【今日の仮想通貨】ステーブルコインは本当に国債を支えられるのか?ウォレット大手が脆弱性を開示

2026/08/31・

よきょい

【今日の仮想通貨】ステーブルコインは本当に国債を支えられるのか?ウォレット大手が脆弱性を開示

8月31日、ビットコイン(BTC)の価格は1244万円前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約38.6万円、ソラナ(SOL)は約1.63万円で取引されています。世界の暗号資産時価総額は428兆円で、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約60.1%となっています。

Bitcoin price by TradingView

本日の注目ニュース

ステーブルコインは本当に国債を支えられるのか?

米国のステーブルコイン法(GENIUS法)は、認可発行体に対し発行残高1ドルにつき1ドル以上の準備資産を求めています。適格資産は米ドル現金と連邦準備制度への預け金、引き出し可能な銀行預金、残存期間93日以下の米国債、適格なレポおよびリバースレポ、それらに投資する政府系マネー・マーケット・ファンドなどです。

新規発行の10年債や30年債は、この直接的な準備資産の枠に入りません。これはステーブルコインの需要が国債市場へ届く経路には、最初から満期の壁があることを意味しています。

レジャーが脆弱性を開示

ハードウェアウォレット大手のレジャーが、イーサリアム用アプリのバージョン1.22.3を8月25日に公開し、27日に2件の署名関連の脆弱性を開示しました。いずれもデバイスの画面に表示される内容と実際に署名される内容が食い違う可能性のある不具合です。同社は実際に悪用された形跡は確認していないとしています。

BitGo、NYDIGの機関投資家向けトレーディング事業を取得

仮想通貨のカストディ大手BitGoが、NYDIGの機関投資家向けトレーディング事業を取得しました。前払い対価は約4,250万ドルで、内訳は現金700万ドルと、参照価格5.9829ドルで評価したBitGo株593万3,577株(約3,550万ドル相当)です。

対象は現物およびデリバティブの取引、仮想通貨の資産運用、貸借、ローンサービシングで、NYDIGのマイニング事業とカストディ事業は除外されました。約30名の従業員と機関顧客との関係がBitGo側へ移っています。

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