Bitmainがテキサスに建設予定だったメガマイニング施設の計画を中断
   公開日 : 2019/01/14

Bitmainがテキサスに建設予定だったメガマイニング施設の計画を中断

Crypto Times 編集部

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世界最大の規模を誇るマイニング企業のBitmain(ビットメイン)はテキサス州Rockdaleに建設予定であったメガマイニング施設の計画を中断する意向だとBitcoinistが報じました。同社は創業者のJihan Wuの人事変更や従業員の大幅削減など大幅な組織改革を迫られており、転換点を迎える事となりそうです。

Bitmainは昨年に巨大なマイニング専用データセンターを建てる計画を発表しました。しかし終わりの見えないベアーマーケット(弱気相場)や同社にとってネガティブな材料が揃う中で計画通りの進行が難しくなって行ったのではと推測されます。

同社は現時点ですでに施設の建設を中断しており、予定地であったRockdaleのコミュニティからは悲観する声が多く聞かれると報じられています。Bitmainは同コミュニティに新たに500の仕事をもたらすと公表していただけに影響は大きいと言えるでしょう。

テキサス州ミラム郡の裁判官Steve Young氏は地元メディアに対して以下のように話しました。

 

「私たちはこの計画を宣伝していただけに非常に残念です。私たちはこの計画を必要としていたし、待っていました。歓迎もしました。これは非常に大きな影響を及ぼします。私たちには新たな朗報と仕事が必要です。私たちには税収の基盤が必要です。そして、今回の件はそこに向けた第一歩でした。」

Bitmainから公式な発表は未だありませんが、Young氏は同社の広報担当から以下のようなメールを受け取ったとしています。

 

「Rockdaleの適正な規模のチームはプロジェクトをより小さな規模で再始動させる専門知識を持っています。Bitmainは市場の状況に基づいて、より遅いペースかつ小さな規模でプロジェクトを進行させたい」

この文章からはBitmainの計画は完全に頓挫したわけではなく、今後小さめの規模で再開される可能性があるという事が読み取れます。しかし、市場は未だ下落相場を抜け出せておらず、市況が回復するまでは計画に進行は見られなさそうです。

記事ソース: Bitcoinist

kaz
GMOやDMMが相次いでマイニング事業から撤退しているのを見ると、今やマイニングで大金を稼げたのは昔話なんだなぁと感じてしまう

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