ビットコイン、840万枚が含み損|停滞打破には「再分配」が必要か

ビットコイン、840万枚が含み損|停滞打破には「再分配」が必要か

ビットコイン(BTC)価格が6万ドルから7万ドルのレンジ内で推移を続ける中、現物需要が供給を吸収し始めデリバティブ市場のリセットが進んでいるものの、明確な材料(カタリスト)が欠如しているため持続的なレンジブレイクの可能性は低いとの分析が示されました。

現在の市場において最大の重石となっているのは、8万ドル以上で取得された膨大な供給量です。これらのコインは現在「未実現損失(含み損)」の状態にあり、価格上昇局面での売り圧力となる懸念があります。

UTXO実現価格分布(URPD)チャートによると、8万ドルから12万6,000ドルの範囲に強固な供給クラスターが存在していることが確認できます。



Glassnodeの指標「Total Supply in Loss(含み損状態の総供給量)」の30日移動平均を見ると、現在約840万BTCが含み損を抱えたまま推移しています。この規模の供給過剰は、2022年第2四半期の市場環境と構造的な類似性を示しています。

歴史的にこのような状況を解消するには含み損を抱えたホルダーから新たな買い手へとコインが移動する「再分配」のプロセスが必要です。2022年の弱気相場では含み損状態の供給が800万BTC超から約500万BTCまで減少した後に、市場は力強く回復しました。

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現在保有期間が6ヶ月を超える長期保有者(LTH)による損失確定売りは着実に増加しており、その規模は1日あたり約2億ドルに達しています。Glassnodeはこの長期保有者の降伏(キャピチュレーション)の波を市場の正常化に向けた「建設的かつ必要なステップ」と評価しています。

マクロ経済面では米国の経済指標が予想を上回る強さを見せリスク選好が回復傾向にあるものの、ビットコイン価格は6万7,000ドル付近での保合いに留まっています。

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