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2022/08/22ハッカソン「ETHMexico」、12の最終選抜プロジェクト発表
8月20日から22日かけてメキシコで開催されたイベント「ETHMexico」のファイナリストとして12個のプロジェクトが選出されました。 We are proud to announce ─ the 12 #ETHMexico finalists! 🇲🇽 🌌 Datamorpho 🔑Keyppi ♦️ Kiwik 🛍 Sell Out 🏆 Emergence 📚 Staxx 🏘 BlockCommunity 🤑 ETHPoint 🏃♀️ Spiritus 🚩 Ethereum Uncensored 👨👩👧👦 Reunited 💨 Woosh — ETHGlobal is doing #ETHMexico 🇲🇽 (@ETHGlobal) August 21, 2022 上記ハッカソンでは、メンターやスポンサー、ソフトウェアや豊富なリソースが提供される中、参加チームは36時間で新たなプロダクトを構築。 ゼロ知識証明や分散型ストレージを使用し、自己証明を行い安全な方法で秘密鍵が取得できるプラットフォームKeyppiなど12のプロジェクトがファイナリストとして選出されました。 ETHMexico ファイナリスト一覧 Datamorpho、Keyppi、Kiwik、Sell Out、Emergence、Staxx、BlockCommunity、ETHPoint、Spiritus、Ethereum Uncensored、Reunited、Woosh メキシコ首都のメキシコシティで開催され、Ethereum創設者のヴィタリック・ブテリン氏も登壇した上記イベントでは、 Lens Protocol Aave IPFS & Filecoin Polygon dydx Mina Protocol The Graph Chainlink 等の著名プロジェクトがそれぞれ5,000ドルから20,000ドル規模の賞金パートナーとして参加しました。 ETH Globalは10月7~9日に、次回のオフラインイベントとしてコロンビアのボゴダでハッカソンを実施予定。Ethereum財団が主催する開発者向けカンファレンスDevconも同月11日~14日にボゴダで開催されます。 「次は”滝マイニング”」次期コロンビア大統領候補が提案

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2022/08/22アバターサービスのReady Player MeがTommy Hilfigerとコラボ
メタバースのアバターサービスを提供しているReady Player MeがTommy Hilfigerとコラボを発表しました。 👉🏽 We are collaborating with @TommyHilfiger in launching a digital-first fashion brand: Parallel Tommy Hilfiger. Wear your avatar's outfit IRL and look good anywhere! #readyplayerme #3davatars #phygital More info: https://t.co/wy89PnbLny pic.twitter.com/V19uMdOJyq — Ready Player Me (@readyplayerme) August 21, 2022 Ready Player Meで作成できるアバターにTommy Hilfigerのファッションアイテムが装着できます。Ready Player Meは、様々なプラットフォームに対応しているアバターサービスであり、NFTを利用したメタバース空間のSomnium Spaceにも対応しています。 [caption id="attachment_78035" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:Parallel Tommy Hilfiger [/caption] 専用HPに移動をして、着用バーチャルアイテムを選択し、メールアドレスを入力するとReady Player Meで引き換えることができるメールが届くとのことです。 また、同時に今回の特設HPでは、フィジカルアイテムも同時に購入できるようになっています。(日本対応不明) Parallel Tommy Hilfiger HP Ozworld avatars from @adidasoriginals are coming to Ready Player Me 🎉 More details soon 👀 pic.twitter.com/oj215rf4T7 — Ready Player Me (@readyplayerme) April 5, 2022 Ready Player Meは、過去にadidas(アディダス)ともアバター制作を行っています。今後もファッションブランドとコラボしていく可能性がありますので、注目です。 CT Analysis NFT『ファッション × NFT 概要と動向レポート』 記事ソース:Parallel Tommy Hilfiger HP 画像:monticello / Shutterstock.com

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2022/08/19STEPN(ステップン)、スペイン強豪サッカーチームと提携 | 限定スニーカー販売へ
STEPN(ステップン)がスペインのプロサッカークラブ「アトレティコ・マドリード」と提携しました。 0/ We are excited to announce our partnership with @atletienglish 🇪🇸 and @WhaleFinApp to launch a first-of-its-kind co-branded Genesis sneaker!https://t.co/tADePqmxuR pic.twitter.com/CXIda6B2NB — STEPN | Public Beta Phase V (@Stepnofficial) August 18, 2022 今回の提携により、チームのトロフィーやスタジアム、選手をモチーフとした手書きデザインのスニーカーNFT1001点が、コモン、アンコモン、レアの3種類でEthereum上で新たに発行されます。 またSTEPNは、アトレティコ・マドリードやチェルシーFCの公式パートナーである暗号資産取引所Whale Finとも提携。 新たに発行されるコラボスニーカー所有者は、今回提携した上記2つの企業・チームが手掛ける下記特典(一部)への継続的なアクセスが提供されるとしています。 11の限定サイン入りジャージ WhaleFinAppが手掛ける限定NFT エアドロップへの優先アクセス ボーナスクーポン 今回のコラボスニーカーNFTの販売は、第1弾では200のGenesisスニーカーが販売予定。WhaleFin、STEPNそれぞれで下記個数が販売されます。 - Whale Fin App - ・コモン:160足 ・アンコモン:19足 ・レア:1足- STEPN - ・コモン:20足 アトレティコ・マドリードは2021-22シーズン最新のUEFAクラブランキングで9位となる強豪クラブです。 今回のコラボレーションによるSTEPN並びにサッカー業界への影響について注目が集まります。 STEPN(ステップン)が手掛ける分散型取引所「DOOAR」がローンチ

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2022/08/19マルチシグウォレットのGnosis Safeが独自トークン $SAFE を対象者にエアドロップ
マルチシグウォレットを展開するGnosis SafeがSAFEトークンのローンチを発表を行いました。 今回の発表はForumのプロセスGIP-29から開始されており、GIP-29では下記のような提案が行われていました。 Gnosis Ltd から Gnosis Safe プロジェクトをスピンオフ 独立した SafeDAO の確立を通じて、Gnosis Safe エコシステムとインフラストラクチャを管理するための SAFE トークンを作成 独立した Safe Foundation をスイスに設立して、戦略的なオフチェーン資産 (IP、Github リポジトリ、戦略的投資) を保護し、SAFE トークンを発行し、Gnosis Safe エコシステムを促進 さらに、直近では1kxやTiger Globals, Digital Currency GroupなどからGnosisDAOが130億円にも登る資金調達を発表したこともあります。 今回のGnosis Safeが発行するSAFEを配布するのは下記を目標としているとしています。 分散化 : SAFEガバナンスは、トークンが広く分散された場合に最も恩恵を受ける。 報酬の使用 : よりアクティブなユーザーは、よりアクティブでないユーザーよりも多くのトークンを受け取る必要があります。 過去の利用実績には報酬を与えるが、将来的に積極的にガバナンスに参加する可能性のあるアカウント、つまりSafeに関心を持っているアカウントを優先 プロジェクトおよびDAOとしてのSafeの認知度向上 受取人は「意味のある」量を得るべきで、つまりユーザーはそれを気にかけるべきで、請求のためのtx手数料によって、自分に割り当てられたSAFEトークンを請求することが経済的に不利にならないようにすべき オーナーシップ長期的には、Safeはコミュニティ主導のプロジェクトになることを想定しています。自分たちが使う製品の一部を自分たちで所有することは、大きな力になります。 今回のエアドロップの配布基準として、GIP-29のフェーズ2(2022年2月9日)以前に作成されたGnosis Safeのアカウントのみが対象で、2回以上のアクション、もしくは10ETHを経時的に保存しているアカウントが対象となります。 今回のエアドロップの対象者は1ウォレットあたり最低400SAFEとなっており、各種データは下記のとおりです。 GIP-29以前に作成されたアカウント : 45,025 内10,453 件は一度も取引されていないアカウント SAFEを割り当てたアカウント:21,935 1アカウントに割り当てられるトークンの最大数:129,339.85個 アカウントに割り当てられるトークンの最小数:438.30個 アカウントに割り当てられたトークンの平均数: 2279.46個 アカウントに割り当てられたトークン数の中央値: 1,325.99個 エアドロの対象者かどうかは、こちらのSpreadsheetで確認が可能です。 記事ソース : Gnosis Forum

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2022/08/18『クラクラ』開発会社マーケティングリード、a16z Gamesに参加
大手VCのa16zが手掛けるゲームファンド「a16z Games」にSupercell社のダグ・マクラッケン氏が参加しました。 BIG NEWS! I'm so excited to share that I joined @a16z to lead Marketing for the firm’s 1st dedicated games fund: GAMES FUND ONE I’ve worked in games for 18 years & have been a gamer all my life. As a kid playing on my C64, I couldn’t have dreamed of forging a career in games.👇 pic.twitter.com/AohU4RN0y2 — Doug McCracken 🐙 (@DougMcCracken) August 17, 2022 Supercellは人気スマートフォンゲーム「クラッシュ・オブ・クラン 」等を手がけているフィンランドのゲーム会社で、2021年には約22億4000万ドル(約3021億円)の収益をあげています。 マクラッケン氏は、Supercell社のマーケティングリードとして、 クラッシュ・ロワイヤル ブロスタ など、両者共に1億回以上のDL数を誇る人気ゲームを手掛けてきました。 今回の発表について同氏は下記コメントを残しています。 "「私は、世界中のプレーヤーに新しいゲームを提供することにキャリアを捧げてきました。ゲームを0から1にすることに挑戦するのが好きです。 ゲームは文化の原動力となり、絶え間ないイノベーションが私たちの遊び方を変えています。私たちの素晴らしい投資先企業が、世界中のプレーヤーに次世代のゲームを提供できるよう、お手伝いできることを楽しみにしています。 - 引用元:Twitter」" a16z Gamesはゲームスタジオ、コンシューマーゲーム、インフラストラクチャー分野へ6億ドルの投資を行うとして今年5月に設立されたファンド部門。 チームはtwitch、Twitter、Riot、Microsoft、Oculus、Youtube等の企業での経験を持つメンバーで構成されています。 【a16z主導】31億円調達のBCG会社「Metatheory」とは? | Twitch創設者が設立 記事ソース:Statista.com

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2022/08/18『ETH<>NFTのAMMプロトコル sudoswap AMMの解説』レポート を無料公開
CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis』が第34回レポート『ETH<>NFTのAMMプロトコル sudoswap AMMの解説』を無料公開しました。 また、sudoswapの基本的な使い方や流動性提供に関してを解説した記事は下記にあるので、こちらも参考にしてください。 sudoswapの使い方 – NFTをボンディングカーブ上で効率的にスワップできるAMMプロトコル 過去には、60本以上の業界レポートを無料で配信していますので、こちらも是非CT AnalysisのWebサイト (https://ct-analysis.io/)よりご確認ください。 以下のリンクよりCT Analysisにアクセスいただくことで、ETHとNFTのAMMプロトコルである sudoswapをまとめた今回のレポートをご覧いただけます。 CT Analysis 第34回レポート 『ETH<>NFTのAMMプロトコル sudoswap AMMの解説』に関して 今回のレポートでは、22年7月にプロダクトがローンチされた「sudoswap AMM」について、特徴や流動性プールの仕組みに関して解説しています。 sudoswap AMMの概要 sudoswap AMMは、ボンディングカーブ上にNFTの流動性を作成ができる、NFT向けのAMMプロトコルです。 これまでのNFTの取引インフラと異なり、カスタマイズ可能なボンディングカーブ上で取引が完結する点など、既存のマケプレに代替する市場が形成される可能性にも注目できます。 CPMM vs sudoAMM Uniswapなどで採用されるCPMM(Constant Product Marker Maker / x*y=kモデル)と比較して、sudoswap AMMでは価格レンジを限定したボンディングカーブを利用して流動性プールを作成します。 販売開始価格から上下25%の価格レンジにおいて、CPMMの15%前後の流動性効率と比較し、sudo AMMでは流動性効率を30%近くの数値まで改善していることが分かります。 考察 レポートの最後では、sudoswap AMMの考察を2つの観点から紹介しています。 現在設定されているsudoswap AMMの0.5%の手数料は、NFTトレーダーを引きつけるに十分なインセンティブであり、今後sudoが拡大すると既存のマケプレは手数料設定の見直しを強いられる可能性もあります。 その他、アグリゲーターへの統合などが加速することで、バックエンドでsudoswapを経由する取引が増加することも予測されます。 一方、NFT個別のレアリティを区別する手段をネイティブで持たず、プール内のNFTが同一のものとして扱われる点から、アート等一点ものを扱うマケプレなどは存続していくと考えられるのではないでしょうか。 以下のリンクより無料会員登録後、完全版のレポートをダウンロードすることでご覧いただけます(24P)。 CT Analysis 第34回レポート CT Analysisについて 2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。 今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。 CT Analysisでは、4年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。 また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。 下記のサイトより会員登録をしたユーザー様にはレポートが公開時に登録メールアドレス宛に最新レポートが届きます。 CT Analysis Website

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2022/08/18The Sandbox(サンドボックス)Alpha Season 3を8月24日に開始予定
The SandboxがAlpha Season 3の日程と詳細を発表しました。 🔷 SAVE THE DATE 🔷 Alpha Season 3 begins on August 24! #SandboxAlphaS3 Everything you need to know ⤵️https://t.co/ZkFeURoV66 pic.twitter.com/TMibIYRxZY — The Sandbox (@TheSandboxGame) August 17, 2022 Alpha Season 3は、2022年8月24 日に開始予定となっています。今回も参加自体は誰も無料で参加することができます。 今回のAlpha Season 3には10週間にわたり、90以上の体験が公開される予定となっています。この中には有名企業、IP、アーティストたちの体験も含まれるようです。 [caption id="attachment_78035" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:The Sandbox Alpha Season 3[/caption] Snoop Dogg The Walking Dead Deadmau5 Sueco Warner Music Group UbisoftのRabbids BAYC World of Women The Smurfs Steve Aoki Metapride Care Bears Atari 公式ミディアムには上記のコラボ先が記載してありました。またThe Sandbox側でも17の体験が用意されるとのことです。 [caption id="attachment_78035" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:The Sandbox Alpha Season 3[/caption] また、Alpha Season 3ではコラボアバターも使用可能となっているようです。 Cool Cats CLONE X Gutter Labs CyberKongz BAYC Steve Aoki People Of Crypto Doggies WoW MoonBirds and more これらのアバターでのゲームプレイも可能になる予定となっています。 Alpha Season 3の報酬は今回も設計されています。 特定のNFTを保有すると、SANDがもらえる特典 レベルクリアでのSAND報酬のアンロック リーダーボード上位者への報酬 この辺りの報酬設計がされる予定となっています。 但し、公式ミディアムに下記のような表記がありましたので、日本から参加する方は気をつけてください。 公式ミディアム記載 - "Do not use a VPN set to Japan while playing The Sandbox Alpha Season 3. Due to country regulations you wouldn’t be eligible to the same rewards, nor will have access to the leaderboard." - 引用元:Sandbox medium 日本のVPNだと「国の規制により、同じ報酬を得ることはできませんし、リーダーボードにもアクセスできません」と記載がありますので、報酬に関しては日本は除外になることが予想されます。詳しくはThe Sandboxの公式Discord等で確認することをオススメします。 今まで提携してきた企業やアーティストの体験ができるAlpha Season 3となっています。どのような体験ができるようになっているのか注目です。 記事ソース:The Sandbox Alpha Season 3

初心者向け
2022/08/18sudoswapの使い方 – NFTをボンディングカーブ上で効率的にスワップできるAMMプロトコル
sudoswap AMMは、2022年7月にローンチされたNFT向けのAMM(自動マーケットメイカー)です。 ETH/ERC20<>とERC721(NFT)の取引を円滑にするプロトコルで、高いガス効率, 流動性効率を実現し、NFTの取引をより円滑に行うことができます。 リリースから1ヶ月強となる現時点でも、ユーザー数・取引高ともに右肩上がりで増加しており、今後ますます注目を集めることが期待されます。 本記事では、sudoswap AMMの概要や特徴, そしてsudoswap AMMの使い方を解説していきます。 また、CT Analysisでも、より詳細にETHとNFTのAMMプロトコルである sudoswapをまとめたレポートをご覧いただけるので、下記リンクよりご確認ください。 CT Analysis 第34回レポート 概要・基本情報 プロダクト名称 sudoswap AMM ローンチ 2022年7月 ウェブサイト sudoswap.xyz/#/ Twitter twitter.com/sudoswap Discord discord.gg/KWHFhVnfue sudoswap AMMは、2022年7月にローンチされたNFTのトレードをより効率的に行うためのプロトコルです。 プロダクト自体は、@0xmons氏, @boredGenius氏, @0xhamachi氏の3名により開発が行われています。 基本的なアイデアとしては、NFTに流動性プールという概念を導入するというもので、カスタマイズ可能なボンディングカーブ上でNFT<>ETHの自動マーケットメイクを実現します。 OpenSeaやLooksRare, Magic Edenなどのプロダクトと比較して、複数のNFTの流動性を予測可能なボンディングカーブ上で管理するため、トレーダーに対してより高い柔軟性を提供します。 一方で、NFTの絵柄等は意識せず、流動性プール内のNFTは全て同等のものとして扱われる点には注意が必要です。 以下では、sudoswap AMMの主な特徴について解説します。 特徴① カスタマイズ可能なボンディングカーブ sudoswap AMMでは、Uniswapのようなボンディングカーブを利用して、NFTの流動性プールが作成されます。 NFTの購入者は、作成された流動性プールのパラメータに基づき、ボンディングカーブ上の価格でETHをNFTとスワップすることができます。 [caption id="attachment_78318" align="aligncenter" width="800"] 筆者作成[/caption] 上記グラフは、Alice, Bobの2人のユーザーが流動性プールの作成時に設定したボンディングカーブの例になります。 カーブは直線・指数曲線から指定することができ、流動性プール内のNFTの価格は、x*y=kのプール内の在庫に応じた価格モデルではなく、あらかじめ指定した価格レンジで推移します。 ボンディングカーブ上の各ポイントは、スワップ時には売り板となるため、実質的にこのボンディングカーブはオンチェーン上のオーダーブックとして機能します。 この仕組みにおいては、レンジを無限に設定するAMMと比較し、一定の価格帯に流動性を集中させることができ、これが流動性効率やガス効率の改善につながっています。 特徴② 取引手数料 sudoswap AMMの手数料は0.5 %に設定されており、これは他のマーケットプレイスと比較しても大幅に低い水準となっています。 sudoswap AMM 0.5%がプロトコルに OpenSea 2.5%がOpenSeaに Magic Eden 2%がMagic Edenに LooksRare 2%がLOOKSステーカーに分配 その他のプラットフォームの手数料スキームに注目すると、LooksRareでは、手数料の分配先に関して透明性がある形でLOOKSステーカーに対して分配が行われますが、OpenSea, Magic Edenでは、プラットフォームに吸収される形となっています。 sudoswapでは、現在はプロトコルに手数料が蓄積される形となっていますが、コントラクト上で透明な形で管理されており、今後sudoswapのトークンがローンチされると、LooksRareのようにインセンティブが付与される可能性も考えられます。 sudoswap AMMの使い方 続いて、sudoswap AMMの使い方に関して解説していきます。 sudoswap AMMでは、NFTを購入するユーザーと流動性プールを作成するユーザーの2種類の参加者が存在します。 まずは、基本的なNFTの購入の方法について解説します。 sudoswap AMMでNFTを購入する方法 sudoswap AMMのトップページに行くと、以下のような画面に遷移します。 画面中央の"View All Collection->(全てのコレクションを見る)"をクリックすると、sudoswap AMM上に作成された流動性プールのコレクション一覧画面に遷移します。 次に、Collections画面から、購入したいNFTのコレクションを選択します。 ここでは、最もリスティング枚数の多いZorbsと呼ばれるコレクションを選択しています。 コレクションを選択すると、以下のように現在作成されている流動性プール内に存在するNFTが価格の一覧で表示されます。 この画面で、購入したいNFTを複数(一つでも可)を選択することで、画面右側のカートにNFTが追加され、購入価格の見積もりが表示されます。 最後に、画面右下の"> sudo swap"をクリックし、Metamaskからトランザクションを承認することで、NFTの購入が完了します。 画像では、5枚のNFTを合計0.166ETHで購入(スワップ)するトランザクションを作成しています。 流動性プールを作成する方法 続いて、流動性プールの作成方法について解説していきます。 sudoswap AMMでは、NFTを出品する際には、個別の出品ではなく流動性プールを作成することで任意の価格を指定するため、出品は流動性プールの作成により行うことができます。 まずは、NFTの購入同様にsudoswap AMMのトップページへと遷移します。 トップページ右上、"Your Pools"をクリックし、その先の画面中央にある"+ Create New Pool"から先に進みます。 NFT側の流動性を作成 "+ Create New Pool"画面に移動すると、以下のような3つの選択肢が表示されます。 ここでは、NFTのコレクションをsudoswapで出品し、流動性プールを作成するため、画面中央の"Sell NFT for tokens"を選択します。 次の画面では、実際にプールにデポジットするNFTのコレクション、そして販売するトークンを選択します。 NFTの選択とETHの選択が完了したら、右下の赤枠から次の画面に進みます。 続いて、特徴①でも紹介したボンディングカーブや、出品価格の選択を行います。 画面は以上のようになっているはずです。 ここでは、以下の4つのパラメーターを、画像赤枠部分で左上から設定していきます。 カーブの最低価格 カーブの種類 Delta(デルタ) NFTの販売数量 今回は、0.02ETHのスタート価格、直線カーブ(Linear Curve)、Delta(デルタ)を0.005ETH、販売数量を10枚で設定していますので、以上の画像赤枠部分と照らし合わせてご確認ください。 Delta(デルタ)は、カーブの傾きであり、直線カーブを選択した場合、流動性プール内のNFTが売れた際、次のNFT価格に付加する金額を指定できます。 このケースでは、画面下のグラフにあるように、NFTがスワップされるごとにプール内のNFT価格は0.02ETHから0.005ETHずつ上昇していきます。 指数曲線のカーブ(Exponential Curve)を選択した場合、Deltaは金額ではなく、販売あたりの価格上昇の%を指定します。 パラメーターの入力方法が若干異なる点に注意しつつ、画面内でさまざまな条件をシミュレートして、条件を比較していくと理解しやすいかもしれません。 ここまで、設定が完了したら、画面右下の"Next Step >"から次の画面に進みます。 ここが最後の画面となります。 画像中央の赤枠で示されている"Select Your NFTs"から、流動性プールに追加するNFTを選択し、最後に"Approve(承認)"を押します。 Approveが完了すると、画像内"Approve"ボタンが"Create Pool(プールを作成する)"に変化するので、ここからトランザクションを作成し、Metamaskで承認することで、流動性プールの作成は完了となります。 画像のケースでは、10枚のNFTをデポジットし、合計0.425ETHで販売するボンディングカーブを設定した流動性プールを作成するトランザクションとなっています。 ETH側の流動性を作成 ETH側の流動性、つまりボンディングカーブ上で買い指値を作る際は、NFTの流動性プール同様に"+ Create New Pool"画面に移動します。 先ほどと同じ画面に遷移するので、ここでは"Buy NFTs with tokens(トークンでNFTを購入)"をクリックし、次の画面へ進みます。 次の画面では、ETH側の流動性を作成するため、"Select Token(トークンを選択)"でNFTの購入に利用するためのETHを選択、"Select NFT(NFTを選択)"で購入したいNFTのコレクションを選択します。 "Select NFT"のドロップダウンに希望のNFTが表示されないケースもありますので、その場合はコントラクトアドレスを直接入力することで、コレクションを特定することができます。 選択が完了したら、次へ進みます。 ここでは、以下の4つのパラメーターを、画面赤枠左上から設定していきます。 カーブの開始価格 カーブの種類 Delta(デルタ) NFTの購入数量 画像では、0.008ETHの開始価格、指数曲線(Exponential Curve)、Delta(デルタ)を5%、NFTの購入数量を10枚として設定しています。 今回は指数曲線を選択しており、このケースにおけるDelta(デルタ)の数値は、1つのNFTを購入するごとに減少する価格の%を表しています。 直線で選択した場合、Delta(デルタ)は増加する価格の値幅を絶対値として指定する一方で、指数曲線におけるDelta(デルタ)はプール内の在庫の変動ごとに%で変動する値幅を指定している点に注意してください。 設定が完了したら次に進みます。 最後に"Create Pool(プール作成)"をクリックし、MetaMaskを通じてトランザクションを作成することで、流動性プールの作成が完了します。 画像のトランザクションでは、ボンディングカーブ上でNFTを購入する10ヶ所の価格を合算した数値である、0.064ETHをデポジットしています。 両サイドの流動性を作成 これまで、NFTをデポジットし流動性プールを作成する方法と、ETHをデポジットして流動性プールを作成する二種類の方法を解説しました。 最後に、これを同時に実施することで、買いと売りのスプレッドから収益を獲得する、両サイドの流動性プール作成方法を解説します。 まず始めに、プール作成画面で、一番右の"Do both and earn trading fees"を選択します。 続いて、流動性プールに追加するNFTコレクションとETHを選択します。選択が完了したら次の画面に進みます。 この画面では、プールの詳細なパラメーターを設定していきます。画像左の赤枠内から見ていきます。 基本的にはこれまで説明してきた内容と同様となりますが、手数料(Fee Amount)の項目が追加されています。 両サイドの流動性を同時に作成することで、開始価格を基準として売りと買いの間にスプレッドを設定し、sudo上でのスワップから収益を獲得することができます。 設定内容は画像の通り下記4点になります。 手数料(スプレッド)の設定 開始価格の設定 カーブの種類の選択 デルタの指定 画像では、開始価格0.01ETH、直線カーブ、デルタ0.0005ETH、スプレッドを2%に設定しています。 ここでの注意点として、購入価格がマイナスに達するようなデルタは設定することができません。 例えば、0.01ETHの開始価格に対して、0.004ETHのデルタを設定すると、3枚購入した時点で購入価格はマイナスとなるため、この条件では2枚までしか買い側の流動性を追加できないことが分かります。 この場合、デルタを小さくするか、ETH側の流動性(購入するNFTの数量)を小さくして、枚数と価格を調整する必要があります。 画面右側では、流動性プールの作成に際して、何枚のNFTの購入/売却を行うかを決定していきます。 全てのパラメーターの設定が終わると、スライダーを利用して、このカーブを採用する流動性プールの作成に必要なコストが自動で算出されます。 画像のケースでは、最大10枚のNFTを合計0.069ETHで購し、最大10枚のNFTを0.122ETHで売却するようなカーブを採用した流動性プールを設定しています。 設定が完了したら次に進みます。 最後に、"Select Your NFTs +(NFTを追加)"から、実際に流動性プールに追加するNFTを選択します。 その後、"Approve(承認)"をクリックし、MetaMaskからトランザクションを作成することで、流動性プールの作成が完了します。 まとめ この記事では、sudoswap AMMの具体的な使い方を紹介しました。 OpenSeaなどのこれまでのマーケットプレイスと異なり、プールを作成してNFTを売却するため、操作に不安を感じられた方もいるかと思いますが、この記事を読んで使い方を理解することができたのではないでしょうか。 ボンディングカーブを採用するNFTの売買のインフラとしてsudoswap AMMは今後一定の地位を獲得する可能性があります。 また、トークン発行の可能性もないとは言い切れず、プロダクトを早い段階で利用しておくことも決して期待値の低くないアクションであると言えます。 新規のプロダクトであり、ハッキング等のリスクもないとは言い切れないため、利用の際はこれらのリスクを十分にご理解の上、少額で行うことをおすすめします。 また、CT Analysisでも、より詳細にETHとNFTのAMMプロトコルである sudoswapをまとめたレポートをご覧いただけるので、下記リンクよりご確認ください。 CT Analysis 第34回レポート

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2022/08/17イーサリアム上の資金洗浄、7割以上が特定ミキサー経由か
ブロックチェーンセキュリティ会社SlowMistが公開したレポートによると、2022年前半期でイーサリアム上でマネーロンダリングされた暗号資産合計金額の74.7%にあたる約95万ETH(約24億ドル)がミキサーTornado Cashを介していることが分かりました。 上記の残りの23.7%にあたる95,570ETHはハッカーのアドレスに残留、1.5%にあたる6.250ETHは取引プラットフォームに送られたとしています。 SlowMist released the 2022 Mid-Year Blockchain Security and AML Analysis Report. It said that Tornado Cash receives 74.6% of the funds laundered on the ETH and accounts for the bulk of the initial funding for these security incidents. Read the whole report https://t.co/LC9262dKgr pic.twitter.com/luwDW5TWwE — Wu Blockchain (@WuBlockchain) August 16, 2022 また、セキュリティ攻撃の初期資金の出所としてもTornado Cashが大部分を占めており、大手取引所と比較しても数倍の規模となっています。 現在、Tornado Cashに対する制裁例が増加しており、米財務省外国資産管理局(OFAC)は同プロジェクトを制裁対象に指定。これを受けてステーブルコイン$USDCを手掛けるCircle社はTornado Cashを利用したアカウントのブラックリスト化を実施しました。 さらに、仏捜査機関FIODはエンジニアとしてプロジェクトに関与した疑いで29歳男性を逮捕したことが報じられています。 昨今、暗号資産の流出事件が多発しており、直近ではCurve FinanceやAcalaなどが被害に遭っています。 Acala Networkがハッキングを受け、aUSD12.67億ドルが不正Mintされる 記事ソース:SlowMist Report、The Block、FIOD

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2022/08/17STEPN(ステップン)が手掛ける分散型取引所「DOOAR」がローンチ
STEPNチームが手掛ける分散型取引所DOOARが正式にローンチされました。 📢 Excited to announce the launch of #DOOAR, our multi-chain DEX, with brand new UI/UX design. It is a platform to channel the sustainability into #STEPN ecosystem and give back to our community at the same time. 🔗 https://t.co/0RZ8wgM2BL — DOOAR (@Dooarofficial) August 17, 2022 以前より、STPENアプリ内のトークン交換は上記DOOARで行われていましたが、今回新たにフロントエンドを備えた(サイトとして存在し利用できる)形で公開されました。 現在、DOOARでは3つのチェーンが利用可能で、それぞれ下記ウォレット・トークンに対応しています。 Ethereum ウォレット:MetaMask、Coinbase Wallet、Wallet Connect トークン:$GMT、$GST、$USDC、$ETH BNB Smart Chain ウォレット:MetaMask、Coinbase Wallet、Wallet Connect トークン:$GMT、$GST、$USDC、$BNB Solana ウォレット:Phantom、Glow、Slope、Solflare トークン:$GMT、$GST、$USDC、$SOL 現在、DOOARにて流動性の提供は行えませんが、今後GST/USDC、GMT/USDCペアが登場予定。将来的にはマルチチェーンで誰でも他の流動性プールの作成が可能となるとしています。 DOOARの取引手数料1%のうち0.6%はGMTやスニーカーの買い戻しやバーンに利用されます。 STEPNは先日、GMTアーニング機能の詳細プランを発表。その翌週にはポイントの再分配機能など新たな機能の追加を発表しています。 ゲームシステムやエコシステムに大きな変化が生じているSTEPNの今後の動向に注目が集まります。 STEPN(ステップン)が新機能を追加 | $GMTアーニングも実装間近か 記事ソース:Whitepaper 画像引用元:DOOAR















