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『ETH<>NFTのAMMプロトコル sudoswap AMMの解説』レポート を無料公開

『ETH<>NFTのAMMプロトコル sudoswap AMMの解説』レポート を無料公開

CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis』が第34回レポート『ETH<>NFTのAMMプロトコル sudoswap AMMの解説』を無料公開しました。

また、sudoswapの基本的な使い方や流動性提供に関してを解説した記事は下記にあるので、こちらも参考にしてください。

過去には、60本以上の業界レポートを無料で配信していますので、こちらも是非CT AnalysisのWebサイト (https://ct-analysis.io/)よりご確認ください。

以下のリンクよりCT Analysisにアクセスいただくことで、ETHとNFTのAMMプロトコルである sudoswapをまとめた今回のレポートをご覧いただけます。

『ETH<>NFTのAMMプロトコル sudoswap AMMの解説』に関して

今回のレポートでは、22年7月にプロダクトがローンチされた「sudoswap AMM」について、特徴や流動性プールの仕組みに関して解説しています。

sudoswap AMMの概要

sudoswap AMMは、ボンディングカーブ上にNFTの流動性を作成ができる、NFT向けのAMMプロトコルです。

これまでのNFTの取引インフラと異なり、カスタマイズ可能なボンディングカーブ上で取引が完結する点など、既存のマケプレに代替する市場が形成される可能性にも注目できます。

CPMM vs sudoAMM

Uniswapなどで採用されるCPMM(Constant Product Marker Maker / x*y=kモデル)と比較して、sudoswap AMMでは価格レンジを限定したボンディングカーブを利用して流動性プールを作成します。

販売開始価格から上下25%の価格レンジにおいて、CPMMの15%前後の流動性効率と比較し、sudo AMMでは流動性効率を30%近くの数値まで改善していることが分かります。

考察

レポートの最後では、sudoswap AMMの考察を2つの観点から紹介しています。

現在設定されているsudoswap AMMの0.5%の手数料は、NFTトレーダーを引きつけるに十分なインセンティブであり、今後sudoが拡大すると既存のマケプレは手数料設定の見直しを強いられる可能性もあります。

その他、アグリゲーターへの統合などが加速することで、バックエンドでsudoswapを経由する取引が増加することも予測されます。

一方、NFT個別のレアリティを区別する手段をネイティブで持たず、プール内のNFTが同一のものとして扱われる点から、アート等一点ものを扱うマケプレなどは存続していくと考えられるのではないでしょうか。

以下のリンクより無料会員登録後、完全版のレポートをダウンロードすることでご覧いただけます(24P)。

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