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2026/08/11WLD保有企業に2億ドル超の含み損|収益99%の顧客も財務悪化
ワールドコインのWLDを大量に保有するEightco Holdingsが、6月30日時点で2億760万ドルの累積未実現損失を抱えていることが分かりました。同時に、営業収益の約99%を占める主要顧客の財務状況が悪化しており、トレジャリーと事業の両面で圧力がかかる構図となっています。 8月7日提出の四半期報告書によれば、保有は2億8,345万WLDで、取得原価3億2,270万ドルに対し公正価値は1億1,510万ドル、デジタル資産2億2,800万ドルの50.5%を占めます。これは6月末時点の会計上の断面で、同社は8月5日時点で保有が3億197万トークンに増えたと説明していますが、追加分の取得原価は開示されていません。 より切迫しているのは事業側の問題です。子会社Forever 8は主要顧客の財務が悪化し、同社が資金を負担した在庫を無断で処分されたと説明しました。新規の受注対応と仕入れを停止し、780万ドルの貸倒引当金を計上しています。一方で現金やステーブルコインなど1億4,880万ドルの流動性は確保しているとされています。 上半期には2億1,499万株を発行して約2億1,600万ドルを調達し、発行済株式数は109%増加しました。8月5日にはナスダックから株価に関する不備通知も受けています。 評価損自体は現金を消費しませんが、営業赤字が続くなかでトークン購入を重ねれば資本配分をめぐる緊張が高まることになります。 記事ソース:資料

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2026/08/114.5万ドルが分岐点?ビットコイン担保ローンに強制清算リスク
トークン化預金の開発を進めるUSBCが、ビットコインを担保とするローンの残高を7月下旬に1,800万ドルへ引き上げました。8月7日提出のForm 10-Qによれば、7月28日に4回目となる300万ドルを借り入れています。貸し手はクラーケン系のPayward Interactiveで、担保のビットコインはクラーケン・フィナンシャルが保管しています。 7月31日時点の差入担保は479BTC、約3,010万ドル相当で、ローン・トゥ・バリュー比率は59.8%です。当初の必要証拠率は150%で、130%以下になると24時間以内の追加担保か一部返済を求める通知が可能になります。元本1,800万ドルで単純計算すると担保価値2,340万ドル、1BTCあたり約48,851.77ドルに相当します。 120%の水準では担保価値2,160万ドル、1BTCあたり約45,093.95ドルとなり、この場合は通知の有無や猶予期間にかかわらず、貸し手の裁量で即時清算が可能とされています。清算時は売却代金の1%が手数料となり、不足分は借り手が負担します。7月31日時点で担保請求も清算も発生していません。金利は年8.5%、満期は2027年7月28日です。 これらの価格水準は契約上固定されたトリガーではなく、基準となるスポット価格や未払い手数料、返済によって変動します。USBCは上半期に4,630万ドルの純損失を計上しましたが、うち2,970万ドルはデジタル資産の未実現損失であり現金支出とは一致しません。相場次第で猶予の有無が分かれる構図が続きそうです。 記事ソース:資料

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2026/08/11配信停止後も販促か、仮想通貨ATM企業に450万ドルの和解案
仮想通貨ATM事業を手がけるアシーナ・ビットコインが提示した450万ドルの和解案が、8月10日に連邦地方裁判所で最終審査を迎えました。マーク・E・ウォーカー判事が和解契約に加えて原告側弁護士の報酬請求と代表原告への報奨金の可否を判断します。報道時点では和解は係属中とされています。 訴訟では配信停止を求める「STOP」の連絡から30日以上のちに、12か月以内に複数の販促メッセージを送ったと主張されています。同社は違法性を否認しています。 対象は2020年8月20日から2024年8月20日までの米国内の住宅加入者からなる連邦クラスとフロリダ州法に基づく別クラスで、両者が同じ基金を分け合う形です。 3月11日の仮承認命令では原告側弁護士が基金の33%にあたる148万ドルと、3万ドルを超えない見込みの費用を請求する意向が記録されています。これらが認められた場合の残額は約298万5,000ドルですが、そこからさらに代表原告への報奨金や、対象者への通知費用と管理費用が差し引かれます。 審理前に公開された資料には有効な請求件数も最終的な控除額も示されておらず、1人あたりの支払額は算出できません。両クラスが共通の基金から支払われる以上、承認される控除が増えるほど原資は減ります。 裁判所の承認と和解の確定を経るまで、450万ドルはあくまで提案段階の金額ということになります。 記事ソース:資料

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2026/08/113週間で672億円相当のBTCが移動、売却準備か集約処理か
3週間で6,494BTC超を受け取ったビットコインアドレスが、確認済み残高の全額を送出していたことが分かりました。 A mysterious whale (possibly a miner) has deposited 6,494 $BTC($420.5M) to #Binance over the past 3 weeks.https://t.co/TABdxy7Yqu pic.twitter.com/qgx59EClmL — Lookonchain (@lookonchain) August 9, 2026 移動したコインのほぼすべてが、過去にバイナンスに帰属するとされたウォレットへの支払いを含む取引を経由しています。金額にして約4億2,300万ドル(672億円)相当で、まとまったBTCが取引所のインフラに近い位置へ動いた形です。 記録によれば、当該アドレスは7月19日から8月8日にかけて45件の受取で合計6,494.34685667BTCを集め、同額を支出しました。送出は25件で、うち23件が同一の宛先にも支払っており、消費額は6,494.33835675BTCです。ただし一部の取引は他のアドレスのコインも束ねているため、宛先への着金額と一致するわけではありません。 この動きはLookonchainが指摘し、保有者を「マイナーの可能性がある謎のクジラ」と表現しましたが、裏付けはありません。宛先は2022年のプルーフ・オブ・リザーブ報告書と米連邦裁判所の記録でバイナンス管理下とされたもので、2026年8月時点の管理者を示すものではないとされています。 パターン自体は取引所が入金用アドレスからコインを集約する処理とも一致します。外部の保有者が売却を準備している場合と見分けがつきにくく、取引所に届いたBTCは市場に出る余地を持つものの、売却が確認されたわけではありません。 BTCは約64,000ドルで推移しており、今後の追加フローと取引所残高が判断材料となりそうです。

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2026/08/11韓国、仮想通貨の差押え手続きを標準化へ|10月1日に施行
韓国で仮想通貨の差押え手続きを標準化する規則案の意見公募が8月11日に締め切りを迎えます。大法院による民事執行規則の改正案は、債権者が債務者の仮想通貨を凍結・特定・換価するための手続きを整備するもので、現在の日程どおりに確定すれば10月1日に施行される見通しとされています。 取引所を通じて保有される分は、コインそのものではなく引渡しを受ける権利が差し押さえられます。命令が送達されると事業者は該当資産を債務者へ移転できなくなり、債権者の申立てを受ければ1週間以内に権利を認めるかどうか、資産の種類と数量、競合する差押えや優先権の有無を回答する必要があります。 2025年2月時点で主要5取引所の口座保有者は1,629万人と人口の約32%にのぼり、2024年末に国内上場株式を保有していた約1,420万人を上回ります。一方、債務者自身が秘密鍵を管理している場合は、執行官が実際に資産を受け取った時点で効力が生じるため、実務上の制約が残るとされています。 韓国はすでに利用者保護の法制化や取引所の登録・マネーロンダリング対策の強化を進めており、今回の案はその流れを民事執行の領域へ広げるものです。 施行時点で係属中の手続きにも適用されるため、8月11日から10月1日までが事業者にとって重要な準備期間となりそうです。 記事ソース:資料(1)(2)

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2026/08/11イーサリアム保有企業が10億ドル超の損失、現金流出は伴わず
イーサリアム系トレジャリー企業のシャープリンクは、6月30日までの半期で10億8,000万ドルの純損失を計上しました。四半期報告書によれば、大半は価格変動に伴う会計上の計上で現金の流出を伴うものではないとされています。保有資産の多くがステークされているため、現金化までの時間が流動性の評価を左右しています。 内訳はETHの未実現評価損が8億2,770万ドル、リキッドステーキングやリステーキングのポジションを表すLsETHとweETHの減損が2億6,780万ドルです。損失は前年同期の約1億440万ドルから934.3%増えましたが、同社がETHトレジャリー戦略を始めたのは2025年6月2日であり、比較対象の期間とは事業構成が異なります。 現金および現金同等物は6月30日時点で5,620万ドルでした。8月3日時点では担保設定のないETH換算で888,938単位を保有し、8月10日の価格1,916.57ドルを当てはめると約17億ドル相当となります。同社は一部のステーク済みETHは約30日、ポートフォリオ全体では約90日で現金化できると見積もっています。 バリデーターの離脱はネットワークの混雑状況で変動し、LsETHの償還も条件次第で時間を要します。同社は担保設定のない仮想通貨を現金以外の流動性の支えと位置付けつつ、市場が混乱すれば売却が難しくなり不利な価格を強いられる恐れも警告しており、換金までの時間と価格の双方が問われることになりそうです。 記事ソース:資料

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2026/08/11グレースケール、仮想通貨ETFのステーキング報酬を毎月現金分配へ
グレースケールはステーキング機能を持つ3本の仮想通貨上場商品について、報酬の現金分配を義務化しました。8月6日付の信託契約変更により、ETHE、GSOL、GAVAは獲得した報酬を少なくとも四半期に1度は現金化し、手数料や信託費用を差し引いた純額を株主へ分配します。8月7日提出のForm 8-Kでは、当面は毎月の分配を予定しているとされています。 6月30日時点でETHEは総資産12億2,000万ドルのうち9億9,996万ドル(約81.7%)、GSOLは1億116万ドルのうち1億105万ドル(約99.9%)、GAVAは427万ドルのうち345万ドル(約80.9%)をステークしていました。スポンサー報酬はETHEが年2.5%、GAVAが年0.35%、GSOLが年0.19%で、報酬からの控除はETHEとGAVAが23%、GSOLが7%とされています。 対象は獲得した報酬分に限られ、元本のETH・SOL・AVAXを定期的に売却する仕組みではありません。ETHEは2025年10月から12月に得た報酬を売却し、今年1月6日に1株あたり0.083178ドル、総額約940万ドルを分配した実績があります。税務面では、報酬の発生時に所得が報酬トークンの売却時に譲渡損益が持分に応じて配分される可能性があるとされています。 報酬を得て売り、現金を配るという循環が制度として組み込まれることになります。売却規模は実際の報酬額や手数料控除、トークン価格に左右されるため資産総額だけから測ることはできません。 ETF保有者にとっては現金収入が見えやすくなる一方、報酬トークンには継続的な売り需要が生じることになりそうです。 記事ソース:資料

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2026/08/10TOPIX見直しで8月末が運命の判定日|仮想通貨企業に二重の壁
東証株価指数(TOPIX)の第2段階の見直しが、2026年10月の定期入替から始まります。判定の基準日は2026年8月の最終営業日で、当落線上にある銘柄にとっては今月の株価と出来高がそのまま採否に反映される局面に入りました。 加えてJPX総研は、仮想通貨を主たる資産として保有する銘柄について、定期入替を行う指数への新規採用を当分の間見送る方針を正式に決めています。仮想通貨を財務戦略の中核に置く、いわゆるトレジャリー企業は、流動性と資産構成という二つの基準のどちらかに直面することになります。 今回の見直しは、2022年4月の市場区分再編を契機に進められてきたものです。第1段階では流通株式時価総額100億円未満の銘柄などのウエイトを段階的に引き下げ、2025年1月末の完了時点で構成銘柄は約2,200から約1,700へ減少しました。第2段階では対象をプライム市場だけでなくスタンダード市場・グロース市場にも広げ、流動性をより重視した定期入替に移行します。 TOPIXに連動する運用資産はETFや年金信託などで約110兆円(2024年3月末時点)とされ、指数からの除外はパッシブ資金の流出につながりやすい構造です。 次期TOPIXのスケジュールと選定基準 初回の定期入替は2026年10月、2回目は2028年10月に実施されます。初回で継続採用されなかった銘柄は「移行措置銘柄」として四半期ごと8段階でウエイトが引き下げられ、2028年7月に0%となります。ただし2027年10月には再評価があり、継続基準を満たせばウエイト低減が停止される仕組みです。 時期 内容 2025年1月末 第1段階の見直しが完了。構成銘柄は約2,200から約1,700へ減少 2026年8月最終営業日 初回定期入替の判定基準日 2026年10月 初回の定期入替。仮想通貨保有銘柄の新規採用見送りもここから適用 2026年11月 非定期の追加・除外にも新ルールを適用 2027年10月 移行措置銘柄の再評価。継続基準を満たせばウエイト低減を停止 2028年7月 移行措置銘柄のウエイトが0%に(完全除外) 2028年10月 2回目の定期入替 選定に使われるのは、年間売買代金回転率と浮動株時価総額の累積比率という二つの流動性指標です。いずれも絶対額ではなく市場全体の中での相対評価であるため、他社の株価が上昇すれば自社が変わらなくても順位が下がる点に注意が必要です。 項目 継続採用の基準 新規追加の基準 年間売買代金回転率 0.14以上 0.2以上 浮動株時価総額の累積比率 上位97%以内 上位96%以内 対象市場 プライム・スタンダード・グロースの全市場区分 同左 ここで注目したいのが、絞り込みの度合いが当初の想定を上回っている点です。ニッセイ基礎研究所の試算によると、2026年5月末時点で次期TOPIXの構成銘柄数は984銘柄と1,000銘柄を割り込み、当初想定されていた1,100〜1,200銘柄を大きく下回ったとされています。 同レポートは浮動株時価総額の上昇が上位の大型株に集中したことが背景にあると指摘し、継続候補と除外候補の浮動株時価総額の中央値には約10倍の開きがあるとしています。1,100〜1,200銘柄という数字を前提にした議論は、すでに古くなっている可能性があります。 仮想通貨保有銘柄の新規採用見送りが正式決定 もう一つの論点は、資産の中身に着目した仮想通貨ルールです。JPX総研は2026年4月3日に「特別注意銘柄等の取扱いについて」を公表し、仮想通貨を主たる資産として保有する銘柄について定期入替を行う指数への新規採用を当分の間見送る案を示しました。同日から指数コンサルテーション(意見募集)を開始し、7月に正式決定に至っています。 対象は、資産合計に占める仮想通貨の比率が50%を超えることを目安に判定されるとされています。適用は2026年10月の定期入替と同年11月の非定期の追加・除外からで、すでに指数に採用されている銘柄には遡及適用されません。対象はTOPIXに限らず、定期入替を行う他の指数も含まれます。 JPX総研は理由として、指数の投資機能性と安定性の維持を挙げ、株価が保有資産の相場変動に大きく左右されやすい点や上場後に事業内容が大きく変化した事例が見られる点を問題意識として示しています。 トレジャリー企業にとっての「二重の壁」 トレジャリー企業が向き合うのは、流動性基準と仮想通貨ルールという性質の異なる二つの条件です。前者は売買の活発さを、後者は資産の中身を見るもので、適用される対象も一致しません。 まだ指数に採用されていない企業は、仮想通貨ルールによって入口で止められます。売買代金や浮動株時価総額の条件を満たしていても、資産の半分以上が仮想通貨であれば新規採用は見送られます。一方、すでに採用されている企業に仮想通貨ルールは適用されません。ただし流動性基準は引き続き働くため、売買が細れば移行措置銘柄として段階的にウエイトを下げられます。 壁は二つありますが、どちらに当たるかは採用済みかどうかで決まる構図です。 ハードル 内容 対象 流動性基準 浮動株時価総額と売買代金回転率で相対評価。小型株ほど除外候補に入りやすい 既存の構成銘柄・新規候補の双方 仮想通貨ルール 総資産に占める仮想通貨比率が50%超を目安に、定期入替を行う指数への新規採用を当分の間見送り 指数に未採用の銘柄のみ(既存銘柄には不適用) 国内では2024年以降、ビットコインなどを財務戦略の中核に据える企業が増えました。明確な定義はありませんが、メタプラネットを筆頭に数社から10社程度が該当するとみられています。 同様の議論は海外でも進んでいます。MSCIは総資産の50%以上を仮想通貨で保有する企業について、既存銘柄の指数除外は見送る一方、新規採用と構成比率の引き上げを行わない方針を示しました。既存銘柄のウエイト拡大まで抑える点で、JPX総研より広い範囲の暫定措置といえます。 指数提供者 既存の構成銘柄 新規採用・ウエイト JPX総研(TOPIXなど) 遡及適用せず、従来どおり流動性基準で判定 仮想通貨比率50%超を目安に新規採用を当分の間見送り MSCI 指数からの除外は見送り 新規採用を行わず、構成比率の引き上げも抑制 今後の焦点 直近の焦点は8月末の基準日に向けた株価と売買代金の推移です。ニッセイ基礎研究所は、構成銘柄数が大型株集中の継続か中小型株への物色の広がりかに左右されるとして、基準日だけでなく8月中の値動きにも注目すべきだと指摘しています。中期的には2027年10月の再評価、トレジャリー企業の事業多角化がどこまで進むか、そして仮想通貨の法的位置づけを巡る制度整備との連動が論点になります。 指数から外れることは上場廃止を意味するものではなく、アクティブ運用や個人投資家という需要の受け皿も残ります。ただし、パッシブ資金という安定した買い手を欠いた状態で企業価値を説明し続けられるかどうかは、これまでとは質の異なる課題になりそうです。

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2026/08/10【今日の仮想通貨】150億ドル調達を支えたChatGPT。AIのBTC推奨は聞き方次第?
8月10日、ビットコイン(BTC)の価格は1026万円前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約30.2万円、ソラナ(SOL)は約1.21万円で取引されています。世界の暗号資産時価総額は360兆円で、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約59.4%となっています。 Bitcoin price by TradingView 本日の注目ニュース 150億ドル調達を支えたChatGPT ストラテジーのマイケル・セイラー会長がAIを活用して新種の優先株を設計し、ビットコイン購入の原資として約150億ドルを調達したと明かしました。 セイラー氏は「AIを使って昨年150億ドルを稼いだ」と述べていますが、これは個人の所得や企業利益ではなく証券発行による調達額を指します。内訳は一つの優先株商品で約105億ドル、関連商品で約40億ドルとされています。番組の司会者からAIの名称を問われた際には、ChatGPTとOpenAIであることを認めました。 セイラー氏、150億ドル調達を支えたのはChatGPT|新型優先株 売上ゼロのBTCマイニング企業が16億株を発行 稼働中の事業を持たないビットコイン採掘企業MGTが、8月6日までに約16億5000万株を新規発行していたことが分かりました。2026年上半期の売上高はゼロ、現金残高は23万2000ドルで、事業再開には追加の資本が必要だと警告しています。 売上ゼロのBTCマイニング企業が16億株を発行、手元現金は23万ドル AIのBTC推奨は聞き方次第? AIによる投資助言に、質問の文脈次第でビットコインの評価が大きく変わる偏りがあることが研究で示されました。顧客の資産状況やリスク許容度が同じでも、前提となる場面設定が変わるだけで推奨配分が動くという内容です。 6月に公開されたウー・ウェンビン氏らのプレプリントは、8つの先端モデルを対象に検証しました。日常的な信頼性を重視する設定では、ビットコインは8種類の貨幣形態のうち5位前後でしたが、銀行破綻や資本規制、あるいは自律型ソフトウェアが決済を担う経済を前提にすると上位へ移動しました。 AIのBTC推奨は聞き方次第?内部操作で配分5.2ポイント増

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2026/08/10ビットコイン企業BitFuFu、保有BTCが357枚減少|前払いが要因
ビットコイン採掘とクラウドマイニングを手掛けるBitFuFuが、7月に保有ビットコインを357BTC減らした主因は将来のハッシュレート330日分に対する前払いだったと説明しました。同時に生産量と管理ハッシュレートも減少しています。 SECに提出した7月の事業報告によると、保有量は6月末の1671BTCから7月31日には1314BTCへ減少。この数値にはクラウドマイニング顧客向けの産出分は含まれません。総生産量は125BTCから112BTCへ、1日平均は4.2BTCから3.6BTCへ低下しています。管理ハッシュレートは15.3EH/sから14.2EH/sへ減少し、うち第三者供給とホスティング分は10.6EH/s、自社保有分は3.6EH/sでした。 経営陣は6〜7月に確保した容量により、8月中旬までに管理ハッシュレートを約20EH/sへ回復させるとしています。7月末の水準からは5.8EH/s、約41%の増加が必要な計算です。ただし今回の届出は契約金額や供給元、価格、電力コストなどを開示しておらず、357BTCの減少を市場売却や容量の取得価格と同一視することはできません。 同社は4月の報告で、採算を圧迫する第三者契約の更新を見送ったと述べ、単位あたりの経済性を犠牲にした規模拡大は追わない方針を示していました。今回の開示ではその基準に照らした検証ができません。 8月中旬に約20EH/sへ到達すれば計画通りの進捗を示すことにはなりますが、生産回復や採算性の証明には至らず、契約条件の追加開示が次の焦点になりそうです。 記事ソース:資料














