トランプ演説の原稿を悪用か、予測市場で10万ドル荒稼ぎの疑い
2026/07/18・
よきょい

引用元: Rawpixel.com / Shutterstock.com
ニュース
米ホワイトハウスは7月16日、テレプロンプター操作を担当する職員を無給の休職処分としました。報道によれば、同職員はトランプ大統領の演説原稿へ事前にアクセスできる立場を利用し、予測市場Kalshiで10万ドル超の利益を得た疑いが持たれているとのことです。
疑惑の取引は約3カ月間にわたり、十数回の演説に関連していたとされています。Kalshiは監視チームが不審な取引を検知して調査し、規制当局のCFTC(米商品先物取引委員会)へ付託したと説明しました。同取引所は約9万ドルを凍結し、当該職員のアカウントを利用停止としたとされています。
CFTCは2月の勧告で、守秘義務に反した機密情報の流用は商品取引所法違反となり得るとの見解を示しています。Kalshiの規則でも、重要な非公開情報を持つ利用者が関連契約を取引することは禁止されています。ただし、検知や取引制限が行われた具体的な時系列は明らかになっていません。
予測市場ではインサイダー取引への監視強化が続いており、連邦規制下の取引所における監視体制の実効性が改めて問われる事例となりそうです。
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