ビットコイン、真の市場平均値「7.8万ドル」に接近
よきょい

ビットコインは75,000ドル付近での推移が続いており、重要なオンチェーン抵抗帯に差し掛かると同時に、米国のマクロ経済環境も一段と厳しさを増しています。オンチェーン分析企業Glassnodeのレポートによると、現在の相場は測定可能な水準の緊張状態にあるとされています。
短期保有者(STH)の含み益供給比率は43.2%と過去のベアマーケットにおけるラリーが息切れしてきた水準(約54.2%)をまだ下回っており、上昇余地は残っています。一方、実現損益比率の30日EMAは1.16に達しており投資家が押し目で買うよりも強いところで売却していることを示しています。

Glassnodeが定義する最も重要な上値抵抗ラインは「True Market Mean(真の市場平均値)」の78,100ドルです。失われたコインや長期休眠コインを除いた活発に取引されているコインの平均取得コストを表しており、この水準を下回って推移している限りビットコインはベアマーケットの価値ゾーンに分類されます。
マクロ環境もFRBの現状維持姿勢を後押しする内容が続いています。3月のCPIは前年比3.3%上昇、コアCPIは同2.6%、エネルギー指数は前月比10.9%急騰しました。PPIは前月比0.5%・前年比4.0%上昇し、雇用は17万8,000人増加、失業率は4.3%で維持されました。こうした粘着質なインフレ、地政学的不確実性の高まり、企業の投資抑制の組み合わせが、ビットコインが抵抗帯を突破するために必要なマクロ面での追い風を奪っています。
今後の注目点は2つです。1つ目は4月21日発表予定の3月小売売上高で、エネルギー価格上昇と地政学的不確実性の中でも消費者需要が底堅いかどうかの手掛かりを与えます。2つ目は4月28〜29日のFOMC会合です。
小売統計が弱い数字になるかFRBが利回り期待を和らげるような姿勢を示した場合、ビットコインには74,000〜76,000ドルの抵抗帯を突破するためのマクロ面の支援材料となります。一方、強い数値や引き締め的なFRBの発言が出た場合は60,000ドル台、さらには63,000〜65,000ドルの清算集積ゾーンへの下落が視野に入ります。
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