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2024/03/08ソニー銀行、web3エンターテインメントアプリを発表
3月5日、ソニー銀行がweb3エンターテインメント領域向けスマートフォンアプリ「Sony Bank CONNECT」を2024年夏にリリースすることを発表しました。 [caption id="attachment_108837" align="aligncenter" width="757"] 画像引用元:PR TIMES[/caption] 「誰でも簡単に安心して楽しめる。広がる感動体験へ“つながる”」をテーマにしている同プロダクトでは以下の機能や顧客体験が提供される予定です。 NFTの購入や管理が可能なマーケットプレイス「SNFT」と接続し、ユーザーが保有するNFTをアプリ上で表示し、楽しむことが可能 デジタルコンテンツの提供:ソニー銀行が過去にキャンペーンで配布したNFTや、特定のデジタル証券を購入した顧客へのプレゼントとして、様々なデジタルコンテンツを楽しむことが可能 Sony Bank CONNECTはブロックチェーンを基盤としたウォレットのリリースに向けた要件定義や設計を進めているとしています。 2024年夏に公開予定の同アプリはiOS、Androidで配信される予定です。 熊本県、NFT活用で「球磨焼酎」のブランド力向上へ|みずほ銀行・アスター関連会社が協力 記事ソース:PR TIMES
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2024/03/08【注意】MagicEdenの偽ウォレットがApp Storeに掲載中
3月8日より、App StoreにてMagic Edenの公式ウォレットを名乗る偽のウォレットアプリが登場しています。 There is a fake Magic Eden wallet app on the IOS App Store. Do not download this, it is NOT from us. We are working to get it removed. We are currently developing a mobile app but any announcements will come from our official channels. Please be careful and assume any Magic… pic.twitter.com/WGF08lCMPZ — Magic Eden 🪄 (@MagicEden) March 7, 2024 Magic EdenのX公式アカウントによると、現在AppStoreに偽アプリの削除申請をしており、公式ウォレットは現在開発中である為間違ってダウンロードしないように注意喚起を促しています。 暗号資産のトレンドが大きくなるにつれて、詐欺被害も増加傾向にあります。 FBIの最新のインターネット犯罪報告書によれば、暗号資産に係る詐欺被害は増加傾向にあり、2023年は2022年と比べ53%増加しており、2024年も増加傾向にあると予想しています。(参考記事)2024年はビットコインの値上がりによって世界的に注目度が上がっている状況なので詐欺被害の増加が予想されます。 偽アプリ、偽サイトによるフィッシング詐欺やウォレットのハッキング等想定される犯罪行為に対して個人で資産を守るための意識が必要になっています。 Magic Eden、ETHマーケットプレイスをリリース|ダイヤモンドリワード適応
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2024/03/08BCG:ApeironがRoninで、トークンセールを開始予定
Apeironのエコシステムトークンである$APRSの販売が、Roninブロックチェーン上で開始されることが発表されました。この最初のトークンセールは、3月12日から可能となります。販売はRonin Launchpadを通じて、行われる予定です。 The Apeiron Ecosystem Token $APRS is launching on Ronin! Hold infinity in the palm of your hand ⏳ • Ronin Community Round is LIVE from March 15th • Token price: $0.11 USD • Stake WRON on Impossible Finance starting March 13th to participate Full announcement 👇 📜 :… pic.twitter.com/NdtwtvyNXg — Ronin (@Ronin_Network) March 7, 2024 $APRSトークンは、Apeironゲームの開発元であるFoonie Magusによって発行され、Axie Infinityの$AXSトークンに似たものとして、保有者にApeiron関連のユーティリティを与えます。トークンにはアンロックとベスティングのタイムラインが設定されており、これはApeironチームが持続可能なエコシステムを構築するためのものです。これらの詳細は、Apeironのホワイトペーパーに記載されています。 トークンの購入は、Apeiron Community RoundとRonin Community Roundに分けられ、各ラウンドで参加できる条件が異なります。Roninの公式ブログでは、$APRSがKatana DEXやその他の取引所に上場するまで、$APRSトークンの100%がロックされることについて注意を促しています。購入条件やその他の詳細については、Ronin公式ブログでご確認ください。 Apeironは、2023年12月にRoninブロックチェーンに移行したブロックチェーンゲームです。リアルタイムのカードバトルとMOBAスタイルのゲームプレイを組み合わせた革新的なゲームです。このゲームは、Epic Games StoreおよびMavis Storeで配信されており、誰でも無料で楽しむことができます。 ApeironがRoninブロックチェーンでリリース|モバイル版も開発中 記事ソース:Ronin Blog、Ronin X 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/03/07Binance(バイナンス)、日本円建ての取引ペアを取り扱い開始
[no_toc] Binanceが日本円建てペアの取り扱いを発表 3月7日、Binanceがグローバルプラットフォーム及び、日本向けのプラットフォームにてBNB、BTC、ETHの日本円建ての取引ペアを開始すると発表しました。 📢お知らせ#Binance では2024年3月12日より日本円建て板取引サービスを提供開始いたします。下記日本円現物取引ペア3種に対応いたします。 BNB/JPY、BTC/JPY、ETH/JPY… — Binance Japan🇯🇵 (@_BinanceJapan) March 7, 2024 取引手数料が無料になるキャンペーンも実施 取引開始は、2024年3月12日17時00分~(日本時間)となっており、日本円建ての取引ペアの取り扱いを記念したキャンペーンも期間限定で実施予定です。 キャンペーン詳細 ・内容:BNB/JPY、BTC/JPY、 ETH/JPYの現物取引を対象とした手数料が無料 (※全ての日本円建て現物取引においてメイカー手数料およびテイカー手数料が無料) ・期間:2024年3月12日17時00分(日本時間)〜 2024年4月11日16時59分(日本時間) ※このキャンペーンはBinance Japanだけでなくグローバルプラットフォームでも提供されます。 日本居住者へのBinanceのグローバル版のサービス提供は昨年終了しています。現在、Binance Japanでは、先日上場したWBTC、FIL、SUIを入れて合計で50の銘柄が取り扱われています。 記事ソース:Binance Japan
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2024/03/07Wormholeがエコシステムユーザーとコミュニティメンバーにエアドロップを発表
Wormholeがエアドロップを発表 ブロックチェーン間のメッセージングおよびアセットのブリッジを提供するWormholeが、ネイティブトークンである$Wのエアドロップを発表しました。 Enter the Wormhole.https://t.co/GxyfY14PyL pic.twitter.com/qlQBAjqjcO — Wormhole (@wormholecrypto) March 6, 2024 エアドロップは$Wの最大供給量である100億枚のうち、6%にあたる6億1700万枚となっており、Wormholeのエコシステムに積極的に参加したユーザーや開発者、コミュニティに配布される予定です。 スナップショットは2024年2月7日日本時間8時59分に終了しており、過去3年間のうちに約30のブロックチェーンと200以上のエコシステムアプリケーションを利用した方が対象となっています。 [caption id="attachment_108999" align="alignnone" width="730"] 出典:Wormhole公式Blog[/caption] エアドロップの目的は、コミュニティのエンゲージメントを高め、複数のブロックチェーンにわたるガバナンスの分散化を促進することです。Wトークンは、今後数日間で提供予定のWormhole DAO内での投票に使用され、トークンホルダーがプロトコルの将来の方向性に影響を与えることを可能にします。 エアドロップの資格と枚数はこちらのサイトから確認ができます。 Wormhole DAOについて トークンベースのガバナンス: Wトークン保有者は、プロトコルの未来を形作る権限を持ちます。これにより、ガバナンスのさらなる分散化が進みます。 トークンの委任: Wトークンの発行後、保有者は自分自身や他人に投票権を委任できます。これはEVMチェーンで利用可能になり、その後すぐにSolanaでも利用できるようになります。 オンチェーンガバナンス: ライブガバナンス提案が開始されると、オンチェーンガバナンスはコミュニティプログラムの指導や財務活動の管理に中心的な役割を果たします。将来的には他の責任へと拡大される予定です。 ガバナンスフレームワーク: 決定権を徐々にDAOに移行する設計がされており、ブロックチェーンの接続調整、スマートコントラクトのアップグレード、料金構造、レート制限の調整などが含まれます。 透明性と包括性: コアコントリビューターと広範なコミュニティからのフィードバックを取り入れ、透明で包括的なコミュニティ主導のガバナンスモデルへの移行を確実にすることが重要です。 このガバナンスモデルは、Wormholeの将来の方向性をコミュニティが決定するための基盤を築くことを目指しています。さらに詳しい情報は、今後数日間で提供される予定です。 ※注意:プロジェクトによるエアドロップ発表直後は、Xや各SNSにて偽アカウントによるフィッシングサイト等への誘導が頻発します。エアドロップ確認の際は公式アカウントより正しいアドレスかどうかを確認してから、ウォレットを接続するように注意しましょう。 [no_toc] 記事ソース:Wormhole
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2024/03/07ブラックロックのビットコインETFに過去最高の1,170億円が流入
[no_toc] 米現地時間3月5日、資産管理会社大手ブラックロックが提供する現物型ビットコインETF「$IBIT」に7.88億ドル(約1,172億円)の資金が流入したことが報告されました。これは、1月中旬にビットコインETFが承認されて以来最大の規模となります。 Bitcoin ETF Flow - 5 March 2024 All data in. $648m total net inflow for the day. Largest inflows since day 1. Blackrock with a record +$788.3 million day. pic.twitter.com/zOJ5Y5XsEx — BitMEX Research (@BitMEXResearch) March 6, 2024 現在、米国では10社によって現物型ビットコインETFが提供されています。最新データによると、グレースケールのGBTCからこれまでに98.7億ドルの資金流出が発生しているものの、ETFの規模は272億ドルでトップを記録。次点でブラックロックの$IBITが126億ドル規模となっています。 各運用会社の差は日々開いており、グレースケール、ブラックロック、フィデリティ、Bitwise、Arkなどが提供するETFが数十億ドル以上の規模になっているのに対し、InvescoやValkyrieなどが提供するETFは数億ドル規模となっています。 格差は今後さらに拡大する見込み 先日、広範な投資サービスを提供するバンク・オブ・アメリカとウェルズ・ファーゴが、現物型ビットコインETFへのアクセスの提供を開始しました。 両社は顧客(投資家)に対して特定の商品の勧誘を行わず、あくまで投資判断は顧客側が行なったとする"Unsolicited"方式をベースとしているため、顧客側から特定のビットコインETF商品をリクエストする必要があります。 この場合、顧客はブラックロックやフィデリティといった大手金融企業の商品を選択する傾向が強まり、その他企業はETFの運用手数料で徴収できる収益に見合うだけのマーケティング費用をかけて顧客獲得を行う必要がある可能性が生まれます。 グレースケール社CEOマイケル・ソネンシャイン氏は以前「承認されたビットコインETFのほとんどは生き残れない」と発言するなどしており、今後もETF運用会社間の差がさらに広がることが窺えます。 記事ソース:Bloomberg
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2024/03/07Cross The AgesがWatch Dogsとのコラボ発表|4月3日開始予定
NFTを活用したトレーディングカードゲームであるCross The Agesが、Ubisoftおよびその人気オープンワールドゲーム、Watch Dogsとのコラボレーションを発表しました。 🚀 Exciting News for Web3 Gaming! 🚀 Cross The Ages is proud to announce the release of a new card collection in collaboration with @Ubisoft and the Watch Dogs license. Starting April 3, you'll be able to purchase cards featuring Watch Dogs characters in the continent of… pic.twitter.com/1CB6iBlQtc — Cross The Ages (@CrossTheAges) March 5, 2024 Ubisoftが発売したWatch Dogsは、2014年に発売したオープンワールドゲームシリーズです。これまでに3つの作品がリリースされ、アメリカやイギリスを舞台にしています。 Cross The AgesとWatch Dogsの間のコラボレーションは、2024年4月3日に開始される予定です。Artelliumを通じて、Watch Dogsのキャラクターが特集された新しいカードコレクションを購入する機会が提供されます。 YouTubeに今回のコラボトレーラームービーも公開されていますので、ファンの方はご覧ください。 人気ゲームであるWatch Dogsと、NFTを駆使するいわゆるブロックチェーンゲームのタイトルがコラボレーションを行うのは、珍しい事例です。このコラボレーションが、Watch DogsのファンをCross The Agesの魅力的な世界へと引き込むことができるかどうか、注目です。 記事ソース:Cross The Ages X
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2024/03/07音楽フェス「コーチェラ」Openseaと提携し、特典付きのNFTチケットを販売
[no_toc] コーチェラとOpenseaが提携 カリフォルニアのコーチェラ音楽フェスティバルがOpenSeaと提携し、Avalanche NFTを通し、3回の販売を通して来場者の体験を向上させると発表しました。 Introducing Coachella Keepsakes - virtual art with the power to unlock never before seen festival experiences. Collect Keepsakes and use their powers to craft your unique festival journey. The VIP Pass + Oasis Lounge Keepsake is available now on @opensea 🐚 pic.twitter.com/Vs8KAqYOhK — Coachella (@coachella) March 5, 2024 現在「The VIP Pass + Oasis Lounge Keepsake」が1,499ドル(39.3 AVAX)でミントが可能です。このNFTを所有することで、2024年のコーチェラへのVIPアクセス権と、オアシスラウンジへの専用入場と限定無料ドリンクが得られます。 このNFTシリーズには、追加特典が含まれるコレクターアイテムもあり、残2回の販売は3月25日と4月中旬に詳細が公開される予定です。 コーチェラのNFTを活用した取り組みは、他音楽フェスにとっても来場者への付加価値の提供や転売対策等のNFT活用のきっかけとなる重要な事例として注目されています。 Coachellaは2022年2月にFTX USと提携し”生涯パス”の権利を受け取ることができるNFTを企画していたものの、同年のFTXの破綻によって失敗に終わりました。この過去も乗り越えて、コーチェラとしては2度目の音楽フェスとNFTの挑戦となります。 前回の反省も受けて、コーチェラのイノベーション責任者であるSam Schoonover氏はOpenSeaを「信頼できる、安全かつ安心できるパートナー」と称しています。 コーチェラについて コーチェラは、音楽とアートの祭典として世界中から注目を集めるカリフォルニア州の象徴的なフェスティバルです。毎年4月に開催され、2週末にわたって砂漠の中で繰り広げられるこのイベントは、多様なジャンルのアーティストが集結し、革新的なパフォーマンスを披露します。コーチェラは、音楽ファンだけでなく、ファッションやアートを愛する人々にとっても、トレンドを発信する場となっています。 歴史的なヘッドライナー公演や、サプライズゲストの登場、そしてアートインスタレーションに至るまで、コーチェラは従来の音楽フェスティバルを超えた体験を提供します。過去にはプリンスやビヨンセなどの大物アーティストが記憶に残るパフォーマンスを行い、世界中のメディアから称賛されました。 記事ソース:OpenSea
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2024/03/07グレースケール、仮想通貨運用ファンドを公開|約3億円以上の資産家らが顧客対象に
[no_toc] Grayscale Dynamic Income Fund(GDIF)の登場 現物型ビットコインETF「GBTC」の提供/運用するGrayscale Investment(以下Grayscale)は、暗号資産をステーキングして収入を得るファンドを導入することを発表しました。 As we've built our product family, we've only ever incorporated passive strategies. This week, that changes. Meet Grayscale Dynamic Income Fund (GDIF), our first actively managed investment product, focused on multi-asset staking. Here’s how it works: (1/5) pic.twitter.com/oJEAskutXG — Grayscale (@Grayscale) March 5, 2024 同社が導入する「Grayscale Dynamic Income Fund(GDIF)」は、Aptos($APT)、Celestia($TIA)、Coinbase Staked Ethereum($CBETH)、Cosmos($ATOM)、Near($NEAR)、Osmosis($OSMO)、Polkadot($DOT)、SEI Network($SEI)、Solana($SOL)の9つの暗号資産から構成されます。※保有銘柄は変更される可能性があります GDIFの概要 トランザクションの検証を通じてネットワークを確保することで、投資家はステーキング報酬を獲得します。 ステーキング報酬は、各ブロックチェーンのネイティブトークンで支払われます。GDIFにおいては、ステーキング報酬は週ごとに米ドルに換算され、四半期ごとに投資家に支払われます。 GDIFに投資する理由としては、Grayscaleによるプルーフ・オブ・ステークトークンの選定によって、ステーキング報酬を最適化するための徹底的な分析が挙げられます。 Grayscaleは、各トークンがステーキングおよびアンステーキングのために独自のタイムラインと要件を持っているため、複数のトークンのステーキングとアンステーキングの複雑さを管理することが可能です。 また、GDIFは、運用資産額が110万ドル以上、または純資産が220万ドル以上の適格クライアントのみにサービスが提供されます。 Grayscale関係者の声 GDIFの導入に関して、GrayscaleのCEO、Michael Sonnenshein氏は 「当社初のアクティブ運用ファンドであるGDIFは、当社の商品群の重要な拡大であり、投資家は、単一の投資ビークルの利便性と親しみやすさを通じて、マルチ・アセット・ステーキングに参加することができます。」と述べています。 また、Grayscaleの調査責任者であるZach Pand氏は、ビットコインが最高値を更新したが、イーサリアムをはじめとするほとんどの通貨が最高値に達していないことに注目し、ステーキングファンドを導入するには絶好のタイミングだとも語っています。 記事ソース:Grayscale
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2024/03/06アスター、レイヤー2「Astar zkEVM」をローンチ|Polygonとの高い親和性も
[no_toc] 日本発プロジェクトAstar NetworkがEthereumのレイヤー2「Astar zkEVM」を公開しました。 【重大発表】 本日、Astar zkEVMのメインネットが公開されました! Astar zkEVMは、@0xPolygon CDKを活用して開発され、世界水準のインフラとエコシステムを備えたEthereremレイヤー2ブロックチェーンであり、Web3の普及を加速させます。https://t.co/Y9L3OUdCvM pic.twitter.com/mNki4zwHGF — Astar Network Japan 🇯🇵 (@AstarNetwork_JP) March 6, 2024 ゼロ知識証明を活用したAstar zkEVMは、EVM等価性を有するブロックチェーンで、既存のスマートコントラクトや開発ツール、ウォレット等に容易に対応が可能。イーサリアム上のETHやERC20トークンをイーサリアムと近い体験で扱うことができ、ネットワークの手数料(ガス代)に関してもイーサリアムの2~5%程度、他のレイヤー2と比較しても*低く抑えられます。*ネットワーク状況によって変化 Astar zkEVMは、Polygon Labsが手がける"Polygon CDK"を利用しており、Polygonエコシステムとの高い親和性も持っています。Polygon CDKのコア機能AggLayerも本日リリースされており、Astar zkEVMはAggLayerに接続される世界初のPolygon CDK活用チェーンとなります。 Polygonが掲げる「Polygon2.0」のビジョンのもと、日本や韓国などをはじめとするアジアでのWeb2とWeb3の架け橋となることを目指すAstar zkEVM。日本では、博報堂とJALのプロジェクト「KOKYO NFT」、デロイトトーマツとスポーツ省の実証実験、トレーディングカードRWAプラットフォームのPACKS、秋元康氏が総合プロジュースを務めるアイドルプロジェクトYOAKEなど様々なプロジェクトがAstar zkEVMの採択を発表しています。 秋元康氏を総合プロデューサーとするアイドルプロジェクトでAstar zkEVMが採用されました🔥@asobisystem 、@TP_official_ 、@TGCnews とY&N Brothersの四社による合弁会社として、「YOAKE entertainment(@yoake_ent_jp)」を設立し、総合プロデューサーとして秋元康氏が参加します🚀… pic.twitter.com/CPBdvyK83M — Astar Network Japan 🇯🇵 (@AstarNetwork_JP) February 7, 2024 Astar Networkを率いる渡辺 創太氏は今回の発表に関して下記のコメントを出しています。 「Astar zkEVMのローンチにより、Ethereumのエコシステムにも進出することで、先進的な技術や世界レベルの開発者向けのインフラプロジェクトを取り入れることができるようになりました。これによりWeb3全体の課題であったUXを向上させ、キラーユースケースの創出を促進していきます。Astar Networkはエンターテインメントや金融を含む全ての産業でWeb2とWeb3の架け橋となり、『日本のWeb3開発における最も主流なブロックチェーン』にしていきます。」 - Astar Network 創設者 渡辺 創太氏 Polygonの共同創業者Sandeep Nailwal氏は「Astar zkEVMをはじめとする他のCDKを活用したブロックチェーンと連携することで、Polygon CDKとAgg Layerはクリプト領域に新たな可能性をもたらす」とし、新たに公開されたAstar zkEVMの可能性に言及すると共にさらなるマルチチェーンエコシステムの成長へと期待を寄せました。 Astar zkEVM ローンチキャンペーンが実施 Astarは、Astar zkEVMを体験するためのキャンペーン「Yoki Origins」を明日3月7日より開催予定です。 Yoki Originsでは、妖怪をモチーフとしたキャラクター(Yoki)を収集し育てていく過程でAstar zkEVMのUXやエコシステム内のプロジェクトが体験できる仕様となっています。 1/2 #Yoki Originsオリジナル漫画、ついに最終話の公開です🥳 Yokiのストーリー、楽しんでいただけましたでしょうか?👀 まもなく始まるYoki Originsキャンペーンもご期待ください🫶 作者:@chidajunsei3163#Yoki pic.twitter.com/gkkS1Bzf8l — Astar Network Japan 🇯🇵 (@AstarNetwork_JP) March 3, 2024 Polkadotのパラチェーンとして展開されているAstar Networkでは、dApp Stakingと呼ばれるdAppにステーキングが行える仕組みが採用されています。3月6日時点で32.1億 $ASTR(約5.9億ドル)がdApp Stakingにて資金が預けられています。 今回レイヤー2領域に新たにプロジェクト/チェーンを展開したAstarの今後に引き続き注目が集まります。 Astar Network 公式リンク Website:https://astar.network/ X(旧Twitter):https://twitter.com/AstarNetwork_JP