OpenAI目標未達でAI関連株は急落|BTCは底堅く推移

OpenAI目標未達でAI関連株は急落|BTCは底堅く推移

引用元: JarTee / Shutterstock.com

ChatGPTなどを手掛けるOpenAIの売上高と新規ユーザー数の伸びが同社自身の目標を下回ったとWSJが報じるなか、米国市場ではOracle (-4%) やAI関連半導体株が急落し、ナスダック総合指数は反落、S&P500は前日に付けた最高値から下落しました。ビットコインは現在7万6,600ドル付近で取引されており、株式市場の動揺を相対的に緩やかに吸収しています。

Bitcoin price by TradingView

ビットコインの足元の値動きは表面的にはナスダックとの相関継続を示唆していますが、オプション市場には別のシグナルが現れています。

オンチェーン分析企業Glassnodeのレポートによると、ビットコイン価格がじりじりと上昇しているにもかかわらず「これから値上がりする(コールオプション)」方向に賭ける投資家の動きが極めて鈍い状態にあります。値上がりに賭ける投資家が少ないため、オプション市場では「将来の上昇に賭けるためのコスト」が歴史的に安い水準まで下がっており、Glassnodeはこの環境を「今後の上昇を見込む投資家にとって極めて割安にポジションを仕込めるチャンス」と指摘。価格は上がっているのに市場全体は強気に賭けていない、いわば「熱狂のない上昇」が起きており、上昇シナリオを描くプロ投資家にとっては低コストでレバレッジを効かせられる希少な局面となっているという構図です。

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構造面ではAIインフラ層の地殻変動も無視できません。OpenAIがMicrosoftとの独占契約を解消しAmazonのAWSにモデル提供を開始したことに加え、Anthropicの二次市場評価額が1兆ドルに達したことで、AIインフラの覇権争いは多極化しています。この流れはGalaxy Digitalが指摘する「今後2年以内にブロックチェーン取引の99.99%がAIエージェント実行」という予測とも結びつき、AIの計算需要とオンチェーン決済の融合を加速させます。月間10兆ドル規模に達したステーブルコイン取引はAIエージェントの自律的決済インフラとしての適合性で評価が高まり、AI調整局面でも仮想通貨側に資金が滲み出る経路を残しています。

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加えて、上場ビットコインマイナーの戦略転換も中期シナリオに影響します。2026年Q1には上場マイナーが過去最多となる32,000枚以上のBTCを売却し、Marathon DigitalやRiot PlatformsはAI・HPC(高性能計算)事業への転換を急速に進めています。これは短期的にはBTC供給圧力ですがAIインフラとビットコインネットワークが計算資源を巡って共生・競合する新しい構造の出発点とも位置付けられます。

足元のBTCはナスダック調整に引きずられる短期リスクとAIインフラの構造変化から派生する中期的な追い風の双方に晒されているといえます。

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記事ソース:WSJ

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