Matrix AI Network 2019年6月度活動報告書
アラタ | Shingo Arai
CRYPTO TIMESでは現在、Matrix AI Networkの活動報告書を月イチで発信しております。今回は6月に出た活動報告書のサマリをお届けいたします。
技術開発
Matrixチームはメインネット、ブラウザ、ウォレットの進捗状況を共有しています。
今回の進捗で言うと、メインネット、ブラウザ、ウォレット全てがほぼ進捗どおりに進んだというところです。
マスターノード分布図
Matrixではマスターノードを実装しており、現在、36カ国の国で418のノードが動いています。
マスターノードになるには少々ハードルが高いというユーザー向けにも、ジョイントマイニングという形で、承認されたマスターノードへ委任をしてリワードを受け取ることができる仕組みも始まりました。
これは従来のDPoSのような仕組みとなっているため、少額のMANを持っているユーザーでもリワードを受け取ることができるので是非とも参加してみてはいかがでしょうか。
また、MatrixコミュニティメンバーのJoeyがMatrix Toolsをリリースしたことで、ユーザーはマスターノード報酬などを簡単に確認することが可能になっています。今後のアップデートでさらなる機能が追加予定です。
6月に実施したイベント
また、MatrixAI Networkでは毎月色んなイベントを行っています。
6月27日には、トルココミュニティマネージャーのSertacがイスタンブールにて開催されたBibox主催のオフラインイベントに参加しました。
本イベントはBiboxのトルコ市場への参入やMatrixなどのプロジェクトの普及を促進するものとなります。
更に6月28日: ロンドンコミュニティマネージャーのLukasがKucoin主催のイベント”Tokenize it!”に出席しました。本イベントには多くのファンド、メディア、取引所関係者が出席し、トークナイゼーションについてのディスカッションが行われました。
KucoinはMatrixのトークンスワップやエアドロップなどを通して、サポートをしており、今後もより良い協力体制を維持していきます。
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