SECが仮想通貨の自社保管を認める規則案、恩恵は大手だけ?

2026/10/03・

よきょい

SECが仮想通貨の自社保管を認める規則案、恩恵は大手だけ?

米証券取引委員会(SEC)は2026年10月1日、投資顧問業者による仮想通貨の保管に関する規則案を承認しました。適格カストディアン(資産を保管する認可機関)が対応していない仮想通貨について、一定の条件下で業者自身による保管を認める内容です。現時点では提案段階であり、確定した規則ではありません。SECの経済分析は、費用面から小規模業者が利用を見送る可能性に触れています。

SECは、この仕組みを使う業者1社あたりの年間費用を43万3833ドルと試算しています。内訳は独立した内部統制報告書が37万6000ドル、社内のコンプライアンス業務が5万7833ドルです。これとは別に、初期費用として17万3499ドルを見込んでいます。ただし技術やソフトウェア、ハードウェアの費用は含まれておらず、SECはそれらも高額になると予想しています。

利用には、適格カストディアンが存在しないとの合理的な根拠を書面で示す必要があります。確認は保管開始前と、その後は少なくとも四半期ごとに求められます。保管費用の安さを理由にすることはできません。適格カストディアンが利用可能になれば、速やかに資産を移す義務も生じます。

SECは登録業者1万6442社の5%にあたる約823社の利用を仮定していますが、実際はこれを下回る可能性があるとしています。規則案は、適格な州認可の信託会社による保管も認める内容です。こうした機関の対応が広がれば、規模による有利不利は和らぐ可能性があります。投資家が受ける恩恵は、実際の導入費用と対応資産の広がりに左右されることになりそうです。

【PR】仮想通貨をいつものお買い物に

Ether.fiカードは普段のお買い物からネットショッピングまで、Visa加盟店で幅広く使える仮想通貨クレジットカードです。対象のカード決済で3%のキャッシュバックが受けられます。

仮想通貨を国内の取引所で日本円に換えて銀行口座へ出金する。そんな手間を省いて、日常の支払いをもっとスムーズに。

現在、エントリーモデルの年会費は無料なので是非この機会に登録してみましょう!

Ether.fiカードとは?

① 30万件以上のアカウント実績
② 世界中のVisa加盟店に対応
③ 15種類以上の主要仮想通貨に対応
お申し込みはこちら
※登録は数分で完了します
*最下位プランの通常還元は月間利用額2,000米ドルまで3%が適用。還元は$ETHFIで付与されます。

記事ソース:資料

Pick up

ニュース/解説記事

Powered byCoinGecko