ビットコイン(BTC)が4100ドルにタッチ。ビットコインキャッシュ(BCH)は24時間で+約50%に!
ユッシ
Bitcoin(ビットコイン)/$BTCが過去24時間で約8.5%上昇し、4100ドル台にタッチしました。
(画像引用:Coinmarketcap。12/14〜12/21)
若干の回復を見せたビットコイン(BTC)ですが、11月の大きな価格下落から見ると依然として下火相場が続いていると見ることもできます。
(画像引用:Coinmarketcap。11/1〜12/21)
また、記事執筆現在(12/21午前2時)ビットコインキャッシュ(BCH)は24時間で約50%価格上昇しています。
(画像引用:CoinMarketCap)
eToroのシニア市場アナリストのMati Greenspan氏はトレーダーらがクリスマスや年末のなどの休暇の前にハイリスクのポジションから回避していると述べ、さらに、現在はマーケットが試されて底が形成されている段階だとしています。
Greenspan氏はトレーダーがハイリスクポジションから回避している根拠として、ビットコインキャッシュ(BCH)が上昇していることを挙げています。
The recent crypto rally can only be explained as a short covering rally.
People are looking to reduce their exposure and closing out high risk sell positions before the holidays.
Closing a short sell position creates upward pressure on prices.
Evidence: BCH is up the most. pic.twitter.com/g9kbrxWSaO
— Mati Greenspan (@MatiGreenspan) December 19, 2018
仮想通貨支払いサービスBitPayのCEOであるStephen Pair氏は、投資家が推測しているビットコイン(BTC)の価格の大部分を技術の実用性などの観点から信じていることを最近明らかにしています。
また同社のCCO(最高執行責任者)は、伝統的な現職者が自社の製品(仮想通貨支払いサービス)で市場に参入すると、ビットコインが来年1万5000ドル、あるいは2万ドルになる可能性があると述べており「現在の下火なビットコイン(BTC)相場の反転材料は様々なものがありETFの採用やETFの開始だけではない」としています。
ケンブリッジ大学はユーザー数が2018年の最初の3四半期に倍増していることなどから、ビットコイン(BTC)の「死」に関する推測や予測は非常に誇張されたものであるという研究結果を公表しています。
記事ソース:CRYPTOGLOBE