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2018/05/15イーサリアムに記録された、韓国と北朝鮮の平和協定
この記事の3つのポイント!1.Panmujon宣言を英語と韓国語の2つでイーサリアムのブロックチェーンに保存 2.宣言は永久に残り続け、だれでも閲覧することが可能! 3.今回ブロックチェーンに書き込んだのは韓国の開発者 引用元:CRYPTO SLATE 今回、韓国と北朝鮮は一時的な停戦を集結させ、両国の新しい平和の時代を築くための平和協定が、イーサリアムのブロックチェーンに書き込まれました。 Coindesk Koreaによると、韓国の開発者であるRyu Gi- hyeokによって、Ethereumブロックチェーンに韓国語と英語の両方でPanmunjom宣言を記録したと発表しています。 英語と韓国語の条約の各バージョンを公開することにより、永久不変の状態で誰でも自由に見ることが可能になっています。 Ryu Gi-hyeok氏はCoindesk Koreaのインタビューにて下記のように答えました。 「私は政治にすごく関心があったわけじゃないけど、それでも会談を見ていて困惑したよ。 だって両者がお互いに歩み寄るまでに時間がかかり過ぎてる。 だから開発者としてできることはないか考えた時、韓国政府のホームページで Panmunjom宣言を見つけ、ブロックチェーンに書き記したんだ。」 sakechi イーサリアム上にメッセージを残せば、それは永久に残り続け、もし政府に発見されても容易に消去することはできません。素晴らしいアイデアだと思いました。
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2018/05/14パイナップル基金が総額61億円を寄付するミッションを完遂と報告
この記事の3つのポイント! 1.パイナップル基金が5104BTCの寄付を完了したことを報告 2.同基金は匿名の人物によって昨年末に発足 3.寄付した事業は様々なジャンルに渡る 記事ソース:Reddit ビットコインによるチャリティープロジェクトであるパイナップル基金(Pineapple Fund)は総額5104BTC(約61億円)の寄付を非営利団体に送り、ミッションを完遂したとReddit上で報告しました。 匿名の人物による基金は総額5575万ドルを寄付 パイナップル基金は昨年12月にビットコインが最高値をつけた際にパインと名乗る人物が計画したプロジェクトです。同氏は総額5057BTC(当時約93億円相当)を寄付するという計画を立て、実行に移しましたが相場が下落したため、法定通貨建てで見ると寄付金は3000万ドルほど減少しました。 パイナップル基金設立者は同基金のウェブサイト上で世界の60の慈善団体に累計5575万ドルを寄付したと報告しました。パイナップル基金が支援したのは砂漠地域に水を届ける事業やデジタル著作権保護にまつわる事業など様々なジャンルに及びます。 今年一月に同基金は400万ドルを幻覚剤学生研究学会に寄付しており、同研究会での患者の治療は良好な結果を示しているとも発表しました。 kaz 仮想通貨のイメージアップに繋がりますね!
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2018/05/14暴力団が匿名仮想通貨を使い300億円を資金洗浄か!?
この記事の3つのポイント! 1.都内の指定暴力団が仮想通貨を用いて資金洗浄している疑いがあると報じられる 2.方法としては海外で匿名通貨を購入し、取引所を経由させるというもの 3.海外のゆるい規制により資金洗浄が可能に 記事ソース:毎日新聞 毎日新聞は14日に、日本の指定暴力団が匿名の仮想通貨を用いて、マネーロンダリング(資金洗浄)を進めていると報じました。仲介役の中国人男性は2016年から現在に至るまでに資金洗浄された額は300億円にのぼるとしています。 毎日新聞は2016年以降、東京都に拠点を置く指定暴力団が違法薬物や振り込め詐欺にて得た収益を国内外の仮想通貨取引所を経由させ、資金を洗浄した疑いがあるとしています。 手口は中国人仲介役の支持により、複数の実行犯が日本の取引所で資金をビットコインやイーサリアムに交換したのち、本人確認なしのYobitやHitBTCなど5,6箇所に分散して送金します。 そこで受け取った資金を匿名性のあるジーキャッシュやモネロ、ダッシュなどに交換し、複数の取引所の口座を十数個経由させ現地の協力者が現地通貨に換金します。それを、商取引を装って日本円に両替すれば資金洗浄完了となります。 同紙は、海外の日本に比べてゆるい規制がマネーロンダリングを可能にしていると指摘しました。 kaz まあ確かに匿名通貨が使われそうな用途ではあるよね
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2018/05/14南アフリカでは国民の半数が仮想通貨投資を支持
この記事の3つのポイント! 1.南アフリカ共和国では仮想通貨への興味関心が高まってきている 2.仮想通貨投資経験なしの国民のうち半数が一年以内に投資を考えていると回答 3.南アフリカを中心にアフリカでも仮想通貨ブームが広がっていく見込み 記事ソース:MyBroadband 南アフリカ共和国では国民の多くが仮想通貨への投資やトレードに関して興味を抱いているという調査結果が現地の技術系ウェブサイトであるMyBroadbandによって発表されました。 南アフリカ共和国はアフリカを率いる金融大国 南アフリカ共和国はアフリカを代表する金融大国となるべく、国をあげて安定した経済圏の構築を目指しています。 そんな同国でMyBroadBandは今年四月に国民を対象に仮想通貨に対する意識調査を行いました。調査の結果としては、今まで仮想通貨への投資経験がない国民の多くが今後仮想通貨の購入を考えているという内容が報告されています。 調査結果によると、これまでに仮想通貨を所有したことがないと回答した国民のうち約50%が今年中に仮想通貨の購入もしくはマイニングを検討しているとしました。 この結果の詳細として25%は仮想通貨トレード、15%はトレードとマイニング、7%がマイニングを検討しているという内訳になっており、南アフリカでのマイニング人気が明らかになりました。 南アフリカ共和国ではすでに仮想通貨が社会に浸透しており、複数のレストランや小売店で仮想通貨を支払い方法として使うことができます。 今後南アフリカ共和国を中心にアフリカでの仮想通貨ブームは広がっていくとみられています。 kaz アフリカでも仮想通貨に対する興味関心が高まっているのは非常に良い傾向だと思う。
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2018/05/14【ハードウェアウォレットの特徴・メリット】仕組みから簡単に解説
仮想通貨はどのように保管していますか? 2018年1月にはコインチェックのNEM流出事件があり、大切な仮想通貨の保管方法について改めて考えた人も多いと思います。 大切な資産を守るためには取引所に置きっぱなしにしておくのではなく、ウォレットでの保管がおすすめです。 ウォレットといってもいろいろな種類がありますが、こちらではハードウェアウォレットについて紹介します。 ハードウェアウォレットの特徴やメリット・気をつけたい注意点なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。 ハードウェアウォレットとは?資産を一番安全に保管できる? 仮想通貨を保管するウォレットには、ホットウォレット、コールドウォレットという大きく分けて2つの種類があります。 ホットウォレットとは、インターネットに常に繋がっていて、入出金がすぐに行えるものです。 それに対して、コールドウォレットとは、インターネットに繋がっていないオフライン状態で送金などに必要な秘密鍵を管理するものです。 ハードウェアウォレットは、資産を移動するときだけパソコン(インターネット)に繋ぐので、コールドウォレットに属するということになり、比較的安全に資産を管理できます。 ハードウェアウォレットの仕組み ハードウェアウォレット本体の中にビットコインなどのデータが直接保管されていると思っている人が多いと思いますが、実際は違います。 仮想通貨ではブロックチェーン上で誰がどれだけ通貨を保有しているのかというデータが管理されています。ブロックチェーン上にある自分の保有している通貨を送金などするときに秘密鍵というものが必要となってきます。 ハードウェアウォレットでは、その秘密鍵をオフライン状態で保管しています。 ハードウェアウォレットのメリット・魅力を紹介! それでは、ハードウェアウォレットのメリットや魅力を紹介していきたいと思います。 資産を安全に保管できる これがハードウェアウォレットで通貨を保管する一番のメリットだと思います。 せっかく通貨の売買で儲けを得たり、持っていた通貨の値段が上がったりしても、盗まれてしまってはどうしようもありません。大切な資産は強固なセキュリティで守るようにしましょう! 自分に合ったものを選べる 最近では、ハードウェアウォレットも普及し、種類も沢山増えてきました。 対応している通貨が多いもの、デザインが良いもの、安価なものまで沢山の種類があります。 用途、対応通貨に合わせて、豊富な種類の中から選ぶことができます。 自分にあったハードウェアウォレットを見つけ出すことで、今後、仮想通貨に対するモチベーションが上がることは間違いないです! 持ち運びが簡単 ハードウェアウォレットはUSBメモリ程度の大きさなので手軽に持ち運ぶことができます。 これでパソコンさえあれば、いつでもどこでも通貨を管理することができます! ハードウェアウォレットのデメリット・注意点も覚えておこう! さて、メリットばかりのように見えるハードウェアウォレットですがデメリットも勿論存在するので覚えておきましょう。 購入費用がかかる ハードウェアウォレットの購入には大体1万~2万円ほどかかり、決して安いとは言えません。 ですが、皆さんが使っている財布の値段を考えてみてください。1万~2万円くらいならそこまで高いほうではないですよね? このくらいの値段で安全に通貨を保管できるなら購入する価値はあると思います。 いちいち取引所に移すのが面倒くさい ハードウェアウォレットを使っていると取引をするときに通貨を取引所に送金が必要になります。 これが面倒くさいと感じる人もいると思いますが、そういう人でも何十万、何百万の現金となれば、使うときに面倒だからといってそのまま置いておいたりせず、銀行や金庫に預けるなどの安全な方法をとると思います。 これと同様に仮想通貨も面倒くさいとしても安全な方法で保管するべきだと思います。 紛失、破損の可能性がある 紛失、破損に関しては正直気をつけるしかありません。 しかし、紛失、破損した場合でも同一の新しいものを用意してリカバリーフレーズを入力すれば復元できるので、万が一の場合でも安心です。 リカバリーフレーズを無くすと紛失、破損時に復元できなくなるので、リカバリーフレーズはメモに控えるなどして絶対に無くさないように保管してください。 リカバリーフレーズとは? 紛失したウォレットを復元するのに必要な24語の単語列。 ハードウェアウォレットと主な他のウォレットとの比較!おすすめはどのタイプ? 各ウォレットの比較表 安全性 対応通貨 耐久性 コスト 手軽さ ハードウェアウォレット ペーパーウォレット Webウォレット - ソフトウェアウォレット - スマホウォレット - ※対応通貨:1つのウォレットで管理できる通貨の種類が多いor少ないを表す Webウォレット サイトに登録してそのサイトの管理者が秘密鍵を管理するタイプのウォレットです。 インターネットに繋がっていれば、どの端末からもログインが可能で資産の管理が楽というメリットがありますが、それゆえハッキングなどのリスクが高いです。 最近では、本物そっくりのフィッシングサイト(偽サイト)を作り、IDとパスワードを抜き取るという手口も多発しているので気をつけましょう。取引所に置いておくというのも、これに該当します。 ソフトウェアウォレット パソコンに専用のソフトウェアをダウンロードして、そこで秘密鍵を管理するタイプのウォレットです。 個人で管理するため、Webウォレットより安全性は高まりますが、インターネットに繋がっている以上ウイルス感染には気を付ける必要があります。 また、通貨によってはソフトウェアウォレットに入れておくだけでマイニング報酬がもらえるものもあります。 スマホウォレット ソフトウェアウォレットのスマホ版です。 スマホで手軽に個人で管理できるものの、スマホは常にインターネットに繋がっているため、やはり危険性は高いと言えます。 また、スマホを紛失、破損したときのためにリカバリーフレーズはきちんと管理しておく必要があります。 ペーパーウォレット 紙に秘密鍵を印刷して管理するタイプのウォレットです。 オフライン状態で管理できるため、ハードウェアウォレットの同様、安全性は非常に高いです。 しかし、紙なので劣化したり、無くしやすいというデメリットもあります。 無料で安全に資産を管理できるペーパーウォレットとは?使い方も紹介! - CRYPTO TIMES 人気のハードウェアウォレット4選!迷ったらここから選ぼう 購入の注意点 ハードウェアウォレットの購入は絶対に正規代理店などの信用できるところで行ってください。(Amazonやメルカリなどで購入した場合、ウイルスが仕込まれていたり、リカバリーフレーズを見られていたりすると、資産が盗まれる可能性があります。) Trezor 人気 対応通貨 価格 普通 16,000円程度 対応通貨は、BTC,BCH,BTG,LTC,ZEC,DASH,ETH,ETC,UBIQ,REP,EXPENSE,NEM,MONAの13種類です。 価格は16,200円(送料込み)となっています。 Trezorの主な特徴として、NEMに対応していることがあげられます。 公式サイトはこちら Ledger Nano S 人気 対応通貨 価格 多い 15,000円程度 対応通貨は、BTC,BCH,BTG,LTC,STRAT,ZEC,DOGE,KMD,PIVX,VERT,VIA,HCASH,DIGI,QTUM,STEALTH,PoSW,DASH,ETH,ETC,ARK,UBIQ,NEO,STELLAR,XRP,EXPENSE,AUGER,ERC20トークンの27種類です。 価格は15,800円(送料込み)となっております。 主な特徴として、リップルやERC-20トークンに対応している、1台でかなりの種類の通貨を管理できるという特徴があります。 公式サイトはこちら Digital BitBox 人気 対応通貨 価格 少ない 9,000円程度 対応通貨は、BTC,ETH,ETC,LTC,ERC20トークンの5種類です。 価格は8,980円です。 新しく発売されたハードウェアウォレットで、上の2つに比べ、価格が安いです。 また、リカバリーフレーズをmicroSDカードで保存する、というのも大きな特徴です。 資産管理はハードウェアウォレットで!Digital BitBoxの紹介 - CRYPTO TIMES 公式サイトはこちら Safe-T Mini 人気 対応通貨 価格 少ない 6,000円程度 対応通貨は、BTC,ETH,BCH,ZCH,LTC,DASHの6種類です。 全てのトランザクションがスクリーンに表示され、トランザクションはハードウェアボタンを押さない限り承認されないことも有り、セキュリティも高いのが特徴です。 アルコス社のSafe-T Miniはハードウェアウォレット界のダークホースになり得るか? - CRYPTO TIMES 公式サイトはこちら まとめ ハードウェアウォレットには、いくつかのデメリットがありますが、それを考慮しても大切な通貨を安全に保管できるというメリットは大きいです。 仮想通貨の世界では、投資をするのも資産を守るのも全て自己責任です。 皆さんも安全に通貨を保管するため、ハードウェアウォレットの使用を検討してみてはいかがですか? 仮想通貨はウォレット管理をしよう!取引所での資産保管リスク - CRYPTO TIMES
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2018/05/14米投資機関の副社長がブロックチェーンは次の産業革命を推し進めるテクノロジーと発言
この記事の3つのポイント! 1.投資機関の副社長がブロックチェーンに関して強気なコメントを発表 2.同氏はブロックチェーンを次の産業革命を推し進めるテクノロジートップ5の一つに位置付け 3.さらに銀行やサプライチェーンを使う全企業でブロックチェーンは有効活用できるとコメント 記事ソース:CNBC 投資信託を行うFederated Investors社の副社長を務めるSteve Chiavarone氏は11日にCNBCのインタビューにてブロックチェーンテクノロジーに言及し、ブロックチェーンを「経済成長のキー」と表現しました。 Chiavarone氏は「ブロックチェーンは経済成長を促すか」という質問に対し、「ブロックチェーンは自動化のポテンシャルを持ち合わせ、効率化も期待できる」と答えました。 また、同氏はブロックチェーンを次の産業革命においてキーとなるテクノロジートップ5のうちの一つとしてあげました。そして、他の4つのテクノロジーは自動化、ロボティクス、AI、Internet of Things(IoT)だとしました。 「投資家がどのようにしたらブロックチェーンの恩恵を受けられるのか」という質問に対しては、NvidiaやIntelの名前をあげ、彼らはブロックチェーンの認証システムを提供しているとしました。 最後に同氏はメガバンクとブロックチェーンについても言及し、Bank of Americaなどの名だたる銀行がブロックチェーンに興味を示しており、積極的に投資を行なっているとしました。また、サプライチェーンを使う全ての企業はブロックチェーンによって業務を効率化できるとコメントしました。 kaz ブロックチェーンの可能性は無限大!
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2018/05/13IBMがNGO団体と提携しブロックチェーンチャリティコンテストを開催へ
この記事の3つのポイント! 1.IBMがNGO団体とブロックチェーンプラットフォームを募集するコンテストを開催へ 2.参加者は慈善事業に提供された資金の追跡を可能にすることが求められる 3.優勝者はIBMやGlobal Citizenらと実装方法について協議可能 記事ソース:IBM Blog 世界的なテック企業であるIBMは貧困の撲滅を目標に掲げるNGO団体Global Citizenと提携し、チャリティーブロックチェーンのコンテストを開催すると今月11日にブログにて発表しました。 ブログに投稿された内容によると、IBMは寄付された資金が本当に必要なところで効率的に使われていることを確認することがもっとも大きな挑戦だとし、以下のようにつづりました。 もし我々が貧困や感染症などの社会的問題を解決するのであれば、それぞれの事業で約束された資金を手に入れる必要がある。特に世界でもっとも影響力のある寄付者である各国政府からだ。 IBMとGlobal Citizenが開催するコンテストは慈善事業が受け取った資金を活用するまでの経緯を追跡することを目的としたブロックチェーンプラットフォームの構築を目指しています。 同コンテストは「チャレンジ・アクセプティド」と名付けられ、参加者はIBMの提供するブロックチェーンプラットフォーム上に 3者から構成されるネットワークの構築が求められており、政府によって送金された資金を慈善事業に登録し、Global Citizenよって認証されるという手順を踏まなければならないとのことです。 コンテストの優勝者はアプリケーションの実施方法についてIBMやGlobal Citizenその他業界のリーダーらと協議できる他、IBMのウェブサイト上でもプラットフォームを紹介されるとしています。 kaz ブロックチェーンの良い使い方ですね
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2018/05/13ジンバブエ中央銀行が国内の金融機関に対して仮想通貨禁止を通告
この記事の3つのポイント! 1.ジンバブエ準備銀行が国内の金融機関に仮想通貨と関わらないようにという通達を発行 2.同行は準備銀行には既存の支払いシステムを守る役目があると主張 3.一方で同行のトップは国民に対しても仮想通貨と関わらないようにとコメントを発表 記事ソース:NewsDay ジンバブエの中央銀行が国内の金融機関が仮想通貨関連の業務を行うことを禁止したと現地メディアのNewsDayが12日に報じました。 ジンバブエ準備銀行の監督官兼事務官のNorman Mataruka氏は回報を発行し、国内の金融機関に60日以内に仮想通貨関連業務を全て停止し、仮想通貨関連の資産を清算するようにという内容の通達を出しました。 ジンバブエでは以前から金融機関が仮想通貨を保持、取引、送付することが禁じられており、今回の通告でより具体的な規制が施工される流れとなります。 Mataruka氏は今回の決断に関して仮想通貨の相互接続性と伝統的な法定通貨システムに焦点をあて、「我々は支払いシステムを健全に保つ義務」があると説明を付け加えました。 また、ジンバブエ準備銀行のトップを務めるJohn Mangudya氏は 仮想通貨に関わりを持っているいかなる人は全ての行動を自分自身の責任の元で行うべきだ。これに関して我々準備銀行や他の国内の金融機関は一切の手助けをしない。 とNewDayにコメントし、国民に対して仮想通貨取引は自分自身の責任でするように伝えました。 kaz 法定通貨が役に立たなくなったジンバブエでこそ仮想通貨は力を発揮しそうなのに…
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2018/05/13Facebookがオリジナルの仮想通貨発行を計画中と報じられる
この記事の3つのポイント! 1.Facebookがオリジナルの仮想通貨発行を計画していると報じられる 2.計画を主導するのは先日発足したブロックチェーン対策チーム 3.仮想通貨関連の広告を禁止したFacebookにとって大きな転換点となるかもしれない 記事ソース:Cheddar 仮想通貨メディアのCheddarがFacebookがオリジナルの仮想通貨の発行を計画していると今月11日に報じました。 匿名の情報筋がCheddarに伝えたところによると、Facebookはアプリに組み込まれた仮想通貨の発行に真剣に取り組んでいると言います。 Facebookは先日ブロックチェーンの可能性を追求するCoinbase役員主導のグループを立ち上げたと報じられましたが、今回のニュースもそれに続く形でFacebookの仮想通貨およびブロックチェーンに対する真剣な姿勢が見て取れます。 PaypalやCoinbaseなど仮想通貨や金融業界の知識に長けているMarcus氏は率いるチームは発足直後からFacebook社内でも目立つ存在となりました。 今年一月に仮想通貨関連の広告を禁止したことで注目を集めたFacebookですが、今回のニュースは同社にとって大きな転換点となるかもしれません。 kaz やはりFacebookもオリジナル通貨を発行か、
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2018/05/12Robinhoodが2018年末までに仮想通貨プラットフォームで世界一位の座を狙う
この記事の3つのポイント! 1.株取引アプリを提供するRobinhoodが本格的に仮想通貨事業を開始することを発表 2.同社はすでに400万人以上のユーザーを抱えており、今もっとも勢いのある株取引プラットフォーム 3.共同設立者曰く2018年末までに世界最大規模の仮想通貨取引所になるとのこと 記事ソース:Robinhood blog 今株取引においてもっとも勢いのあると言われるプラットフォームRobinhoodは過去一年で利用者の数を倍増させ、その地位を確かなものにしてきました。現時点でRobinhoodには4百万のアカウントが登録されています。 そんなRobinhoodがこの度仮想通貨取引プラットフォームとして本格的なサービス提供の開始を発表し、一年以内に世界最大規模の取引所を目標としていると発表しました。 後発から世界一位の座を奪い取れるのか Robinhoodが昨日発表した内容によると、同社は3億6300万ドル(約400億円)の資金調達を達成したと報告しており、時価総額は一年前の四倍に当たる56億ドル(約6120億円)になると見込まれています。 同社の発表によると、Robinhoodは現在アメリカ国内で仮想通貨取引サービスの提供を開始するのに必要なライセンスの認可を待っている状態であり、認可され次第すでにサービスを提供中の10州から全米へと拡大するとしています。 Robinhood社の共同設立者のBaiju Bhatt氏はFortuneに対して「我々は2018年末までに世界最大規模の取引所もしくは世界最大規模の取引所のうちの一つになると思っている」と語りました。 仮想通貨取引に関してRobinhoodでは最低および最高投資金額の制限を設けていません。また、出金時の制限もなく、預かった資産はコールドストレージに保管しているという徹底ぶりです。 しかし、現在取り扱っているのはビットコインとイーサリアムの二種類だけであり、大手取引所を上回るためには他の通貨の取り扱いが必要になってくると予想されます。 kaz ここにきてBinanceを超える黒船登場か?!