ディーカレット(DeCurret)の本人確認に必要な書類や方法・手順を徹底解説!
さっちゃん
ディーカレット(DeCurret)は、大手企業やメガバンクなども出資しており、外部企業と連携した取引サービスを提供している仮想通貨取引所です。
取引を始めるには、必ず本人確認をする必要がありますが、以下のような不安・疑問があるかもしれません。
- ディーカレットの本人確認にはどんな書類が必要?
- 審査の日数はどれくらい?
- 本人確認書類はどうやって提出するの?
そこで、このページではディーカレットの本人確認手順を詳しく解説します。
トラブル対処法もまとめているので、ディーカレットで取引を始める方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
ディーカレット(DeCurret)の本人確認の基礎知識を簡単解説!
ディーカレット(DeCurret)を含むすべての仮想通貨取引所では、マネーロンダリングや不正取引の防止のために本人確認が必須です。
ここでは、ディーカレットの本人確認で知っておきたい基礎知識を簡単に解説します。
スムーズに本人確認するために目を通してくださいね!
ディーカレットで必要な本人確認書類まとめ
- 本人確認の必要書類
- 運転免許証(運転経歴証明書でも可)
- パスポート(日本国発行のもの)
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 住基カード(顔写真付き)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
上にまとめたとおり、ディーカレットの本人確認に利用できる書類は運転免許証など全部で6種類です。
eKYCでスピード審査を行う場合には、運転免許証のみ対応できます。
画像アップロードで本人確認書類を提出する場合は、上記の書類から2種類のアップロードが必要なので用意しておきましょう。
- eKYCとは?
- eKYCは、株式会社LIQUIDが提供する本人確認をオンライン上で行う仕組みのことです。スマホで、本人と本人確認書類を撮影・送信するだけで審査が完了します。
本人確認書類が無い場合に別の書類で補完できる
ディーカレットの本人確認を、画像アップロードで行う場合は2種類の本人確認書類が必要となります。
しかし、必要書類を2種類揃えられない場合があるかもしれません。
その場合は、別の書類を提出することで本人確認を補完することができます。
補完できる書類は以下にまとめているので、不安な人は確認しておきましょう。
- 本人確認の補完書類
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 電気料金証明書
- 水道料金証明書
ディーカレットの本人確認は最短で翌日に完了する
ディーカレットの本人確認には2通りの方法があり、それぞれ審査にかかる日数が異なります。
eKYCでスピード審査を行う場合は、最短翌日に審査が完了します。
画像アップロードで本人確認書類を提出する場合は、ハガキを受け取る必要があるため5日程度の日数が必要です。
ディーカレット(DeCurret)の本人確認をeKYCで最速で行う方法を解説!
それではディーカレット(DeCurret)の本人確認をeKYCで行う方法を解説します。
eKYCはスマホのみで行うことができ、運転免許証が必須です。
スマホのアプリとブラウザで行う方法をそれぞれみていきましょう。
方法1:スマホ(アプリ)からeKYCで本人確認する方法
まずは、ディーカレットのスマホアプリからeKYCを利用して本人確認する方法を解説します。
事前に、ディーカレット公式サイトから専用アプリをダウンロードして、ログインしましょう。
ログイン後の画面左上の人型のマークをタップすると、上の画像のページになるので「ベーシックアカウントを開設」をタップしてください。
メッセージ画面が表示されるので、画面下部の「個人の方」を選択します。
事前確認事項画面の該当する項目にチェックを入れ、「次へ」をタップ。
必要事項を全て入力したら、「契約締結前甲府書面に同意する」にチェックを入れて「次へ」をタップします。
本人確認コードの入力が求められるので、登録電話番号に届いた6桁のSMS認証コードを入力しましょう。
次に、提出する本人確認書類は「運転免許証」を選択します。
「スマートフォンで写真撮影(eKYC)」を選択し「次へ」をタップしてください。
「本人確認書類を提出する」をタップすると、LIQUIDのサイト画面に切り替わります。
案内に従いながら、本人と本人確認書類の撮影をして提出すれば、申請は完了です。
あとは、審査結果のメールが届くのを待ちましょう。
方法2:スマホ(ブラウザ)からeKYCで本人確認する方法
アプリを増やしたくないなどの場合は、スマホのブラウザでも本人確認できます。
ディーカレット公式サイトへログイン後、画面下部の「申込フォーム入力はこちら」をタップしてくださいね。
個人情報を入力後、登録した電話番号宛てに届く6桁のSMS認証コードを入力しましょう。
本人確認書類の種類は「運転免許証」を、提出方法は「スマートフォンで写真撮影(eKYC)」を選択します。
「本人確認書類を提出する」をタップすると、LIQUIDのサイト画面に切り替わります。
サイトの案内に従いながら、本人と本人確認書類の撮影をして提出すれば、申請は完了です。
審査結果のメールが届くのを待ちましょう。
- eKYCは誰でも利用できる?
- eKYCは、日本国籍の方で個人取引を選択した場合に利用できます。
画像をアップロードしてディーカレット(DeCurret)に本人確認書類を提出する方法を解説!
ディーカレット(DeCurret)の本人確認は、運転免許証を持っていればeKYCで行うのが便利です。
しかし、運転免許証を持っていない人や、本人撮影に抵抗がある場合には、画像アップロードで提出する方法も選べます。
ここでは、スマホやパソコンで画像アップロードして本人確認する方法を解説します。
- 画像アップロードで本人確認書類を提出する方法
方法1:スマホ(アプリ)から本人確認書類をアップロードする方法
最初に、公式サイトからディーカレット専用アプリをダウンロードしてログインしましょう。
画面左上の人型のマークをタップ→画面上部の「ベーシックアカウントを開設」をタップ→メッセージ画面下部の「個人の方」を選択します。
個人情報を入力したら、本人確認コードの入力画面で、登録した電話番号に届いた6桁のSMS認証コードを入力しましょう。
次の画面で、本人確認書類の提出方法を「次の画面でファイルアップロード」を選んでください。
提出する本人確認書類を選択し、書類の表面・裏面両方の画像を撮影して「次へ」をタップすれば申請完了です。
あとは5日程度で届くハガキを受け取れば、アカウント開設と本人確認が完了します。
方法2:パソコンorスマホ(ブラウザ)から本人確認書類をアップロードする方法
続いて、パソコンまたはスマホのブラウザから、本人確認書類をアップロードする方法です。
パソコンでもスマホでも最初の画面以降は同じ内容なので、以下はパソコン画面で解説していきます。
上の画像のとおり、パソコンの場合はログイン→画面左側の人型マーク→「ベーシックアカウントを開設する」の順にクリックしましょう。
スマホならログイン→「申込フォームの入力はこちら」をタップしてくださいね。
電話番号認証のあと、提出する本人確認書類の種類を選択します。
提出方法は「次の画面でファイルアップロード」を選びましょう。
1点目・2点目の提出書類を選択し、撮影しておいた本人確認書類の表面・裏面の画像をファイルから添付します。
「次へ」をクリックすれば、申請完了です。
5日程度で届くハガキを受け取れば、ディーカレットのアカウント開設・本人確認完了となります。
ディーカレット(DeCurret)の本人確認に関するトラブル対処法をご紹介
ディーカレット(DeCurret)の本人確認をするとき、何事もなく審査を通過したいものですよね。
しかし、本人確認コードが届かない、書類の不備で審査が通らないというトラブルが発生することがあります。
そうした、ディーカレットの本人確認に関するトラブルの発生原因と対処法を解説します。
- ディーカレット本人確認のトラブルの原因と対処法
本人確認コードが届かない時の原因と対処法
本人確認の書類提出時には、本人確認コード(SMS認証コード)が必要です。
しかし、ディーカレットに登録した電話番号が間違っていたり、コードの期限が切れていたりするとうまくいきません。
そんな時は、上の画像のように、登録した電話番号を修正して再送信すると解決しますよ。
認証コードの有効期限が切れた場合は再送信すればOKです。
本人確認書類に不備があった時の原因と対処法まとめ
不備になる原因 | 対処法 |
---|---|
書類をスキャンしている | カメラで撮影したものを提出する |
書類のコピーを撮影している | 書類を直接撮影する |
画像が鮮明ではない | カメラを固定するなどしてはっきりと撮影する |
書類が一部切れている | 書類全体が写るように撮影する |
汚れていて文字が読めない | 他の本人確認書類を提出する |
上の表には、撮影した本人確認書類が不備になる原因と対処法をまとめています。
不備となると、書類を再提出するために手間や時間がかかります。
ディーカレットの書類審査を一度で通過できるように、誰が見ても読みやすい鮮明な画像を提出してくださいね。
- 運転免許証の裏面が複数枚ある場合はどうする?
- 運転免許証の裏面が複数枚ある場合、過去の内容は不要なので、最新のものだけを撮影すればOKです。
まとめ
今回は、ディーカレットの本人確認について詳しく解説しました。
ディーカレットの本人確認方法は、eKYCで行う方法と、書類をアップロードする2通りの方法があります。
eKYCならスマホで撮影するだけで、最短翌日にはアカウント開設できるのでおすすめです。
本人確認書類に不備があると、再提出する手間がかかってしまうので、提出前にしっかり確認してくださいね。
審査を一度で通過し、スムーズにディーカレットで仮想通貨取引を始めましょう!