仮想通貨の熱狂が「ミームコイン」で再び|新興エコシステムがイーサリアム越え

仮想通貨の熱狂が「ミームコイン」で再び|新興エコシステムがイーサリアム越え

株式取引アプリ大手Robinhoodが開発する「Robinhood Chain」でミームコインを中心とした取引が急増しています。

Robinhood Chainは、株式などの現実資産をオンチェーン化するために開発されたレイヤー2ネットワークです。しかし、現在はミームコインや株式を題材とした非公式トークンが活発に取引されており、海外コミュニティではミームと株式を組み合わせた「memestonks」が新たな投機テーマとして注目されています。

ローンチプラットフォーム「Pons」で取引と手数料が急増

Robinhood Chainの24時間DEX取引高は直近24時間で16.8億ドルに到達。これはEthereum(イーサリアム)の15.6億ドルを超える規模で全体の2位に位置する水準です。

盛り上がりの中心にあるのがトークン発行プラットフォーム「Pons」です。

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画像:Pons公式アプリ(2026年9月2日撮影)

Ponsでは8月中旬から現在までで約47万種類のトークンが発行され、トータルの取引量は55.8億ドルを記録。直近1日の取引高は約5億4,400万ドル、手数料収入 (Revenue) は約660万ドルに達しました。手数料はソラナ上のミームコイン発行プラットフォームPumpやRobinhood Chain全体を上回る水準です。

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画像引用元:Dune

著名仮想通貨トレーダーのNachi氏もRobinhood Chainについて「ミームと投機の時間が戻ってきた」とXに投稿。同氏は”memestonks”を仮想通貨市場の新しいゲームと表現し、PONS、AI、CASHCATを保有していると明かしています。

Robinhood Chainでは取引高が急増する一方、活動は一部のDEXや投機性の高いトークンに集中しています。現在のミームコイン人気が一時的なブームに終わるのか、トークン化株式やDeFiの利用拡大につながるのかが今後の焦点です。

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