リップルやソラナが掲載|”米国発”の仮想通貨リストが公開
Crypto Times 編集部
仮想通貨情報プラットフォーム「CoinGecko」は新たに「Made in USA」カテゴリーを導入しました。
New Category: Made in USA 🇺🇸
We’ve added a category for #MadeinUSA coins for Inauguration Day!
Check out the full list:https://t.co/EZes9tQkvw pic.twitter.com/CpA31o9XuS
— CoinGecko (@coingecko) January 20, 2025
このカテゴリーは米国を拠点とするプロジェクトによって発行された主要仮想通貨を対象としています。2025年1月20日(現地時間)に予定されているドナルド・トランプ氏の就任を前に、仮想通貨業界における米国の影響力への関心が高まっていることを反映していることが窺えます。
このカテゴリーには、XRP(リップル)、SOL(ソラナ)、SUI(スイ)、UNI(ユニスワップ)をはじめ、トランプ氏の公式ミームコイン「TRUMP(トランプ)」や、夫人であるメラニア・トランプ氏のミームコイン「MELANIA(メラニア)」が含まれています。
「Made in USA」カテゴリーの通過一覧
XRP、SOL、USDC、SUI、HBAR、TRUMP、LTC、UNI、APT、ONDO、FIL、PENGU、MELANIA、XTZ、ZEC、COMP、BLUR、BAT
仮想通貨に親和的な姿勢を持つトランプ氏は、これまで政府が保有する198,109 枚のビットコイン(現在約3.3兆円)の売却停止や戦略的ビットコイン準備金の創設を公言してきました。また、ニューヨーク・ポストは先週、トランプ氏が米国発の仮想通貨を優先する「米国ファースト」戦略的準備金の設立を検討していると報じており、XRPやSOL、USDCなどがこの戦略に含まれるとされています。
今回の「Made in USA」カテゴリーの導入は、ミームコイン$TRUMPを発行するなど大統領として異例の施策を行うトランプ氏や、同氏による米国の仮想通貨戦略への関心の高まりを示すものといえます。
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記事ソース:CoinGecko