出金するときには、銀行口座や送金先アドレスを登録する必要がありますが、2回目以降は簡単に出金手続きできますよ! ただし、出金には1回ごとに手数料がかかるのでその点だけ注意してください。 bitbankは信頼できる仮想通貨取引所なので、安心して出金しましょう! bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら

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2023/02/262/19-2/26 資金調達を実施したプロジェクト 13選
これまで資金調達の記事は毎週日曜日に更新していましたが、これからは月曜日に更新することになりました。 相場も上向き、目に見えて資金調達を行うプロジェクトの数が増えてきているので、どのようなプロジェクトが資金調達を行ったのか1週間のまとめとしてご確認頂けますと幸いです。 Renegade POINTDragonfly、Navalが主導するSeed Roundにて340万ドル調達。他にもBalaji Srinivasan, Tarun Chitra, Lev Livnev, Marc Bharg等が参加。 ゼロ知識証明を活用してダークプール取引を可能にするDEX Renegadeはオンチェーン版のダークプール取引を提供する仕組みを開発しています。 MPC(マルチパーティ計算)とゼロ知識証明を駆使することで、注文内容が公開されることも、取引相手を信用する必要もない安全で匿名性の高いトレードを実現します。 またフロントランニングやサンドイッチなどの行動を防げるため、MEVを大幅に削減し低い手数料かつ有利な価格で取引可能になるとのことです。 ※ダークプール取引→正式名称はdark pool of liquidity。証券会社が証券所を通さずに、投資家同士の注文をマッチングさせる取引のこと。「板に注文状況が反映されない」「証券所への手数料が不要なため売買手数料が割安」という大きなメリットを持つため、機関投資家が巨額の取引を秘密裏に行うのに用いられていた。現在は個人投資家にも広く普及。 It’s time to kill CeFi. Introducing Renegade, the on-chain dark pool. We’ve raised $3.4M from @dragonfly_xyz and @naval to build the first MPC-based DEX, a completely anonymous decentralized exchange. pic.twitter.com/o7zyZRHiSn — Renegade (@renegade_fi) February 20, 2023 上記のツリーにて「FTXが破綻した後も仮想通貨取引の95%はCeFiやOTCによるオフチェーン取引で行われている。なぜDefiはCefiに勝てないのか?それは手数料が異常に高い上に匿名性がまったくないからだ。」と主張しています。 たしかに大きな資金を扱う機関投資家ではこの2つのデメリットは致命的です。これらをクリアすることでより大規模な取引が今後DeFiで行われるようになるかもしれません。 Renegadeは現在クローズドテストネットの最中で、パブリックテストネットのリリースは2023年Q2に予定されています。 公式サイト:https://renegade.fi/ Twitter:https://twitter.com/renegade_fi Discord:https://discord.com/invite/renegade-fi Doc:https://docs.renegade.fi/ Chaos Labs POINTPayPal Ventures, Galaxy Digitalが主導するSeed Roundにて2,000万ドル調達。他にもUniswap Labs Ventures, Coinbase Ventures等が参加。 ユーザー資金の保護、リスク管理、資金効率の最適化の両立を目指す、Defiプロトコル向けセキュリティシステム Chaos Labsは2021年10月にFAANG出身のエンジニアグループによって設立されました。 Defiプロトコルにカスタマイズされた自動セキュリティ監視と市況の変化に関わらずプロトコルの安全性が維持されるか(下げ相場になっても破綻しないか、さまざまな攻撃に耐えられるかなど)を検証するためのシミュレーションエンジンを提供しています。 これによりリアルタイムはもちろん将来的なあらゆる脅威からプロトコルを事前に保護します。 Ethereum上のプロトコルを中心に対応しており、今後NAERやPolygon上へと拡張していくとのことです。 実績が豊富で評価が高い 実際にユーザーが多数いるプロトコルで利用されていること、Paypal、UniSwap、CoinbaseとWEB2・3の大手から2,000万ドルもの出資を受けていることからサービス内容に対する高い信頼と評価が伺えます。 これまでの実績を並べると ・Aaveのリスク管理アプリケーションAave v3 Collateral At Risk Dashboard、Riskbotのリリース ・Chainlink Price Feeds NPMモジュールを作成 ・MakerDAOの精算及びオークションのメカニズムテストのためのクラウドプラットフォームを作成 ・Uniswap TWAP Oracleで開発するためのツールをリリース ・DYDX Perpetual Funding Rate アプリをリリース ・BENQI Risk Dashboard、BENQI veQI Caiculatorのリリース などがあげられ、設立から1年程度であるのにも関わらず、かなり勢力的に活動していることがわかります。 2022年はハッキングによる被害が甚大だったせいかプロトコル向けのセキュリティを提供するプロジェクトが増えています。しかし現状だけでなく将来起こり得る危機をシミュレートして備えられるプロジェクトはあまり聞かないため興味深いです。 公式サイト:https://chaoslabs.xyz/ Twitter:https://twitter.com/chaos_labs Blog:https://chaoslabs.xyz/blog Kaito POINTDragonflyが主導するSeed Roundにて5,300万ドル調達。他にもSequoia Capital,Jane Street,Mirana Ventures等が参加。 ChatGPTをはじめとするAIを利用した仮想通貨検索エンジン 仮想通貨に関する欲しい情報をすぐに調べられる検索エンジン「Metaserch」を提供しています。企業向けはすでにトライアル版が公開され、個人向けエンジンは近日公開となっています。 実際に仮想通貨に関する情報を追う際には、GoogleよりもTwitterで検索したほうが早く適切な情報を得られることも多く、さまざまな媒体を別々に使う必要があります。 KaitoはAIを活用することで、Twitter、Discord、Medium、Podcastなどの幅広いプラットフォームを通して仮想通貨界隈全域の情報をまとめて検索できるようにします。音声の情報もリーチできるように書き起こしも自動でしてくれます。 CEOであるYu Hu氏いわく「検索から答えを得るまでの時間を30〜60分から10秒に短縮する」とのことです。 現在Whitelist受付中ですので、気になった方は忘れずに参加しておきましょう。 Waitlistの応募はこちらから Googleのような検索エンジンは何か調べ物をする際には非常に便利な一方で、仮想通貨の情報を検索エンジンで検索することはかなり少ないのではないでしょうか?それはリアルタイム性のある情報はSNSやコミュニティから仕入れる方が早く、運営のいるTelegramで情報を取得するほうが情報の精度も高いからです。 現状は検索手段が分散されていますが、仮想通貨に最適化された検索エンジンが浸透することで一つのツールで完結できるようになるかもしれないので注目しておきたいです。 公式サイト:https://www.kaito.ai/ Twitter:https://twitter.com/_kaitoai Discord:https://discord.com/invite/s67HTdxpGA Sentio POINTLightspeed Venturesが主導するSeed Roundにて640万ドル調達。他にもHashkey Capital, Canonical Crypto, Essence VC等が参加。 エンドツーエンドのDAppsオブザーバリティプラットフォーム Sentioは2022年にFuyao ZhaoとChongzhe Liによってシアトルで共同設立された、開発者がDAppsの様々なレイヤーを監視・分析するのに役立つツールを開発構築しているプロジェクトです。 Google、Microsoft、LinkedIn、Tiktokなどのテック企業出身でWEB3とオブザーバリティの両方に知見を持つエンジニアが多数在籍しています。 ※オブザーバリティ→可観測性。視ることだけを指すモニタリングとは異なり、予期せぬトラブルに対し、なぜ起きたのかこれからどうするべきかが容易に把握できるようなレベルの観測性を指す。 ユーザーはSentioのSDKを使用して情報の収集や集計、可視化ができます。期間や項目を絞った高度な検索機能が実装されており、現状を正しく把握することが可能です。収集したデータはバージョンごとに保存されていつでも引き出せます。 現時点でEthereum、Aptos、BSC、Polygon、Arbitru、Optimism、Avalanche、Moonbeam、Fantom、Aurora、KCCと複数のチェーンに対応しており、LoopringやPancakeSwapなど複数のプロトコルで既に利用されています。 現在ユーザー行動分析、トランザクションシミュレーションやデバッガーなどの追加機能を開発中で随時実装される模様です。 公式サイト:https://www.sentio.xyz/ Twitter:https://twitter.com/sentioxyz Discord:https://discord.com/invite/vSdkMYqnjb Telegram:https://t.me/sentioxyz Medium:https://sentioxyz.medium.com/ Doc:https://docs.sentio.xyz/ Azra Games POINTa16z cryptoが主導するSeed+ Roundにて1,000万ドル調達。他にもNFX, Coinbase Ventures, Play Ventures, Franklin Templeton等が参加。 重厚でクールな世界観とNFTによる体験が合わさった高品質のBCG Azra Gamesは、10億ドル以上の売上を叩き出した大ヒットモバイルゲーム「スターウォーズ〜銀河の英雄〜」の開発を手掛けたMark Otero氏が立ち上げたBCGゲームスタジオです。 2022年の5月にもa16z crypto主導で1500万ドルの資金調達を行っており、今回1,000万ドルを追加で調達した形になります。資金は同社の主力タイトルである「LEGIONS&LEGENDS」の開発に当てられるとのことです。 LEGIONS&LEGENDSは魔法とテクノロジーが混在する世界を舞台にSF&ファンタジーアクションRPGで、堕落した神々やその軍団に立ち向かう内容となっています。 2022年9月にNFTの発行もしていて、上記のパスを所有することでアーリーアクセスやレアアイテムのエアドロップなど様々な特典が受けられます。 Mark Otero氏いわく「BCGやNFTゲームの起業家の中には今までゲームを作ったことがない人が少なからずいる」とのことで、ゲーム開発にて圧倒的な実績を持つMark Otero氏の参入によって「面白さだけで既存のメガヒットゲームと張り合えるBCG」がいよいよ出てくるのではと期待しています。 公式サイト:https://www.azragames.com/ Twitter:https://twitter.com/AzraGames Discord:https://discord.com/invite/azra?utm_source=azra&utm_medium=website&utm_campaign=evergreen Medium:https://medium.com/@azragames TipLink POINTMulticoin Capital, Sequoia Capitalが主導するSeed Roundにて600万ドル調達。他にもAsymmetric, Big Brain Ventures, Circle Ventures等が参加。 仮想通貨ウォレットを持っていない相手にも仮想通貨とNFTが送れるサービス TiplinkはリンクもしくはQRコードを使って仮想通貨やNFTを送信できるようになる、Solana上に構築されたプラットフォームです。ウォレットを所有していない人でもGoogleアカウントからログインして受け取れるのが最大の特徴となっています。つまりPaypayのようなキャッシュレスアプリ感覚で利用できます。 またAPIを使用することで無料でTiplinkを作成し、任意のアセットをそこに追加できるようになっており、さまざまなプロジェクトがすぐに配布に使える仕組みです。 リンクの作成方法は非常に簡単で、自分のウォレットを接続し、相手に送りたい金額を入力するだけで作成可能です。 Create Tiplinkをクリックすると、以下のようにQRコードとURLが選択できるので好みの配布方法で相手に送ることができます。 仮想通貨界隈では、日々多くのイベントが開催され、景品やエアドロで仮想通貨やNFTが配布されていますが、ウォレットを使いこなせる人でなければ受け取ることはできません。 つまりどれだけ配ってもすでに仮想通貨に慣れている人にしか認知を広げられない状況となっています。Tiplinkはそのハードルを超えてさまざまな人が仮想通貨に触れるきっかけを生み出します。 受け取った資産は他のウォレットに送信するか、そのまま米ドルに変換して引き出す(近日公開)かを選べます。すでにBeta版がローンチされているので気になった方はぜひ実際に触ってみてください。 公式サイト:https://tiplink.io/ Twitter:https://twitter.com/TipLinkOfficial Discord:https://discord.com/invite/4bXYT7dxR3 Medium:https://medium.com/@TipLink 3RM POINTDistributed Globalが主導するSeed Roundにて300万ドル調達。他にもShima Capital, Big Brain Holdings, Metareal等が参加。 WEB3企業向けのCRM(顧客関係管理ツール)を開発 3RMを利用することでプロジェクトはセールス活動に費やす手間と時間を節約できます。 まず事前に情報を3RMへ登録しておくことで、見込み客などの繋がりたい相手と素早くTelegramやGmail、Discordでコンタクトが取れます。 そこからは仮想通貨コミュニティでは広く浸透しているTelegramと同期して、すべての顧客との関係とそれぞれの責任者を共有受信トレイで確認できるようになっています。またフォローアップの割当やリマインドもしてくれるため、先方待ちで止まっている話が埋もれることもなくなります。 今後一部有料機能を実装するもののコアプロダクトは無料のまま提供される予定となっています。すでに1,000以上のWEB3プロジェクトが利用のためのサインアップを済ませているとのことで、需要の大きさが伺えます。 実際、ほぼ定型文の宣伝依頼を複数のインフルエンサーへ同時にDMしているなどの非効率なコンタクトの取り方が未だにSNS上で見られます。そうした状況の改善にも繋がりそうですね。 公式サイト:https://www.3rm.co/ Twitter:https://twitter.com/3RM_co Polyhedra POINTBinance Labs, Polychain Capitalが主導するStrategic Roundにて1,000万ドル調達。他にもAnimoca Brands, Dao5 等が参加。 ゼロ知識証明を駆使したWEB3インフラストラクチャプロバイダー ゼロ知識証明をベースにし、相互運用性、スケーラビリティ、高いプライバシーを両立させた次世代の次世代 zkSNARK プロトコル製品を複数開発しています。 ・zkBridge→新しい分散証明システムである deVirgo を使用して、さまざまなWEB2 および WEB3 システム間にてデジタル資産のクロスチェーン転送が可能。現在テストネット稼働中。 ・zk-DID(分散化ID)→高度なゼロ知識証明によってユーザーの情報を公開することなく、資格情報を検証できるシステム。 他にもZK ロールアップを加速させ paraPlonk ベースのスケーラビリティ ソリューションやNFTローンチパッドも備えています。 今後はサポートするチェーンを増やしていく他、開発者向けのAPIやSDKを立ちあげる予定となっています。 公式サイト:https://polyhedra.network/ Twitter:https://twitter.com/PolyhedraZK Discord:https://discord.com/invite/WkjUe5tfZP Kratos Studios POINTAccelが主導するSeed Roundにて1,500万ドル調達。他にもProsus Ventures, Courtside Ventures等が参加。 インド発の世界最大規模のWEB3ゲームDAO「IndiGG」を買収 Kratosは、Nazara Technologies の元CEOであるManish Agarwal氏とWEB3投資家Ishank Gupta氏によってインドのバンガロールで立ち上げられたWEB3ゲームスタジオです。今回の資金調達と同時にYGG(Yield Guild Games)のSubDAOであるIndiGGを発表しました。 インドには推定で4億3000万人ものアクティブゲーマーがいるとされ、IndiGGはそのインドのゲーマーをPlay To EarnのBCGに導き収益をあげられるようにすることを目的としたギルドです。 クエストにはやるべき内容と稼げる金額、期間が具体的に記載されており、あまりWEB3やBCGに詳しくない人でも手軽に収益をあげられるようなっています。 今回調達した資金でIndiGGをさらに効率よく運用し、収益の一部はグローバルなWEB3ゲーム開発者への投資に割り当てていくとのことです。 年内にはすでに発行されているINDIトークンと、新しいネイティブトークンKratosトークンのトークンスワップが行われる予定となっているのでホルダーの方は忘れないようにしましょう。 公式サイト:https://www.kratosstudios.io/ Twitter:https://twitter.com/kratos_studios Den POINTIDEO CoLab Venturesが主導するSeed Roundにて280万ドル調達。他にもGnosis, Balaji Srinivasan, Portal Ventures, Not Boring Capital等が参加。 WEB3企業向け自己管理型のマルチシグウォレット DenはチームやDAOがトランザクションの署名と実行を簡単かつ迅速に行えるウォレットを開発しています。 チームで管理するウォレットでは「トランザクションが複雑になって内容がわかりにくい」「署名者が複数いる」ことが理由でトランザクションの実行に無駄な確認や時間がかかってしまう傾向にあります。 そこでDenは ・トランザクションの内容 ・承認した場合に得られる結果 ・今誰が署名済で、誰が見落としているのか といった情報をわかりやすく表示してくれる他、未署名者のDiscordやTelegramへDMで自動で通知を送り続けるなどの機能があり、上記の問題が改善されます。 現状ではEthereum、Polygon、Optimism、Arbitrum、 Gnosis Chainをサポートしており、顧客からのフィードバックを元に対応チェーンを増やしていく見込みです。 今回調達した資金を活用して、チームやDAOがより合理的に物事を進められるようなサービスを開発していくとのことで、取引手数料に関する問題の解決、財務および会計報告書や許可の調整の簡易化などを予定しています。 公式サイト:https://www.onchainden.com/ Twitter:https://twitter.com/OnChainDen Discord:https://twitter.com/OnChainDen Doc:https://docs.onchainden.com/overview/den Towns POINTa16zが主導するSeries A Roundにて2,550万ドル調達。他にもBenchmark, Framework Venturesが参加。 オンラインコミュニティのために設計されたグループチャットプロトコル Townsは、イーサリアム上で構築されるオンラインコミュニティのためのWeb3コミュニケーションプラットフォームです。 各タウンの所有権はオンチェーン上にあり、譲渡、売却、あるいはDAOやマルチシグのような別のスマートコントラクトによる保有も可能になっています。 Town上で作成したコミュニティでは、誰が参加するか、何ができるのか、どのように収益化するか、などのルールを独自に作成できるようになり、誰でも自分のコミュニティを作れるようにするためのベータ版を9月に開始し、数カ月後にはモバイルウェブアプリ、その後はネイティブアプリを提供する予定です。 現在はアクセスするためにメタマスクを接続しなければなりませんが、それだと暗号資産を利用していない層へアプローチができないという理由から、Appleのログイン技術である「Passkeys」のサポートを追加する予定です。 TownsはDiscordの設計に似ています。 Twitterのような分散型SNSサービスはLensterやDeSo等を始め、数多くのプロダクトが乱立している状況ではありますが、Discordのようなソーシャルスペースはあまり見かけません。 Townsがメインストリームにアプローチできるかどうかは、まだ未知数ではありますが、Passkeysなどを導入しようとしている点など工夫も見られるので今後のアップデートに期待したいですね。 現在、α版の受付も始まっているので興味がある方はぜひ応募しておきましょう。 公式サイト:https://www.towns.com/ Twitter:https://twitter.com/townsxyz Doc:https://herenotthere.github.io/Docs/ Worldwide Webb POINTPantera Capitalが主導するSeries A Roundにて1,000万ドル調達。 自分のNFTをアバターとしてバトルやクエストに参加することができる相互運用可能なMMORPG Worldwide Webbは、近未来的な世界を舞台に、他のゲームやブランドIPのアバターを使用できるブラウザベースのMMORPGです。ハイパーバーチャルビデオゲームの中でプレイヤー同士が交流し、キャラクターをレベルアップさせてミッションに挑戦し、支配権を獲得していくゲームです。 MMORPGとは多人数参加型オンライン・ロールプレイングゲームの略で、自分のお気に入りのNFTをこの世界に持ち込み、アバターとしてバトルやクエスト、レイドに参加させることができます。 今後数週間のうちに、ブラウザベースのプレイヤー対プレイヤーゲーム「Blockbusterz」を開始する予定で、より多くの戦闘に勝利したプレイヤーは、高いレベルのNFTミントを入手することができます。現在はより多くのブランドをWorldwide Webbのエコシステムに取り組んでいます。 https://youtu.be/WD-0EVxcIr0 動画を観ていただければ分かるように、有名なNFTのキャラクターが多数登場していて非常に面白そうです。 ゲームの内容は違えど、スマブラのようなオールスターゲーム感があり、NFTが好きなユーザーからすると動画を観ただけでワクワクするのではないでしょうか。 Worldwide WebbのLandはOpenseaで売買可能 Worldwide WebbはLandのNFTを発行しており、すでにOpenseaで売買することができます。 https://opensea.io/collection/worldwidewebbland Landは、通常のプレイヤーがレベルアップしたり、新しいアイテムをクラフトできたりとゲーム経済において重要な役割を果たします。Land所有者は、自分のアパートを使って鍛冶屋、クラフトショップ、ポーションラボを建てることができ、他のプレイヤーはこれらの土地所有者のステーションに入り、お金を払って利用することができます。 メタバースのLandとは異なり、単なる所有権ではなく、ゲームにおいて重要な役割を果たすことからFPも0.3ETHを維持しており、期待の高さがわかります。 公式サイト:https://webb.game/ Twitter:https://twitter.com/Worldwide_WEB3 Discord:https://discord.com/invite/worldwidewebb Affine POINTJump CryptoとHack VCが主導するSeed Roundにて510万ドル調達。他にもCircle Ventures, Coinbase等が参加。 Basketの仕組みを利用したシンプルなUIのDeFiイールドプロトコル AffineはBasketを利用した戦略の下、利回りを稼ぐDeFiイールドプロトコルです。 Basketとは、複数銘柄をまとめてバスケットに入った1つの商品として売買する取引のことであり、Affineは単純なトークン保有(例:wETH保有)や、AaveやCompoundを活用したレンディングや、DEXへの流動性提供のような複雑で高度な戦略を、数回クリックするだけで一つのBasketとして利用することができます。 Affineは、誰でも利用しやすいシンプルなUIで、複雑なDeFi戦略の投資を行うことができます。 現在提供されている「USD Earn」では、現在APYが6.2%程度です。 この利回りを生み出す方法としては、CompoundやAaveといった優良なレンディング・プロトコルに加え、より利回りの高いDEX LPing戦略を利用することで利益を生み出しています。 現在 、PolygonとEthereumでメインネットが稼働しており、2M USD以上のTVLで、〜10%の利回りを得られるような設計となっています。 公式サイト:https://affinedefi.com/ Twitter:https://twitter.com/AffineDeFi Discord:https://discord.com/invite/RvSFFfUdvX Doc:https://affinedefi.medium.com/ 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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2023/02/24ビットコインとは?取引の前に知っておくべき基礎知識
「ビットコインで資産を運用したい」「取引にあたりメリット・デメリットを知っておきたい」などと考えていませんか。ビットコインは、最もポピュラーな仮想通貨のひとつです。時価総額・取引高とも大きいため、初心者に向いている仮想通貨といえるでしょう。ただし、従来の金融商品にはない特徴があるため注意が必要です。 この記事では、ビットコインの概要と歴史、取引の前に押さえておきたいメリット・デメリット、具体的な活用方法、取引にかかる費用の種類などを解説しています。以下の情報を参考にすれば全体像をつかめるはずです。 仮想通貨の取引を検討している方やビットコインについて調べている方は参考にしてください。 ビットコイン(BTC)とは? 話題を集めているビットコインとは、どのようなものなのでしょうか。最初に、ビットコインの概要と歴史を解説します。 ビットコインとは 仮想通貨のひとつです。法律上は、暗号資産に分類されます。ちなみに、日本銀行は仮想通貨を「資金決済に関する法律」に基づき以下のように定義しています。 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる 電子的に記録され、移転できる 法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない 出典:日本銀行「暗号資産(仮想通貨)とは何ですか?」 以上からわかる通り、ビットコインだけが仮想通貨ではありません。イーサーリアム(ETH)・テザー(USDT)など、他にもいくつかの種類があります。ビットコインが代名詞的な扱いを受けている理由は、2023年2月時点で最も時価総額が大きいからといえるでしょう。ちなみに、ビットコインは発行枚数が決まっています(2,100万枚)。うち発行・流通しているのは9割程度です。残りは、マイニング(採掘)を経て発行される予定です。マイニングは、高度な計算処理によりビットコインを承認する作業といえるでしょう。承認作業に成功すると、マイナー(採掘者)はビットコインを報酬として受け取れます。 ビットコインの歴史 ビットコインは、サトシ・ナカモトと名乗る人物が2008年11月に投稿(インターネット上)したP2P技術を用いた電子貨幣システムに関する論文から誕生しました。このアイデアのポイントは、既存の技術を組み合わせて管理者不在の仮想通貨を構築していることです。2009年1月には、この論文をもとにしたプログラムが稼働しています。初めての取引が行われたのもこのタイミングです。2010年5月には、ビットコインを使ってピザが購入されました(掲示板のユーザーにピザを代理で購入してもらう)。さらに、この年の7月には入手・換金に関わるマウントゴックス取引所が起ち上げられています。同取引所は、2014年2月に破綻して大きな注目を集めました。これにより、ビットコインの存在を認識した方は多いでしょう。ちなみに、ビットコインの生みの親であるサトシ・ナカモトの人物像は現在も不明です。 ビットコイン(BTC)の仕組みや特徴 ビットコインは、どのような仕組みで成り立っているのでしょうか。ビットコインの特徴を解説します。 取引にブロックチェーンを使用している 大きな特徴としてあげられるのが、ネットワークセキュリティのひとつにブロックチェーンを用いていることです。ブロックチェーンは、ネットワーク上に存在する複数の端末同士を接続して取引記録を分散管理する技術です。従来型のネットワークセキュリティとの違いは、取引記録を中央管理しないという点です。取引履歴を記録したブロックを、チェーンのようにつないで分散管理しています。これにより、高度なセキュリティを実現している点がビットコインの特徴です。 中央銀行や発行主体が存在しない 日本円を発行しているのは日本政府です。造幣局で製造したのち日本銀行へ交付されると日本円が発行されたことになります。従来の通貨には発行主体あるいは管理者が存在します。これに対してビットコインには、日本政府あるいは日本銀行のような特定の発行主体・管理者が存在しません。強いていうのであれば、ユーザー全員が管理者と考えられます。これは、ユーザーが取引を検証可能であること、取引の承認を受けるためユーザーの検証を受けなければならないことなどを考えるとわかります。各ユーザーが管理者となることで、権力者の影響を排除している点も大きな特徴といえるでしょう。 銀行を介した海外送金と比較して手数料が安い インターネット上の通貨であるため、送金にあたり金融機関の仲介を必要としません。したがって、ビットコインを活用すれば金融機関へ送金手数料を支払う必要はなくなります。海外送金にかかる手数料の目安は数千円程度といえるでしょう。ビットコインの送金手数料は、送金先や送金額ではなくデータ量で決まります。具体的には、データ1バイトあたりのビットコインをもとに自分で手数料を設定します。時間がかかってもよければ、無料で送金することも可能です。 取引の管理者がおらず利用者間で監視する仕組みがある ビットコインで行われたすべての取引はブロックチェーンに記録されます。この記録は公開されているため、すべてのユーザーがその正当性を検証できます。取引台帳に記録されるのは、ユーザーから正当性を認められたものだけです。とはいえ、すべてのユーザーが、ひとつずつの取引を検証しているわけではありません。実際は取引所やマイナー(採掘者)などが検証作業を行っています。ちなみに、誰が何にいくら使用したなどの情報は含まれていません。 取引台帳がネット上に分散保存される ビットコインは、P2Pネットワークとブロックチェーンを用いて、ユーザーが同じ台帳を共有しています。これを分散型台帳といいます。仮に、ある端末の台帳がデータを改ざんされたとしても、他の大多数の端末データにより正しいデータがわかるため、改ざんは非常に困難と考えられています。また、一部の端末が何かしらの理由で機能しなくなったとしても、システムが停止することは基本的にありません。これらの点も、中央のサーバーでデータを管理している従来型の金融機関との大きな違いです。 発行枚数に上限があり、発行タイミングも開示されている ビットコインは、2,100万枚で発行が停止するようにプログラミングされています。これ以上はマイニングできないと考えればよいでしょう。発行枚数に上限を設けることで、希少価値を生み出しています。インフレを防ぐ仕組みと考えられます。新規発行枚数が半分に減らされる半減期が設けられている点もポイントです。ビットコインは、マイニングの報酬として新規発行されます。したがって、半減期はマイニングの報酬が半分に減らされるイベントと言い換えられます。半減期のタイミングは、ブロックが21万回生成されるごとです。おおよそ4年に1回程度のペースで半減期を迎えると考えられています。 リアルタイムで世界中に送金可能 24時間365日、短時間で世界中に送金できる点も特徴です。適切な手数料を設定すれば10分程度で送金を完了できるケースが多いでしょう。10分程度かかる理由は、ユーザーによる検証を受けなければならないからです。具体的な所要時間は、混雑状況などで異なります。早く送金したい場合は、手数料を高く設定して優先的に処理してもらうことも可能です。一方で、適切な手数料を設定していないと、送金完了まで時間がかかることもあります。 価格が変動し値動きは大きい ビットコインの価格は、主に需要と供給のバランスで決まります。つまり、需要より供給が大きければ価格は下がり、供給より需要が大きければ価格は上がるのです。既存の通貨のように発行主体の信用性などは加味されません。また、通貨当局が相場をコントロールするといったこともありません。したがって、そのときの環境によっては、価格は大きく値動きする傾向があります。急騰・暴落しやすい点も特徴のひとつといえるでしょう。 円やドルなどの通貨に換金可能 既存の通貨に換金できる点も見逃せないポイントです。いくつかの方法で、円やドルなどに換金できます。具体的な方法として、仮想通貨取引所、ユーザーと直接取引、専用のATM、などがあげられます。換金時のレートは時期により異なります。よい材料がでたときなどは、レートがよくなるため換金に適したタイミングといえるでしょう。 ビットコイン(BTC)のメリット ここからは、ビットコインのメリットを紹介します。 値動きの幅が大きい 株式などに比べると、値動きの幅は大きいといえます。ストップ高・ストップ安がないことや取引量がまだまだ少ないことなどが影響していると考えられます。したがって、何かしらの材料を受けて急騰するケースが少なくありません。材料が出る前に購入しておけば、短期間で大きな利益を得られる可能性があります。大きなリターンを狙える点は魅力です。 銀行などを介さず直接送金可能 銀行などを利用せず、個人間で送金できます。大したことはないと思うかもしれませんが、海外へ送金する場合は大きなメリットになりえます。銀行を利用すると、完了まである程度の時間がかかるからです。具体的な所要時間はケースで異なりますが、1~5営業日程度かかることが一般的です。ビットコインを活用すれば、最短10分程度で送金を完了できます。例えば、海外へ留学した子どもに生活費を送りたい場合、その日のうちに届けられる可能性があります。 手数料は無料か安く抑えられる 銀行を介さず送金できるため、送金手数料はかかりません。海外送金にかかる手数料の目安は前述の通り数千円程度です。ビットコインであれば、データ1バイトあたりの単価をもとに自分で手数料を設定できます。急いでいない場合は、手数料を設定せず送金することも可能です。いずれにせよ、銀行を利用するよりも、安く済むことが多いでしょう。ただし、取引所を利用する場合は、取引所が決定した所定の手数料がかかります。 年中いつでも取引ができる 24時間365日、いつでも好きなときに取引できる点も魅力です。株式取引のように、平日の決まった時間しか取引できないなどの制限はありません。仕事や家事で忙しい人でも、ライフスタイルに合わせた取引が可能です。また、取引時間の関係でチャンスを逃してしまうことも少ないでしょう。 両替不要で世界のどこでも使える 国内・国外を問わず、ビットコインでの支払いを認めている店舗があります。このような店舗では、現金・クレジットカードと同じようにビットコインで代金を支払えます。したがって、海外旅行の際に日本円を現地通貨へ両替するなどの手間はかかりません。ただし、支払にあたりスマートフォンと通信環境が必要になります。海外で使用する場合は、ポケットWi-Fiや海外用の定額プランをはじめとする通信環境を用意しておかなければなりません。 ビットコイン(BTC)のデメリット ビットコインには、いくつかのデメリットも存在します。中でも注意したいポイントは以下の3点です。 価格の変動が激しいので大きな損害が出る場合がある 注目を集めているビットコインですが、その市場は完全に成熟していません。また、通貨当局による介入も期待できません。したがって、値動きの幅は、株式などよりも大きくなる傾向があります。以上の特徴があるため短期間で大きな利益を期待できますが、同様の理由で想定される損失も大きくなります。ハイリスク・ハイリターンな投資になるといえるでしょう。 ビットコイン取引における危険性とリスク回避のための10のポイント 即時決済が難しいケースがある 即時決済できないケースがあることも、押さえておかなければなりません。ビットコインで取引を行うと、正当性を検証する作業が行われます。ここで正当性を認められた取引が台帳に記録されるのです。したがって、着金をすぐに確認できるわけではありません。通常は10分程度の時間がかかります。ただし、事業者指定のウォレットを使用すれば即時決済を実現できます。決済に用いる場合は、その方法を確認しておくとよいでしょう。 使える決済サービスがまだ少ない ビットコインの普及を受けて、一部の事業者はビットコイン決済を導入しています。具体的には、小売店・旅行代理店・飲食店などで導入が進んでいます。ただし、決済に利用できる店舗は、まだ限られているといえるでしょう。大手を中心に一部店舗が対応しているだけです。現状のところ、ビットコインだけで日常生活を送ることはやや難しいかもしれません。 ビットコイン(BTC)ではどんなことができる? ビットコインは、さまざまな用途に利用できます。代表的な用途として以下のものがあげられます。 【用途】 資産運用 NFT購入 送金 決済 公共料金支払い 一部の取引所は、公共料金の支払いに対応したサービスをスタートしています。便利なだけでなく、一定の割引を受けられる点が魅力です。また、近年では、ビットコインを法定通貨に採用する国も登場しています。2021年にエルサルバドル、2022年に中央アフリカ共和国が採用しました。想像以上に用途は幅広いといえるかもしれません。 ビットコインの取引に関わる法改正 日本国内では、ビットコインを含む仮想通貨取引に関する法整備が進んでいます。2017年に改正資金決済法が施行されたことにより、国内の仮想通貨交換事者は金融庁への登録が必要になりました。また、利用者を保護するため制度的な枠組みを整備するとともにマネーロンダリングなどを防ぐため口座開設時の本人確認も義務づけられています。 2020年には、流出リスクに備えて顧客の仮想通貨を安全性の高い方法で管理することを義務付ける、広告・勧誘規制を整備する、カストディ業者に対し仮想通貨管理に関する規制を適用するなどの法改正が行われています。仮想通貨に関連するデリバティブ取引を金商法の規制対象に追加した点も見逃せません。これにより、関連する事業者は第一種記入商品取引業登録が必要になりました。 これらのほかにも、さまざまな法改正が行われています。以前よりも取引しやすい環境になっているといえるでしょう。 ビットコイン(BTC)の価格推移 ビットコインの価格は激しく変動しています。2010年にピザ購入の対価として支払われたビットコインは10,000BTCです。以降、取引所や決済サービスが続々と誕生し、ビットコインの価格は上昇します。2013年のキプロスショックを受けて1BTC=120,000円程度まで上昇しました。その後、マウントゴックスの破綻などを受けて低迷期に入ります。2015年1月時点における価格は1BTC=20,000円程度です。 以降、上下を繰り返しながらも価格は上昇を続けます。2017年12月時点の価格は1BTCあたり2,500,000円程度です。しかし、よい時期は長く続きません。ビットコインバブルの崩壊を受けて2018年12月には1BTC=400,000円程度まで下落します。同様に、悪い時期も長くは続きません。世界各国の中央銀行が大規模金融緩和を実施したことを受けて、2020年12月には1BTC=4,000,000円に迫ります。2021年も上下を繰り返しながら上昇を続け、11月には1BTC=7,600,000円程度を記録します。その後、アメリカの金融引き締めやロシアのウクライナ侵攻などを受けて、売り圧力が強まり2022年12月時点で1BTC=2,200,000円程度まで下落しました。 過去の価格推移を振り返ると、ビットコインは法定通貨のリスク管理に用いられている側面があると考えられます。 ビットコイン(BTC)の日本円のレートの決まり方 前述の通り、ビットコインの価格は需給関係で決まります。この点は日本円のレートも例外ではありません。具体的には、取引所で取引が成立した価格が日本円のレートになります。したがって、レートは取引所により異なることがあります。ただし、これを狙った取引が行われているため、取引所間の価格差は早いタイミングで埋まるといえるでしょう。 また、日本円のレートは米ドルからも影響を受けます。米ドルが売られると日本円のレートは上昇、米ドルが買われると日本円のレートは下落する傾向があるのです。ただし、必ずしもこの通りに動くわけではありません。 ビットコイン(BTC)の発行量と半減期について ビットコインの価格に大きな影響を与えているのが発行量と半減期です。これらについて改めて解説します。 発行量は決まっている ビットコインの発行量はあらかじめ2,100万枚にプログラミングされています。これ以上、発行されることは基本的にありません。上限が決まっている理由は、希少価値を生み出し仮想通貨として存続させるためです。 半減期 ビットコインはマイニングに成功すると新規発行されます。マイニングは、ブロックを作成する取り組みといえるでしょう。報酬として受け取れるビットコインは、ブロックが21万回生成されるごとに半分になります。これを半減期といいます。半減期が訪れるタイミングは4年に1回が目安です。ちなみに、2009年時点で50BTCだったマイニングの報酬は、2020年時点(3回目の半減期)で6.25BTCまで減少しています。 ビットコイン(BTC)の将来性 ビットコインはすべての取引を公開しています。また、正当性を検証された取引だけを台帳に記録する仕組みです。ユーザー同士の監視により不正を防いでいるため、信頼性・セキュリティとも高いと考えられています。社会の理解が深まれば、現在よりも多くの投資家から注目を集める可能性があります。 すべてのプログラムを公開している点も見逃せません。一定の知識などがあれば、決済サービスはもちろん、ビットコインを使ったゲームなども開発できます。社会のインフラとして浸透する可能性があるため、将来は明るいと考えている方も多くいることでしょう。 ビットコイン(BTC)の購入に必要な資金額 2023年2月時点におけるビットコインの価格は1BTC=3,000,000円程度です。これほど多くの資金を用意できないと考える方は多いでしょう。幸いなことに、仮想通貨交換業者は1ビットコイン以下の取引を行っています。具体的な最小購入単位は事業者で異なりますが、0.0001BTC程度から購入可能です。1BTC=3,000,000円であれば、0.0001BTCは300円になります。以上に加え、取引手数料、入金手数料、出金手数料などがかかります。 ビットコイン(BTC)の購入方法 最後に、ビットコインの購入方法を紹介します。 暗号資産取引所に登録する 取引条件などを確認したうえで、気になる仮想通貨取引所に登録して口座を開設します。基本的には、メールアドレスを登録してから本人確認を行うことになるでしょう。具体的な方法は事業者で異なりますが、本人確認書類として運転免許証・マイナンバーカードなどの提出を求められます。 銀行振込で日本円を入金する 開設した口座に、取引で使用する日本円を入金します。入金方法も事業者で異なります。銀行振り込みのほか、コンビニ振り込みなどを用意しているところがあります。 ビットコインを購入する 販売所または取引所でビットコインを購入します。販売所は事業者からビットコインを購入する方式、取引所はユーザー間で売買を行う方式です。前者の魅力は仕組みがわかりやすいこと、後者の魅力は手数料が安いことです。 ビットコインはいくらから買える?利益に繋がる購入方法もチェック 初心者が暗号資産を始めるならビットコインがおすすめ この記事では、ビットコインを購入する前に押さえておきたいポイントを解説しました。ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモトが投稿した論文をもとに誕生した仮想通貨です。現在取引されている仮想通貨は、ビットコインの仕組みを応用しているものが少なくありません。ビットコインは仮想通貨の中心的な存在といえるでしょう。このことは、ビットコインが仮想通貨の基軸通貨として採用されていることからもわかります。ビットコインで他の銘柄を購入できるうえ、アルトコイン(ビットコイン以外の銘柄)はビットコインに交換してから円やドルなどに換金することになります(一部の例外はあります)。以上のほかにも、世界中のどこでも使えるなど、ビットコインには多彩なメリットがあります。仮想通貨の取引を始めたい方におすすめです。

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2023/02/24“リステーク”でイーサリアムのセキュリティを活用可能にする「EigenLayer」とは
この記事は著者の許可を得て、翻訳しています。翻訳元記事はこちらをご覧ください。 ブロックチェーンに造詣が深い方なら、リサーチ中にEigenLayrに出会ったことがあるのではないでしょうか。普段そこまでリサーチを行わない方はもしかしたらこの用語に初めて出会ったかもしれません。 いずれにせよ、本記事ではEigenLayrがどのようなものかを十分に理解することを目的としています。 追記:EigenLayrはEigenLayerと同じですが、この記事中では前者の表記を使用します。 この記事では、主に5つの側面について説明します。 EigenLayrの技術的な側面 EigenLayrが解決する問題 関係するさまざまな「アクター」 長所と短所 EigenDA (Data Availability) 準備はいいですか?では、掘り下げていきましょう。 EigenLayrの技術的な側面 EigenLayrとは EigenLayrとは、イーサリアムのブロックチェーン上に構築されたメカニズムで、他のプロトコル(ミドルウェア、サイドチェーン、ロールアップ、dApps、オラクル、ブリッジなど)がリステークによってイーサリアムのセキュリティに活用できるようにするものです。 あなたは、きっと混乱すると思います。 しかし、これからこれらの専門用語の意味を説明するので、その混乱した表情を拭い去ることができると思います。 この記事の内容を曖昧にしないために、ミドルウェア、サイドチェーン、ロールアップ、dApps、オラクル、ブリッジがどういうものかを説明する理解しやすい記事へのリンクをこの記事の下部に置いておきます。しかし、この記事に関しては、"プロトコル"、"他のプロトコル"、"これらのプロトコル "と呼ぶことにします。 さて、EigenLayrの話に戻ります。 EigenLayrはイーサリアムネットワーク上に構築されたメカニズム(一連のスマートコントラクト)で、他のプロトコルがリステーク(Restaking)でイーサリアムのセキュリティを利用できるようにするものです。 リサーチ中にEigenLayrを見たとき、最初に頭に浮かんだ疑問は、"HOW? (どうやって)"でした。もう一つの疑問は、"Why?(なぜ?)"です。 その両方について説明しますが、まず "WHY "から説明することをお許しください。 なぜ、EigenLayrはそうするのか?(WHY?) 通常、開発者はEthereum Virtual Machine (EVM)を使ってEthereumブロックチェーン上にプロトコル/アプリを無許可でデプロイしますが、これらのプロトコルは独自のトラストネットワーク(独自のセキュリティモデル)を構築する必要があります。 つまり、これらのプロトコルはEthereumのセキュリティを使用することができません。 新しいトラストネットワークを構築するには、次のような問題があります。 通常、コストがかかる。 多分、たくさんの時間がかかる。 アップグレードが難しい。 Sreeram Kannanが率いるEigenLayrチームは、長年の研究の結果、これらの問題が発展を阻害している原因であることを発見し、EigenLayrという解決策を提案しました。 EigenLayrの解決策は、これらのプロトコルがリステークによってイーサリアムのセキュリティを利用できるようにするという内容です。 つまり、これらのプロトコルは独自の新しいトラストネットワークを構築する必要がなく、イーサリアムが彼らのトラストネットワークとなることを意味します。 整理すると、Sreeramと彼のチームが問題(新しいトラストネットワークの維持にかかる高いコスト)を発見し、解決策(プロトコルがトラストネットワークの構築にかかる高いコストを削減するためのメカニズム)を構築した、ということになります。 さて、次に説明するのは、"HOW(どうやって?)"です。 どうやって、EigenLayrはそうするのか?(HOW?) EigenLayrはどうやって、他のプロトコルがEthereumのセキュリティを活用できるようにするのでしょうか? もちろん、私たちはそれがリステーキングによるものだと知っていますが、実際に、EigenLayrはどのようにしてリステーキングを使ってこれを行うのでしょうか? これより先は難しい内容なので、心して読んでください。 EigenLayrが解決する問題 EigenLayrはバリデーターにETHのリステーキングを義務付けてはいません。 イーサリアムからのパーミッションを必要とせずに、彼らが望む場合にのみバリデータは、EigenLayrのリステーキングモデルにオプトインするかどうかを決定することができます。 また、オプトインしてサービスを提供する特定のプロトコルを決定するのはバリデータです。 つまり、バリデータはステークしたETHを検証するプロトコルを選択できるのです。 バリデータは、EigenLayrのスマートコントラクトに引き出しアドレスを設定することで、自動的にEigenLayrにステークされたETHのスラッシング実施権を与えることができます。 より広い意味では、バリデータとして、もしあなたがEigenLayrのリステークモデルにオプトインすると決めたら、あなたのバリデータの引き出しクレデンシャル(あなたのステークしたETHを扱える人の権利)をEigenLayrのスマートコントラクトに設定する必要があるのです。 これにより、自動的にEigenLayrはあなたのステークに対してスラッシング実施権を与えることになります。 スラッシング(Slashing)の意味は、以下の通りです。 スラッシングとは、アセット(この場合はETH)をステークしているバリデータが、ブロックチェーンのルールを破る悪質な行為を行った場合に与えられる罰のこと。 スラッシングは、彼らがステークした資産の何割かを失うことを意味します。 こうしたスラッシングを受ける悪質な行動には、二重署名、長期間のオフラインなどが含まれますが、これらに限定されません。そのため、ステークを決める前に、ブロックチェーンのスラッシング条件を読むことが非常に重要です。 また、EigenLayrにオプトインする場合、2つの重要な事柄があります。 EigenLayrにオプトインするバリデータは、ETHをステークすることでイーサリアムネットワークから得られる報酬の他に、サービスを提供することで他のプロトコルからも報酬を得られるため、さらなる報酬を得ることができます。 EigenLayrを選択したバリデータは、Ethereumネットワークからのスラッシング条件の他に、EigenLayr独自のスラッシング条件を持ち、他のプロトコルの有害な行動とは別に規制するため、より多くのスラッシングリスクに曝されることになります。 EigenLayrとプロトコルは、自分たちの側からスラッシングにつながる可能性のある行動について合意する必要があります。これらのスラッシング条件は、イーサリアム自身のものと結びついているわけではなく、別個のものです。 つまり、バリデーターであるあなたがEigenLayrにオプトインすることを決め、それらのプロトコルとイーサリアムのブロックチェーンのルールと対照的なルール違反や悪意のある行動を取った場合、イーサリアムとEigenLayrの両方からスラッシングを受けることになります。これは、あなたがステークしたすべてのETHの全部または一部を失うことにつながる可能性があります。 複雑ですよね。。。 まぁ、イーサリアムやEigenLayrのルールを破るようなことをしなければ、ステーク期間が終了したときに追加報酬でETHを引き出すことができるので、安全です。 追加報酬を得る=追加リスクを負うということです。 以下は、このモデルを図式的に説明したものです。 関係するさまざまな「アクター」 上記の図を4つの役割に分けて解説していきます。(下記番号が上の図に該当しています。) Ethereum:これはEigenLayrが構築されているネットワークです。そのネイティブトークンは、ステイクとリステイクされています。これは基本的に、EigenLayrが意図していない他のことを行うために適応しているトラストされたネットワークです。これを "THE INNOCENT ACTOR" と呼ぶことにしましょう。 EigenLayr: これは他のプロトコルにセキュリティを与えて「救おう」とする仲介役です。これを "THE SAVIOUR "と呼ぶことにしましょう。 追加プロトコル:イーサリアムのセキュリティに依存し、またステークしたETHを使用している他のネットワークです。これらを "THE PARASITES "と呼ぶことにしましょう(まあ、公平を期すために、彼らはバリデーターに報酬を与えることでその役割を果たしているのですが)。 バリデータ:報酬を得ることを目的にブロックチェーンをサポートする人たちです。彼らはまた、EigenLayrのリステーキングモデルを選択した場合、複数のスラッシング条件を抱えるため、2xスラッシングの危険にさらされる人たちです。彼らを "THE RISK TAKERS OR OPPORTUNISTS" と呼ぶことにしましょう。 さて、彼らを分類したところで、各アクターに関連するこのモデルの長所と短所を概説してみましょう。 長所と短所 EigenLayrのメカニズムの長所 バリデーター側:同じステークされたETHで、バリデーターはイーサリアムネットワークから、オプトインしたプロトコルから報酬を得ることができます。これらのバリデーターは、追加報酬を得るために追加サービスを提供します。バリデータに与えられる報酬は、プロトコルのネイティブトークンであったり、取引手数料のパーセンテージであったりと、様々です。 プロトコル側:この提案モデルは、関係するプロトコルのセキュリティコストを削減することができます。 イーサリアムネットワーク側:ETHのステーカーがこれらのプロトコルから受け取る追加利回りは、ETHトークン自体の価値を高めます。また、EigenDAの登場により、Ethereumブロックチェーンが取引を処理する容量が増加することが予想されます。(EigenDAについては追って説明します)。 EigenLayrのメカニズムの短所 バリデータ側:EigenLayrが課すスラッシング条件の拡張により、バリデータはステークしたETHがスラッシングされるリスクにさらされることになる。これに加えて、EigenLayrが知らない、デフォルトで継承しているプロトコルからスラッシングの脆弱性(スマートコントラクトのエラーなど)がある場合、正直なノード(バリデータ)はスラッシングされる可能性があります。しかし、EigenLayrはこのような問題を持たない新しいプロトコルを構築することで、これを回避することを目指しています。 プロトコル側:EigenLayrのバリデータ数の増大は、攻撃のリスクになります。それは、プロトコルにサービスを提供するバリデータが増えれば増えるほど、攻撃される可能性が高くなるからです。このため、EigenLayrは、関係するプロトコルが料金を上げることで、オプトインするバリデータの数を減らす(レバレッジする)ことを提案しています。 EigenDA (Data Availability) EigenLayrDAとその必要性 今年、EigenLayrはEigenDAと呼ばれるEthereum用の独自のData Availability(DA)レイヤーをローンチする予定です。 さて、皆さんの頭の中には、「Data Availability レイヤーとは一体何なのか」「なぜEigenDAにこだわる必要があるのか」という疑問があるのではないでしょうか? 心配しないでください、順を追って説明します。 通常、イーサリアムのブロックチェーン(および他のブロックチェーン全般)で発生する取引は、ブロックごとに処理されます。これらのブロックはチェーンを形成しているため、"ブロックチェーン "と呼ばれています。 それらの取引が実行され、検証(バリデート)され、ブロックチェーンに保存されるためには、ノードと呼ばれるネットワーク参加者が多数集まり、取引の正確さを検証しなければなりません。 あるノード(最初の参加者/ブロックプロバイダー)がイーサリアムのブロックチェーン上でブロックの取引を実行すると、他のすべての参加ノードがそれらの取引のデータを再実行し、検証しなければなりません。 これは、そのノード(そのブロックプロバイダー)がそのブロックのすべての取引を実行し、他の参加ノードがそれらの取引を検証したことを保証するものです。 ノードは、ブロックプロバイダーが仕事をしたことを信用する代わりに、これらのデータを検証して、何も欠けていないことを確認します。これは、これらのトランザクションに関するデータが他のノードに利用可能でアクセスできるようになったからこそ可能になったのです。 Data Availability(データ可用性)とは何ですか? データ可用性とは、基本的にネットワークノードがブロックチェーンに保存されたデータにアクセスする能力のことです。 これらのデータは、取引の検証を確実に行い、悪意のある取引がブロックに入るのを防ぐために利用できるようになっています。 技術的には、これらのデータにアクセスするには、トランザクションを再実行および検証する前に、ノードがブロック全体をダウンロードする必要があります。これは、ブロックチェーンが取引を処理する能力を低下させるため、明らかに制限要因となります。 これに対する解決策として、データ可用性(DA)レイヤーがあります。 データ可用性(DA)レイヤーとは? データ可用性レイヤーとは、取引データが確かに他のノードで確認できるようになったというコンセンサス/合意を提供するために構築された仕組み/システムです。 これは、EigenLayrがEigenDAで構築しているものについての説明です。ただし、EigenDAはコンセンサスがなくても稼働できます。 これは、DAS(Data Availability Sampling)方式によるものです。 DAS方式とは、データの可用性を保証するための暗号化方式です。これは、ノードがブロックの小さなランダムな部分を何度もサンプリングしてデータの可用性を確認するもので、ノードがブロック全体をダウンロードする必要はありません。 ノードはこれを同時に行うことで、動作を高速化し、ブロックチェーンによる取引の処理を高速化します。EigenLayrがEigenDAレイヤーに組み込んだのは、このDASの機能です。 EigenDASのアプローチは、Ethereumの容量を圧倒的に増やすことを目的としています。 要するに、EigenLayrがEigenDAで達成しようとしているのは、Ethereumを現在の80KB/sと比較してかなり高い容量である15MB/sにすることです。 本記事は以上となります。お疲れ様でした。 参考文献 EigenLayer: The Restaking Primitive https://consensys.net/blog/cryptoeconomic-research/eigenlayer-a-restaking-primitive/ Sreeram Kannan's presentations https://www.eigenlayer.xyz/resources What is Data Availability? https://ethereum.org/en/developers/docs/data-availability/#:~:text=Data%20availability%20is%20the%20guarantee,transactions%20get%20processed%20in%20blocks. What is Data Availability Layer? https://www.alchemy.com/overviews/data-availability-layer These are the earlier promised links to articles that explain what middlewares, sidechains, rollups, dApps, oracles and bridges are. • Middlewares: https://link.medium.com/pHsPRGkSswb • An Introduction to Sidechains: https://www.coindesk.com/learn/an-introduction-to-sidechains/ Sidechains: https://ethereum.org/en/developers/docs/scaling/sidechains/ • What are blockchain rollups? https://www.coindesk.com/learn/what-are-rollups-zk-rollups-and-optimistic-rollups-explained/ What are Ethereum rollups? https://decrypt.co/resources/what-are-ethereum-rollups-scaling-solution-cut-transaction-costs • What are DApps? https://academy.binance.com/en/articles/what-are-decentralized-applications-dapps Dapps: https://www.investopedia.com/terms/d/decentralized-applications-dapps.asp • Blockchain oracles explained: https://academy.binance.com/en/articles/blockchain-oracles-explained • Blockchain bridges: https://link.medium.com/teJO60qTswb What is a blockchain bridge? https://academy.binance.com/en/articles/what-s-a-blockchain-bridge













