CT Analysis DeFi 『2021年12月度版 DeFi市場レポート』を無料公開

CT Analysis DeFi 『2021年12月度版 DeFi市場レポート』を無料公開

CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『2021年11月度版 DeFi市場レポート』を無料公開しました。

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『CT Analysis』が提供する『2021年12月度版 DeFi市場レポート』に関して

CT Analysis DeFiは、9月より配信開始のDeFiの市況や主要プロジェクトの動向などを手軽に確認するためのマンスリーレポートになります。月初の配信を予定しています。

12月の市場としてはやや資金が抜け気味な状態が続いており、主要チェーンからも資金が抜けていました。これらのチェーンは夏から秋にかけてエコシステムファンドの組成が発表されていることが共通点として挙げられます。

そんな中、Terraは$7.4B相当のロック金額増加を記録しており、Ethereumに次ぐ第二の大規模なエコシステムとなっています。

レンディング市場に注目すると、AaveやCompoundなどの主要なプロトコルから資金が若干抜けている状況となっていました。

レンディングのTVLの増減に注目すると、先ほど紹介したTerraのTVLの増加の50%以上がAnchorのロック総額であることがわかります。

取り扱う資産は異なるものの、12月末の段階でAnchorはCompoundからおよそ10億ドルという位置まで来ていることがわかります。今後の展開に注目です。

レポートではこの他にもDeFiの主要なマーケット、プロダクトの動向、レイヤー2やマルチチェーンの動きなども含めて解説しています。

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CT Analysisについて

2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。

今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。

CT Analysisでは、3年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。

また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。

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