Coinhive(コインハイブ)事件で初公判、原告は「ウィルスではない」と無罪を主張
   公開日 : 2019/01/16

Coinhive(コインハイブ)事件で初公判、原告は「ウィルスではない」と無罪を主張

Crypto Times 編集部

ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES編集部です。CRYPTO TIMESのニュース、コラム、インタビューなど全ての編集を行っています。 元エンジニア出身なので、ブロックチェーンのノードを建てたり、簡単なスマコンの実装まで対応できます。Twitterもよろしく。

ct analysis

サイト閲覧者のパソコンの処理能力を用いて仮想通貨マイニングを行うプログラムCoinhive(コインハイブ)を自身のサイトに設置し、不正指令電磁的記録保管の罪に問われた男性の初公判が、1月9日に横浜地裁で開かれました。

男性は2017年9月にCoinhiveを自身のサイト上に設置、運用には同意する旨が必要ではないかと指摘を受けて11月下旬にサイトから削除していました。

その後、2018年2月に警察から家宅捜索があり3月末に不正指令電磁的記録に関する罪(コンピュータ・ウイルスに関する罪)で罰金10万円の略式命令を受けましたが、不服として裁判を請求していました。

公判では、弁護側はコインハイブは反意図性・不正性を満たさないため不正指令電子的記録(コンピュータ・ウイルス)には当たらないとして無罪を主張しており、計算によって負荷がかかるのは全てのプログラムに共通することだと反論しています。

また、証拠書類としてGoogle翻訳されたページなどが提出されており、検察側の杜撰な捜査や立証を批判しています。

証人尋問や被告人尋問などを経て、判決は3月になる見込みです。

記事ソース:コインハイブ事件で初公判 「ウイルスではない」と無罪主張

関連記事 同じライターから

同カテゴリの人気記事