リップル出資のKeyrock、評価額11億ドルに|流動性インフラ強化へ

リップル出資のKeyrock、評価額11億ドルに|流動性インフラ強化へ

Ripple(リップル)が出資するデジタル資産投資グループのKeyrockが、シリーズCラウンドでの資金調達を完了し、企業評価額が11億ドルに達しました。

今回のラウンドはスタンダードチャータード銀行の投資部門SC Venturesが主導し、Rippleも既存投資家として継続出資しています。Rippleは近年、金や原油の先物取引への進出や銀行向け秘匿送金機能の導入など事業の多角化を進めており、今回のKeyrock出資もデジタル資産市場の流動性インフラへの関与を深める動きの一環と見られます。

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Keyrockは2017年にブリュッセルで設立され、マーケットメイク、資産運用、OTC(相対取引)、オプション取引など幅広いサービスを展開しています。世界37カ国に220名のチームを擁し、85以上の集中型・分散型取引所で取引を行うなど伝統的な金融機関がトークン化経済へ参入する際の橋渡し役を担っています。

調達資金はバランスシートの強化、サービスの革新、新たな買収に充てられる方針で成長戦略の一環として追加の投資受け入れも検討中としています。SC VenturesのCEO、アレックス・マンソン氏は「洗練された流動性インフラはデジタル資産市場の進化の基盤である」と述べ、トークン化資産の拡大に伴うKeyrockの役割に期待を示しました。

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記事ソース:Keyrock

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