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ブラックロック、現物型イーサリアムETFの申請書類 (S-1) を提出|承認間近か

ブラックロック、現物型イーサリアムETFの申請書類 (S-1) を提出|承認間近か

世界最大の資産運用会社ブラックロックの現物型イーサリアムETF(上場投資信託)の設立申請書類「S-1」が米国証券取引委員会(SEC)に提出されたことがわかりました。

ブラックロックは、ETFの手数料を0.25%に設定予定。現在、米国では10社が同様の現物型イーサリアムETFの上場を目指しており、手数料は0.19%から0.25%の範囲で設定されています。また、半数の企業はローンチ当初は手数料を無料にする計画を立てています。

一方、グレースケールは、ETFの手数料を2.5%と高めに設定しています。現在、グレースケールとプロシェアーズの2社は、SECによるフォームS-1の提出承認待ちという状況となっています。

今夏に最終的な承認が下されると予想される現物型イーサリアムETF。複数社の同時承認が行われる可能性が高いとみられるなか、上記2社のS-1フォームの動向に注目が集まります。

記事ソース:SEC

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