ブロックチェーン証明書CloudCertsがデジタル証明書通信規格Verifiable Credentialsに対応
2021/03/05・
Crypto Times 編集部
ニュース
LasTrustが運営するブロックチェーン証明書発行SaaS「CloudCerts」が、アップデートによりW3Cが勧告するデジタル証明書の通信規格「Verifiable Credentials」の発行に対応しました。
LasTrustは「個人の見えざる価値を可視化する」をテーマに活動しており、卒業証書などの証明書を発行できるSaaS「CloudCerts」を運営しています。
Verifiable Credentialsは国際技術標準化団体W3Cが勧告するデジタル証明書の通信規格です。ユーザ自身が自らの個人情報やデジタルアイデンティティを保有、コントロールできることを目指す「検証可能な証明書」に寄与する規格です。
同規格に準ずることで、ウィルスの免疫獲得証明やワクチン接種証明やスマートフォンを始めとした電子機器の製造メーカー証明などの応用が可能になる見込みです。
LasTrustは先日、ブロックチェーン証明書発行システム「CloudCerts」のAPI機能「CloudCerts Connect」を正式にローンチしました。
記事ソース:PR Times