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2022/09/08SorareがNBAとパートナーシップを提携 | 『Sorare NBA』の登録開始へ
人気ブロックチェーンゲーム「Sorare」がNBAとNBPA(NBAの選手労働組合)とパートナーシップを締結しました。 BREAKING: @Sorare x @NBA x @theNBPA enter a multi-year partnership to launch the first NFT-based fantasy basketball game. 🏀 Sign up now 👉 https://t.co/kAYif7bCPI pic.twitter.com/IuDYxumAQC — Sorare (@Sorare) September 7, 2022 実社会でのスポーツ選手のスコアが反映されるブロックチェーンゲームSorareでは、サッカーとメジャーリーグ(Sorare MLB)の2種類のゲームを展開中。 今回、SorareがNBA等と結んだパートナーシップ契約は複数年にわたるものであるとしています。 Sorare(サッカー)では過去にアーリング・ハーランド選手のNFTが約7000万円で落札、MLBと正式パートナーシップを締結しているSorare MLBでは昨年MVPを獲得した大谷翔平選手のNFTカードが販売されるなど注目を集めています。 関連:Sorare MLBとは?概要・遊び方を解説【大谷翔平も登場】 What do you get for winning the first-ever Common All-Star Competition? Oh, just a Shohei Otani limited card! 🔥 pic.twitter.com/5RiOToZVgR — SorareMLB (@SorareMLB) July 25, 2022 先月8月のNFTプロジェクトの取引高ランキングでSorare(サッカー)は人気NFTシリーズ「Bored Ape Yacht Club (BAYC)」に次いで2位を記録。ボラティリティの激しいNFT相場の中でも、安定的な取引ボリュームを維持しており、6月からトップ10にランクインしています。 Sorareを含む先月8月のNFTマーケットでのリサーチレポートが現在CRYPTO TIMESが手掛けるCT Analysisで公開中です。 CT Analysis NFT『2022年8月 NFT マーケット動向調査のレポート』

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2022/09/07Axie Infinity(アクシー )イーサリアム「マージ」の対応を発表
Axie Infinity(アクシー )がイーサリアムマージに関する対応発表をしました。 2/ Ethereum Proof of Work (ETHPoW) will not be supported. Users will need to withdraw their Ronin WETH to Ethereum before the Ronin bridge is paused if they want exposure to ETHPoW. — Axie Infinity🦇🔊 #AxieCon (@AxieInfinity) September 6, 2022 Ronin NetworkとAxie Infinityは、イーサリアム マージ後にプルーフ・オブ・ステーク(PoS)をサポートする予定です。そのため、Roninブリッジをマージの24時間前に一時停止し、サポート検証された段階で再開する予定となっています。 また、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)にはサポートしないと公式Twitterで表明を出しています。ETHPoWへのアクセスをしたい方は、Roninブリッジが一時停止される前に、Ronin NetworkにあるWETHをEthereum Networkに引き出すように呼びかけています。マージ前は、Roninブリッジが一時停止される予定なので、資金移動が必要な方は、前もって手続きをしておきましょう。 今回のような対応は、Axie Infinityだけではなく、OpenSea等でも対応が発表されていますので、合わせて確認をしておきましょう。 関連:「PoWのNFTはサポートしない」マージに関してOpenSeaが公式発表 イーサリアムマージに関しては、下記の記事で詳しく解説をしていますので、こちらも合わせてお読みください。 【実装間近】イーサリアム「The Merge」とは?概要を詳しく解説 画像:Diego Thomazini / Shutterstock.com

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2022/09/06CT Analysis NFT『8月NFTマーケット動向レポート』を無料公開
CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis NFT』が『2022年8月 NFT マーケット動向調査のレポート』を無料公開しました。 今回の最新レポートや過去のレポートは、アップデートしてさらに読みやすくなったCT Analysisの新ホームページ (https://ct-analysis.io/)よりご覧いただけます。 会員登録することでいつでも、過去のレポートを読むことができるので下記のWebsiteよりアクセスください。 CT Analysis NFT 8月レポート 『CT Analysis』が提供する『8月 NFT マーケット動向調査のレポート』に関して 今回のレポートは、8月のNFTマーケットの動向を調査した内容になっています。取引ボリュームは、7月より若干低下したものの同じような推移と辿っています。 8月はBAYCが6月から引き続き、取引ボリューム1位になりました。Sorareが安定をしていて、6月から順位を上げ遂に2位までランキングを伸ばしました。 8月に注目されたのは、ティファニーのNFTでした。CryptoPunksホルダー向けに販売したNFTは、即完売をしてプロジェクト取引ボリュームのランキングにもランクインした形となりました。 OpenSeaの取引ボリュームは、7月とあまり変化がない結果となりま した。今後、現在の数値が基準となっていくことが予測できます。アクティブトレーダー数も同様に7月と同じような数値となりました。 他にも8月のコレクティブル市場やトレンド比較などをデータとしてまとめているので是非ともお読みください。 CT Analysis NFT 8月レポート CT Analysisについて 2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。 今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。 CT Analysisでは、3年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。 また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。 下記のサイトより会員登録をしたユーザー様にはレポートが公開時に登録メールアドレス宛に最新レポートが届きます。 CT Analysis Website

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2022/09/06Epic Games StoreでBlankos Block Partyがサービス展開を発表
人気ゲーム、フォートナイトで有名なEpic GamesのStoreでBlankosがサービス展開することが発表されました。 In case you missed our EPIC news 🎉 @PlayBlankos Early Access 🎉 is coming to @EpicGames! VERY soon you'll be able to access Blankos Block Party via the Epic Games Store, stay tuned... 👀https://t.co/FSOjPhAxi9 — Mythical Games (@playmythical) September 5, 2022 現在は、まだ公開されておらずリストのみされている状態です。今後、Epic Game StoreからBlankos Block Partyがダウンロードでき、遊べるようになるとのことです。 画像引用元:Epic Games Store Epic Games Storeで実際に検索したところ、近日登場となっているので、実際にEpic Games Storeからダウンロードできるのは、もう少し先になりそうです。 Blankos Block Partyは、過去にカナダの有名DJ deadmau5や有名ブランドのburberryとコラボNFTを販売しています。他のブロックチェーンゲームとは違った動きを見せているので、今回のEpic Games Storeへのリストがどのような影響をしていくのか、注目したいところです。 また、Blankos Block Partyの開発会社であるMythical Gamesは、Oasysのバリデーターとして参加もしています。 OasysのバリデーターにBlankosを開発するMythical Gamesが参加を発表 記事ソース:EPIC GAMES STORE X BLANKOS 画像:nikkimeel / Shutterstock.com

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2022/09/05STEPN(ステップン)、香港にオフィス設立へ | Animoca Brandsと同拠点
歩いてトークンが稼げるM2E(Move to Earn)分野で一大ムーブメントを巻き起こしたSTEPN(ステップン)が香港にオフィスを設立することが分かりました。 NFT sneaker game maker Stepn to set up first office in Hong Kong’s government-owned Cyberport as regional headquarters https://t.co/OAlBxBWsUA — South China Morning Post (@SCMPNews) September 4, 2022 STEPNは香港の国有企業Cyberportにオーストラリア以外に初となるオフィスを設立し、最初の地域本部とするとしています。 STEPN共同創設者のJerry Huang氏によると、元Cyberport会長のGeorge Lam氏が香港オフィス設立に関する誘致を行うためにシドニーを訪問し、今回の新オフィス設立が決定。Huang氏は当時のいきさつについてビデオインタビューの中で下記コメントを残しました。 "「彼が私に会いに来てくれたことを光栄に思います。私たちは夕食をとり、Lam博士が熱心に、香港がWeb3スタートアップの環境を作るのを一緒に手伝おうと誘ってくれました。私はとても嬉しく、勇気づけられました。 - 引用元:scmp」" 今回STEPNが新たにオフィスを構えるCyberportには、大手ブロックチェーンゲーム会社Animoca Brandsや、メタバースプラットフォームThe Sandboxが拠点を置いています。 STEPNは先日、ガバナンストークンである$GMTを歩いて獲得できる新機能のプランを発表しました。 関連:STEPN(ステップン)が新プランを公開 | 過去最大のアップデートか そんなSTEPNは先月下旬、スペインの強豪サッカーチームアトレティコ・マドリードとの提携を発表し、オリジナルコラボNFTスニーカーをEthereumチェーン上で発行しています。 現在、上記コラボNFTスニーカーは最低価格2ETHで取引が行われています。 STEPN(ステップン) × アトレティコ・マドリード、コラボNFTの抽選登録が開始 記事ソース:SCMP

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2022/09/05韓国主要取引所、イーサリアム「マージ」への対応案まもなく公開か
韓国の主要取引所(Upbit、Bithumb、Coinone、Korbit、Gopax)で構成されたデジタル資産取引所合同委員会DAXAが、イーサリアムのアップデート「ザ・マージ (The Merge)」への対応案を出すことが分かりました。 各取引所CEOで構成されたDAXA | 画像引用元:The Korea Times 現地メディアの報道によると、DAXAはマージ後に発生する可能性のあるハードフォークと$ETHW(PoWのETH)の取り扱いについて団体設立後初めて立場を表明する方針としています。 現行のPoWからPoSに移行するアップデートであるザ・マージでは、PoWの継続を望むユーザーによりハードフォークが行われる可能性があり、仮に実施された場合、$ETHやイーサリアム上で発行されているERC20トークンが新たに誕生します。 韓国の中小取引所GDACは「ハードフォーク勢力を支持するわけではなく、投資家保護の側面で支援する」としながら$ETHWのサポートを行い、ERC20トークン(PoW)を含むエアドロップを行うと発表。ハードフォーク実施後は、サイト上の切り替えボタンを介してERC20PoS⇆ERC20PoWの表示を変更できる仕組みを導入するとしています。 CoinoneとBithumbの取引所データ | 画像引用元:CoinMaerketCap 直近24時間で約860億円の取引高を記録している「Upbit」は、Decenterの取材に対して「エアドロップに関しては決まっておらず明らかにしにくい。顧客資産に損失が生じないよう努力する。」とコメント。(一部要約) 約6500億円の取引高(24h)を誇る「Bithumb」は、マージによる上場手続きについて、担当部署で適切な対応方案の議論を現在行なっておりエアドロップの支給も検討しているとしています。 先日、OpenSeaはマージ実施後のPoWのERCトークン(NFT)の取り扱わないことを公式発表しました。 関連:「PoWのNFTはサポートしない」マージに関してOpenSeaが公式発表 韓国現大統領ユン・ソンニョル(尹錫悦)氏は、暗号通貨投資家が自信を持って投資できるような環境の作成を政策に組みこむと選挙前に発表し、人気グループBTSは、Decentralandでミュージックイベントの鑑賞会を開催するなど、政府、民間企業共に暗号資産・ブロックチェーン業界への関心が高い韓国国内でのザ・マージへの対応に注目が集まります。 韓国人気グループBTSのMusic Video Watch PartyがDecentraland(メタバース)で開催予定 記事ソース:Decenter

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2022/09/05DeGodsの関連NFTプロジェクト「y00ts」がミントを24時間延期を発表
SolanaブロックチェーンのNFTプロジェクトのy00tsがミントを約24時間延期することを発表しました。y00tsは、DeGods開発チームでもあるDust Labsが提供する、NFTプロジェクトとして注目されています。 We are running into a blocker bug at the last minute. Due to the nature of this bug, we do not feel comfortable bringing the mint live right now. The mint will likely be around 24 hours from now. We'll keep you updated along the way. — y00ts (@y00tsNFT) September 4, 2022 原因は、ブロッカーバグとTwitterで報告されています。 8月下旬から、DeGodsのフロアプライスと取引ボリュームは、上昇しました。この要因はy00tsの存在が大きいのではないかと言われています。 y00ts mint details. 1/4 pic.twitter.com/oLQ4beZYiL — y00ts (@y00tsNFT) September 3, 2022 y00tsをミントするには、DeGodsの基軸トークンのDUSTトークンが必要になると発表されています。またDeadGods(DeGodsの変異NFT)のホルダーもミントが可能になるということから、DeGodsへの注目度が高まっていることが考えられます。 DeGodsは現在、OpenSeaとMagic Edenの両方で24Hの取引ボリュームランキング1位となっています。今回の延期でプロジェクトにどのような影響を与えるのか注目です。 記事ソース:y00ts Twitter,OpenSea,Magic eden 免責事項 本記事は情報を伝えることが目的であり、投資等の勧誘、または推奨を目的としたものではありません。本記事により発生、誘発されたとされるいかなる損失についてもその理由やプロセスに関わらずCRYPTO TIMES、株式会社ロクブンノニ、筆者及び全ての関係者は一切その責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。

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2022/09/02イーサリアム「マージ」、9月13~15日に実施予定か | $ETH(PoW)は18ドルで予測
イーサリアム最大のアップグレード「ザ・マージ ( The Merge)」に関して9月13日~9月15日での実施が予想されています。 下記3つのツール・サイトでは、マージ実施のカウントダウンが表示されており、それぞれで異なる日時が記載されています。(変動有) Dune Analytics - 9/15 PM15:00 Ultra Sound Money - 9/15 AM0:00 Wentmerge - 9/13 AM2:00 マージは、マイニングの累積難易度を示すTTD(Terminal Total Difficulty)の値が58750000000000に達した時に実行され、コンセンサス層の「Bellatrix」、実行レイヤーの「Paris」の2段階でアップグレードが行われます。 イーサリアム財団の発表によると、1段階目のBellatrixは9月6日20:34:47にアップグレードの実施が予定されており、完了次第PoWからPoSへの切り替えが行われるParisが実行予定です。 関連:【実装間近】イーサリアム「The Merge」とは?概要を詳しく解説 CeFiとDeFiにおけるデリバティブ トレーダーのための流動性ネットワークを提供するParadigmに掲載された記事では、現物ETH価格と先物価格の差からマージ後のPoWのETH価格を18ドルと予想されています。 A timely new piece on the Paradigm blog covering the @ethereum merge written by @ResearchVariant 1⃣ What is the $ETH merge and the fork? 🤔 2⃣ Why is there is a derivatives play? 🧐 3⃣ Good simple merge trades - Options and Basis! 🔥 MUST READ! 👇https://t.co/2PuKMhaM9l — Paradigm (@tradeparadigm) August 31, 2022 公開された記事の中では下記の予想がおこなれています。 "「スポット=PoS+PoW、フューチャーはPoSだけなので、スポット-フューチャーベースを見るだけで、市場がETHPoWにどれだけの価値があると見積もっているかが推察できます。現在、ETH(PoW)の価格は〜18ドルであることを示唆しており、これはETHの時価総額の〜1.5%に相当します。(一部要約) - 引用元:Paradigm」" PoWからPoSへの移行が行われるイーサリアムのマージではエコシステム全体の収益構造が大きく変化するため、既存マイナーなどを中心にマージ実施時にハードフォークを行い現行のPoWのイーサリアムを維持し、$ETHW(仮称)の発行を望む声が一部で上がっています。 上記に関して、ChainlinkやOpenSeaはPoWのイーサリアムをサポートしない旨を明確に発表。対してBinanceやFTXなどの大手取引所は、ETHWトークンの配布や取り扱いの検討をおこなっています。 「PoWのNFTはサポートしない」マージに関してOpenSeaが公式発表 記事ソース:Paradigm

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2022/09/02Polygon(ポリゴン)・Matic Networkとは?概要や特徴、使い方を解説
Polygon(Matic)は、イーサリアムをスケーリングさせるL2ソリューションの1つです。 Polygonを利用することで、処理性能の向上やガス代の大幅な圧縮が可能となり、DeFiなどの利用に伴うハードルを下げることが可能です。 また、Polygonには3万を超えるdAppsが構築されており、UniswapやAAVEなどの著名プロジェクトも比較的な安価なガス代で利用できます。 本記事では、そんなPolygonの概要・特徴・使い方などについて解説しています。 記事のかんたんまとめ ・PolygonはL2ソリューション ・サイドチェーンとPoSで高い処理能力を実現 ・1秒あたり7,000件のトランザクションを処理可能 ・ガス代を数十分の1に圧縮 ・数万件のdAppsが構築 Polygon(ポリゴン)・Maticとは?高い処理能力を持つL2ソリューション Polygon(Polygon Network / Matic Network)とは、イーサリアムと互換性を持つL2ソリューションの1つです。 L2ソリューションの中でも、PolygonはPlasma・PoSを採用したサイドチェーンに当たります。 そのため、Polygonを理解するためには、その前提となるL2ソリューションやサイドチェーンへの理解が不可欠になっています これから、Polygonの概要をバックグラウンドとなるトピックも含めて解説していきます。 L2ソリューションの概要 前述した通り、PolygonはL2 (Layer 2)ソリューションの1つです。 L2ソリューションとは、L1(イーサリアムなど)の性能を上げるためのソリューションのことを指します。 現在、多数のL2ソリューションが、さまざまな技術を用いて登場していますが、その背景としてイーサリアムの人気の高まりと性能の課題が挙げられます。 イーサリアム上でさまざまなアプリ・プロダクトが構築され、さまざまな取引が行われるにつれて、イーサリアムのブロックチェーンがパンクするようになりました。 具体的には、イーサリアムに取引が集中しブロックチェーンが適切に処理しきれないことから、取引が承認されるまで長い時間を必要としたり、ガス代(手数料)が高騰する事態が発生しました。 イーサリアムのガス代推移。盛り上がっている部分では一度の取引に数十ドルかかっているのがわかる このような問題を解決するために登場したのが、L2ソリューションです。 L2ソリューションでは、L1(イーサリアムなど)とは別の場所で取引の処理を行うことでL1の負担を減らし、「処理性能の向上」や「ガス代の削減」を行えます。 L2ソリューションは、取引を処理する一連の仕組みごとにさまざまな種類が存在しますが、代表的な仕組みが以下の3種類です。 ステートチャンネル (RAIDEN、connextなど) サイドチェーン、Plasma (Polygon、OMGなど) ロールアップ (zkSync、Arbitrum Oneなど) Polygonは上記の中でも「Plasma」を採用しているL2ソリューションになります。(上記画像ではMatic = Polygonです) 他のL2ソリューションの概要や代表的なソリューションについては、コチラで解説しています。 PlasmaとPolygonの概要 L2ソリューションに続いて、Polygonを理解するためにもう一つ必要な前提知識であるPlasmaについて解説します。 前述の通り、PolygonではPlasmaが採用されています。 Plasmaでは、ルートチェーン(イーサリアムなど)とは別のチェーン(サイドチェーン)で、取引を処理し一部のデータのみをイーサリアムに返すことで、高い処理能力を実現します。 具体的には、一連の取引の流れなどを要約したデータのみをルートチェーンに記録し、取引の検証などはサイドチェーンサイドが担います。 Polygonでは、サイドチェーン(Polygon側)で行われた取引の検証・証明を行うために、コンセンサスアルゴリズムのPoSを採用しています。 安全性と高い処理能力を実現するために、取引を処理する流れに3つのレイヤー(役割)が存在しており、概要は以下のとおりです。 Polygonのスマートコントラクトのレイヤー (イーサリアム上に構築) PoSのバリデーターレイヤー (Heimdall) ブロックに取引をまとめるレイヤー (Bor) (実際の取引内容は、3から1にかけて集約・検証されていき、最終的に要約された内容がイーサリアムへ記録されます ) 中間の「2.PoSのバリデーターレイヤー(Heimdall)」は、「3.ブロックに取引をまとめるレイヤー(Bor)」にて生成されたブロックの検証、イーサリアムに記録するデータの作成などを担っているため、中核的な存在になっています。 また、PoSへのステーキングには、Polygonの独自の仮想通貨であるMATICが使用され、MATICはガス代の支払いなどにも用いられます。 Polygonを利用するときの全体的な流れ Polygonの仕組みは複雑に感じますが、実際に利用してみると難しいものではありません。 利用者観点から見たときに、Polygonを利用する際の全体の流れは以下の通りです。 イーサリアムからPolygon(Matic Network)へブリッジ Polygon上に構築されたサービスを利用 (不必要になったら)Polygonからイーサリアムへ再度ブリッジして出金 他のL2ソリューションやブロックチェーンを利用するときと、大きな違いは無いと言えるでしょう。 Polygon(Matic)の3つの特徴 ・1秒あたり7000件の処理能力と低コスト ・19億件を超えるトランザクション ・3万件超えのアプリと大規模なエコシステム Polygonの特徴について、上記の3点から解説していきます。Polygonの特別なポイントを押さえていおきましょう。 1秒あたり7000件の処理能力と低コスト Polygonの公式サイトでは、1秒間に7,000件のトランザクションを処理できると記載されています。 イーサリアムは15TPS程度のため、両者を比較すると高い処理能力を持っていると言えるでしょう。 また、ガス代についてもイーサリアムと比較して、〜1万倍低い水準(Polygon公式参照)で取引が可能で、1トランザクションあたりのコストは〜0.002ドルまで圧縮可能です。 19億件トランザクションを超える実績 polygonscanを参考にすると、これまで19億件を超えるトランザクション(取引)が確認できます。 それだけ多数の利用者・取引を抱えているということになります。 他チェーンのトランザクション総数は、BSCで約33億件(BscScan)、ETHで約17億件(Etherscan)です。他のチェーンと比較しても、引けを取らない実績があるといえるでしょう。 PolygonScan(ポリゴンスキャン)とは?概要や使い方を解説 3万件超えのアプリと大規模なエコシステム Polygonの公式サイトによると、37,000以上のアプリ(dApps)がPolygonを利用して構築されており、そのジャンルはゲームからDeFiまで多岐に渡ります。 また、Polygonは最もDeFiで資金がロックされているチェーンの1つです。 2022年7⽉版 CT Analysis DeFi マンスリーレポートより タイミングによってSolanaと順位を行き来していますが、記事執筆時点でのDeFiにおけるTVLランクでTOP4にPolygonがランクインしています。(イーサリアムを除く) 上記のような背景から、多数のブロックチェーンが存在する中でも、Polygonは代表的なチェーンであると言えるでしょう。 Polygonに構築されたプロジェクト 前述の通り、Polygonでは多数のプロジェクトが構築されています。 一例として、DeFiにフォーカスを当ててみましょう。 以下が、Polygonに構築されている代表的なDeFiプロジェクトの一例になります。 AAVE (レンディング) Quickswap (DEX) Curve (DEX) Uniswap (DEX) イーサリアムと互換性を持つこともあり、既にイーサリアムにおいても多数の利用者を抱えているプロジェクトが多数確認可能です。 また、Polygonに構築されているプロジェクトは、DeFiに限りません。 代表的な例として、著名なBCGであるThe SandboxはPolygonへの移行を発表しており、イーサリアムからPolygonにトークンをブリッジする機能などが公開されました。 上記はあくまで一例で、この他にも多数のプロジェクトでPolygonへの移行や構築が発表されています。 Polygonの使い方(ブリッジなど) ①ウォレットと入金 (イーサリアム→Polygon) ②各サービスの接続と利用 ③Polygonからの出金 (Polygon→イーサリアム) これから、Polygonの使い方について上記のポイントから解説していきます。Polygonを利用できるようにしていきましょう。 ①ウォレットと入金 (イーサリアム→Polygon) Polygonを利用するには、はじめにPolygonのチェーン上で、仮想通貨を利用できる状態にする必要があります。 以下がかんたんな手順です。 ウォレットと仮想通貨の準備 ウォレットのネットワーク設定を済ませる イーサリアムからPolygonへ転送(ブリッジ) 上記の手順を完了することで、Polygon上で各仮想通貨が利用できる状態になります。 ウォレットのネットワーク設定やブリッジなどの細かな手順は、以下の記事で解説しています。 METAMASKでのMatic(Polygon)ネットワークへの接続方法を解説 ②各サービスの接続と利用 Polygonが利用できる環境が整ったら、Polygonに構築されているプロダクトを利用していきましょう。 基本的に、各プロダクトとウォレットを接続するだけで利用可能です。よくある流れは以下のとおりです。 利用したいサイトやプロダクトにアクセス ウォレットと各サイトを接続 機能やサービスを利用 前提となる環境(ウォレットなど)が整えば、イーサリアム上に構築されたプロダクトを利用するのと大きく手順は変わりません。 一例として、Polygonの代表的なDEXである「QuickSwap」の使い方を以下の記事で解説しています。 分散型取引所「QuickSwap」の特徴や基本的な使い方を徹底解説! ③Polygonからの出金 (Polygon→イーサリアム) Polygonからイーサリアムに資金を移動させる場合(出金)も、入金と大きく変わりません。 ①で説明した方法と逆の手順で、Polygonが提供するPolygon Bridge等でPolygon上の通貨をイーサリアムに戻します。 Polygonのブリッジには、入金・出金のどちらのケースでも、PoSブリッジ・Plasma ブリッジの2種類が存在しています。 双方にはセキュリティや対応している規格などに違いがありますが、利便性の観点などからPoSブリッジを選択することが一般的です。(PolygonもPoSを推奨) 一方で、Plasmaはよりセキュリティを重視する開発者向けのブリッジになっており、一般利用では触れることは無いでしょう。 Polygon(Matic)の将来性とリスク 最後に、Polygonの将来性やリスクについてチェックしていきます。 ・L2ソリューションとトレンド ・Polygon関連の他のソリューション ・予期せぬトラブルとリスク Polygonの今後の可能性と共に、注意点もチェックしていきましょう。 L2ソリューションとトレンド 現在、Polygonは非常に大規模なプラットフォームですが、将来的にその地位が保証されているのか?は不明です。 というのも、Polygonに限らず、現在多数のL2ソリューションが登場しており、潜在的に競合となり得る存在が多数存在しているためです。 例えば、ロールアップ系のL2ソリューションが注目を集めつつあります。 (ロールアップの1つであるArbitrum oneのTVL L2BEATより) 今後も、他のL2ソリューションと合わせて動向を見守っていく必要があるといえるでしょう。 ・L2ネットワーク「Arbitrum One」の概要や設定方法、基本的な使い方からリスクまで徹底解説! ・次の重要ワードか |「zkSync」の特徴や使い方を徹底解説! Polygon関連の他のソリューション PolygonのPoS・Plasmaを採用したサイドチェーンは、Polygonが提供するソリューションの1つに過ぎません。 その他にも、Polygonは多数のスケーリングソリューションを開発しています。 例えば、EVM互換を実現するゼロ知識証明を採用したロールアップ(Polygon zkEVM)なども開発しており、2022年Q3にテストネット、2023年初頭にはメインネットがローンチされる予定になっています。 今後、複数のソリューションが、Polygonから提供されていく可能性は高いでしょう。 予期せぬトラブルとリスク Polygonに限った話ではありませんが、仮想通貨関連のプロジェクトでは、潜在的なリスクが多数存在しています。 Polygonのホワイトペーパー(Matic network whitepaper)では、代表的なリスクとして以下のようなものが挙げられています。 各国の法規制と執行 競合の登場 開発の失敗 脆弱なセキュリティと攻撃 また、PolygonはイーサリアムのL2ソリューションであり、Polygonに入金した仮想通貨はイーサリアムネットワークへ出金することが可能です。 しかし、ブリッジ(入金した仮想通貨)した仮想通貨は、厳密にはイーサリアムで扱われている仮想通貨とは異なります。 Polygonに致命的な問題が発生した場合には、Polygonに入金した仮想通貨もリスクに晒される可能性があるという点は押さえておきましょう。 まとめ この記事では、Polygonについてさまざまなポイントを解説しました。 Polygonには、イーサリアム発のプロジェクトを含めて、魅力的なプロジェクトが多数構築されています。 ガス代の高さなどから、dAppsの利用をためらっていたという方も、Polygonなら気軽に利用できるかもしれません。 Crypto Timesでは、Polygon関連の最新ニュースなど、以下のようなPolygonに関するトピックも扱っているので是非読んでみてください。 InstagramがNFTシェア機能を実装 | EthereumとPolygonが対象 FilecoinとPolygonStudiosがコラボ。助成金やハッカソンで開発者を支援 Magic Eden、Polygonに対応 | 使い方の解説記事、動画を運営が公開 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2022/09/02sudoswapがトークン配布について発表 | $XMON・0xmonsホルダー、流動性提供者に$SUDO配布へ
2022年7月にローンチされたNFT向けのAMM(自動マーケットメイカー)の「sudoswap」が$SUDOトークンの配布に関する発表を行いました。 This post outlines the distribution of SUDO, the governance token of the sudoAMM protocol. https://t.co/aGwNWSDaB6 NOTE THAT THE SUDO TOKEN GOVERNING THE SUDOSWAP PROTOCOL HAS NOT YET BEEN DEPLOYED. PLEASE EXERCISE CAUTION — sudoswap (@sudoswap) September 2, 2022 初期供給量は6000万$SUDOで、下記の対象・割合でトークンが割り当てられます。 $SUDOトークン $XMONホルダー:2512万SUDO - 41.9% 0xmons NFTホルダー:90万SUDO - 1.5% Retroactive LP エアドロップ:90万SUDO - 1.5% トレジャリー:1508万SUDO - 25.1% 初期チームメンバー: 900万SUDO - 15% (3年間のVesting期間、1年間のcliff) SudoRandom Labs: 900万SUDO - 15% (3年間のVesting期間、1年間のcliff) $XMONホルダーは、ロックドロップイベントに参加することで$SUDOの受け取りが可能。3ヶ月のロックを行い、ロックした$XMONの量に比例して1XMONにつき10,000SUDOの割合で配布が行われます。 0xmonsとは、ポケモンなどのモチーフがミックスされたピクセルモンスターデザインのNFTプロジェクトで、前述の$XMONトークンも同プロジェクトが手がけています。 0xmonのNFT | 画像引用元:OpenSea 初期供給量の1.5%の$SUDOが配布される「Retroactive LP」とは、sudoAMMのトレードプールでの流動性供給者を指しており、今回の$SUDOに関するアナウンスが行われた時点(ブロック15455555)より前に遡及して適用されます。 NFTの流動性プールといった新しい概念を導入したsudoswapは、今年7月のローンチ直後から1ヶ月の間ユーザー数・取引高は右肩上がりで増加。現在も比較的安定的に新規ユーザーが参入しています。 sudoswapのデータ | 画像引用元:Dune Analytics 現在、複数のNFTレンディングプロトコルとの協議を進めているUniswapはsudoswapの統合を行うと発表しました。 今後NFT取引の幅が広がることが予想されるなか、sudoswapに対して更なる注目が集まります。 sudoswapの使い方 – NFTをボンディングカーブ上で効率的にスワップできるAMMプロトコル また、CT Analysisでも、より詳細にETHとNFTのAMMプロトコルである sudoswapをまとめたレポートをご覧いただけるので、下記リンクよりご確認ください。 CT Analysis 第34回レポート 記事ソース:blog.sudoswap














