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2021/02/09Binance Launchpad18弾 SafePal / $SFPが上場し、価格はIEO価格の約19倍を記録
Binanceで実施されたトークンセールBinance Launchpadの第18段であるSafePal がBinanceでの取引を2月8日22時(日本時間)に開始されました。 IEO時の価格は0.1ドルでしたが、上場後間も無くSFP/BUSDペアでは1SFP≒1.8BUSDまで上昇しました。その後価格は落ち着きましたが最高で1.89BUSDまで上昇し、IEO時の価格の18.9倍を記録しました。 執筆現在は1.6BUSDほどで推移しています。 IEO時からのROIは16.33x (+1533.2%)を記録しており、SafePalのプロジェクトは好調です。 SafePalはユーザーが安全に使用できるウォレットや使いやすい暗号資産管理プラットフォームを提供しており、ハードウォレットやアプリを配信しています。 第18回となるBinance Launchpadでは従来のくじ引き方式からSubscription方式へと変え、実施されました。 Subscription方式では、2月2日から2月8日までの期間で保有BNBの平均枚数を上限にBNBのコミットが可能となっており、トータルコミット量から自分のコミットした割合分のトークンが割当でもらえます。 SafePalでは、11,262,241枚のBNBがCommitされ、4時間の間で約8.22億ドル(約830億円)がロック、倍率は164倍でした。 Binanceの登録はこちらの記事で解説しています。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ 記事ソース:Binance、Crypto Rank

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2021/02/09Plasm NetworkがBinance他4社から約2.5億円の資金調達を完了、グローバル展開へ
日本発のパブリックブロックチェーンであるPlasm Network(プラズムネットワーク)の開発をリードするStake Technoloiges Pte Ltdが、Binance Labsを初めHashKey、PAKA Ventures、LongHash Ventures、Digital Finance Groupから総額約2.5億円の資金調達を実施しました。 https://twitter.com/WatanabeSota/status/1358933051279986690?s=20 BinanceがPolkadotエコシステムのプロジェクトに投資を行なうのはPlasm Networkが初となります。 Plasm Networkはパブリックブロックチェーンの直面している大きな課題である相互運用性(インターオペラビリティ)とスケーラビリティ(処理性能)の解決を目指す日本初パブリックブロックチェーンです。 資金調達の背景 Stake Technoloiges Pte Ltdは2019年以来、日本発となるパブリックブロックチェーンであるPlasm Networkの開発にコミットしてきました。2020年5月にはPlasm NetworkのベースレイヤーとなるPolkadotがローンチし今日に至るまで世界的に高い注目を集めています。 同社は「パブリックブロックチェーンという領域において残念ながら日本は大きな遅れをとっていると認識しております。次世代の中核技術となるパブリックブロックチェーンにおいてグローバルのトッププレイヤーを巻き込みながら、今後一層結果を出すべく今回の資金調達に至りました。」とコメントしています。 出資企業について 今回リード投資家となったBinance Labsは世界最大の暗号資産取引所を運営するBinanceが組成したファンドです。ブロックチェーンと暗号資産にまつわる起業家、プロジェクト、コミュニティをインキュベートし、エンパワーすることで、エコシステムにとって最も重要な問題を解決し、世界をより良い方向に変えることをミッションにおいています。 Binance Labs投資責任者のWei Zhou氏は今回の出資に関して、「私達はPlasm Networkのローンチからこれまでの成長をみて非常に感心をしています。PlasmはPolkadotのテストネットに最初の接続したブロックチェーンでありPolkdotのエコシステムにおける最も有望なプロジェクトの1つです。Plasmに投資を行い、サポートをしていくことでPolkadotエコシステムをサポートしコミットメントを行うことを示していきます。」とコメントしています。 Plasm Networkとは Plasm Networkはパブリックブロックチェーンの直面している大きな課題である相互運用性(インターオペラビリティ)とスケーラビリティ(処理性能)の解決を目指す日本初パブリックブロックチェーンです。 Plasm Networkは、異なるブロックチェーンを接続でき暗号資産の時価総額が世界4位であるPolkadotに接続することでインターオペラビリティ問題を解決します。また、Ethereum Virtual MachineをサポートしておりEthereum上にデプロイされたスマートコントラクトをPlasm Network上で使用することも可能です。 PolkadotエコシステムにおいてPlasm Networkおよびコア開発会社であるStake TechnologiesはPolkadotのテストネットに世界初となる接続に成功、Polkadotを開発するWeb3財団より世界最多の助成金を獲得、Polkadotのテストネットに世界初のスマートコントラクトをデプロイ、UC Berkeleyのアクセラレーションプログラムを卒業するなど確かな成果を上げています。 過去にはPolkadotエコシステム内で最多となる全6回の助成金をPolkadotの開発主体から獲得、トークン配布では約65億円相当のETHがスマートコントラクトにロックされるなどの実績を持っています。 過去にCRYPTO TIMESではStake TechnologiesのCEO 渡辺創太氏、CTO 山下琢巳氏にインタビューを実施しています。 記事ソース:PR Times

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2021/02/09Tesla社が15億ドルの $BTC 購入報道により、 $BTC の価格は過去最高額となる44900ドルを記録
アメリカの電気自動車メーカーであるTesla社がBTCに対して、総額15億ドルを投資したことがSECに提出した報告書にてわかりました。 この報道を受け、BTCの価格は過去最高値を更新し、Binanceの価格で44900ドルを記録し、2021年1月8日ぶりにATHを更新しました。 https://twitter.com/zerohedge/status/1358758053970137091?s=20 SECに提出した1月の報告書によると、企業資産を分散するために1〜2月の間で計15億ドルをビットコインに投資しており、長期間保有することを考えています。加えて、今後、BTCをTeslaの製品の支払い手段として導入する計画も予定しています。と書かれています。 2020年12月末時点ではTesla CEOのElon Musk氏とMicroStrategyのCEO Michael Saylorとのやりとりでは、SaylorからTeslaのバランスシートのUSDをBTCに変えることを勧められており、それに対しElon氏はそんな大きな額を購入が可能なのか?と説いていました。 https://twitter.com/elonmusk/status/1340678358456274948?s=20 今回、Tesla社がどのようにBTCを購入したかなどの方法は現在、明らかにされていませんがMicrostrategyの場合はCoinbase Primeを利用し、購入されていました。 記事ソース : Tesla SEC Filing

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2021/02/08Binance Launchpad 18弾 SafePal / $SFP のBNBのトータルCommit数は8.2億ドルで約164倍の倍率に
BinanceではトークンセールをBinanceのプラットフォームを利用して過去に実施してきました。 今回、第18回のBinance Launchpadでは従来のくじ引き方式からSubscription方式へと変え、実施されました。 Subscription方式では、2月2日から2月8日までの期間で保有BNBの平均枚数を上限にBNBのコミットが可能となっており、トータルコミット量から自分のコミットした割合分のトークンが割当でもらえます。 Subscription方式に関しては、こちらの記事にて解説しています。 https://twitter.com/binance/status/1358694802305482753?s=20 今回のSafePalでは、11,262,241枚のBNBがCommitされ、4時間の間で約8.22億ドル(約830億円)がロックされました。 一人あたりのコミット数は平均238BNBとなっており、倍率は164倍となりました。SafePalトークンの上場は日本時間の22時よりとなっており、上場後は取引が可能になります。 Binanceの登録はこちらの記事で解説しています。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ 記事ソース : Binance

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2021/02/08Yearn.Financeから2億8千万円相当の資産が盗まれ、Tetherは流出資金を凍結
DeFiプラットフォームのYearn.Financeによると、同プラットフォームの資金の一部が不正利用され、280万ドルの損失が発生しました。 公式Twitterアカウントは、「v1 yDAI vaultが不正利用されたことがわかりました。被害は最小限に食い止められています。」と報告しています。 https://twitter.com/iearnfinance/status/1357451290561937408?s=20 Yearn.Financeはいわゆるイールドアグリゲーターで、ユーザーはこれを介してプールに資金を預けることで間接的にDeFi領域におけるファーミングを行い利回りを得ることができます。 今回の事件を受けてUSDTを発行するTetherは170万ドル分の流出したトークンを凍結したことを発表しました。 https://twitter.com/Tether_to/status/1357709507665756167 これは盗まれたトークンがビットコインなどの完全に分散化されたものではなく、Tetherという発行主体によるコントロールが可能なトークンだったので可能な手段です。 記事ソース:Twitter、The Block

取引所
2021/02/06ビットバンク(bitbank)二段階認証を徹底解説!設定・解除方法まとめ
bitbank(ビットバンク)を利用するとき、セキュリティ面を考えると二段階認証はかかせません。 二段階認証の設定は面倒だと敬遠している人は多いかもしれませんね。 そこで、ここでは、bitbankで二段階認証を設定する方法について詳しく解説します。 二段階認証に失敗したときの対処法や、再設定する方法も紹介しているのでぜひチェックしてくださいね! bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら bitbank(ビットバンク)で二段階認証を設定する方法について徹底解説! bitbank(ビットバンク)で設定できる二段階認証にはいくつか種類があり、それぞれ設定方法が異なります。 まずは、bitbankの二段階認証の設定方法を種類ごとに解説します。 これさえ読めば、複雑な二段階認証のやり方を理解できますよ! bitbank(ビットバンク)の二段階認証の設定方法 【おすすめ】Google Authenticatorを利用して二段階認証を設定する IIJSmartkeyを利用して二段階認証を設定する SMS認証を設定する bitbank(ビットバンク)の入出金のやり方について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。 bitbank(ビットバンク)に入金するときの3つの方法を紹介! ビットバンク(bitbank)の出金を徹底解説!手数料や反映時間まとめ 【おすすめ】Google Authenticatorを利用して二段階認証を設定する bitbankで二段階認証するにあたって、一番おすすめなのがGoogle Authenticatorを利用する方法です。 ここでは、iPhoneを使って二段階認証設定する手順を解説します。 事前に、Google Authenticatorをスマホに入れておく必要があるので、こちらの記事からインストールしてくださいね。 bitbankのアプリを起動してログインすると、「二段階認証を設定してください」と画面に現れます。 「設定する」へ進むとセキュリティ画面になるので、画像のように二段階認証の右側にある「設定」をクリックしてくださいね。 事前にGoogle Authenticatorをインストールしておけば、画像のように「設定を始める」から進めます。 「認証アプリを起動する」をタップすればGoogle Authenticatorが開きますよ。 画像のようにキーが生成されるので、「OK」で進みます。 すると認証コード(6桁の数字)が表示されるので、メモするなどして覚えておきましょう。 bitbankのアプリに戻って、先ほどの認証コードを入力します。 「設定する」をタップすれば二段階認証設定の完了です。 パソコンを使って、bitbankのマイページからコードを読み取っても設定できますよ。 IIJSmartkeyを利用して二段階認証を設定する bitbankでは、Google AuthenticatorのほかにIIJSmartkeyでも二段階認証設定が可能です。 IIJSmartkeyは、アプリ削除や機種変更したときでも、登録した認証コードを再表示できるメリットがあります。 IIJSmartkeyのインストールは公式サイトから行ってくださいね。 IIJSmartkeyのインストール後、左上の「+」マークをタップするとデバイス登録画面になります。 「登録しない」を選択して進み、二要素認証の画面でも左上の「+」マークを押して進みましょう。 画像のようにスキャンする画面になりますが、何も読み取らず右上のキーボードマークをタップします。 キー入力の画面になれば準備OKです。 次に、bitbankのアプリを開いて、セキュリティページから二段階認証の設定へ進みます。 Google Authenticatorではないので、画面下部の「設定を始める」をタップしてくださいね。 6桁の認証コード入力画面になるので、下部の「シークレットキーを使う」から進みます。 個々に割り当てられたシークレットキーが表示されるので、タップすればコピー完了です。 IIJSmartkeyに戻り、コピーしたキーを貼り付けて登録します。 サービス追加画面になるので、サービス名には「bitbank」などを、アカウント名にはbitbankに登録しているメールアドレスを入力してください。 シークレットキーの登録が終われば、6桁の認証コードが表示されます。 これをコピーして、bitbankのアプリに戻り、コードを貼り付けします。 「設定する」をタップすれば、IIJSmartkeyでの二段階認証設定は完了です。 SMS認証を設定する SMS認証の設定方法 取引メニューから「セキュリティ」を選択 SMS認証の「設定」を選択 携帯電話番号を入力・送信 ショートメッセージが届くので認証番号を入力 SMS認証の設定が完了 bitbankのセキュリティ認証には、認証アプリを使用したものの他にSMSを使ったものがあります。 どちらも必要な場合があるので、上記の手順でSMS認証の設定も済ませておきましょう。 SMS認証は、別途アプリは必要なく、電話番号が付与されたスマホならすぐに設定可能です。 bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら bitbank(ビットバンク)の二段階認証を失敗する原因と対処法を知っておこう bitbank(ビットバンク)に二段階認証を設定したものの、認証が失敗しログインできないと困りますよね。 そこで、ここでは二段階認証での認証ができない場合の原因と対処法を解説します。 うまくいかないという人は、原因を一つ一つ確認して対処しましょう! bitbank(ビットバンク)の二段階認証で認証が失敗する原因と対処法 認証コードは数十秒ごとに更新されるので古いコードは使えなくなる 認証アプリがインストールされているスマホの時刻設定がずれているとうまくいかない どうしても認証できない場合は問い合わせて解除手続きを行う 認証コードは数十秒ごとに更新されるので古いコードは使えなくなる 二段階認証の認証コードは、30秒ごとに更新されるので、更新後には古いコードが使えなくなります。 認証コードをコピーしている間に更新されると、認証がうまくいきません。 確実に認証するには、一度認証コードの更新を待ってから、次のコードをコピーするのがおすすめですよ! bitbankのコード入力画面もあらかじめ開いておけば安心です。 認証アプリがインストールされているスマホの時刻設定がずれているとうまくいかない 認証アプリをインストールしている認証アプリの時刻設定がずれていると、認証アプリが正しく機能しません。 うまく認証できない人は、時刻設定を確認しましょう。 iPhoneの時刻調整方法がこちらです。 iPhoneの時刻調整方法 iPhoneのホーム画面から「設定」アイコンをタップする 設定メニューの「一般」をタップする 一般メニューの「日付と時刻」をタップする 自動設定がオフになっている場合はオンにする オンになっている場合は、一度オフしてから再度オンにする iPhoneを再起動する Androidの場合が以下の通りです。 自分の端末に合わせて、時刻調整を行いましょう。 Androidの時刻調整方法 Google認証システムを起動する 画面の右上をタップする メニューが表示されるので「設定」をタップする 設定メニューの「コードの時間調整」をタップする コードの時間調整メニューの「今すぐ同期」をタップする 時刻調整が完了したら、再度、bitbankの二段階認証を試してみてください。 それで認証が成功したら問題は解決ですよ! どうしても認証できない場合は問い合わせて解除手続きを行う 新しい認証コードを使ったり、時刻調整を行っても二段階認証が失敗するときは、bitbankに問い合わせて二段階認証を解除する必要があります。 bitbankのお問い合わせフォームから必要事項を記入し問い合わせしましょう。 解除後に、新たに二段階認証を設定することが可能ですよ! 二段階認証の解除申請には本人確認書類の提示が必要 二段階認証を解除するには本人確認書類の提示が必要になります。自分の顔と、bitbank登録時に使用した本人確認書類、サポートセンターから指定された文字列を書いた紙が映るように、スマホのインカメラなどを利用して写真を撮りアップロードしましょう。 bitbank(ビットバンク)の本人確認を徹底解説!手順・必要書類まとめ bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら bitbank(ビットバンク)の二段階認証に関する疑問や質問をチェックしておこう ここまで、bitbank(ビットバンク)で二段階認証を設定する方法や、認証できない場合の原因と対処法を解説しました。 最後に、bitbankの二段階認証に関する疑問や質問をまとめています。 二段階認証について困ることがないように、事前に目を通しておいてくださいね! bitbank(ビットバンク)の二段階認証に関する疑問や質問 bitbankの二段階認証は必ず設定しなければならないの? bitbankの二段階認証は自分で解除できる? 機種変更時に二段階認証を再設定する方法は?バックアップは必要? bitbankの二段階認証は必ず設定しなければならないの? bitbankでは必ず二段階認証を設定しなければならないわけではありません。 二段階認証には時間がかかるので、「面倒だから設定しないでおこう」という人もいると思います。 ですが、不正アクセスなどで自分の資産が危険に晒されるリスクを少しでも減らすためにも、二段階認証を設定することをおすすめします。 bitbankの二段階認証は自分で解除できない? 二段階認証を設定した端末があれば、二段階認証を自分で解除できます。 二段階認証の解除手順がこちらです。 二段階認証を自分で解除する方法 アプリを起動する 取引画面のメニューから「セキュリティ」を選択する セキュリティページの二段階認証の「解除」ボタンを選択する 認証コードの入力画面が表示されるので、認証アプリに表示される認証コードを入力する 「解除リクエスト」ボタンを押す もし自分でうまく解除できない場合には、bitbankのお問い合わせフォームから解除もできますよ! その場合の手順は「どうしても認証できない場合は問い合わせて解除手続きを行う」で解説しているので振り返ってみてください。 機種変更時に二段階認証を再設定する方法は?バックアップは必要? 機種変更時に二段階認証を再設定する場合、シークレットキーのバックアップが必要です。 シークレットキーのバックアップを取って、新しい端末で新たに二段階認証の設定をする必要があります。 詳しい手順については、bitbank公式サイトのQ&A「機種変更前に必要な手続きはありますか?」を参照してくださいね。 そのほか、メールアドレスが変わる場合も「お問い合わせフォーラム」から変更手続きをしなければなりません。 シークレットキーは厳重に保存する必要がある 「シークレットキーの文字列」や「QRコードの画像」が漏洩すると、誰でも二段階認証を突破できるようになってしまいます。これでは二段階認証の意味がないので、シークレットキーは厳重に保存するようにしましょう! bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら まとめ bitbank(ビットバンク)の二段階認証の設定方法や、認証できない場合の原因や対処法を解説しました。 アプリを使って最初に設定しておけば、二回目以降はコードを取得・入力するだけでOKだとわかりましたね。 二段階認証にはひと手間必要ですが、不正利用対策などセキュリティ面を考えると設定しておくことが大切です。 二段階認証を設定しておけば、安心してbitbankの資金を運用できますよ! bitbankの公式HPはこちら bitbankの登録方法はこちら

イベント
2021/02/06【PolkaAMA Week 第4弾】『Neukind』概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説
PolkadotはParachainに繋がるプロジェクトやアプリケーションレイヤーなどのトークン発行体が注目されがちです。 しかし、ネットワークを支えるValidatorノードの存在がないとPolkadotエコシステムは実現しません。 本記事では、ノード立ち上げを簡易化するサービスなどを提供しているNeukindについて、先日行われた『PolkaAMA Week hosted by CRYPTO TIMES』の内容を元にQ&A形式で解説していきます。 PolkadotのノードやNeukindについて興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください。 当日のYoutubeはこちらで確認が可能です。 Neukindの概要 Neukindの概要 特徴 日本企業。ステーキングノードやフルノードの開発や運用を行ってきた。 ノードを簡単に立ち上げられるサービスを提供。 公式リンク Webサイト Twitter Telegram Discord Medium Github Neukind社は、ステーキングノードやフルノードの開発や運用を行ってきた日本の企業です。 直近ではNode as a Serviceとして、ノードを簡単に立ち上げられるサービスを提供しています。 NeukindはPolkadotのValidatorノードとしてPolkadotのエコシステムに参加しています。 NeukindのAMA 今回のAMAにはBusiness HeadのLai Yutung氏とTech LeadのHikaru氏が参加してくれました。 1. Neukindが行う事業内容に関して説明してください Neukindは、2018年に設立された会社です。 私達はいままでに6000台ほどのステーキングノード・フルノードを開発・運用してきました。 また「Node as a Service」として、イーサリアム2.0をはじめ、ブロックチェーンのフルノードを簡単に立ち上げられるサービスを提供しています。 Nodeの運用を簡単にすることで、Blockchainエコシステムの分散化のお手伝いをしています。 1-1. Neukindが顔を出さない理由 まず前提としてBlockchainの概念として「Trustless」があります。 そして、ブロックチェーンに関してのフレーズ「Don’t trust. Verify.」を私達はとても良い言葉であると考えています。 昨今の社会現象として、VTuberやSoundCloud上の匿名アーティスト等、容姿などの表面的な部分に囚われずコンテンツそのもので評価されることが多くなってきています。 例えば、ミュージシャンだとヨルシカ、ファッションデザイナーだとマルタン・マルジェラだったり、アーティストだとバンクシー、VTtuberはほとんどがそうですよね。 私達Neukindのチームは、様々な国籍の人が集まってできています。 私達が顔を出さないのは、 「社員の国籍・宗教・性別・外見にかかわらずプロダクトへの検証を行っていただき有能な会社かどうかを判断して貰いたい」 「もしチーム自体が匿名だった場合でもプロダクトがよければブロックチェーンの重要な概念であるTrustlessが成り立つのではないか」 などを考えた上での一種の社会実験の一環です。 1-2. フルノード6000台 Neukindでは、シングルボードで分散的に稼働するノードを管理・運用してきました。 なぜこれらのようなものを作っているのかと言うと、2018年は仮想通貨の価格がすごく下がったのでステーキングのノードをクラウドで運用するとステーキング報酬が赤字になってしまっていたからです。その為、ハードを作りました。 しかし、その後この方法はノードの完全な分散化を進めるためにとても良い方法であると気づきました。 なぜなら、ハードであれば色々な場所に設置でき、もしクラウドがダウンしても影響を受けないからです。 先日、Ethereumで大規模な障害が起きた時はインフラが停止しその影響で取引所などのサービスが停止しました。ちなみにEthereumではノードの約60%が大規模なクラウドセンターに格納されています。 私達はこのような事態を避けるためにもハードウェアでの開発を行いノードの完全な分散化を目指しています。 とは言っても、分散型ノードの管理はものすごく大変です。 そこでNeukindでは、分散型でありながら比較的かんたんにノードを管理する方法として「Node as a Service」というサービスを2020年末に提供開始しました。 現在、同サービスでは、 BitcoinのLightning node EthereumのValidator node PolkadotのValidator node の3つを取り扱っており、他のプロトコルノードも順次提供していく予定です。 現在はLCNEMのようなノードも手伝っていて、我々はノードの分散について様々なプロジェクトの手伝いをしたり、プロジェクトと提携を結んだりしています。 我々が提供するサービスのNode as a Derviceと一般的なステーキングサービスは何が違うのか?とよく聞かれますが、 Node As a service →Validatorノードを立ち上げたい人が自分たちでNodeを所有することができるサービスで ステーキングサービス →3rdパーティーのノードに自分のトークンを預けてステーキングができるサービス となっており両者は異なります。 今、Ethereum2.0のノードを提供しているのですが、これはノンカストディアルとなっています。 ノードとはどういったものか?という質問もよく貰うのですが、ノードはWeb3のインフラです。 Polkadotに関していうと、今はPolkadotのValidatorノードをもっと多くしていかなければいけません。 そのため、私達はエンジニアでなく普通の人でもノードを建てられるようなサービスを提供できることを目指しています。 1-3. Neukindの今後の方向性 Neukindのメインの事業は、Web3=分散型のインターネットです。 分散型のインターネットの中には、 オフチェーンのコンピューター オンチェーンのコンピュータ、 分散型のストレージ の3つが含まれます。 なぜ、NeukindがPolkadotエコシステムに魅力を感じているのはPolkadotを作るために使われている「Substrate」とそのSubstrateに実装されている「WebAssembly(WASM)」の2つが理由です。 これらがどうしてすごいかというと、イメージとしてPolkadotのブロックチェーンの上でいま皆さんが使っているようなネイティブアプリが、ブラウザ上で同レベルのアプリをそのまま使えるのです。 今までなぜこのようなことが出来なかったかというと、javascriptが遅くて使いにくいからです。 現在、アプリはApple store、Google playといった中央集権的なプラットフォームに登録しなければならず、そうなると手数料が30%程取られてしまいます。 webassemblyを使えば中央集権的なプラットフォーム通す必要がないため手数料がほぼ0になります。また、暗号通貨での支払いも可能です。(すごいと思いませんか?) これは次世代の大きな革命と信じており、私達のプロジェクトはこの方向性に進んでいきたいと思っています。 不確定な情報になってしまいますが、また、Node as a Serviceを利用して、Stakingしている人向けに、ロック方式のクリプトマネーを、Liquidityのある他のコインを提供するサービスを考えています。 2. 今回のPolkaAMA WeekではPolkadotエコシステムのプロジェクトが多い中で、Neukindはノードを提供する企業ですよね。今後Neukindは具体的にどのような価値を提供していこうとしているのでしょうか? 昨年、Web3Fが 「Polkadot Thousand Validators Programme」という1000個のValidatorノードを集めるという告知を出しました。 そのため、私達はValidatorノードをサポートすることを決めました。ノードに関して、 ・一部のノードが大量のトークンを保有しているプロジェクトはネットワークに不当に影響を及ぼし、トークンのメカニズムを不安定にする可能性がある ・上記のようなプロジェクトでノードを建てることは独立しているValidatorからするとリスクが高く、サポートも特に受けられないため多くの人が有名なプロジェクトばかりにノードを立てようとして結果、比率が偏ってしまう という2つの問題があります。 そこでWeb3FがValidatorノードをサポートすることを決めたように、Neukindでもエンジニアでなくとも、ノードを建てられるような形でインフラとなる部分をサポート出来たらを良いなと思っています。 3. Polkadotの採用するNPoSで、NeukindがValidator Poolに選ばれるためにはユーザーからDOTをStakeしてもらうことが必要ですが、Neukindに投票してもらうために実施していることは何でしょうか? 現時点で能動的に投票を集めてはいません。 NeukindのPolkadotのノードは、自分たちのサービスの検証用として立てています。 私達にとってはNode as a serviceがメインであり、ノミネーターを集めるのはメインではありません。 あくまでPolkadotのValidatorとしてノードを運用したい人をサポートをするのが私達の目的です。 ただ、これまで宣伝を特にせずにノードを立ててから現在までで5.8億集めているのはびっくりしています。 Dotjsの中で、みなさんのデータを検証するのでその中で安全性などを重視して投票するので、今は会社のプロモーションよりも安定性の部分に注力しています。 また、少し感じたところとして、Polkadotはネットワークに参加するというのはハードルが高いと思っています。 その1つの原因として、ドキュメントや情報が日本では不足していることが挙げられると思います。 そのため、PolkadotのエコシステムにNeuKindが入ることで、Polkadotのネットワークや概念を広めていきたいと考えているためNeuKindでは、 ・PolkadotのValidatorとしてアカウントの作成の手順 ・ノミネーターのアカウントを作成して複数のValidatorを選ぶ手順 などのドキュメントを作っています。 4. Validator NodeではSlashの危険などもありますが、NeukindではNodeの管理をどのように行うのでしょうか。 -SLASHについての前提- SlashとはPolkadotのネットワークに関して悪い行動を取った人に対する罰金のようなものです。 Polkadotのネットワークでは、個人営業のノードを動かす上で気をつけないといけないSlashの原因が2つあります。 1つ目が「ノードがダウンして、ブロックを生成しない」というものです。 バリデーターにはノードが必要で、そのノードはPolkadot ブロックチェーンに常にアクティブに接続していなければいけません。 ノードがダウンしてブロックが生成できないと"ネットワークに害を与える行為"とみなされSLASHされる可能性があります。 この基準として、Polkadotネットワークのバリデーター Instanceの総数の10%以上がダウンしていた場合、SLASHがされます。 ただ、これはすごく稀なケースで、なぜかというと総数の10%以上がダウンするのは現実的に考えてほぼありえないケースだからです。 ダウンしているとみなされるのは、1つのセッションで1度もブロックを生成してないか"ノードが生きている"というシグナルすら送らない場合です。 Polkadotの1セッションは4時間なので、分散式なネットワークチェーンにおいて総数の10%以上が4時間落ちる状態が発生するというのは限りなくゼロに近いと言えます。 なのでこのケースは知識として覚えておいてください。 SLASHされる2つ目の原因がネットワークに対して不利益に当たる行動を取ってしまうケースです。 不利益に当たる行動の例として、同じキーで複数のブロックを生成するEquivocationというものがあります。 このEquivocationはステーキングノードを2つ同時に動かして、ネットワーク上で識別できるIDを一緒にしてしまうことで起こります。 前提としてPolkadotのノードをバックアップして、複数のノードを1つのValidatorノードとして動かすのはよくあることです。 というのも、動いているお金の額が高いので常にアクティブな状態でキープしておきたいと考えるからです。 例えば、2つのノードを持っていてNode1がダウンしたのでバックアップとしてのNode2を起動したとします。 ここで1セッション(4時間)の間に、Node1が回復して動き出してしまうと、同じインスタンスでブロック生成の指示を出してしまうことになってしまいます。(これをダブルSyningといいます) この場合、キーが同じなので不正に複数のブロックを生成しているとみなされSLASHされてしまいます。 そのためノード管理で最も気をつけないといけないのがキーの管理になります。 Neukindでは、SLASHの原因の中でも特にこのダブルSyningを危険視しています。 -Neukindの管理方法- Neukindでは、ダブルが起きないために1つのインスタンスに付き1つのキーを作成するようにしています。 「Stakingしてくれる人達のDOTが最も重要だ」というのが私達の考えです。 そのためサポートするノードはUPTIMEが多少犠牲になったとしても安全性を重視していかなければいけないと私達は考えています。 具体的な管理方法として、 ・RAMやCPUを確認できるモニタリングツール ・実際のネットワーク上でどのくらいブロックを生成してるか、Synchingしているのかなどをチェックできるリアクティブモニタリングというシステム の2つを使ってノードの状況を管理しています。 5. 現在、世界中でPolkadotに限らず他のブロックチェーンプロジェクトでも、ステーキングエコノミーが広がりつつあります。今後、ステーキングがより世界に広まっていく上で、どのような未来を目にしていくことを考えていますか? 私達は既存の金融の仕組みの自動化だけでなく、あらゆる産業で自律分散型の金融化が進むと思っています。 マイニングのスピードが足りないことなどもあり、これまでのビジネスを実際にパブリックチェーン上で動かすということはまだできていないですよね。 今後3〜5年の間でステーキングのプロトコルの開発が進んでいき、既存のビジネスも全てパブリックチェーンに繋がるのではないかと考えています。 6. 最近、仮想通貨の相場が上昇してることもあり、初心者がステーキング市場に入ってくるかと思います。ユーザーがステーキングを行う上でのメリットとリスクを教えて下さい。 -メリットに関して- まず、基本的なメリットとしてPolkadotのネットワーク構築に貢献することでリワードが貰えます。 そして、Polkadotには特有の面白いメリットがあります。 それはノミネーターが自動的でなく能動的にバリデータを判断することで報酬金額が変わってくるため色々と試行錯誤ができるということです。 これに関して少し画像を交えながら解説します。 上のValidator1ではステークするDOTが3M(ミリオン)DOTで、この3MDOTのうち1MDOTをLAIさんがノードにノミネートし、ステークしているとします。 それに対して、下のValidator2では2MDOTのうちHIKさんが1MDOTをステークしています。 もしこのような状況で、各Validatorに1000DOTずつのリワードが配られるとなった場合、 ・LAIさんは333DOT→1MDOT/3MDOT、総量の1/3をステークしていた ・HIKさんは500DOT→1MDOT/2MDOT、総量の1/2をステークしていた となります。 HIKは、総合ステーキング額が低いValidatorを選んだことでより多くのDOTを獲得できています。 このようにPolkadotネットワークの報酬は、ステークされている額が1番高いからといって1番多く貰えるわけではなく、貢献度やステークしている額など複数の要素によって左右されます。 これはメリットになるかデメリットになるかはわかりませんが、私としては自分で考えて色々と試行錯誤できるのでメリットと考えています。 -リスクについて- リスクとしては、NominatorがValidatorを選ぶので、選んだValidatorが悪いことすると、SLASHされ罰金を課せられてしまい、Nominator、Validator共に損する仕組みになっている点が挙げられます。 また、資産を一度ステークすると28日間は引き出すことできないので、その期間中はトレード等ができず機会損失が起きてしまうため、こちらもリスクだと思います。 7. なぜ、Validatorノードが必要で、ユーザーにステークしてもらうことが大事なのかを教えて下さい。 Polkadotでは「ValidatorとNominator」というように役割が完全に区別されていますが、私が思うにこれはノード運営には事前知識を持っている人だけが参加しないとネットワークが成り立たないからです。 ノード運営の知識が不足した状態でシステムを動かし始めてしまうと、仮にたくさんのノードが一気にダウンした場合、ネットワーク全体に悪影響を与えてしまいますよね。 そのため、Polkadotではノード運営の知識を持っている人だけがValidatorとしてノードを運営し、それに貢献したい一般のユーザーは"お金"という一種の力を使って手助けすることで、力関係のバランスが取られているのだと思います。 ここでも面白い点が1つあって、 分けることによってValidatorはValidatorでNominatorにアピールしないといけないので、より良いネットワーク環境や良いスペックのインスタンスをずっと回していて、NominatorはNominatorで自身の利益のために色々吟味しているので、常に流動的で活発なネットワークが出来上がっているということです。 このような意味でも区別は必要だと思っています。 また、そもそもValidatorを制限することによっ今は297で将来は1000、これはEthereumと比べると全然少ないが、ネットワーク全体にデータを走り巡らせるスピードがかなり早いものになり、そういう意味でブロック生成速度が上がるという利点があると思っています。 (また、ノード運営者と投票者を区別することにより、従来のPOSよりも速いスピードでネットワークを構築することが出来ます。 ブロックを生成するノード数を制限することにより、ネットワーク全体に普及する時間を最小限に抑えることが出来るからです。) 8. これからPolkadotやKusama Networkがどういう未来を作っていくことを考えますか。 PolkadotとKusamaに限定してしまうと、明確なビジョンはわかりません。 しかし、個人的にPolkadotが構築したエコシステムはかなり興味深いです。 Polkadotのセキュリティを担保しているメインのRelay Chainに参加することを条件にしてParachain開発させることによって、今後コミュニティが大きくなったとしても常にRelayChainが中心にあります。 これによって、RelayChainの処理スピードも減速させる事なく、全体のネットワークのセキュリティーも確保出来る形にしています。 また、Ethereumはフォークして発展していきますが、Polkadotは横展開していくのも興味深い点です。 こういった理由からPolkadotエコシステムは強力だと思うので、今後のNPoSブロックチェーンに対する新しい基準になって行くような気がします。 9. Parachainとして接続を目指すPolkadotプロジェクトはWeb3 Foundationからも多大なサポートを受けていますが、Neukindも受けているのでしょうか?その場合、どのようなサポートがあるのでしょうか? 現在は受けていません。ただ、Polkadotネットワークを掘り下げて開発していくにあたって、Web3 Foundationの役割は重要だと思っています。 現在、Web3 Foundationとの話し合いをスタートしたところです。 Web3 Foundationと話し合う中で感じたのは、エコシステムに対して強力なサポートをしてくれるので安心感があるということです。 最後になりますが、Neukindではこれまでのロックドロップとは違うトークンの配布方法を考えているので、もしよかったらフォローしてください Twitter :@neukindinc PolkadotのValidatorノードになるための条件はあるのでしょうか? ノードになるには非常にシビアです。動かすことはだれでもできますが、アクティブノードとして実際にステークするかは全く別問題です。 今動いてるValidatorは600台走っているのですが、私達のノードはWating listという別のリストの中にあって、そのWating Listには最低ステーク額というものがあり、それを満たさないとアクティブリストに入れないんですね。 そして今現在、その最低ステーク額は1.6MDOTです。 これはValidatorノードだけで補わなければならないわけではなく、ノミネートされさえすれば自分達自身のDOTの量はあまり関係ありません。(実際私達のノードは20DOT程で成り立っています。) 例えば1.6MDOTをステークしてアクティブになったとして、3日後に0.1MDOTに減ってしまいましたという場合はWaiting listに戻るのですか? 1.6MDOTから0.1MDOTに落ちるというのはSLASHされた場合にしかありえません。 そしてSLASHされた場合はChiling listなどの別リストに入ってしまい、その瞬間Active listからは外されてしまいます。 補足として、1.6MDOTというのは今現在の値で常に変化しています。 昔は0.01MDOTでよかったですがどんどん上昇して、今では1.6MDOTとなっているのが現状です。 SLASHだけが原因ということですが、一気に引き出されたことが原因でActive Listから外されるケースはないのですか? 一度、DOTを預けると28日間は動かせません。 もちろん、28日後に一斉に引き出されて0.1MDOTに落ちてしまった場合は、Active Listからは外されます。 これが、Validatorとしてもしっかり活動し続けなければいけないインセンティブになっているのだと思います。 Validatorノードだとどのようなメリットがあるんですか?ステーキング報酬よりも利率が高いなどがあるのでしょうか? Polkadotに関してはステーキング報酬以上のメリットがあります。 それはPolkadotのValidatorノードを持つことでParachainの開発ができるということです。 逆に言うと、PolkadotのValidatorノードを持っていないとParachainの開発はできません。 企業が開発を行いたい場合は、前提条件としてValidatorノードを動かしておく必要があります。 また、ノードを運営するとCommision Feeを設定することができます。 30億Stakeしているなかで、15%くらいのRewardがもらえて、そこからCommision Feeが更にもらえるんです。 これは結構な金額になります。30Commison Feeが 3%の場合、「30億 x 15% x 3% 」で年間約1500万がもらえます。 これもノードを運営するメリットです。 まとめ Neukindについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 本記事を読んだ方は実際にPolkadotエコシステムに関わっている人だからこそ分かるPolkadotの専門的な部分まで知れたかと思います。 今後もCRYPTO TIMESやPolkadot Labs. JPでは、Polkadot関連プロジェクトのAMAや記事を提供していきます。 プロジェクトを通してPolkadotについて学ぶことで、普通とはまた違った角度でPolkadotに対する理解を深められるかと思います。 Polkadotに興味がある方は是非LINEのオープンチャットにも参加してみてください。

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2021/02/05coincheck社がNFT市場のmiimeを運営するメタップスアルファを子会社化
coincheck社が2月5日にメタップスアルファ社の全株式を取得し、子会社化するための株式譲渡契約をメタップス社と締結したことを発表しました。 メタップスアルファ社はNFTのマーケットプレイスであるmiimeを運営しており、昨年8月に発表した新規事業として、ブロックチェーンに記録されたデジタルアイテム「NFT(Non-fungible token)」を取引するマーケットプレイスの提供を発表していました。 今後、オフチェーンのみならずオンチェーンのNFTマーケットプレイスを提供することで、国内外への事業展開をリードする狙いとしています。 miimeのサービスについては引き続き利用が可能となっており、Coincheckとは別のブランドのサービスとして引き続きサービスを提供して行く予定です。 株式譲渡が行われるのは2月12日の予定です。 記事ソース : coincheck

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2021/02/05【PolkaAMA Week 第3弾】『Bifrost』概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説
昨今のDeFi市場の中でもさらに注目を集めているStaking。 本記事では、Polkadot関連銘柄でStaking市場に対するソリューションを提供するプロジェクト「Bifrost」について、先日行われた『PolkaAMA Week hosted by CRYPTO TIMES』の内容を元にQ&A形式で解説していきます。 Bifrostや今後のStaking市場に対して興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください。 当日のAMAのYoutubeはこちらで確認が可能です。 Bifrostの概要 Bifrostの概要 ティッカー/通貨名 $BNC/Bifrost Native Token 特徴 Staking市場において、Stakingの流動性を提供するためのインフラとなることを目指しているプロジェクト。Bifrostのプラットフォーム上でStakingとPLOを実施することでvTokenの獲得が可能。 公式リンク Webサイト Twitter Telegram Discord Medium Github BifrostはStaking市場において、Stakingの流動性を提供するためのインフラとなることを目指しているプロジェクトです。 Bifrostのプラットフォーム上でStakingとPLOを実施することで、代替トークンとなるvTokenを得ることができます。 BifrostのAMA 今回のAMAにはBifrostのプロダクトマネージャーのTyrone Pan氏が参加してくれました。 Q1. プロジェクトの紹介をお願いします。 こんにちは、私はTyroneです。今日はBifrostに関しての紹介をしていきたいと思います。 Bifrostは、Polkadotエコシステム内のDeFiにおけるStakingの流動性を提供するためのインフラとなることを目指したプロジェクトです。 現在、私達はStakingとPolkadot Lease Offering (以下:PLO)のためのデリバティブ「vToken」を提供しています。 また、BifrostはSubstrate Builders ProgramやWeb3 Bootcampのメンバーでもあります。 vTokenは、DeFi、DApp、DEX、CEXなど複数のシナリオでのトランザクションを最適化することができ、StakingやPLOなどのガバナンス権の移転チャネルの実現や、Staking資産のリスクをすることができます。 vTokenを担保に貸し出しを行う場合、Stakingの収益で利息の一部を相殺して低金利の貸し出しを行うことが可能です。 Q2. Bifrostはどのような問題を解決するのでしょうか? Bifrostは主に3つの問題を解決します。 まず1つ目がPoSネットワークにおけるStakingとDeFiの収益競争の問題です。Stakingデリバティブがない場合、ユーザーはDeFiとStakingのどちらかしか選択するができません。 2つ目がクロスチェーンシナリオにおけるStakingの収益生成の問題です。PoSの仕組みは、Stakingの仕組みによってネットワークのセキュリティが維持されているかどうかを判断します。 従って、流動性とセキュリティは相互に排他的であることを意味します。 Staking率が低すぎると(例:VSYS)、PoSのコンセンサスセキュリティトラブルが発生しノードが中央集権化するリスクが高くなり、ユーザーの安全性に不安が生じて損失を被る可能性があります。 一方Staking率が高い場合(例:KSM)、市場の流動性不足を招くことになります。 3つ目がPoSネットワークにおける流動性とセキュリティの問題です。クロスチェーン・シナリオの下では、ユーザーはクロスチェーン・トークンを変換することで、元々のStaking報酬を失う可能性があります。 現状では、手数料などを支払う必要があるだけでなく、Stakingの際の時間的コストも発生します。 ブロックチェーンが徐々に障壁を壊していき、資産やデータがチェーン上を楽に流れるようになると、クロスチェーンのシナリオでStakingの報酬を放出することができるようになり、ユーザーがクロスチェーンに参加するためのエントリーコストを大幅に削減することが可能です。 ユーザーがBifrostを使うのは非常に簡単です。例えば、DOTを取得しBifrost経由でvDOTに変換するだけでvDOTを保有している限り、ステークキングの収益と流動性を得ることができます。 Q3. なぜPolkadotを使ったプロジェクトを始めようと思ったのですか? 実は、私達はDeFiとStakingが加熱していて市場にまだStakingの流動性デリバティブが存在しなかった時、Bifrostがローンチされる前にStakingの流動性を使った分散型PoSプールをローンチしました。 このプロダクトはおかげ様で、ローンチ後わずか2週間で50万ドル近くに達しました。これにより多くの経験を蓄積することができました。 BifrostがPolkadotを選んだのは、シングルチェーンのスマートコントラクトに基づいて開発することの弱点、マルチチェーンに移行することの難しさを知っているからです。 技術的な研究の後、PolkadotのRelaychainとSubstrateの開発フレームワークを組み合わせれば、上記の問題を解決できることが分かったため、BifrostはPoladotを選択しました。 Q4. 3月にKusama、4月にポルカドットでParachain Offeringが始まる予定ですが、スロットの落札戦略はありますか? もちろんです、Kusama Networkのオークションで1次入札をして、最初の3つのオークションでスロットを獲得する予定です。 なぜなら、スロットを獲得しParachainとして接続されたらすぐに他のParachainにもPLO Liquidity プロトコルを展開できるからです。 PLO Liquidityは、特にParachainのスロットオークションのためのもう一つのStakingデリバティブですが、これについては後ほど説明します。 私たちはBNC(Bifrost Native Token)の全体の約16%を貢献者報酬として確保し、これらの報酬のAPRがKUSAMA/Polkadotのステークキング収益よりも絶対的に高いことを保証します。 そうでなければ、BifrostのParachain Offeringに貢献した投資家は、Stakingデリバティブを得ることになり、資産のロックアップ期間がないことを意味します。 Q5. 日本についてどのような印象を持っていますか? 私達のリサーチによると現在日本には25の取引所が登録されていますが、その中にはLiquidのような有名な取引所も含まれており、世界の取引所のトップ10に入っています。 2021年には、世界的な暗号通貨機関が市場に参入し始めたばかりです。日本の業界再編は認可を受けた取引所の買収によって実現する可能性があります。 現在の強気相場が続くことを考えると、2021年には日本の暗号通貨市場がさらに拡大することが予想されます。 ちなみにRococo V1テストネットへの最初のプラグインであるPlasmとは良好な関係を築いており、Bifrostは4ラウンド目に接続される予定です。 その後、我々はPlasmのレイヤ2インフラストラクチャでいくつかのスマートコントラクトの協力を得て、そこにBifrost vTokenのためのより多くの流動性を確保することを計画しています。 Q6. BifrostのvTokenはどのような役割を果たしますか?例えば、Acala NetworkにもDOTをStakeするとMintできるL-Dotがありますがこれとの違いは何でしょうか? この質問はよく聞かれます。どちらもStakeデリバティブであり、Stake Liquidityをリリースしていますが、ユーティリティーのシナリオやユーザーの体験は全く異なります。 PolkadotのDeFiインフラとしてのAcalaは、すべてのローン、Stake、レバレッジと多くの機能を含んでいますが、そのStakingデリバティブは1:1の償還メカニズムに基づいています。 つまり、DOTをStakeして報酬付きのL-DOTを手に入れることができるというシンプルな仕組みです。しかし、問題は通常のStakeのシナリオにしか対応していないということです。 DeFiのマルチプロトコルの組み合わせでは決済の問題が発生します。しかし、Bifrostにはこの問題はありません。vTokenのStake報酬はvTokenの価格上昇メカニズムによって決済されます。 Acala Networkとは良好な関係にありますし、この2種類のStakingデリバティブは競合商品ではなく、それぞれ異なる特徴を持っており、vTokenはAcalaNetworkのマルチファイナンシャルシナリオにも対応していくことになります。 vTokenの仕組みについては、次回の質問でより明確に説明したいと思います。 Q7. vTokenを利用するメリットは何でしょうか? 前の質問から少し続きます。Stakingデリバティブのコンセプトは非常に似ていますが、Bifrostの強みはユーザー目線でのプロダクト体験にあります。 利点は主にStaking収益の高収益化と決済にあります。最初に、Bifrostはバリデータの候補である「Bidder」という役割を作成しました。 Bidderは、事前にユーザーにStaking収益を約束することでチケット入札に参加します。 つまり、入札者は「収益の何%を入札者に提供するか」を事前に誓約することによって、チケット入札に参加しているということです。 なので入札者は、ユーザーシェアに高いStaking収益を入札しており、トップの収益だけが最初に取引を行うことができます。 そのため、ユーザーは元のチェーンよりも高いStaking収益を得られるかもしれません。Bidderがこれらの票を獲得した後、Bifrostプロトコルを使ってバリデータに投票し、投資戦略に基づいて利益を得ることができます。 一方で、収益の決済に関しては、収益の量をユーザーのアドレスに直接送ることには2つの大きな欠点があります。 1つが「多くの計算リソースが必要になる」ということ、そして2つ目が「DeFiにとって自己増殖型のトークンはクロスチェーンでの流通やDeFiへの広範な参加を助長するものではないということ。 つまり、簡単に言えばBifrostはデリバティブと元の資産の間の1:1の為替レートを崩し、Stakeがリターンを増加させるように為替レートをリアルタイムで変化させます。 このメカニズムの下では、デリバティブは、元本と収益の合計を表し、ユーザーは、資産が集中取引所やウォレットにある場合でも、その利回りを受け取ることができます。 Q8. BifrostはvTokenを使ってStaking報酬を増加することをできると書いていますが、どのように確保するのでしょうか。 現在の暗号通貨市場には短期的なユーザーも多く、Stakeをする前に市場で売買するケースも想定されます。 先に述べたように、「Bidder」はユーザーのためにStaking報酬のAPRを発行しますが、Stakeしたユーザーが得られる報酬の額はvTokenの価格上昇も考慮された額になります。 これらの「Bidder」は通常、より多くのトークンを獲得し、より多くのバリデータに投票するために、ユーザーに対してより高いAPRを発行します。ふぁあ これらのメカニズムはすべて分散的に実行されており、これらの資産は誰かやBifrostによって移動することはできませんが、異なるParachainによって共同で維持されているPoSのコンセンサスの下で実行されます。 我々がPolkadotを選んだ理由は、ユーザーが単一の文字を信じる必要がないからです。 だから、この入札メカニズムの下でユーザーはより高い報酬を得る機会を持つことになりますが、それは約束されたものではなく市場全体に依存しているものです。 短期的に取引をしているユーザーにとっては、なぜStakingデリバティブを選択しないのでしょうか? vTokenを保有している間にStaking報酬を得ることができ、その間に市場価格が上昇すればいつでも売却することができます。 そうでなければ、市場が劇的に下落した場合、vTokenはリスクを回避するための資産となり、vTokenの価格は他のネイティブ資産のように急速に下落することはありません。 同時に、市場が下落している間であってもStakingにはより多くの需要があるでしょうが、それはvTokenも同じになります。 Q9. Whitepaperに書いてあるPLO Liquidityのケースでは、他にParachainになりたいプロジェクトがBifrostを介すことでさらなる収益を得ることができるという理解であっていますか? 彼らはBifrostを介すことで彼らを応援する投資家の預金が流動性を持つことになるので、Parachain獲得の際により多くの貢献者を得ることができます。これは非常に興味深いですよね? ここでPLO Liquidityとは何かを紹介しておきます。PLO Liquidity プロトコルでは、スロットオークション中のDOTとKSMの流動性問題を解決するために、他のParachainのためにvsDOTとvsKSM(バウチャースロットDOT/KSM)のデリバティブを提供します。 Parachain Offeringに勝利したプロジェクトの資産は、6-24ヶ月間Unstakeできないという問題に直面します。もしくはParachain Offeringで負けた場合でも数週間のロックアップがおこります。 そのため、PLO Liquidityのユーザーは自身でvsTokenを発行でき、Parachainに1DOTを入金することで、1vsDOTを得ることも可能となるのです。 vsDOTはロックアップ期間中に売却することができ、その価格は市場に依存します。vsDOTの価格が1:1よりも高ければ、一部の買い手が価格差で売買することで価格は下落します。 反対に1:1より低ければ、Polkadotを長期投資したい一部の買い手は、安値で買って将来的に1:1 DOTに換金できるので、それを買うでしょう。 現在、我々は対DOTと対KSMの取引シナリオを提供するためにZenlinkとChainXとの初期パートナーシップを持っていましたが、これに関してWeb3財団から新たな助成金の承認を受けている最中です。 Q10. BNCを中長期的に発展させるための仕組みは? 長期的な利益はStakingの流動性に依存しているので、私たちはBNCの価値をキャプチャするシナリオを設計しましたが、その中にはデリバティブ流動性手数料、入札者ガバナンスバウチャーのスラッシュ担保、Stakingの収益の買い戻しまたはBurningが含まれています。 BifrostはBNCを買い戻すためにStaking収入の10%を確保しますが、これはガバナンスの発行または破壊のためにトレジャリーに流れます。 vTokenが早期に十分な流動性を確保するために、BNCの多くは10年でリリースされ、2年ごとに半減するvTokenのミント報酬としてドロップされます。 私たちは、BNCのプライベートセールとvETHのミントドロップの第2期が間もなく開催されることを発表していますが、一般販売はありません。 ミントドロップイベントでは一般販売の代わりに多くのBNCが放出されます。詳細に関しては下記媒体でいずれ発表するでフォローしておいてください。 Website https://bifrost.finance/ Github https://github.com/bifrost-finance Telegram https://t.me/bifrost_finance Medium https://medium.com/@bifrost_finance Twitter https://twitter.com/bifrost_finance Discord https://discord.gg/8DRBw2h5X4 Q11. 将来的にはBifrostの上にもDeFiサービスがローンチされるのでしょうか? BifrostはParachainを目指しますが、実はパブリックチェーンではありません。 今後、開発者がアプリケーションを開発できる仕組みやガバナンス、トレジャリーの仕組みを追加していくつもりですが、現状ではまだ開発を進めている期間であるため、直接Bifrost上に開発をすることはできません。 仮に開発者の方々がBifrostを利用したいというケースであれば、Bifrostのvトークンを利用して他の場所で開発するといった形になります。 また、DeFiのシナリオを考えるとEthereum上のDeFiと接続する場合、ERCとPolkadotとのブリッジを介してDeFiのサービスと繋がっていくなどが考えられます。 Q12. BifrostのサイトのDappに行きました。Stakingのページに行きましたが、使い方がよく分かりませんでした。まだ、DOTはStakingできないのでしょうか? StakingとRedeemはまだオープンしていません。 ただ、CC4 Testnetの際にオープンする予定となっています。 その際、テストしてDAPPを利用することがテストネット上でできるようになります。 Q13. Acalaの他にもStafiなども同様のプロジェクトと認識してますが、StafiとBifrostとの違いはどのあたりなんですか? Stafiは2つのデリバティブStakingを持っています。 LDOTとvTokenの違いは以前に説明しましたが、StaFiとの違いも実は同様で 1:1のredeemという点でセトルメントにおけるUXの違いがあります。 Stakingの報酬を獲得する場合、報酬はオンチェーンで分配されます。 例えば1枚の報酬が発生した場合、この+1枚がどこから支払われるのかという問題があります。 BifrostではBidder30と呼ばれる分散的な仲介者を界することができる点、またvTokenの価格変動でStaking報酬を表現できる点などがアドバンテージとなります。 実は、vTokenのStakingによって獲得できる価値は変わりませんが、Stakingの事業者などが提供するサービスと比較してもvTokenの報酬量の方が高くなります。そこがStafiとの違いです。 まとめ Bifrostについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 内容がやや難解で分からない部分もあったかと思いますが、直接プロジェクト内部の人の話を聞けるのはなかなか無い機会だと思います。 引き続きCRYPTO TIMES並びにPolkadot Labs. JPでは、プロジェクト内部の人を交えながらのAMAや記事を提供していきます。 Polkadot関連銘柄に興味はある方は是非LINEのオープンチャットにも参加してみてください。

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2021/02/04【PolkaAMA Week 第2弾】『Phala Network』概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説
Polkadotの関連プロジェクトの「Phala Network」はPolkadotやKusamaのParachain Offeringに参加予定の注目プロジェクトです。 本記事では、先日Phala共同創設者のMarvin Tong氏を交えて行われた『PolkaAMA Week hosted by CRYPTO TIMES』のAMAの内容を元にPhala NetworkについてQ&A形式で解説していきます。 Phalaに関する日本語の情報を探している方はぜひ本記事を最後まで読んでみてください。 当日のAMAの内容はこちらのYoutubeより確認が可能です。 Phala Networkの概要 Phalaの概要 ティッカー/通貨名 $PHA/Phala Network 共同創設者 Hang Yin, Marvin Tong, Zhe Wang, Jun Jiang 主な提携先 Huobi Global、MXC、Uniswap(v2) 時価総額 34億89,61万円 特徴 Polkadotエコシステムにおいて、TEEを利用した秘匿技術を搭載したシークレットスマートコントラクト搭載のブロックチェーン 公式リンク Webサイト Twitter Telegram Reddit Medium Github Phala NetworkはSubstrateベースで作られた機密型スマートコントラクトブロックチェーンで、企業とユーザーに対して機密計算やデータ保護サービスなどを提供することが目的のプロジェクトです。 PhalaはWeb3 Analytics 、DarkPool & Dark Wallet 、pLibraの3つの主要プロダクトを手掛けています。 Phala NetworkのAMA 今回のAMAにはPhala NetworkのMarvin Tong氏が参加してくれました。 追記:上記の写真はPhala公式サイト上のプロフィール画像であり、上記デザインの理由はPhalaがプライバシーに特化したプロジェクトだからだと推察されます。 Q1. Phala Networkはどのようなプロジェクトなのですか? PhalaはSubstrateベースの機密型スマートコントラクトブロックチェーンです。 Phala Network上では機密保持とプライバシー優先のブロックチェーンアプリを開発することができます。 PhalaはPolkadotのParachainとなり、他のプロジェクトのプライバシー維持のためにかかっているCPUを解放し、すべてのブロックチェーンに機密保持機能を提供します。 ちなみに、Phalaをベースにしたアプリケーション「pLibra」「Web3 Analytics」は、web3 Foundationからの助成金を獲得しました。 我々は「プライバシーの保護」という概念を「機密情報の保護」にまで広げ、ユーザーの取引だけではなくスマートコントラクト内のすべての機密データが漏洩しないようにしたいと考えています。 現在のスマートコントラクト技術ではすべてのデータを開示しなければならないので、Ethereumのチューリング完全スマートコントラクトのように機密データを公開せずに一般的な計算が可能な「コンフィデンシャル・スマートコントラクト」になることを目標としています。 Q2. Phalaはどんな問題を解決できるのですか? Phalaの機能は"伝統的な"ブロックチェーンではなく、一般化されたコンピューティングサービスをターゲットとしています。 つまり、既存のブロックチェーンのユースケースに限定するのではなく、インターネットサービスやその他の計算タスクなどより幅広いニーズに対応しようとしています。 透明で分散化されたクラウドは、その実行者(私たちの場合は、オープンソースで監査可能なPhalaの「オペレーティングシステム」を実行しているゲートキーパーと作業員)が、証明可能な方法でユーザーのワークフローやデータを改ざんされないことを保証します。 Google、Alibaba、Microsoftなどの競合他社は、サーバーが中央集権型で管理されているため上記のような特性を持つことはできません。 そのため、Phalaはこれらの競合他社を買収し大きな可能性を秘めた真のプライバシー保護型クラウドを実現できると確信しています。 Q3. なぜPolkadotを使ってプロジェクトを始めることにしたのですか? 私達がPolkadotを利用しているのには4つの理由があります。 まず1つ目に、私たちの起業家精神の目標が「ブロックチェーンに所有権のレイヤー機能を提供する」ということだからです。 上記の前提の上、我々には次の3つのオプションがありました。 自分でパブリックチェーンを構築する パブリックチェーンに基づいてサイドチェーン/ L2を構築する アプリケーションをビルドする 私達は2つ目の方法を選択しました。なぜならこの方法でのみ、ターゲット顧客を獲得しながらサービスを提供できるからです。 そして、Polkadotを選んだ2つ目の理由が、EOS、Ethereum L2、Cosmos、Polkadotの中で、Polkadotが最も技術的および経済的設計の面で進んでいることが分かったからです。 私達は2019年の初めにPolkadotを選択しました。そして2年が経過した今、私たちの選択が正しかったことが証明されています。 3つ目の理由は、Substrate自体が重要なツールであり、チェーン開発の反復作業を大幅に短縮することが可能なために開発者を自分達のビジネスに集中させることができるからです。 最後の理由は、PolkadotにはWeb3 Foundation、Parity、およびGavinなどの多くをサポーターがいるからです。 他のどの財団もテクノロジーの継続的かつ主要な変革を達成することはできません。 しかし、彼らは戦略立案に長けており、開発者に寛大であり、常に優れたチームを掘り起こします。チーム間の違いは、エコロジーサポーターに市場操作への自信を与えます。 Q4. 3月にKusamaで、4月にPolkadotでParachain Offeringが行われますが、オークションで勝つための戦略はありますか? Parachain Offeringは40億ドル規模、年率20%というイベントなので、市場へのFOMOになると思います。 これはおそらくクレイジーに盛り上がるでしょう。(是非、下記をチェックしてください) ・https://forum.phala.network/t/phala-ipo-strategy-on-polkadot-parachain-slots-auction/1083 ・http://parachain.live/ リストの上では他にも大きなプロジェクトが待っていますがPhalaはKusamaおよびPolkadotの両方でスロットを獲得できるでしょう。そのためにもPhalaは包括的な準備をしています。 まず、Phala Networkのプレメインネットとメインネットは、莫大な費用をかけてKusama&Polkadotスロットオークションの準備をしています。 私たちは自分たちの事業能力、資金、市場管理、およびオークション戦略を信じており、もちろんこれはPolkadotコミュニティのサポートと認識からは切っても切れません。 Rococoチームはすでに下記のようにテストを行うプロジェクトを発表しており、今後は順不同でテストが行われていきます。 ・2番目のバッチ:KiLT InterLay(2021年1月18日の週) ・3番目のバッチ:Darwinia、Phala、Crust、HydraDX ・4番目のバッチ:Bifrost、Starks Network、Clover、Zenlink Phalaはスロットを獲得した場合の報酬としてPHAの一部を配布します。これは、オークションでPhalaをサポートする投資家の意欲を高めるために使用されます。 PhalaはこれらのことからParachain Offeringで良い結果が得られると信じています。 Q5. 日本の印象はどうですか?今後のターゲット市場になると思いますか? 日本のポリシーは暗号通貨に非常に厳しいですが、それは暗号通貨市場をよりコンプライアンスに徹底したものにできるので良いことだと考えています。 そして、私たちは日本を大いに評価しています。また、日本の投資家や開発者もPhala Networkに期待を寄せてくれることを願っています。 ちなみに、Plasmは親交のあるプロジェクトです。彼らは日本のプロジェクトですが、Polkadotにフォーカスしてますよね。あと、SoraなんかもPolkadotにフォーカスしていますね。 Polkadotのコミュニティは日本でも大きく成長していくと思うので、ポテンシャルとチャンスを持っていると思います。 Q6. プライバシー保護は世界的に見ても、まだ議論がたくさんされています。その中でも段階的なプロセスを踏みながら、立法やコンプライアンスの点から始めなければいけないかと思います。Phalaの高度な技術的手段は、これらのプロセスを踏む上での摩擦を減らし、より効率的で徹底的なプライバシー保護のソリューションへと繋げることはできますか? まず前提として私は、保護されるべきプライバシーの権利には下記の4つがあると考えています。 1. 金銭的なプライバシーの権利 2. データのプライバシーの権利 3. 言論のプライバシーの権利 4. 物理的な世界で監視されない権利 Orchidは4つ目について解決でき、Dimensionの目標は3と4、私達Phalaの目標は1、2です。 そして私達は2つ目のデータのプライバシーの権利について特に注目しています。 ビッグデータの時代、データは爆発的に増えていますが、データの保存は大企業に対する信用に依存しています。 そんな中で下記のような問題点が発生していますよね。 ・アカウントをたくさん登録していくと、嫌がらせ電話や詐欺に私たちのID番号や電話番号が利用される ・人工知能機能の成長に伴い、私たちの顔写真が機械学習を行うために多くの企業のデータベースに組み込まれていることが分かったが、これらのデータはロックを解除し、身元を確認するための「ブロイラー」としても使用されてしまう ・(上記のような犯罪行為ではないが)インターネット企業があなたの行動習慣を研究するためにあなたのデータを使用して、それを元に企業がさらにお金稼ぎをする これらは、個人のプライバシーの観点からの事例であり「ビジネスデータの転送によって企業の機密性が守られない」というさらに大きな規模のケースも存在します。 このような問題に対して実際に様々な国でプライバシー権の保護に関して大規模に改善し始めています。そしてこれにはブロックチェーン技術が不可欠です。 Q7. プライバシーに特化したブロックチェーンは多くありますがこれらのプロジェクトとPhalaの違いやアドバンテージは何でしょうか?(その1つとしてPolkadotのクロスチェーンソリューションを使うことが考えられますがこれは当てはまりますか?) -Phalaとその他のブロックチェーンとの違いについて- PhalaはSubstrateをベースにしたTEE-ブロックチェーンハイブリッドアーキテクチャです。 しかし、これまでのところすべてのTEEプロトコルは、コンポーザビリティと相互運用性を欠いています。 コンポーザビリティと相互運用性はEthereumのDeFiエコシステムの最も重要な前提条件です。 Phalaでは創造的な設計により、コントラクト間の比較可能性と相互運用性を兼ね備えたブロックチェーンを完成させました。 -Phalaのアドバンテージについて- Phalaは、ビザンチン将軍問題に基づいていないトラストレスなハードウェアによって保証されていますが、電源を切るとハードウェアが機能しなくなることから、単一のハードウェアは可用性(システムが継続して稼働できる能力)と状態の一貫性を達成することはできません。 そのため複数の信頼されたコンピューティングノードが相互作用する必要があるのですが、不明瞭なコードの実行順序では二重支出(デジタルトークンを複数回使用できてしまう欠陥)が発生してしまい、この状態ではシステムの一貫性が保てません。 我々はこの問題に対して、3つのアドバンテージを持っています。 まず1つ目に、Phalaではステータスデータをチェーン上に格納することで、誰もが勝手にデータをダウンロードできるようにしています。 このコンセンサスコンピューティングの下では、各ノードは一貫性を持ってステータスを取得することが可能です。 2つ目にコントラクトレベルの並列性です。 Phalaでは、全てのノードの確認がトラストレスである必要がないため、非常に効率的です。 3つ目は、初めからクロスチェーンとして機能できる点です。 Phalaのコントラクトは並列性があり、スマートコントラクト間の相互運用プロトコルと連携して比較可能性を達成する必要があり、複数のクロスチェーンに対応しています。 -Polkadotのクロスチェーンソリューションの利用について- これをチェックしてみてください、 (https://medium.com/phala-network/phala-and-acala-unveil-the-first-ever-cross-chain-demo-on-the-rococo-testnet-12033d90b460) 私たちはすでにAcala Networkを使ったクロスチェーンのユースケースを一緒に作っていますが、これはすでに下記を証明しています。 ・他のすべてのParachainに対するPhalaのプライバシーの価値 ・Phala fit Rococoは、技術的にParachainの準備ができていることを意味します。 Q8. どこかでPhala Networkでシークレット・スマートコントラクトを利用するとKeyが管理しやすくなると書かれていました、これに関して教えて下さい。 TEEはTrezorやLedgerのようなハードウェアウォレットとして想像できると思いますが、どちらもデータをより安全にするためにHSMを使用しています。 TEEは一般的なCPUの標準的なHSMのようなもので、安全な環境でKeyを保護することもできます。 Q9. 現在のブロックチェーンでは秘密鍵の管理が乱雑でUXが非常に悪いことも多いですが、シークレット・スマートコントラクトを利用すればUXが良いアプリも作れるようになるのでしょうか? ブロックチェーンアプリのUXは、秘密鍵を署名して管理する必要があるためはっきり言って最悪です。 しかし、Phalaの技術のおかげで開発者はシークレット・スマートコントラクトの機能が付随したものを一般人が身近に感じられる形で開発することができます。 開発者がシークレット・スマートコントラクトを使うと、まるでインターネット上のアプリを作っているかのような感覚になり、ユーザー側も一般的なアプリと何も変わらないように感じるかと思います。 Q10. Phalaが開発したWeb3 Analyticsはどうやって使うのですか?Google Analyticsとの違いも教えてください。 https://youtu.be/UwD6G233SsU Web3 Analytics(以下:W3A)では、データプロバイダー(ウェブサイトやアプリケーション、そのユーザー)をスマートデバイスやスタンドアロン(オフラインのコンピュータ)のデータベースのように、さまざまな分析ツール/製品で使用することができます。 その中核となる機能は、入力データを明らかにすることなく分析結果を出力するエンドツーエンドのチャネルを可能にすることです。 Google Analyticsとの違いは「ソフトウェアがデータプロバイダの後を追うスパイに使われていないことを検証しながら、サードパーティのデータ消費者や分析サービスプロバイダが目的を定義できる」ということが一般化されている点です。 W3Aは、Web2のインフラだけでなく、Ethereum、IPFS、Polkadotのような分散型のWeb 3のネットワークでも動作します。 Q10. 長期的に持続可能なプロジェクトとして、PHAトークンの将来的な価値をどのように維持し、どのように成長していくと考えていますか? 誇大広告するよりも、製品自体にもっと注目した方が良いと思います。トークンの公平な分配だけがプロトコルを本当にパワフルなものにすることができます。 ここでいう"パワフル"とは、コミュニティや世界中の人々に支持されるという意味です。こうなると、Bearマーケット(弱気相場のこと)が来ても失敗しないと思います。 まとめ Phala Networkについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 内容がかなり専門的でしたが、直接プロジェクト内部の人の話を聞ける機会はなかなか無いと思います。 引き続きCRYPTO TIMES並びにPolkadot Labs. JPでは、Polkadot関連プロジェクトの内部の人を交えながらのAMAや記事を提供していくので、興味はある方は是非チェックしてみてください。













