ロート製薬が従業員の健康促進のため社内通貨「ARUCO(アルコ)」を導入
2019/02/14・
Crypto Times 編集部
ニュース
ロート製薬は今月7日に従業員の健康促進を目的として、社内通貨の「ARUCO(アルコ)」を導入したとプレスリリースにて発表しました。ARUCOはランチやリラクゼーションなどに使えるとしています。
プレスリリースによると、ARUCOは健康をコンセプトとして開発された通貨で、日々の健康的な生活習慣に応じてコインが貯まる仕組みになっています。
具体的な例として1日8,000歩(早歩き20分を含む)で1日10コイン、非喫煙で毎月500コイン、30分以上の運動を週に2回で50コインというように設定されています。
一方でコインの使い道としては、健康食のランチチケット1,000コイン、食リラクゼーション体験2,000コイン、リフレッシュ目的の特別休暇1日10,000コインなどが用意されています。
ARUCOコインの導入は2019年1月から開始されているようで、プレスリリースではARUCOコインを活用する社員の様子を紹介しています。
ロート製薬はARUCOコインを通じて従業員が前向きかつ自主的に健康づくりに取り組むことを目標としています。そして、コインという具体的な数値を設けることで日々の行動を変えるところまで繋げようと取り組んでいます。
記事ソース: ロート製薬