南米・チリで外国送金サービスを提供するCurrencyBirdが、同国内初となるRipple(リップル)との提携を発表しました。
12000ほどの顧客を抱えるCurrencyBirdはリップルとの提携を機に、送金業務の新たな対応地域・通貨を大幅に増やしていくといいます。
同社は具体的にリップルのどのプロダクトを利用するのかは明かしていませんが、おそらく決済通信ネットワークの「xCurrent」が導入されるものとみられます。
今年3月にリップルと契約を結んだCurrencyBirdは、約4ヶ月の期間を経てRippleNetに正式加入する形となりました。
リップルは南米エリアへの事業展開に注力しており、6月にはブラジルに新オフィスを設立し、サンタンデール・ブラジルを含む金融機関3社との提携をすでに発表しています。
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