リップルとSECの長期訴訟、和解交渉が大詰めに|ETHとの扱いの差異が焦点か

2025/03/14・

Crypto Troll

リップルとSECの長期訴訟、和解交渉が大詰めに|ETHとの扱いの差異が焦点か
ct analysis

米証券取引委員会(SEC)とリップル社の訴訟が2020年末から続く中、Fox Businessの記者エレノア・テレット氏は「訴訟はほぼ終わりに近づいており、まもなく終了する可能性が高い」と複数の情報筋が伝えていると報告しました。

2024年8月の連邦裁判所の判決では、XRPの機関投資家向け販売に対して1.25億ドルの罰金と恒久的な販売禁止命令が下されました。これを受け、現在はリップル社とSECによる和解協議が続いている状況です。

この協議が長引いている背景には、リップル社側が今回の判決内容よりも有利な条件を求めて交渉を行っているためとみられています。現在はXRPとイーサリアム(ETH)の扱いの差異が議論の焦点となっており、SECがリップルとの和解交渉でXRPをETHと類似した商品(コモディティ)として扱う可能性を検討しているとも伝えられています。

リップル社とSECの双方がどのような合意に達するのか、またXRPの立ち位置がETHと並ぶかたちで再定義されるのか、仮想通貨業界内外の注目が高まっています。


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情報ソース:KTRO Media

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