3週間で672億円相当のBTCが移動、売却準備か集約処理か
よきょい

3週間で6,494BTC超を受け取ったビットコインアドレスが、確認済み残高の全額を送出していたことが分かりました。
A mysterious whale (possibly a miner) has deposited 6,494 $BTC($420.5M) to #Binance over the past 3 weeks.https://t.co/TABdxy7Yqu pic.twitter.com/qgx59EClmL
— Lookonchain (@lookonchain) August 9, 2026
移動したコインのほぼすべてが、過去にバイナンスに帰属するとされたウォレットへの支払いを含む取引を経由しています。金額にして約4億2,300万ドル(672億円)相当で、まとまったBTCが取引所のインフラに近い位置へ動いた形です。
記録によれば、当該アドレスは7月19日から8月8日にかけて45件の受取で合計6,494.34685667BTCを集め、同額を支出しました。送出は25件で、うち23件が同一の宛先にも支払っており、消費額は6,494.33835675BTCです。ただし一部の取引は他のアドレスのコインも束ねているため、宛先への着金額と一致するわけではありません。
この動きはLookonchainが指摘し、保有者を「マイナーの可能性がある謎のクジラ」と表現しましたが、裏付けはありません。宛先は2022年のプルーフ・オブ・リザーブ報告書と米連邦裁判所の記録でバイナンス管理下とされたもので、2026年8月時点の管理者を示すものではないとされています。
パターン自体は取引所が入金用アドレスからコインを集約する処理とも一致します。外部の保有者が売却を準備している場合と見分けがつきにくく、取引所に届いたBTCは市場に出る余地を持つものの、売却が確認されたわけではありません。
BTCは約64,000ドルで推移しており、今後の追加フローと取引所残高が判断材料となりそうです。

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