個人ができる仮想通貨のセキュリティ対策とは?BTCなどの資産を安全に管理【2020年最新版】
   公開日 : 2020/01/08

個人ができる仮想通貨のセキュリティ対策とは?BTCなどの資産を安全に管理【2020年最新版】

さっちゃん【CRYPTO TIMES公式ライター】

さっちゃんCRYPTO TIMES公式ライター

2017/12のピーク時から仮想通貨に触り始めました。こちらでは通貨・プロジェクトについてまとめた記事を書くことが多いです。クリプト外ではWebまわりの集客、広告に携わっていたりします。

2018年初にコインチェックの事件で580億円のNEMが流出したこともあり、仮想通貨投資のセキュリティ対策は必ず行う必要があります。

当時、実際にコインチェックを利用していたユーザーはコインチェックに預けていた資金が幽閉されてしまったという人も少なくないと思います。

しかし、あの事件から自身の仮想通貨に関するセキュリティを見つめ直した人はどれだけいるでしょうか。

  • そもそもなにをやっておくべきか?
  • 最低限のセキュリティ対策は?
  • 面倒じゃない?

この記事では仮想通貨・ビットコインの基本的なセキュリティ対策についてまとめています。

もしまだ実施していない対策があれば、必ずやっておいてください。

取引所専用のアドレスを用意

手軽さ
必要なものメールアドレス

取引所に登録するアドレスは、普段利用しているものとは違うアドレスを使いましょう。

覚えのない迷惑メールが届いたりするように、メールアドレスは意外と簡単に流出します。

メールアドレスが流出、メールアカウントがハッキング、取引所から資金を盗まれる、ということも起きた事例があるので、必ず普段使いのアドレスとは分けておきましょう。

ポイントGmailを使うと、1つのアドレスで取引所ごとに違うアドレスを利用することができて、さらにセキュリティを高めることができます。
[email protected]というGmailアドレスを利用しているとすると…

(メールはすべて[email protected]に届きます)

パスワードの使い回しをしない

手軽さ
必要なもの(管理用ファイル)

各取引所やウォレットで同じパスワードにしていると、もし仮に取引所Aのパスワードが流出した時に取引所Bのパスワードも流出したことになります。

また、そんなときにすべてのパスワードを変更し直すのは面倒ですよね。

パスワードは取引所やウォレットごとに、必ず別々のものを使いましょう。

パスワードの管理エクセルやテキストファイルできちんと管理しましょう。バックアップもとって、USBやクラウドに保存しておくのがおすすめです。
Dropboxなどのクラウドに保存する場合はBoxcryptorという暗号化ソフトも必須です。

パスワードは強固なものを

手軽さ
必要なものパスワード生成サイト

パスワードについては暗記できるような単純なものを利用するのは絶対にやめましょう。

桁数4桁6桁8桁10桁
英小文字1秒以下1秒以下46秒9時間
英大小文字+数字1秒以下13秒13.5時間6年
英大小文字+数字+記号1秒以下2分24秒14日341年

こちらは株式会社ditの「セキュリティ調査レポート」です。

簡単なパスワードがいかに危ないかがわかりますね。

パスワードはパスワード生成サイトを利用して、自動的に作られた強固なものを利用するのがおすすめです。

パスワード生成サイトについて私はこちらのパスワード生成サイトを利用しています。
強度を最強、文字数を30字程度くらいにしておけば問題ありません。

二段階認証を必ず設定する

手軽さ
必要なもの二段階認証アプリ

ほとんどの取引所では二段階認証が利用できるようになっています。

というよりも、二段階認証のない取引所は利用しない方が良いくらいです。

二段階認証はそれくらい強力なセキュリティなので、必ず設定しておきましょう。

また、二段階認証はきちんとバックアップを取っておかなければ機種変更のときなどに自分も締め出されてしまいます。

二段階認証の設定・バックアップについてはアラタさんの「【仮想通貨】機種変でハマった2段階認証アプリの注意事項」がわかりやすいです。

ブックマーク登録を活用する

手軽さ
必要なものなし

取引所やMyEtherWalletなどのオンラインウォレットなどのURLは必ずブックマーク登録しておきましょう。

検索エンジンにはフィッシングサイトが紛れていることも多いので危険です。

取引所チェッカーというChromeの拡張機能があるので、これもインストールしておくと保険になります。

最近だと、MetaMaskを利用しているユーザーはフィッシングサイトや怪しいサイトにアクセスすると警告ページが表示されます。

ブックマークを忘れていた人Coinmarketcapの取引所ページから公式なページにアクセすることができます。

自分のウォレットを利用する

手軽さ
必要なものウォレット
BTC…Blockchainなど
XRP…ToastWalletなど
ETH系…Metamaskなど
NEO系…NEONWalletなど

仮想通貨の資産は取引所には置いたままにせず、自分のウォレットで管理するようにしましょう。

取引所のウォレットで管理していると、コインチェックの事件のときのように、突然自分の資産が引き出せなくなることがあります。

取引所は常に狙われているので、取引所のセキュリティに任せっきりにせずに、自分のウォレットを用意して自分で管理することが大切です。

コールドウォレットやペーパーウォレットなどであれば、ハッキングのリスクは更に下がりますが、準備が大変という方は信頼度のあるソフトウェアウォレットなどで管理をしましょう。

仮想通貨のセキュリティ対策まとめ

仮想通貨・ビットコインのセキュリティ対策についてまとめてきました。

最低限の対策とはいえ、いますぐできるものばかりです。

まだ対策していなかった人はこの機会に自分のセキュリティを見直してみてください。

ct analysis

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