RWA大手Securitizeの初決算、取引高147%増でも赤字転落
よきょい

現実資産(RWA)トークン化プラットフォームのSecuritizeが、上場後初となる四半期決算を発表しました。平均トークン化運用資産(AUM)は前年同期比16%増の43億ドルと過去最高を記録し、プラットフォーム上の取引高も147%増の53億ドルに拡大しています。
一方で、総収益は5%減の1,440万ドル、中核のトークン化収益は約12%減の780万ドルにとどまり、調整後EBITDAは550万ドルの赤字に転落しました。フランシスコ・フローレスCFOは決算説明会で、AUM連動の収益は現時点で大きくなく取引高の大部分は収益化されていないと説明。継続的な資産管理収益は3%増の660万ドルと、比較的底堅く推移しています。
上場前の資料では2026年通期で1億1,000万ドルの収益とEBITDA3,200万ドルを見込んでいましたが、現在のガイダンスは7,000万〜8,000万ドルに引き下げられています。上半期の実績は3,390万ドルで、下限到達には四半期あたり約1,800万ドル、上限には約2,300万ドルが必要な計算になります。
トークン化企業Brickkenのエドウィン・マタCEOは、個別案件ごとの実装が中心である限り、資産残高の伸びに収益が追いつかない構造的な問題があると指摘しています。
トークン化株式などが反復的な手数料収入につながるかどうかが、業界全体の試金石になりそうです。

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記事ソース:資料


























































