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2023/01/23Epics DAOがオープンソースプロジェクト向けにEPCTトークンのエアドロップを発表
Epics DAO は、開発者を支援するオープンソースプロジェクトに対して、ネイティブトークンである$EPCTのエアドロップを発表しました。 We'll airdrop $EPCT for Open Source Projects to help their development🔨 The projects can make the Quests on Epics platform with the airdrop🎫 Please tell about this for the people related the open source projects you always are using🤝 Detail👇https://t.co/vC0hlIgvPW LFG🚀 — 🔨Epics DAO (@EpicsDAO2) January 22, 2023 オープンソースプロジェクトごとに 100,000 $EPCT (2023年1月23日時点で$1,250) が配布され、最大400プロジェクトがこのエアドロップの対象となります。 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 Epicsは、開発者向けの分散型クラウドソーシングプラットフォームを提供しています。 クライアントは、GitHubの問題をクエストとして設定することができます。開発者はクエストを解決することで、トークンによる賞金を受け取ることができます。この一連の報酬フローは、スマートコントラクトを通じて実行されます。 画像ソース:Epics Webサイト イノベーションの源泉となる開発への期待がこれまで以上に高まる中、オープンソースプロジェクトのリソース不足が大きな課題となっています。 Epicsは、Web3のトークンエコノミーによりインセンティブを与えることで、オープンソースの開発を支援するとしています。 現在、エアドロップの対象となるオープンソースプロジェクトからの申請を受け付けています。 フォーム: https://forms.gle/S7g9Cv9EfzVX3cHJ6 記事ソース:Airdrop for Open Source Projects 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2023/01/23BAYCのSewer Pass、クリエイターフィーが約1.6億円に
1月19日に、Yuga Labsは2月8日までプレイができるインタラクティブなミンティング体験「Dookey Dash」を開始しました。このゲームに参加するためには、Sewer Passが必要です。 関連:BAYCのゲーム、Dookey Dashが開始 Sewer Passは当初、BAYCとMAYCのNFT保有者に無料でエアドロップされました。Yuga Labsがツイートで報告したように、その後NFTの二次市場にも出回り始めています。 [caption id="attachment_78035" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:OpenSea[/caption] 1月23日時点でのSewer Passは、トータル取引ボリュームが16,359ETH(約26,818,955.84USD)に達したことがわかりました。5%のクリエイターフィーにより約817.95ETH(約1,343,902.32USD)の収益を上げていることになります。日本円にして、約1.6億円です。 [caption id="attachment_78035" align="aligncenter" width="1024"] 画像引用元:OpenSea[/caption] OpenSeaのNFT詳細に記載されているSewer Passのクリエイターフィーは5%となっており、上記記載の通り約817.95 ETHに相当します。 [caption id="attachment_78035" align="aligncenter" width="1402"] 画像引用元:@rchen8 / OpenSea[/caption] DuneAnalyticsでOpenSeaの取引ボリュームを確認したところ、現時点で12月の取引ボリュームを上回っていることがわかりました。今回のSewer Passは、ロイヤリティを全額払う必要のないマーケットプレイスでの二次流通がブロックされていて、OpenSea、X2Y2での二次流通となっています。この影響もあったことからか、OpenSeaの取引ボリュームが過去数ヶ月より好調なことがわかります。 今回、Yuga Labsが一部のマーケットプレイスをブロックし、二次流通させ収益を上げていることが今後どのように市場へ影響していくのか注目です。NFTマーケットプレイスは、2022年からクリエイターフィーやエアドロップでの競争が激化しています。クリエイターフィーの件でも様々な検討がなされているので、Sewer Passの結果は市場全体で考えるきっかけになる可能性があります。 また、Dookey Dashのゲームに参加することでどのような特典が得られるかは不明です。今後BAYCシリーズがどのように展開していくのか注目されています。 ApeCoinの売上に関してはこちらの記事にありますので、あわせてご覧ください。 BAYCの新ゲーム「Dookey Dash」売上は5000万円以上か 記事ソース:OpenSea、DuneAnalytics 画像:mundissima / Shutterstock.com
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2023/01/23NFTプロジェクトBAYCの新ゲーム「Dookey Dash」売上は5000万円以上か
人気NFTプロジェクトBAYCの新ゲーム「Dookey Dash」は、1月19日の始動以来、パブリッシャーであるYuga Labsに利益をもたらしています。 Ethereum上のデータを照会・可視化するプラットフォームDune Analyticsのデータによると、Dookey DashはYuga Labsに58,000APE(約5,500万円)以上の利益を生み出しました。 これは、ゲームへの参加券や種類によって稼げるスコア倍率などが変化するNFT「SEWER PASS」の販売が要因となっています。 データによると、記事執筆時点で3,733人のプレイヤーが37,804個のパスを購入し、最もアクティブなプレイヤーは1日あたり88個のパスを購入していることが判明しています。 [caption id="attachment_86537" align="aligncenter" width="565"] Dokey Dashのデータ | 画像引用元:Dune[/caption] BAYCとMAYCホルダーがクレーム可能なSewer Passは、現在OpenSea上でのフロア価格が1.813 ETH(約38万円)に。 BAKCを所有していることで、Sewer PassのTireが変わってくる仕様になっていることも関連してか、過去7日間のセールス記録では、MAYC,BAYC,BAKCがトップ3を占めています。 暗号通貨とブロックチェーンを利用したゲームはまだ初期段階にあり、今後どのように進化し、ゲーム業界/NFT業界に影響を与えるかに注目が集まります。 BAYCのゲーム、Dookey Dashが開始 | スコアを競うスキルゲーム 記事ソース:Dune
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2023/01/23ステーブルコイン「USDC」、クロスチェーン新機能ローンチ間近か
ステーブルコイン「USDC」において、異なるチェーン間でシームレスな転送を可能とするクロスチェーン転送プロトコル(CCTP)の公開が迫ってきています。 Circle's Cross-Chain Transfer Protocol (CCTP) is getting closer to launch. Such an important piece of infrastructure that can help foster more scalable, efficient, secure and user friendly apps built on USDC. https://t.co/zP7fgZrL10 — Jeremy Allaire (@jerallaire) January 21, 2023 USDCを手掛けるCircle社の共同創設者兼CEOのジェレミー・アレール氏は「CCTPのリリースが近づいて来ている」とツイート。同氏はCCTPについて、"USDC 上に構築された、よりスケーラブルで効率的、安全でユーザーフレンドリーなアプリを促進するのに役立つ重要なインフラストラクチャである"と評しています。 異なるチェーン間でUSDCを利用したい場合、元のチェーン上でトークンをロックした後に別チェーン上でミントする方法が一般的ですが、この方法には潜在的なセキュリティリスクや流動性の断片化、悪いUXなどの問題が生じる可能性が付随しています。 CCTPでは、 送金元のチェーンで通貨をバーンし、転送先のチェーンで同額のトークンのミントが可能。開発者はCCTPを利用して、取引、融資、支払い、NFT、ゲームなど複数機能を搭載した新しいクロスチェーンアプリケーションを構築できます。 また、ユーザー側の変化としては、下記の内容等が可能になるとしています。 異なるチェーン間でのクロスチェーンスワップ(例:Ethereum上のETHからAvalanche上のAVAXへ) Ethereum上のUSDCを使用して、Avalanche上の分散型取引所でポジション保有 ワンクリックでAvalancheのUSDCを持つユーザーがUniswapでイーサリアムベースのNFTを購入し、OpenSeaで販売 CCTPは現在EthereumのGoerli testnetとAvalancheのFuji testnetで利用可能。2023年Q1にEthreum/Avalancheのメインネット、年内中にSolanaやその他チェーンに対応予定となっています。 先日、年次レポートが公開されたCircleでは、USDCの準備金の80%が3ヶ月の米国債で保有されていることが明らかとなりました。 同社は将来的に4大会計事務所の1つであるデロイトの監査を受ける予定であることを明かしています。 The State of the USDC Economy - our first annual report. https://t.co/JkgArXaWXl — Jeremy Allaire (@jerallaire) January 17, 2023 ユーロペッグ型ステーブルコインEUROCの開発も行うCircleは、先日Apple PayでCircle社の決済ソリューションが採用されるなど様々な分野で取り組みを進めており、今後各地域の規制と共に同社の動向に注目が集まります。 Apple PayがCircleの決済ソリューションに対応 | $USDC決済が可能に 記事ソース:Circle、資料
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2023/01/20仮想通貨レンディング「ジェネシス」、米連邦破産法第11条を申請
Genesis Global Holdingsが、子会社2社を含む形で米連邦破産法第11条(チャプター11)を申請しました。 Genesisは親会社に投資信託会社Grayscaleや、仮想通貨メディアCoinDeskを運営する米投資会社DCG(Digital Currency Group)を持つ企業で、事業体の1つであるGenesis Global Capitalでは、貸付事業などが主に取り扱われていました。 提出された資料では、Genesisの債権者として下記企業を含む上位50社が示されており、Genesisが負っている金額は35億ドル以上となります。 Gemini Trust Company - 7.65億ドル Mirana Corp - 1.51億ドル Moonalpha Financial Services Limited - 1.5億ドル Coincident Capital International, Ltd - 1.8億ドル Heliva International Corp - 5500万ドル VanEck - 5300万ドル 関連:FTXが申請した”連邦破産法/チャプター11″とは?過去事例からFTXの今後も考察 Genesis Global Tradingの臨時CEOデラル・イスリム氏と、社外取締役のポール・アロンゾン氏はそれぞれ下記コメントを出しています。 デラル・イスリム氏 "「Three Arrows CapitalのデフォルトやFTXの破産など、この業界における最近の異常事態によって生じた流動性の問題を改善するために、事業計画を大幅に改善してきましたが、法廷内での再編は、資産を保全し、Genesisのすべてのステークホルダーにとって最善の結果を生み出す最も有効な手段です。公平な解決に向けて取り組んでいるクライアントの継続的な忍耐とパートナーシップに深く感謝します。」" ポール・アロンゾン氏 "「私たちは、お客様やその他のステークホルダーにとって最善の解決策に到達できると信じて、慎重なプロセスとロードマップを作り上げました。我々は、価値を最大化し、将来に向けて健全な事業基盤を確立するための最良の機会を提供する道を模索しながら、DCG および債権者のアドバイザーとの対話を進めていきたいと考えています。」" - 引用元:businesswire.com 今回のチャプター11の申請には、デリバティブやスポット取引などを取り扱うGenesis Tradingは含まれておらず、顧客取引業務は継続されるとしています。 親会社DCGへの影響とは 大手仮想通貨取引所Geminiの共同創設者であるキャメロン・ウィンクルボス氏は、今回のGenesis Global Capital(以下GGC)のチャプター11申請について「お客様の資産を回復するための重要なステップ」としたうえで、DCGや同社CEOのバリー・シルバート氏に対して批判を行いました。 1/ Earn Update: This evening, Genesis Global Capital, LLC (Genesis) filed for bankruptcy under Chapter 11. This is a crucial step towards us being able to recover your assets. — Cameron Winklevoss (@cameron) January 20, 2023 昨年11月にGGCはレンディングサービスの償還停止を実行しており、同社と提携して運用サービスを提供していたGeminiでも現在償還が停止されている状況となっています。 そんな中、ウェインクルボス氏は今月11日に公開書簡を示し、GGCとその親会社のDCG、同社CEOのバリー・シルバート氏などが、GGCの支払い能力や財務の健全性について不当表示等を行ったと主張。 Earn Update: An Open Letter to the Board of @DCGco pic.twitter.com/eakuFjDZR2 — Cameron Winklevoss (@cameron) January 10, 2023 今回のGGCのチャプター11の申請によってシルバート氏やDCGの説明責任は無くなることはないとし、債権者に公正な申し出をしない限り早急に訴訟を起こす予定としています。 DCGが公開した最新情報では、下記内容が正式に発表されています。 DCGはGenesisに対して2023年5月に満期を迎える4.47億米ドルと4,550 BTCの債務が存在 米ドルは自己資金として保有され、初期ベンチャー投資家からDCGの株式を買い戻し、流動性の高いトークンや公開株式への投資に利用 BTCはGBTCのロングポジションに対するヘッジに使用 業界全体に悪影響が波及する恐れがあり、Genesisのこれまでの実績なども踏まえてGenesisを支援することが最善の利益になると判断し、DCGがGenesisの3ACの破産債権を引き継ぎを実施 アドバイザーや会計士の意見を取り入れて、DCGが3ACの債権を引き受け、Genesisへの約束手形(1.1B)と差し替える方法を採用 DCGは、Three Arrows Capitalの破綻後の期間に、Genesis社に対して約3億4千万ドルの新規出資を行い、追加資本を提供済 I’ve been reflecting quite a bit about the past year, the state of the industry and where things go from here. Here is an update to address those reflections, other developments and some speculation about @DCGco (1/10)https://t.co/xEohthubvD — Barry Silbert (@BarrySilbert) January 10, 2023 海外メディアWall Street Journalは、DCG傘下のCoinDesk(*「DCGから完全独立で運営」とHPで記載)が、投資銀行Lazardに助言を求ながら事業売却の可能性を探していると報じるなど、今後のGenesisをはじめとするDCG関連の動向に注目が集まります。 大手取引所GeminiがDCGトップの解任を要求 | FTX崩壊の余波継続か 記事ソース:businesswire、KROLL、Wall Street Journal
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2023/01/20NFTマーケットプレイスのBlur、ネイティブトークンのローンチを2月に延期
NFTマーケットプレイスのBlurは、1月に予定していたネイティブトークン$BLURのローンチを 2月14日に延期すると発表しました。 $BLUR is launching February 14 We know this is past our initial estimate of January and we’re sorry for the delay. We’re trying new things and the extra two weeks will allow us to deliver a launch that hasn’t been done before. Airdrop 3 will continue until then. pic.twitter.com/ZzSyGzjZJD — Blur (@blur_io) January 19, 2023 Blurはプロトレーダー向けのNFTマーケットプレイスで、2022年3月には、Paradigmをはじめとする著名な投資家から、シードラウンドで1100万ドルの資金調達を行なったことで大きな注目を集めました。 現在はNFTマーケットプレイスの中で、OpenSeaに次いで第2位の月間取引量を誇っています。 2023年1月20日のNFTマーケットプレイストレードボリューム | ソース:DappRadar Blurが提供するプラットフォームでは、プロトレーダーのニーズを重視し、複数のマーケットプレイスでのフロアスイープやスナイピング、ポートフォリオ分析ツールの公開機能などを提供しています。 [video width="1124" height="724" mp4="https://crypto-times.jp/wp-content/uploads/2023/01/blur.mp4"][/video] 動画:BlurWebサイト ネイティブトークンである$BLURは、当初2023年1月にローンチが予定されており、過去には早期のプロダクトユーザーに対して、$BLURトークンを含む「Care Package」のエアドロップが2回行われました。 Blur is officially LIVE! To celebrate our launch we’re airdropping Care Packages containing $BLUR tokens to everyone who’s stuck around in the bear market. You have 14 days to claim ⏰ pic.twitter.com/PEaMONziQD — Blur (@blur_io) October 19, 2022 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 現在第3回目のCare Packageを配布する「Airdrop 3」を実施中であり、今回のトークンローンチの延期に伴い、Airdrop 3も引き続き継続されることが発表されました。 このCare Packageは、プロトコルガバナンスと共に$BLURトークンがローンチされるタイミングで開封可能になるとされています。 ソース:Blur Twitter 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2023/01/20BAYCのゲーム、Dookey Dashが開始|スコアを競うスキルゲーム
NFTプロジェクト、BAYCの新しいイベント「Dookey Dash」が開始されました。 このイベントは、BAYC、MAYC(BAKC)ホルダーに対して無料で提供される「Sewer Pass」と呼ばれるNFTを使用してアクセスできるスキルベースのミントゲームです。 The sewer is open. Sewer Pass holders, go to https://t.co/ItKXBwrs9t to Dookey Dash as many times as you want until February 8th. pic.twitter.com/3h0qaKggKJ — Bored Ape Yacht Club (@BoredApeYC) January 19, 2023 Sewer Passは、Dookey Dashと呼ばれるゲームにアクセスするためのチケットNFTで、全4種類が存在し、保有するApeの組み合わせでTireが異なります。 関連:BAYC、ゲームに必要なSewer PassのClaimを開始 [caption id="attachment_78035" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:dookeydash[/caption] Dookey Dashのゲーム内容は、下水道を舞台にしたエンドレスランニングゲームで、障害物を避けながらアイテムを拾いながらできるだけ遠くまで進んで行くことに挑戦します。ゲームで良い成績を残したプレイヤーは、リワードを得ることができると報じられています。Dookey Dashは、昨年12月から告知されていたBAYCの新展開の1つのイベントです。 関連:BAYC、新ストーリー「Jimmy the Monkey」を公開 BAYCは、今回のDookey Dashイベントによって、NFTゲームに対する新しい取り組みを発表し、より多くの人々にNFTゲームを楽しんでもらえるよう努力しています。 [caption id="attachment_78035" align="aligncenter" width="800"] 画像引用元:dookeydash[/caption] 現在のリーダーボードはこのようになっています。ユーザーはこのスコアをゲームプレイで競っています。 Game is so fun and addicting, but I still can’t believe how smooth and web3 this is! Well done @BoredApeYC fam! Very weird and very on-brand 🤌👌🔑🕳️ pic.twitter.com/OBtz1Y9tc9 — GΞNΞ.eth 🍌🍊🧪🐶🐧🛥💧 (@17ikoola) January 20, 2023 ユーザーからのプレイ動画もTwitterでアップされています。上記のようなスキルゲームとなっているようです。プレイヤーは2月8日までにできるだけ高いスコアを記録し、スコアを競うことができます。プレイはSewer Passを保有して期間内であれば、何度でも可能となっています。 公式ニュースサイトからDookey DashのFAQも公開されていますので、こちらもあわせてご覧ください。 Dookey Dash FAQ Gary the Dog Prophet licked a toad, stumbled into the swamp, and returned with this sketch he'd made. No idea what it means. He says it's "The Future." pic.twitter.com/RDog6i4t3r — Bored Ape Yacht Club (@BoredApeYC) January 19, 2023 今回の新展開の一部と思われる、新しい画像が公式Twitterより発表されていました。画像を見ると、ロボットに乗った犬などが描かれています。このスケッチに関しては、まだ何も詳細は発表されていません。 記事ソース:BAYC Twitter 画像:https://dookeydash.xyz/
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2023/01/20北斗の拳、メタバースに登場予定 | The Sandbox(サンドボックス)に降臨
株式会社コアミックス、株式会社Mintoと協業し、Web3ブロックチェーンベースのゲーミングメタバース『The Sandbox』において『北斗の拳』の世界を再現する取り組みを発表しました。 お前はもうメタバースにいる... ケンシロウがThe Sandboxでも大暴れ 👊 ✅ 北斗の拳がThe Sandboxと提携🤝 ✅『世紀末LAND』を開発中🏗️ ✅ アバターや装備品のNFTの計画 詳細はコイツを見ろ!ほあたたたたーっ!https://t.co/tNvVqFiJ11@coamix_official #TheSandbox #北斗の拳 #メタバース pic.twitter.com/hLeHgWQKUq — 【公式】The Sandbox (ザ・サンドボックス) (@TheSandboxJP) January 19, 2023 『北斗の拳』としては初めてのメタバース向けの展開となり、『The Sandbox』上で『北斗の拳』の世界を体験できる、圧倒的なディストピアを演出する予定です。また、より没入感を高めるために、『The Sandbox』上で使用可能なNFTを制作・販売する計画もあります。 このパートナーシップにより、『The Sandbox』の中に『世紀末LAND』という独自のスペースが作られ、ここでは『北斗の拳』の世界を体験できるとのことです。プレイヤーは『北斗の拳』の世界観のイベントやアトラクションに参加できる予定です。 The Sandboxは、プレイヤーが独自のボクセルベースのゲームや体験を作成、共有、収益化できるWeb3ブロックチェーンベースのゲームメタバースです。株式会社コアミックスと株式会社Mintoとの提携により、メタバース内に新たな独占的かつインタラクティブな空間が誕生し、ユーザーは今までにない形で『北斗の拳』の世界観をメタバースで体験できるようになる予定です。 『北斗の拳』のメタバースへの参加を記念して『北斗の拳』の限定NFTをプレゼントキャンペーンを近日予定しているようです。興味がある方は、続報をお待ちください。 YouTubeにてトレーラームービーも公開されていますので、こちらもあわせてご覧ください。 記事ソース:The Sandbox Japan 画像:Dennis Diatel / Shutterstock.com
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2023/01/192023年の仮想通貨アンロックは約13兆円規模か | 調査レポートが公開
分析プラットフォームTokenUnlocksが時価総額上位300のプロジェクトを対象にした調査結果を公開し、2023年に少なくとも1020億ドル相当(約13兆円)のトークンがアンロックされると伝えました。 TokenUnlocks 2022 annual report is out !! 🔥🔥 Learn about token unlocks, tokenomics, and the price impact of unlocks in the crypto space. 📊 Discover our insights, analysis, and thoughts on what to expect in 2023✨ pic.twitter.com/X1yrfWxkl0 — Token Unlocks (@Token_Unlocks) January 18, 2023 上記レポートによると、総供給量が固定されたトークンを扱うプロジェクトは、平均して総供給量の38.6%をアンロックする必要があるとしています。 また、ロックされた残りの推定値が最も高いプロジェクトとして、レポート作成時点でXRPがトップの約2.29兆円となっているとしています。 ロック額が大きいプロジェクト XRP - 179億ドル Filecoin - 49億ドル Optimism - 37億ドル Chainlink - 29億ドル BitDAO - 25億ドル ApeCoin - 23億ドル STEPN - 14億ドル 11/x Outlook 2023 🌅 In this report we've looked at token unlocks & how they impact crypto projects & markets. We've also looked at 4 specific projects & predictions for 2023. We analyzed the top 300 projects to estimate future unlock values for the upcoming year. pic.twitter.com/SqGyZbYLZl — Token Unlocks (@Token_Unlocks) January 18, 2023 CoinMarketCapのデータによると、記事執筆時に時価総額51.3兆円のビットコインは、1週間で約14%の価格上昇を見せています。 CoinGecko、SuiやLayzer Zeroなどを含む2023年注目のエアドロップ10選を公開 記事ソース:Token Unlocks
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2023/01/19Web3開発者支援プラットフォームのGitcoin、新たな寄付プログラム「Gitcoinラウンド」を開始
オープンソースソフトウェア開発者向けの新しい資金調達モデルを提供するGitcoinは、アルファシーズンと呼ばれる寄付プログラムの中で、新たに「Gitcoinラウンド」を開始しました。 同プログラムは1月17日〜31日まで開催され、オープンソース、Ethereumインフラストラクチャ、および気候関連のソリューションに取り組んでいる200のプロジェクトを対象に、合計100万ドルのマッチングプールを助成金として割り当てます。 📣 📣The Gitcoin Program Alpha Round is LIVE! ☀️A Quadratic Funding round that will support 200 grantees working on Open Source, Ethereum Infrastructure, and Climate Solutions with a $1M total matching pool ☀️ pic.twitter.com/h7GqPPjRSE — Gitcoin (🤖, 💚) (@gitcoin) January 17, 2023 Gitcoinとは オープンソースプロジェクトやその関連コミュニティをサポートするプラットフォームとして、助成金プログラムやハッカソンなどのサービスを提供。 Gitcoinが提供する寄付プログラムでは「Quadratic Funding」というモデルを採用しており、コミュニティからの寄付に応じて、マッチングプールの資金を各プロジェクトに配分します。 ここでユニークなのは、寄付額よりも寄付に参加した人数が重視される点です。つまりプロジェクト側は、コミュニティから寄付に参加した人数が多ければ多いほど、マッチングプールからの追加の助成金を多く受け取ることができます。 今回のラウンドでは、カテゴリ別に3つのマッチングプールが作成されています。 ・Climate Solutions Round(気候ソリューションラウンド) ・Web3 Open Source Software Round(Web3オープンソースソフトウェアラウンド) ・Ethereum Infrastructure Round(Ethereumインフラストラクチャラウンド) POAPクエスト アルファシーズンには4つのラウンドがあり、寄付に参加した人は各ラウンドごとにPOAPを請求することができます。すべてのPOAPを集めたユーザーは、Gitcoinグッズを含むSchelling Point VIPパッケージの抽選に参加することができます。 POAPとは Proof of Attendance Protocolの略で、GnosisChain上に発行されるNFTの一種。イベントの主催者が参加者に対して、イベントに参加した証明をNFTとして付与することができる。 2/17の公式アナウンスにより、POAPを請求できる寄付額の下限が10ドルに設定されました。これはシビルアタックを回避するためとされています。 アルファシーズンの4つのラウンド Unicef (2022/12/9 - 2022/12/21) Fantom (2022/12/12 - 2023/1/2) Gitcoin (2023/1/17 - 2023/1/31) Optimism (2023/1/31 - 2023/2/10) また、Gitcoinで寄付を行うメリットのひとつに、ブロックチェーン上で参加者のアドレスを可視化・収集できるということが挙げられます。これにより、過去にはプロジェクトから寄付者に対してエアドロップが実施された例もあり、参加者へのリターンが期待される仕組みとしても注目を集めています。 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 注意が必要な点として、寄付を募ったプロジェクトが必ずしもエアドロップを実施するというわけではありません。 また当記事は教育コンテンツを目的としたものであり、金融アドバイスとして解釈されるべきものではありません。 プロトコルや分散型アプリケーション(dApps)を利用する際は、必ずご自身で調査と判断を行ってください。 記事ソース:Announcing: The Gitcoin Program Alpha Round