【今週のメタプラネットまとめ】CEOが自社株買いに言及。「メタプラネット証券」が誕生
よきょい

今週の株式会社メタプラネットは投資家の注目を集める複数の大きな動きがありました。
株価低迷を受けてCEOが自社株買いに言及するという株主還元への前向きな姿勢を示した一方で、新株予約権の下限行使価額を大幅に引き下げるという株価低迷を裏付ける動きも明らかになりました。さらに証券会社の買収による「メタプラネット証券」の設立も発表されており、まさに株主還元への期待と株価下落への懸念が交錯する重要な一週間となりました。
今週のメタプラネットに関する主要ニュース3点を詳しく見ていきましょう。
今週の注目ニュース
CEOが自社株買いに言及
メタプラネットの株価が低迷を続けています。6月9日の株価は243円で取引を終え、前日比では2.53%高となったものの1カ月では31.93%安、年初来では44.39%安と中期的な下落基調が鮮明になっています。
こうした株価低迷を背景に、サイモン・ジェロビッチCEOはX上で自社株買いに関する見解を示しました。同氏は、1ビットコインあたりの保有価値の伸びを示す「BTC Yield」を最重要KPIと位置づけ、資本配分は株主にとってのBTC Yield最大化に重点を置くと説明しています。
メタプラネットCEOが自社株買いに言及、前向き示唆か|株価年初来44%安
「メタプラネット証券」が誕生
メタプラネット社は6月12日、第一種金融商品取引業者であるSiiibo証券の全株式を取得し完全子会社化すると発表しました。
買収総額は普通株式と優先株式をあわせて約21億円で子会社化の手続きは2026年8月に完了する予定です。買収完了後、Siiibo証券は「メタプラネット証券」に商号を変更する予定としています。
メタプラネット、21億円で証券会社買収し「メタプラネット証券」設立へ
新株予約権の下限を下方修正
ビットコインを大量に保有することで知られるメタプラネットは、2026年4月1日に発行した第27回新株予約権について、下限行使価額を現行の298円から187円に修正することを取締役会で決議したと発表。修正後の下限行使価額は2026年6月12日以降に適用されます。
メタプラネット、新株予約権の下限を298円から187円に下方修正
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