仮想通貨の詐欺・資金洗浄対策にAIエージェント活用へ
Crypto Times 編集部

仮想通貨市場で詐欺や資金洗浄にAIが悪用されるケースが増加するなか、その対抗手段としてもAIを活用する動きが出てきました。ブロックチェーン分析大手のChainalysis(チェイナリシス)は、年次カンファレンス「Links」において「ブロックチェーン・インテリジェンス・エージェント」の導入を発表しました。
Chainalysisは政府機関や金融機関、仮想通貨事業者に対してブロックチェーン上の取引分析や不正検知ツールを提供している企業です。同社によればこれまでに1,000万件以上の調査と数十億件のトランザクションスクリーニングを行ってきた実績があります。
今回発表されたAIエージェントはこうした蓄積データと調査ノウハウを基盤に不正取引の追跡やコンプライアンス対応を自動化・高速化するものです。従来は専門的なスキルを持つ調査員が数日かけていた複数チェーンにまたがる調査を数分に短縮したり、コンプライアンスアラートの自動分類・エスカレーションを行ったりといったユースケースが早期開発段階ですでに確認されているとしています。
同社はこのエージェントを単なる言語モデルではなく、ブロックチェーンの仕組みや調査ワークフローを理解した「ハーネス(制御装置)」として設計していると説明しています。事実に基づかない出力(ハルシネーション)を排除するため、データ品質の重視、専門知識の組み込み、監査証跡付きの決定論的ワークフロー、最終判断を人間が行う設計の4つの原則を掲げています。
同社CEOのジョナサン・レヴィン氏はまず調査とコンプライアンスの領域から展開を開始し、夏以降に段階的にロールアウトする計画を示しています。
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記事ソース:Chainalysis
























































