edgeX、EDGE暴落は「意図的な標的型攻撃」と声明|20万ドルの賞金も
よきょい

仮想通貨取引プラットフォームedgeXは、独自トークン「EDGE」が深刻かつ突発的な価格変動に見舞われた事態に対して続報を発表しました。EDGEは約1時間のうちに1.12ドル前後から一時0.32ドル付近まで、71%もの急落を記録したとされています。その後は反発し、現在は0.63〜0.71ドルのレンジで安定しています。
In the early hours of June 2, 2026, the EDGE token experienced a severe and sudden price dislocation, dropping approximately 71% from around $1.12 to a low of roughly $0.32 within approximately one hour, before recovering and stabilizing in the $0.63–$0.71 range.
We believe this…
— edgeX🦭 (@edgeX_exchange) June 2, 2026
edgeXは今回の暴落について、「意図的かつ標的を絞った攻撃」だったとの見解を示しました。攻撃者は複数の要因を組み合わせて悪用したとみられており、取引が閑散とする時間帯のオンチェーンDEX(分散型取引所)の薄い流動性、無期限先物(perp)における高いレバレッジ、そして連鎖的に波及するCEX(中央集権型取引所)の流動性状況が挙げられています。
これらを意図的に仕掛けることでフラッシュクラッシュ(瞬間的な暴落)を引き起こしたとされています。
現在チームが取り組んでいる対応として、edgeXは関連するCEXと積極的に連絡を取り合い、事象発生当時のマーケットメイカーの活動状況や流動性に関する正確なデータの入手を進めているとしています。あわせて自分たち自身とユーザー、そして市場全体に対して説明責任を果たすため、証拠を収集し一連の出来事の全容を再構築しているとのことです。
さらにedgeXは攻撃に使われたウォレットアドレスの背後にいる主体を特定できる人物、もしくはその特定に実質的に役立つ情報を提供できる人物に対し20万USDCのオンチェーン賞金を提示。情報提供はDiscordのチケットを通じて受け付けるとしています。
同社は重要な発見があり次第アップデートを共有する方針を示しており、困難な状況のなかで支援するパートナーやユーザーへの感謝を表明しました。今後の調査の進展が注目されそうです。
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