BTCは時代遅れ?国内ゲーム会社が全売却しソラナ運用へ転換

2026/06/10・

よきょい

BTCは時代遅れ?国内ゲーム会社が全売却しソラナ運用へ転換

国内上場のゲーム会社enishは9日、保有していた8.063BTCのビットコインを全量売却したと発表しました。売却額は約7,927万円で、2026年3月末時点の評価額約8,549万円との差額にあたる約622万円の売却損を計上します。

enishは2025年4月、財務戦略の一環として合計8.063BTCのビットコイン(取得価額約1億400万円)を取得していました。今回の売却はソラナを中核デジタルアセットとする「アクティブ・トレジャリー事業」を推進するための投資資金を確保することが目的だとしています。

同社は単なる仮想通貨の保有にとどまらず、収益創出と事業成長の循環を伴う新たな事業モデル「DAT2.0」の構築を推進する方針を公表。資産価格の上昇による評価益に依存する側面が大きい従来型の保有(DAT1.0)から、ステーキングを含む運用型への転換を図る考えです。



enishはソラナ関連インフラの支援を手がける株式会社SOLプラネットとの協議開始も発表しました。SOLプラネットは2025年11月に設立された企業で、ソラナのバリデーター(取引を検証するノード)の構築・運営支援や、デジタルアセット・トレジャリー戦略の支援を展開しています。協議では、企業が自社ブランドでソラナのバリデーターを構築・運営することを支援する「Solplanet White Label Validation Program」の活用可能性を含む領域を主軸に検討するとしています。

enishは今回の売却資金に加え、2026年4月27日付で公表した第三者割当による新株予約権および無担保社債(私募債)の発行による資金調達もアクティブ・トレジャリー事業の推進に充てる方針です。

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